JP3102976U - 植物・種苗育成用暖房システム及び植物・種苗育成用テーブル - Google Patents

植物・種苗育成用暖房システム及び植物・種苗育成用テーブル Download PDF

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Abstract

【課題】本考案は、維持管理費が安く、植物・種苗の育成むらの無い効率の良い簡略な植物・種苗育成用暖房システムを提供するものである。
【解決手段】本考案の植物・種苗育成用暖房システムは、植物・種苗育成用ハウス1内に配置するテーブル本体11と、このテーブル本体11上に全面にわたって配置した保温ブロック30、熱伝導板2、循環パイプ24を用いた温水循環手段と、温水循環手段上に積層配置する麦飯石25とを有する任意数の植物・種苗育成用テーブル2と、前記温水循環手段に温水を供給するボイラ3と、前記植物・種苗育成用テーブルフの上面近傍の温度を検出する温度センサ4と、温度センサ4による検出温度に基づき前記ボイラ3から温水循環手段に供給する温水の温度を制御する温度調整パネル5とを有するものである。
【選択図】図3

Description

本考案は、各種の植物・種苗、例えば特に各種の種、苗の発芽、育苗に好適な植物・種苗育成用暖房システム、植物・種苗育成用テーブルに関するものである。
各種の植物をはじめとして、各種花等の種の発芽、鑑賞用・園芸用野菜の苗等の育苗を促進する種苗育成用暖房システムとして従来種々のものが提案されている。
例えば、電気ヒータを用いた種苗育成用暖房システム、大容量ボイラを用いた温風暖房システム等である。
しかし、電気ヒータを用いた種苗育成用暖房システムや大容量ボイラを用いた温風暖房システムの場合、各種の植物をはじめとして、各種の種、苗の発芽、育苗を大規模に行う際に、育苗床上の種や苗等に対して均一に暖房を行うことが難しく育成むらが生じ易いという問題がある。また、これらの種苗育成用暖房システムの場合、電気代、燃料代が大きく月々の維持費が高騰して生産コストを圧迫するという問題もある。
特許文献1には、温室内において、種苗用の栽培ベッドの下部に散水用の配管を設け、送風機により送風する風と前記配管からの散水とを熱交換して温風を温室内で循環させ、栽培ベッド上の種苗の発芽、育苗を行うように構成した送風散水式暖房装置が提案されている。
しかし、この特許文献1の送風散水式暖房装置の場合、配管からの散水を利用するものであるため、必然的に排水設備が必要になり、全体構成が複雑化するという問題を包含している。
特開2002−330640号公報
解決しようとする問題点は、維持管理費が安く、各種の植物の育成をはじめとして、特に種苗の育成むらの無い効率の良い簡略な種苗育成用暖房システムが存在しない点である。
本考案の植物・種苗育成用暖房システムは、植物・種苗育成用ハウス内に配置するテーブル本体と、このテーブル本体上に全面にわたって配置した温水循環手段と、温水循環手段上に積層配置する遠赤外線放射手段とを有する任意数の植物・種苗育成用テーブルと、前記温水循環手段に温水を供給する温水供給手段と、前記植物・種苗育成用テーブルの上面近傍の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段による検出温度に基づき前記温水供給手段から温水循環手段に供給する温水の温度を制御する温度調整手段とを有し、前記植物・種苗育成用テーブル上に配置する種苗に対して、前記温度調整手段による制御下で温水が供給される温水供給手段からの温熱及び前記遠赤外線放射手段が放射する遠赤外線を作用させて前記種苗の発芽、育成を行うようにしたことを最も主要な特徴とする。
本考案によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本考案の植物・種苗育成用暖房システムによれば、植物・種苗育成のための適切で保温性に優れた温度管理を行いつつ均一な温熱と、遠赤外線を植物・種苗に作用させることができ、遠赤外線による細胞の活発化、新陳代謝の促進を行って、効率よく発芽むら、育苗むらのない植物や種苗の発芽、育成を行うことが可能となり、更に燃費等の維持費を低減することができる。
