JP3104489B2 - 電池挿着検出回路 - Google Patents
電池挿着検出回路Info
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- JP3104489B2 JP3104489B2 JP05241098A JP24109893A JP3104489B2 JP 3104489 B2 JP3104489 B2 JP 3104489B2 JP 05241098 A JP05241098 A JP 05241098A JP 24109893 A JP24109893 A JP 24109893A JP 3104489 B2 JP3104489 B2 JP 3104489B2
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- Japan
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- battery
- circuit
- voltage
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0029—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits
- H02J7/0036—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits using connection detecting circuits
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、二次電池の充電器等に
内蔵される電池の接続有無を検出するための電池挿着検
出回路に関するものである。
内蔵される電池の接続有無を検出するための電池挿着検
出回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電池挿着検出回路は、ポ−タブル
ビデオや携帯用電話などの充電器に多数内蔵されてい
る。
ビデオや携帯用電話などの充電器に多数内蔵されてい
る。
【０００３】以下、従来の電池挿着検出回路について説
明する。図２は、従来の電池挿着検出回路を示す図であ
る。図２において、１０は充電されるべき充電式電池、
１１は抵抗、１２は電圧検出回路、１３は充電制御回
路、１４は平滑コンデンサ、１５は平滑コンデンサ、１
６は整流ダイオ−ド、１７は整流ダイオ−ド、１８はト
ランスの二次巻線、１９は電池１０を接続するための接
続端子を示している。
明する。図２は、従来の電池挿着検出回路を示す図であ
る。図２において、１０は充電されるべき充電式電池、
１１は抵抗、１２は電圧検出回路、１３は充電制御回
路、１４は平滑コンデンサ、１５は平滑コンデンサ、１
６は整流ダイオ−ド、１７は整流ダイオ−ド、１８はト
ランスの二次巻線、１９は電池１０を接続するための接
続端子を示している。
【０００４】以上のように構成された電池挿着検出回路
の動作について説明する。整流ダイオ−ド１６、１７の
アノ−ドに接続されたトランスの二次巻線１８の巻線を
充電式電池１０の電圧以上になるように巻き上げ、整流
ダイオ−ド１７、抵抗１１を介して電池挿着部の接続端
子１９を接続した電池挿着検出回路の構成において、電
池挿着部の接続端子１９に電池１０が挿着されると、電
池とトランスの二次巻線１８の電圧差により抵抗１１に
電流が流れて電圧降下が生じる。これを電圧検出回路１
２に入力することにより、充電式電池１０が挿着された
ことを検出し、１３の充電制御回路に信号を送り、充電
制御回路が動作する。
の動作について説明する。整流ダイオ−ド１６、１７の
アノ−ドに接続されたトランスの二次巻線１８の巻線を
充電式電池１０の電圧以上になるように巻き上げ、整流
ダイオ−ド１７、抵抗１１を介して電池挿着部の接続端
子１９を接続した電池挿着検出回路の構成において、電
池挿着部の接続端子１９に電池１０が挿着されると、電
池とトランスの二次巻線１８の電圧差により抵抗１１に
電流が流れて電圧降下が生じる。これを電圧検出回路１
２に入力することにより、充電式電池１０が挿着された
ことを検出し、１３の充電制御回路に信号を送り、充電
制御回路が動作する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成の充電制御回路では充電式電池より高い電圧を設定
せねばならず、このための別電源が必要となる上、部品
点数の増加、およびプリント基板構成の複雑化により、
小型化、低コスト化がしにくいという問題を有してい
た。
構成の充電制御回路では充電式電池より高い電圧を設定
せねばならず、このための別電源が必要となる上、部品
点数の増加、およびプリント基板構成の複雑化により、
小型化、低コスト化がしにくいという問題を有してい
た。
【０００６】本発明はこのような課題を解決するもの
で、小型化、低コスト化が可能な構成の電池挿着検出回
路を提供することを目的とするものである。
で、小型化、低コスト化が可能な構成の電池挿着検出回
