JP3103163U - 黒板消し - Google Patents
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Abstract
【課題】黒板上の文字などを簡単に消すことができ、チョークの粉が飛散せず、汚れた部分を外して洗うことができる黒板消しを提供する。
【解決手段】内側の長手方向に形成された2つの半円槽と、半円槽の中央に長手方向に延伸した溝と、半円槽の両端に設けられ、半円槽と長方形槽とを連結する溝と、両半円槽の間に設けられたブラシと、上方に設けられた上蓋と、上蓋と半円槽との間に形成された密閉空間と、上蓋の下表面に半円槽に対応するように設けられたブラシからなるケースと、半円槽に設けられる2つのタイヤと、タイヤに挿入して固定するために供する端面に突出した柱状の突起と、もう一方の端面に突出した突起とを具えた軸片と、中央に軸片の突起を嵌合することができる円形を呈する孔を具えた位置決め片とを含んでなる。
【選択図】図1
【解決手段】内側の長手方向に形成された2つの半円槽と、半円槽の中央に長手方向に延伸した溝と、半円槽の両端に設けられ、半円槽と長方形槽とを連結する溝と、両半円槽の間に設けられたブラシと、上方に設けられた上蓋と、上蓋と半円槽との間に形成された密閉空間と、上蓋の下表面に半円槽に対応するように設けられたブラシからなるケースと、半円槽に設けられる2つのタイヤと、タイヤに挿入して固定するために供する端面に突出した柱状の突起と、もう一方の端面に突出した突起とを具えた軸片と、中央に軸片の突起を嵌合することができる円形を呈する孔を具えた位置決め片とを含んでなる。
【選択図】図1
Description
この考案は黒板消しに関し、特に黒板にチョークで書かれた文字などを消すことができる黒板消しに関する。
従来の黒板消しは、通常、黒板に接触する部分を布で形成する。よって、黒板消しを使用する場合、チョークの粉が四方へ飛散する。また、黒板消しを掃除する場合、黒板消しを叩いて布についたチョークの粉を払い落とすため、周囲にチョークの粉が飛散する。
上述の構成による黒板消しは、使用者がチョークの粉を吸い込み、使用者の呼吸器系統を汚染し、健康を害する。また、環境を害するため、実用的でない。
この考案は、黒板に書かれた文字などを簡単に消すことができ、チョークの粉が飛散せず、汚れた部分を取り外し、洗って使用することができる黒板消しを提供することを課題とする。
そこで、本発明者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、内側の長手方向に形成された2つの半円槽と、該半円槽の中央に長手方向に延伸した溝と、該半円槽の両端に設けられ、半円槽と長方形槽とを連結する溝と、両半円槽の間に突出して形成されたブラシと、上方に設けられた上蓋と、該上蓋と半円槽との間に形成された密閉空間と、上蓋の下表面に半円槽に対応するように設けられたブラシからなるケースと、半円槽に設けられる2つのタイヤと、タイヤに挿入して固定するために供する端面に突出した柱状の突起と、もう一方の端面に突出した突起とを具えた軸片と、中央に軸片の突起を嵌合することができる円形を呈する孔を具えた位置決め片とを含んでなる黒板消しによって、本発明の課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本発明を完成させた。
以下、この発明について具体的に説明する。
請求項1に記載する黒板消しは、内側の長手方向に形成された2つの半円槽と、該半円槽の中央に長手方向に延伸した溝と、該半円槽の両端に設けられ、半円槽と長方形槽とを連結する溝と、両半円槽の間に突出して形成されたブラシと、上方に設けられた上蓋と、該上蓋と半円槽との間に形成された密閉空間と、上蓋の下表面に半円槽に対応するように設けられたブラシからなるケースと、
半円槽に設けられる2つのタイヤと、
タイヤに挿入して固定するために供する端面に突出した柱状の突起と、もう一方の端面に突出した突起とを具えた軸片と、
中央に軸片の突起を嵌合することができる円形を呈する孔を具えた位置決め片とを含んでなり、軸片と固定片とをタイヤに固定した後、ケースの溝に嵌合し、タイヤを半円槽に設け、使用する場合、タイヤが黒板に沿って回転して表面にチョークの粉が貼り付き、タイヤがブラシに接触する時にチョークの粉が密閉空間に払い落とされるため、使用や掃除に便利で、洗って何度も使用できるため環境保護の効果を達することができると同時に従来の黒板消しのように叩いて掃除してチョークの粉が体の健康を害することを防ぐ。