この場合、植物・種苗育成用ハウスの内外を問わず、各種植物や各種種苗の発芽、育成を行うことが可能となる。
更に、本考案の植物・種苗育成用テーブルによれば、上述した植物・種苗育成用暖房システムを実現するための主要な要素として活用でき、育成規模の大小にも容易に対応できる。
維持管理費が安く、植物・種苗の育成むらの無い効率の良い簡略な植物・種苗育成用暖房システムを提供するという目的を、植物・種苗育成用ハウス内に配置するテーブル本体と、このテーブル本体上に全面にわたって配置した温水循環手段と、温水循環手段上に積層配置する麦飯石からなる遠赤外線放射手段とを有する任意数の植物・種苗育成用テーブルと、前記温水循環手段に温水を供給する温水供給手段と、前記植物・種苗育成用テーブルの上面近傍の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段による検出温度に基づき前記温水供給手段から保温ブロック、熱伝導板、循環パイプを用いた温水循環手段に供給する温水の温度を制御する温度調整手段とを有する構成とし、前記植物・種苗育成用テーブル上に配置する植物・種苗に対して、前記温度調整手段による制御下で温水が供給される温水供給手段からの温熱及び前記麦飯石が放射する遠赤外線を作用させて前記植物や種苗の発芽、育成を行うことで達成した。
以下に、本考案の実施例を詳細に説明する。
まず、図1乃至図3を参照して本実施例の植物・種苗育成用暖房システムの全体構成について概説する。
本実施例の植物・種苗育成用暖房システムは、植物・種苗育成用ハウス(温室)1と、この植物・種苗育成用ハウス1内に配置する任意台数の植物・種苗育成用テーブル2と、温水供給を行う温水供給手段を構成する例えばAC100Vで動作するボイラ3と、前記植物・種苗育成用テーブル2の上面近傍の温度を検出する温度検出手段である温度センサ4と、温度センサ4による検出温度に基づき前記ボイラ3から植物・種苗育成用テーブル2に向けて供給する温水の温度を制御する温度調整手段である温度調整パネル5とを有している。
温度センサ4は、信号ケーブル6を用いて温度調整パネル5に接続され、温度調整パネル5はケーブル7を介して前記ボイラ3の駆動制御を行うようになっている。
また、前記ボイラ3に対しては給水管8、圧力調整タンク9を介して必要な給水が行われるようになっている。
なお、ボイラ3の給油系については詳細説明は省略するが、自動給油式又は手動給油式のいずれでも採用することが可能である。図3中の符号10はAC100V電源に接続するためのACプラグである。
前記植物・種苗育成用ハウス1は、公知の例えば鉄骨構造からなり、壁、屋根に合成樹脂等の透明材又は半透明材を張り巡らして、太陽熱を効率よく内部に導くように構成している。また、植物・種苗育成用ハウス1は、例えば幅Wを20m、奥行きLを50m程度の大きさに構成している。植物・種苗育成用ハウス1の内部には、図2に示すように、例えば8台の植物・種苗育成用テーブル2を列設し前記ボイラ3から温水供給を行うようになっている。植物・種苗育成用テーブル2の詳細については後述する。
次に、前記温度調整パネル5について図4を参照して説明する。
温度調整パネル5は、図4に示すように、直方体状の筺体70の正面に、ボイラ3の配管内の暖房水温度を表示する暖房水温度表示部71、室内温度を表示する室内温度表示部72を設けている。更に、筺体70の正面に、暖房スイッチ(暖房オンスイッチ)73、ボイラ3の配管内の暖房水温度を手動調整する暖房温度調整ダイヤル74、ボイラ3の連続稼働時間を3分、10分、1時間、自動連続等のように設定するタイマダイヤル75、温度調整/タイマ選択スイッチ76、メインスイッチ(電源スイッチ)77を設けた構成となっている。
また、前記暖房水温度表示部71及び室内温度表示部72の近傍には、ボイラ3の燃焼状態を点灯表示する燃焼ランプ81、温水を圧送するポンプ(図示せず)の稼働状態を点灯表示するポンプランプ82、点火不良、運転中失火等の異常表示用の警報ランプ83を設けている。
次に、図3、図5乃至図7、図8乃至図12を参照して、植物・種苗育成用テーブル2について詳述する。
図5乃至図7は、一台の植物・種苗育成用テーブル2を示すものであり、植物・種苗育成用テーブル2を構成するテーブル本体11は、例えば、長さ20m程度、幅1.8m程度の寸法に形成され、テーブル本体11の平坦な上面部11aはメッシュ構造としている。図5、図7中の符号12はテーブル本体11の脚である。
前記植物・種苗育成用テーブル2は、図3、図8に示すように、前記テーブル本体11と、このテーブル本体11上に全面にわたって敷設する例えばアルミニウム薄板からなる保温のための断熱シート21と、この断熱シート21上に分割構成で連結設置する空気層を形成する所要数の保温ブロック30と、保温ブロック30に設けた直線状又は曲線状の溝31上にテーブル本体11の上面全体を巡る循環パイプ配管路を形成するための直線状又は曲線状の凹部23を有する例えば亜鉛鋼板からなり伝熱効果を高める所要数の熱伝導板22と、各熱伝導板22の各凹部23にテーブル本体11の上面全体を巡るように配置した前記ボイラ3に連結可能なスチール製の循環パイプ24とにより温水循環手段を構成している。
循環パイプ24の両端は、前記ボイラ3の温水吐出、温水吸引用のヘッダ部13、14に接続している。なお、図3中の符号15は空気弁である。
更に、前記温水循環手段上に、遠赤外線放射手段であり、優れた伝熱性能を有し、生物の新陳代謝機能、細胞活性化機能を有する分割構成の所要数のセラミック材料にて形成した麦飯石25を配置している。そして、前記植物・種苗育成用テーブル2を構成する麦飯石25上に、図3に示すように、例えば各種の種をまいた発芽トレイ60、各種の苗を植えた育苗ポット61を載置するように構成している。
本考案においては、上記各種の種をまいた発芽トレイ60の他、例えば、花類、(鑑賞用・園芸用)野菜類、観葉植物類、果実類或いは穀物類等、及びこれらの種や苗をトレイ60に収置しても良いことは勿論である。
図9は、前記保温ブロック30の一構成例を示すものであり、この保温ブロック30は、合成樹脂材からなり、側面外周が一つの円弧状曲面及び二つの直壁面を呈し、且つ、二つの直壁面が90度に交わる扇形状突起部41と、側面外周が一つの弧状曲面、二つの直壁面を呈し、且つ、4個構成で十字路を形成する如く分離配置した三角柱状突起部42と、二つの側面外周がともに弧状曲面を呈するように形成した舟形状突起部43との組み合わせ構造からなり、上面側に直線状を呈する溝31(図9で点線で表し、符号31a、31b、31cを付して示す)や、曲線状(弧状又は半円状等)を呈する溝31(例えば図9で2点鎖線で表し、符号31dを付して示す)を形成している。
すなわち、保温ブロック30は、曲線状の循環パイプ配管路、直線状の循環パイプ配管路のいずれをも形成可能に構成している。
図10は、前記保温ブロック30の扇形状突起部41を構成する部分の拡大断面(図9のX−X断面)を示すものであり、前記断熱シート21と接する側(下面)及び熱伝導板22と接する側(上面)に各々空気層を形成するための空間部41a、41bを有する形状となっている。
前記保温ブロック30を互いに隣り合わせに連結する場合には、図9、図11に示す連結具50を用いる。すなわち、保温ブロック30の隅部に設けた弧状の連結受け穴56及び位置決め穴57に、連結具50に設けた弧状突部51、位置決め突部52を嵌め込むことで、隣り合う保温ブロック30同士を連結するようになっている。
図12は、熱伝導板22の構成例を示すものであり、前記保温ブロック30の曲線状を呈する溝31に対応する曲線状の凹部23を形成した隅部用の熱伝導板22A、前記保温ブロック30の直線状を呈する溝31に対応する直線状の凹部23を形成した直線用の熱伝導板22Bの組み合わせにより構成している。
以下、前記植物・種苗育成用テーブル2の製造の仕方の実際について主として図8を参照して説明する。
植物・種苗育成用テーブル2を製造するに際しては、まず、テーブル本体11の平坦な上面に全面にわたって断熱シート21を敷設する。次に、断熱シート21上に分割構成で空気層を形成する所要数の保温ブロック30を全面にわたって連結設置する。隣り合う保温ブロック30同士の連結には、上述したように前記連結具50を用いる。
次に、各保温ブロック30に設けた溝31上に、循環パイプ設置用の凹部23を有する分割構成の熱伝導板22を配置し、テーブル本体11の上面全面にわたって循環パイプ配管路を形成する。
この場合、テーブル本体11の端部領域では前記隅部用の熱伝導板22Aを用いて、循環パイプ24が図3に示すように弧状又は半円状に敷設できるように弧状又は半円状の循環パイプ配管路を形成する。また、テーブル本体11の端部領域以外では、熱伝導板22Bを用いて、循環パイプ24が直線状に敷設できるように直線状の循環パイプ配管路を形成する。
次に、前記循環パイプ配管路に前記循環パイプ24を埋め込むようにして、且つ、テーブル本体11の上面全面を巡るように配置し、この循環パイプ24の両端を前記ボイラ3のヘッダ部13、14に接続する。
次に、前記熱伝導板22及び循環パイプ24上に、分割構成の所要数の赤外線を放射する麦飯石25を全面にわたって配置する。このような一連の工程によって、図3に示すような構造を有する植物・種苗育成用テーブル2を製造することができる。
以下、本実施例の植物・種苗育成用暖房システムによる前記発芽トレイ60内の種、育苗ポット61の苗の育成の実際について説明する。
本実施例においては、温度調整パネル5を操作し、前記ボイラ3を稼働状態として植物・種苗育成用テーブル2上に巡らした循環パイプ24に温水を供給し暖房するとともに、温度センサ4により植物・種苗育成用テーブル2の上面近傍の温度を検出する。温度調整パネル5は、温度センサ4の検出温度を基にボイラ3から循環パイプ24に送り出す温水の温度を植物・種苗の育成に適した温度となるように自動制御したり、ボイラ3のオン、オフ制御を行う。
このようにして植物・種苗育成用ハウス1内の植物・種苗育成用テーブル2を温水暖房し、循環パイプ24、更には前記熱伝導板22からの温熱、前記麦飯石25が放射する遠赤外線を植物・種苗に作用させて、前記植物・種苗育成のための適切な温度管理を行い、また麦飯石25からの遠赤外線による細胞の活発化、新陳代謝の促進を行って、効率よく各種植物や種苗の発芽、育成を行うものである。
本実施例において、植物・種苗育成用テーブル2を温水暖房に循環パイプ24を用いているとともに熱伝導板22を用いているので、植物・種苗育成用テーブル2上の各種植物や種苗の発芽むら、育苗むらを無くし、均質な発芽、育苗を行うことができる植物・種苗育成用暖房システムを提供できる。
また、前記植物・種苗育成用テーブル2の保温ブロック30の前記断熱シート21と接する側(下面)及び熱伝導板22と接する側(上面)に各々空気層を形成するための空間部41a、41bを設けたことにより、植物・種苗育成用テーブル2自体の保温効果を高め、燃費節約を図ることができる。
また、上記構成の植物・種苗育成用テーブル2は、上述した作用効果を発揮する植物・種苗育成用暖房システムの主要な構成要素として活用することが可能であり、また、植物・種苗育成用テーブル2の設置台数の多少の調整も容易で、植物・種苗育成用暖房システムの構築規模に応じた最適の選定を容易に行うことができる。
上述した本考案に係る育成用暖房システム、育成用テーブルの対象である植物・種苗としては、既述したように、各種の種をまいた発芽トレイ60の他、例えば、花類、(鑑賞用・園芸用)野菜類、観葉植物類、果実類或いは穀物類等、及びこれらの種や苗を挙げることができる。
上述した本実施例においては、植物・種苗育成用ハウス内に植物・種苗育成用テーブルを配置して植物・種苗育成用暖房システムを構成した場合を説明したが、植物・種苗育成用ハウスを使用せずに、主として植物・種苗育成用テーブル、ボイラ等を用いて植物・種苗育成用暖房システムを構成することも可能である。
本考案の実施例の植物・種苗育成用暖房システムのボイラ、植物・種苗育成用ハウスを示す斜視図である。 本実施例における植物・種苗育成用ハウス内の植物・種苗育成用テーブルの配置図である。 本実施例の植物・種苗育成用暖房システムの概略斜視図である。 本実施例の温度調整パネルの正面図である。 本実施例の植物・種苗育成用テーブルの正面図である。 本実施例の植物・種苗育成用テーブルの正面図である。 本実施例の植物・種苗育成用テーブルの正面図である。 本実施例の植物・種苗育成用テーブルの製造工程図である。 本実施例の保温ブロックの拡大斜視図である。 図9のX−X断面図である。 本実施例の連結具の拡大斜視図である。 本実施例の熱伝熱板の斜視図である。
符号の説明
1 植物・種苗育成用ハウス
2 植物・種苗育成用テーブル
3 ボイラ
4 温度センサ
5 温度調整パネル
6 信号ケーブル
7 ケーブル
8 給水管
9 圧力調整タンク
11 テーブル本体
11a 上面部
13 ヘッダ部
14 ヘッダ部
21 断熱シート
22 熱伝導板
24 循環パイプ
25 麦飯石
30 保温ブロック
31 溝
41 扇形状突起部
41a、41b 空間部
42 三角柱状突起部
43 舟形状突起部
50 連結具
51 弧状突部
52 位置決め突部
56 弧状受穴
57 位置決め穴
60 発芽トレイ
61 育苗ポット
70 筺体
71 暖房水温度表示部
72 室内温度表示部
73 暖房スイッチ
74 暖房温度調整ダイヤル
75 タイマダイヤル
76 温度調整/タイマ選択スイッチ
77 メインスイッチ
81 燃焼ランプ
82 ポンプランプ
83 警報ランプ

Claims (5)

  1. 植物・種苗育成用ハウスと、
    植物・種苗育成用ハウス内に配置するテーブル本体と、このテーブル本体上に全面にわたって配置した温水循環手段と、温水循環手段上に積層配置する遠赤外線放射手段とを有する任意数の植物・種苗育成用テーブルと、
    前記温水循環手段に温水を供給する温水供給手段と、
    前記植物・種苗育成用テーブルの上面近傍の温度を検出する温度検出手段と、
    温度検出手段による検出温度に基づき前記温水供給手段から温水循環手段に供給する温水の温度を制御する温度調整手段と、
    を有し、
    前記植物・種苗育成用テーブル上に配置する植物や種苗に対して、前記温度調整手段による制御下で温水が供給される温水供給手段からの温熱及び前記遠赤外線放射手段が放射する遠赤外線を作用させて前記植物や種苗の発芽、育成を行うようにしたことを特徴とする植物・種苗育成用暖房システム。
  2. テーブル本体と、
    このテーブル本体上に全面にわたって配置した温水循環手段と、温水循環手段上に積層配置する遠赤外線放射手段とを有する任意数の植物・種苗育成用テーブルと、
    前記温水循環手段に温水を供給する温水供給手段と、
    前記植物・種苗育成用テーブルの上面近傍の温度を検出する温度検出手段と、
    温度検出手段による検出温度に基づき前記温水供給手段から温水循環手段に供給する温水の温度を制御する温度調整手段と、
    を有し、
    前記植物・種苗育成用テーブル上に配置する植物や種苗に対して、前記温度調整手段による制御下で温水が供給される温水供給手段からの温熱及び前記遠赤外線放射手段が放射する遠赤外線を作用させて前記植物や種苗の発芽、育成を行うようにしたことを特徴とする植物・種苗育成用暖房システム。
  3. 前記植物・種苗育成用テーブルの温水循環手段は、テーブル本体上に全面にわたって敷設される断熱シート上に分割構成で設置された空気層を形成する所要数の保温ブロックに設けた溝に熱伝導板を介して循環パイプを敷設することにより構成され、前記遠赤外線放射手段は温水循環手段上に敷設した分割構成の所要数の麦飯石により構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の植物・種苗育成用暖房システム。
  4. テーブル本体と、
    このテーブル本体上に全面にわたって配置した温水供給手段に連結可能な温水循環手段と、
    前記温水循環手段上に積層配置する遠赤外線放射手段と、
    を有することを特徴とする植物・種苗育成用テーブル。
  5. 平坦な上面を有するテーブル本体と、
    このテーブル本体上に全面にわたって敷設する断熱シートと、断熱シート上に分割構成で連結設置する空気層を形成する所要数の保温ブロックと、保温ブロックに設けた溝上に敷設する循環パイプ設置用の凹部を有する熱伝導板と、熱伝導板の凹部に配置した温水供給手段に連結可能な循環パイプとを有する温水循環手段と、
    前記温水循環手段上に配置する分割構成の所要数の麦飯石からなる遠赤外線放射手段と、
    を有することを特徴とする植物・種苗育成用テーブル。
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