路を提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ために、本発明の電池挿着検出回路は、周期的に出力電
圧を変化させる回路と電圧検出回路と抵抗で構成される
電池挿着検出部と、充電制御回路を含む充電制御部と、
これに接続され電池の接続端子をもつ電池挿着部とで構
成され、周期的に出力電圧を変化させる回路の出力端に
接続された電池挿着部の接続端子に充電式電池が挿着さ
れると、前記出力電圧を変化させる回路の出力電圧と挿
着した電池の電圧差によって、前記出力電圧を変化させ
る回路から充電式電池へ、または充電式電池から前記出
力電圧を変化させる回路へ電流が流れたことを前記抵抗
の電圧降下を測定することにより前記電圧検出回路が検
出して充電制御回路に信号を送り、電池電圧に関わらず
電池が挿着されたことを検出するものである。
ために、本発明の電池挿着検出回路は、周期的に出力電
圧を変化させる回路と電圧検出回路と抵抗で構成される
電池挿着検出部と、充電制御回路を含む充電制御部と、
これに接続され電池の接続端子をもつ電池挿着部とで構
成され、周期的に出力電圧を変化させる回路の出力端に
接続された電池挿着部の接続端子に充電式電池が挿着さ
れると、前記出力電圧を変化させる回路の出力電圧と挿
着した電池の電圧差によって、前記出力電圧を変化させ
る回路から充電式電池へ、または充電式電池から前記出
力電圧を変化させる回路へ電流が流れたことを前記抵抗
の電圧降下を測定することにより前記電圧検出回路が検
出して充電制御回路に信号を送り、電池電圧に関わらず
電池が挿着されたことを検出するものである。
【０００８】
【作用】以上のように構成された電池挿着検出回路によ
れば、周期的に出力電圧を変化させる回路を用いること
により、充電式電池が接続端子に装着されている電池挿
着部を接続すると、周期的に電池挿着部への出力電圧を
変化させることができ、この出力電圧と挿着された充電
式電池との電圧差によって、充電式電池の電圧が低いと
きには回路出力側から電池に、充電式電池の電圧が高い
ときには電池から回路出力側に電流が流れ、これを電圧
検出回路で検出することにより電池の挿着を検出するこ
とが可能となる。このため、電池電圧より高い電圧を構
成する必要がないことから別電源の必要もなく、部品点
数が削減され、プリント基板構成も簡略化でき、小型
化、低コスト化が可能となり、いかなる電池電圧の時で
も電池の装着を検出できる。
れば、周期的に出力電圧を変化させる回路を用いること
により、充電式電池が接続端子に装着されている電池挿
着部を接続すると、周期的に電池挿着部への出力電圧を
変化させることができ、この出力電圧と挿着された充電
式電池との電圧差によって、充電式電池の電圧が低いと
きには回路出力側から電池に、充電式電池の電圧が高い
ときには電池から回路出力側に電流が流れ、これを電圧
検出回路で検出することにより電池の挿着を検出するこ
とが可能となる。このため、電池電圧より高い電圧を構
成する必要がないことから別電源の必要もなく、部品点
数が削減され、プリント基板構成も簡略化でき、小型
化、低コスト化が可能となり、いかなる電池電圧の時で
も電池の装着を検出できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【００１０】図１は、本発明の実施例の電池挿着検出回
路を示す図である。図１において、１は充電式電池、２
は抵抗、３は電圧検出回路、４は周期的に出力電圧を変
化させる回路、５は充電制御回路、６は平滑コンデン
サ、７は整流ダイオ−ド、８はトランスの二次巻線、９
は電池の接続端子を示している。
路を示す図である。図１において、１は充電式電池、２
は抵抗、３は電圧検出回路、４は周期的に出力電圧を変
化させる回路、５は充電制御回路、６は平滑コンデン
サ、７は整流ダイオ−ド、８はトランスの二次巻線、９
は電池の接続端子を示している。
【００１１】以上のように構成された電池挿着検出回路
の動作について説明する。周期的に出力電圧を変化させ
る回路４の出力に、抵抗２を介して電池挿着部の接続端
子９が接続した構成で、前記回路４の出力より低い電圧
の充電式電池１が端子９に挿着されると、前記回路４の
出力から充電式電池１に電流が流れ、抵抗２に電圧降下
が発生する。逆に、前記回路４の出力より高い電圧の充
電式電池１が接続されると、前記充電式電池１から抵抗
２に電流が流れ、抵抗２に電圧降下が発生する。
の動作について説明する。周期的に出力電圧を変化させ
る回路４の出力に、抵抗２を介して電池挿着部の接続端
子９が接続した構成で、前記回路４の出力より低い電圧
の充電式電池１が端子９に挿着されると、前記回路４の
出力から充電式電池１に電流が流れ、抵抗２に電圧降下
が発生する。逆に、前記回路４の出力より高い電圧の充
電式電池１が接続されると、前記充電式電池１から抵抗
２に電流が流れ、抵抗２に電圧降下が発生する。
【００１２】これらの電圧降下を電圧検出回路３で検出
することにより充電式電池１が回路に挿着されたことを
検出し、７の整流ダイオ−ド、８のトランスの二次巻線
とで構成される電源部と接続されている充電制御回路５
に信号を送り、電池の充電の制御を行う。
