JP3103658U - アクセサリー付ランジェリー - Google Patents
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Abstract
【課題】特にアクセサリー付ストラップを設置したランジェリーで、下着であると同時に装飾性も兼ね備えたアクセサリー付ランジェリーを提供する。
【解決手段】アクセサリー付ランジェリーは、主に対のカップ体を含み、カップ体両側からバックストラップが伸びる。更にバックストラップ両端は連結部が設置されて相互に連結する。肩ストラップ両端は、各々肩ストラップ及びカップ体に連結する。装飾紐両端は、各々ブラジャーの適所にそれぞれ設置され、装飾紐の適所には適する長さのアクセサリーが設置される。このランジェリーを着用すると、アクセサリーが外に露出し、ネックレスを着用しているのと同じになる。
【選択図】図1
【解決手段】アクセサリー付ランジェリーは、主に対のカップ体を含み、カップ体両側からバックストラップが伸びる。更にバックストラップ両端は連結部が設置されて相互に連結する。肩ストラップ両端は、各々肩ストラップ及びカップ体に連結する。装飾紐両端は、各々ブラジャーの適所にそれぞれ設置され、装飾紐の適所には適する長さのアクセサリーが設置される。このランジェリーを着用すると、アクセサリーが外に露出し、ネックレスを着用しているのと同じになる。
【選択図】図1
Description
本考案は、アクセサリー付ランジェリーに係り、特にアクセサリー付ストラップを設置したランジェリーであり、下着であると同時に装飾性をも兼ね備えたアクセサリー付ランジェリーに関する。
ある公知のブラジャーは、一対のカップ両側からバックストラップへ伸び、且つバックストラップの両端には各々連結するホックが設置されてそれを相互に連結している。前記肩ストラップの両端は、各々バックストラップ及びカップに連結している。前記は、最も一般的なブラジャーの外観であるが、ブラジャーの主な機能は乳房を持ち上げて、女性の胸が最も美しい形になるようにするものである。女性は、一般に乳房を集中させ、高くすることを望んでいる。このため、これまでは、このような機能性を研究したものが主で、下着としての用途を突破したものは少なかった。
しかしながら、近年各種の異なる機能を備えた下着が提供されてきており、香り付きの下着(台湾実用新案公示第526714号)はその一例であるが、次々と新しい機能を備えたものが提供され、女性のニーズを追及している。
台湾実用新案公示第526714号
解決しようとする問題点は、前述した下着としての機能だけでなく、装飾性もも兼ね備えたランジェリーを提供することである。
本考案のアクセサリー付ランジェリーは、ランジェリー本体に装飾紐を連結し、この装飾紐にアクセサリーを設け、ランジェリーに装飾機能を付与したことを特徴とする。
本考案のアクセサリー付ランジェリーにおいて、前記ランジェリー本体は、一対のカップ体を含み、このカップ体両側からバックストラップが伸び、バックストラップの両端には各々連結部が設置されて相互に連結し、また肩ストラップ両端はそれぞれバックストラップ及びカップ体に連結して構成され、前記アクセサリーはその両端が各々前記ブラジャー本体の適所に連結されていることを特徴とする。
本考案のアクセサリー付ランジェリーにおいて、前記ランジェリー本体は、ショーツ本体から構成され、このショーツ本体の適所に空き部分が形成され、この空き部分の上方に装飾紐が設置され、この装飾紐の適所に適する長さのアクセサリーが設置されていることを特徴とする。
本考案のアクセサリー付ランジェリーは、アクセサリーをランジェリー、例えばショーツ、ブラジャーの適する位置に連接することによって、上下衣類を身に着けた時、そのアクセサリーが外に露出し、例えばブラジャーの場合にはネックレスを着けている装飾効果を有するという利点がある。
以下、図面を参照して実施例を説明する。
図1に示すとおり、本考案の実施例1は、ブラジャー本体10及び装飾紐20、アクセサリー21から構成されている。前記ブラジャー本体10には、一対のカップ体11を含み、カップ体11両側からバックストラップ12が伸び、且つバックストラップ12両端には各々連結部13が設置されて相互に連結している。前記肩ストラップ14の両端は、各々バックストラップ12及びカップ体11にて連結されている。
前記装飾紐20の両端は、それぞれブラジャー本体10の適所に連結され、その装飾紐20の適所には適する長さに調節されたアクセサリー21が設置され、これによって着用した時、装飾紐20のアクセサリー21が外部に露出し、普通に首につけたアクセサリーとして使用することが可能となる。
図2に示すとおり、この装飾紐20の両端は、各々二本の肩ストラップ14の適所に連接されている。それによって、着用して上に衣服を着けた時、このアクセサリー21が設置された装飾紐20が外部に露出し、首に着けている状態になる。
女性が本考案の実施例1におけるアクセサリー付ランジェリーを着用した時、この装飾紐20の位置はちょうど胸の前に来るようになっており、普通のネックレスを着用した位置と同じになり、上に衣服を着た時、装飾紐20のアクセサリー21が露出し、図14から図16に示すとおり、ランジェリー機能と同時に装飾効果を兼ね備えるものである。
また、前記装飾紐20には別の効果があり、この装飾紐20によって肩ストラップを引っぱり、肩ストラップが適する位置に固定され、肩ストラップのずれ落ちを防止することができる。
図3は本考案の実施例2を示し、装飾紐20を肩ストラップ14の異なる位置に設置したものである。このようにすることによって着用した時、実施例1とは異なる効果がある。実施例2のブラジャーを着用した後、前記装飾紐20を背中につけ、バックの開いた服を着ると、図16に示すような装飾効果を得ることができる。
図4は本考案の実施例3を示し、この実施例では、装飾紐20の両端は各々カップ体11の左右両側に設置され、カップ体11の円弧形まで伸びるている。また、カップ体11下方の円弧形線上に設置することにより、美観が備わり、透明の衣服を着たとき、アクセサリー21が透けて見える。また、本実施例でも胸の開いた服を着ることによって、アクセサリー21が外に露出し、アクセサリー効果を有する。
図は、肩ストラップが異なる形態のものであり、ブラジャーを着用すると、肩ストラップが背中でX形になる。一般の平行な肩ストラップのものに比べて背中の開いた服を着た場合、より個性的になる。
図6は本考案の実施例4であり、この実施例では装飾紐20の両端はカップ体11の内側端適所に連結され、この設置方式によって、下着と外着の合わせがより魅力的になる。
次に本考案の装飾紐をショーツに適用した実施例について説明する。即ち、このショーツの実施例では、ショーツ本体30を含み、このショーツ本体30の適所に空き部分31を形成し、この空き部分31上方に装飾紐20が設置される。そして、この装飾紐20の適する位置に適する長さのアクセサリー21が設置され、ショーツの機能の他に装飾性を備えるものである。
図7,8,9は本考案の実施例5であり、前記空き部分31はショーツ本体30の前方適所に成形されている。この実施例のショーツを着用すると、ショーツはビキニ形になり、装飾日もが臍に位置し、アクセサリー21が外側に露出することになる。
本考案の実施例6は、図8,11,12に示すとおり、空き部分32上方に装飾紐20及びアクセサリー21を設置する。この実施例のショーツを着用し、腰の低いパンツを着用すると、前記装飾紐20は腰後部に位置されてアクセサリー21が外に露出することになる。
本考案の実施例7は図13に示すとおり、ショーツの前後に空き部分33を成形し、二つの空き部分33上方に装飾紐20を設置している。この装飾紐20上には、適する長さのアクセサリー21が設置されている。この実施例では、前後に装飾紐20が設置されているため、腰前後に装飾性のあるアクセサリー21が露出することになる。
10 ブラジャー本体
11 カップ体
12 バックストラップ
13 連結部
14 肩ストラップ
20 装飾紐
21 アクセサリー
30 ショーツ
31 空き部分
32 空き部分
代理人 弁理士 伊藤 進
11 カップ体
12 バックストラップ
13 連結部
14 肩ストラップ
20 装飾紐
21 アクセサリー
30 ショーツ
31 空き部分
32 空き部分
代理人 弁理士 伊藤 進
Claims (9)
- ランジェリー本体に装飾紐を連結し、この装飾紐にアクセサリーを設け、ランジェリーに装飾機能を付与したことを特徴とするアクセサリー付ランジェリー。
- 前記ランジェリー本体は、一対のカップ体を含み、このカップ体両側からバックストラップが伸び、バックストラップの両端には各々連結部が設置されて相互に連結し、また肩ストラップ両端はそれぞれバックストラップ及びカップ体に連結して構成され、前記アクセサリーはその両端が各々前記ブラジャー本体の適所に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のアクセサリー付ランジェリー。
- 前記装飾紐は、両端がそれぞれ肩ストラップに連結されることを特徴とする請求項2に記載のアクセサリー付ランジェリー。
- 前記ランジェリー本体は、一対のカップ体を含み、このカップ体両側からバックストラップが伸び、バックストラップの両端には各々連結部が設定されて相互に連結されて構成され、前記アクセサリーはその両端が各々前記ブラジャー本体の適所に連結されていることを特徴とする請求項2に記載のアクセサリー付ランジェリー。
- 前記装飾紐は、各々カップ体の左右両側に設置され、この装飾紐がカップ体下方の円弧形状に延びて設置されることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか一つに記載のアクセサリー付ランジェリー。
- 前記ランジェリー本体は、ショーツ本体から構成され、このショーツ本体の適所に空き部分が形成され、この空き部分の上方に装飾紐が設置され、この装飾紐の適所に適する長さのアクセサリーが設置されていることを特徴とする請求項1に記載のアクセサリー付ランジェリー。
- 前記空き部分は、ショーツ本体の前方適所に設置されていることを特徴とする請求項6記載のアクセサリー付ランジェリー。
- 前記空き部分は、ショーツ本体の後方適所に設置されていることを特徴とする請求項6記載のアクセサリー付ランジェリー。
- 前記ショーツ本体は、その前後両方に空き部分が形成されることを特徴とする請求項6記載のアクセサリー付ランジェリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000909U JP3103658U (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | アクセサリー付ランジェリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000909U JP3103658U (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | アクセサリー付ランジェリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3103658U true JP3103658U (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=43257115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004000909U Expired - Lifetime JP3103658U (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | アクセサリー付ランジェリー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3103658U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108391861A (zh) * | 2018-05-12 | 2018-08-14 | 高毅辉 | 一种多功能的石墨烯内衣 |
-
2004
- 2004-02-27 JP JP2004000909U patent/JP3103658U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108391861A (zh) * | 2018-05-12 | 2018-08-14 | 高毅辉 | 一种多功能的石墨烯内衣 |
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