請求項1に記載する黒板消しは、内側の長手方向に形成された2つの半円槽と、該半円槽の中央に長手方向に延伸した溝と、該半円槽の両端に設けられ、半円槽と長方形槽とを連結する溝と、両半円槽の間に突出して形成されたブラシと、上方に設けられた上蓋と、該上蓋と半円槽との間に形成された密閉空間と、上蓋の下表面に半円槽に対応するように設けられたブラシからなるケースと、
半円槽に設けられる2つのタイヤと、
タイヤに挿入して固定するために供する端面に突出した柱状の突起と、もう一方の端面に突出した突起とを具えた軸片と、
中央に軸片の突起を嵌合することができる円形を呈する孔を具えた位置決め片とを含んでなり、軸片と固定片とをタイヤに固定した後、ケースの溝に嵌合し、タイヤを半円槽に設け、使用する場合、タイヤが黒板に沿って回転して表面にチョークの粉が貼り付き、タイヤがブラシに接触する時にチョークの粉が密閉空間に払い落とされるため、使用や掃除に便利で、洗って何度も使用できるため環境保護の効果を達することができると同時に従来の黒板消しのように叩いて掃除してチョークの粉が体の健康を害することを防ぐ。
この考案は、タイヤとブラシを利用して黒板上のチョークの粉を密閉空間に収納するため、チョークの粉が周囲に飛散することがなく、掃除をする場合にも密閉空間に収納されたチョークの粉を捨てればよいため、チョークの粉を吸い込んで体に害を及ぼすことを防ぎ、洗って何度も使用することができるため、環境保護の効果も有する。
この発明は、黒板にチョークで書かれた文字などを消すことができる黒板消しを提供するものであって、内側の長手方向に形成された2つの半円槽と、該半円槽の中央に長手方向に延伸した溝と、該半円槽の両端に設けられ、半円槽と長方形槽とを連結する溝と、両半円槽の間に突出して形成されたブラシと、上方に設けられた上蓋と、該上蓋と半円槽との間に形成された密閉空間と、上蓋の下表面に半円槽に対応するように設けられたブラシからなるケースと、半円槽に設けられる2つのタイヤと、タイヤに挿入して固定するために供する端面に突出した柱状の突起と、もう一方の端面に突出した突起とを具えた軸片と、中央に軸片の突起を嵌合することができる円形を呈する孔を具えた位置決め片とを含んで構成する。
かかる黒板消しの特徴について具体的な実施例を挙げ、以下に詳述する。
かかる黒板消しの特徴について具体的な実施例を挙げ、以下に詳述する。
図1に、この考案の斜視図を開示し、図2に、この考案の分解図を開示し、図3に、この考案の長手方向断面図を開示し、図4に、この考案の長手方向と垂直な断面図を開示する。図示によると、この考案の黒板消しは、ケース(1)と、該ケース(1)の内側の長手方向に形成された2つの半円槽(11)と、該半円槽(11)の中央に長手方向に延伸した溝(111)と、該半円槽(11)の両端に設けられ、半円槽と長方形槽とを連結する溝(12)と、両半円槽(11)の間に突出して形成されたブラシ(15)とを含んでなる。
2つのタイヤ(2)は、両端に軸片(21)と、位置決め片(22)とが固定接続される。そのうち軸片(21)には、タイヤ(2)の端面に挿入して固定するために供するタイヤ(2)に対向する端面の端面部に設けられた2本の柱状の突起(211)と、中央に形成され、位置決め片(22)へ向けて突出した円筒状の突起(212)とが形成される。該位置決め片(22)は、溝(12)に設けられ、中央には円形を呈する孔(221)形成される。軸片(21)の突起(212)は位置決め片(22)の孔(221)に嵌合した後、軸片(21)と位置決め片(22)は溝(12)に嵌合して固定され、タイヤ(2)は半円槽(11)の内部に設けられる。
上述の構造により形成した黒板消しは、使用する場合、タイヤ(2)が黒板に接触して回転し、チョークの粉がタイヤ(2)に貼り付き、溝(111)に設けられたブラシ(13)が貼り付いたチョークの粉を払い落とす。よって、チョークの粉は密閉空間に落とされるため、チョークの粉を掃除する場合に実用的で、手が汚れたりすることがない。また、掃除する場合にチョークの粉が周囲に飛散することがなく、環境保護の目的を達成することができる。
図5、6に、この考案の長手方向に垂直な面の断面図を開示する。図示によると、使用する場合、使用者は手でケース(1)を持って動かすと、タイヤ(2)が黒板(3)に沿って回転する。タイヤ(2)は静電気を有するため黒板(3)上のチョークの粉がタイヤ(2)表面に貼り付く。タイヤ(2)が引き続き回転すると、表面に付いたチョークの粉はブラシ(15)の上方を通過する時、タイヤ(2)がブラシ(15)に接触してタイヤ(2)表面のチョークの粉が払い落とされて、密閉空間に収納される。またタイヤ(2)の間にもブラシ(13)が設けられているため、黒板上のチョークの粉が払われ、黒板上の文字がきれいになくなる。
一定期間使用後、使用者はケース(14)を開いて密閉空間に集められたチョークの粉を捨てれば、黒板消しを掃除することができるため、チョークの粉が周囲に飛散することがなく、環境を汚染することを防ぐ。
上述の構成による黒板消しは、タイヤとブラシを設けることで黒板消しの実用性を高めるとともに、チョークの粉をきれいに消すことができ、清掃にも便利な効果を有する。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
1 ケース
2 タイヤ
3 黒板
11 半円槽
12 溝
13 ブラシ
14 上蓋
15 ブラシ
21 軸片
22 位置決め片
100 黒板消し
111 溝
211 突起
212 突起
221 孔
2 タイヤ
3 黒板
11 半円槽
12 溝
13 ブラシ
14 上蓋
15 ブラシ
21 軸片
22 位置決め片
100 黒板消し
111 溝
211 突起
212 突起
221 孔
Claims (1)
- 内側の長手方向に形成された2つの半円槽と、該半円槽の中央に長手方向に延伸した溝と、該半円槽の両端に設けられ、半円槽と長方形槽とを連結する溝と、両半円槽の間に突出して形成されたブラシと、上方に設けられた上蓋と、該上蓋と半円槽との間に形成された密閉空間と、上蓋の下表面に半円槽に対応するように設けられたブラシからなるケースと、半円槽に設けられる2つのタイヤと、タイヤに挿入して固定するために供する端面に突出した柱状の突起と、もう一方の端面に突出した突起とを具えた軸片と、中央に軸片の突起を嵌合することができる円形を呈する孔を具えた位置決め片とを含んでなり、軸片と固定片とをタイヤに固定した後、ケースの溝に嵌合した構造を特徴とする黒板消し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000400U JP3103163U (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 黒板消し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000400U JP3103163U (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 黒板消し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3103163U true JP3103163U (ja) | 2004-07-29 |
Family
ID=43256648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004000400U Expired - Fee Related JP3103163U (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | 黒板消し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3103163U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105856928A (zh) * | 2016-06-03 | 2016-08-17 | 河北工业大学 | 一种零能耗湿式吸尘板擦 |
-
2004
- 2004-02-03 JP JP2004000400U patent/JP3103163U/ja not_active Expired - Fee Related
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