することにより充電式電池１が回路に挿着されたことを
検出し、７の整流ダイオ−ド、８のトランスの二次巻線
とで構成される電源部と接続されている充電制御回路５
に信号を送り、電池の充電の制御を行う。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、本発明の周期的に出力電
圧を変化させる回路を用いた構成の電池挿着検出回路に
よれば、小型化、低コスト化が可能となる。
圧を変化させる回路を用いた構成の電池挿着検出回路に
よれば、小型化、低コスト化が可能となる。
【００１４】さらに、周期的に電池挿着部への出力電圧
を変化させることにより電池の挿着を検出するため、あ
らゆる電圧の充電式電池が挿着されても検出することが
可能となる。
を変化させることにより電池の挿着を検出するため、あ
らゆる電圧の充電式電池が挿着されても検出することが
可能となる。
【図１】本発明の一実施例による電池挿着検出回路の構
成を示す図
成を示す図
【図２】従来例による電池挿着検出回路の構成を示す図
１ 充電式電池 ２ 抵抗 ３ 電圧検出回路 ４ 周期的に出力電圧を変化させる回路 ５ 充電制御回路 ６ 平滑コンデンサ ７ 整流ダイオ−ド ８ トランスの二次巻線 ９ 端子 １０ 充電式電池 １１ 抵抗 １２ 電圧検出回路 １３ 充電制御回路 １４ 平滑コンデンサ １５ 平滑コンデンサ １６ 整流ダイオ−ド １７ 整流ダイオ−ド １８ トランスの二次巻線 １９ 端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−193037（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−214426（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−255431（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−325387（ＪＰ，Ａ) 実開 平６−84750（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−41642（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H02J 7/00 H01M 10/44
Claims (1)
- 【請求項１】周期的に出力電圧を変化させる回路と電圧
検出回路と抵抗で構成される電池挿着検出部と、充電制
御回路を含む充電制御部と、これに接続され電池の接続
端子をもつ電池挿着部とで構成され、周期的に出力電圧
を変化させる回路の出力端に接続された電池挿着部の接
続端子に充電式電池が挿着されると、前記出力電圧を変
化させる回路の出力電圧と挿着した電池の電圧差によっ
て、前記出力電圧を変化させる回路から充電式電池へ、
または充電式電池から前記出力電圧を変化させる回路へ
電流が流れたことを前記抵抗の電圧降下を測定すること
により前記電圧検出回路が検出して充電制御回路に信号
を送り、電池電圧に関わらず電池が接続端子に挿着され
たことを検出する電池挿着検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05241098A JP3104489B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 電池挿着検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05241098A JP3104489B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 電池挿着検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799733A JPH0799733A (ja) | 1995-04-11 |
| JP3104489B2 true JP3104489B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=17069264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05241098A Expired - Fee Related JP3104489B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 電池挿着検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3104489B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP05241098A patent/JP3104489B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0799733A (ja) | 1995-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |