JP3102484U - 自己散髪工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】自分一人で自分の散髪をするときには、ヘアーカッターを自在に操作でき、頭のどの部分でも届くようにしなければならない。特に後頭部でもヘアーカッター切刃と頭肌が合致出来るようにした散髪工具を提供する。
【解決手段】ヘアーカッター本体6上部に取柄5を設けた。本体縦方向に対して直角で、本体を横断して両サイドにはみ出すものである。握部は平板で、この平面は本体縦方向中心線に対して平行に、又は切刃2側に傾斜角度を有するもので、本体全長の概ね中央部に設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、自分一人で自分の散髪をするいうことに関するものである。
一人で出来る散髪を目的としたものでは、特開2002−248279号がある。調髪に必要な部品を設けた器具に自分の頭を装着し、それを自分で操作して調髪するものである。頭を器具に装着するということは重苦しいイメージがあり、もっと手軽に一人散髪が出来るようにすべきである。器具の部品数も多くもっと簡素化したい。
一人で出来る散髪を目的としたものではないが、実開平05−80471号がある。電動バリカンで切刃が把手部に対して直角及至相当な角度を有し、把手を横づかみして、櫛状に使用するものである。これを一人散髪という観点からすると、把手の長さ不足、バリカン底部からの高さ不足、把手の位置、握部の形状が不適当である。
自分一人で自分の散髪をするときには、ヘアーカッターを自在に操作でき、頭のどの部分でも届くようにしなければならない。特に後頭部でもヘアーカッターの切刃と頭肌が合致出来るようにすることを課題とする。
自分一人で自分の散髪をするとき、後頭部でヘアーカッターの持ち方が横持ちになり切刃と頭肌が平行に合致できない。把手がずん胴楕円形で平衡感覚が解らないということと、後頭部まで手が届き難いという距離の問題がある。これらの問題を解決しなければならない。
固定刃に可動刃を摺動自在に重合された切刃を前端に有するヘアーカッターにおいて、本体上部に、本体縦方向に直角で、本体を横断して両サイドにはみ出すもので、握部は平板の取柄を設けて成ることを特徴とするヘアーカッター。
上記ヘアーカッター取柄の握部は平板で、この平面はヘアーカッター本体の縦方向中心線に対して平行に、又は切刃側に傾斜角度を有するものを設けて成ることを特徴とする請求項1のヘアーカッター。
上記ヘアーカッター取柄は、ヘアーカッター本体全長の概ね中央部に設けて成ることを特徴とする。
上記ヘアーカッター取柄の断面の形状は、両面に平面を有するもの、又は片面に平面を有するもの、又は円形、楕円形のものを設けて成ることを特徴とする請求項1のヘアーカッター。
上記ヘアーカッター取柄の平面の形状は、長方形のもの、又は曲線を有するものを設けて成ることを特徴とする請求項1のヘアーカッター。
固定刃に可動刃を摺動自在に重合された切刃を前端に有するヘアーカッター本体に、吸引ケースを沿わして取り付け、吸引ケースの前端に設けた切髮の吸引口を上記切刃に臨ませ、吸引ケースに一般家庭等用掃除機の吸引機に連結し得るホース連結部を設けたヘアーカッターにおいても、請求項1、請求項2、請求項3,請求項4,請求項5に記載のヘアーカッター取柄を設けて成ることを特徴とする。
本考案のヘアーカッター上部に取柄を設けたことにより、自分自身の手でヘアーカッターを自在に操作できるようになり、頭のどの部分でも届くようになった。特に後頭部でヘアーカッターの持ち方が横持ちになるということがあったが、側頭部も後頭部も同じ持ち方で操作でき、切刃と頭肌が合致できるようになった。これにより自分一人で自分の散髪ができるという利点を得た。
従来のヘアーカッターに、刃の嵩上げ部品と吸引関連部品が増設され操作に不都合な要素となったが、本考案の取柄を取り付けたことにより部品点数増加に充分対応し得るという利点を得た。
自分一人で自分の散髪が出来るようにするという課題に対し、ヘアーカツターを操作するための取柄を設けた。位置、高さ、角度、長さ等全体構成をバランスよくした。
図1は、本考案の実施例の斜視図であつて、1は切刃の嵩上げ部品、2は切刃、3はスイッチ、4は取柄と本体の取り付け部、5が本考案のヘアーカッター取柄である。図2、図3,図4の1〜5は図1と同じであり、6〜11は吸引関連部品である。
取柄の取り付けは、ヘアーカツター本体の上部で、本体縦方向に直角で、本体を横断して両サイドにはみ出すものである。
取柄の握部の形状は平板で、この平面はヘアーカッター本体の縦方向中心線に対して平行に、又は切刃側に傾斜角度を有するものである。図4−5に示すとうりである。
取柄はヘアーカッター本体全長の概ね中央部に設ける。
取柄の断面の形状は、平板で両面に平面を有するものがよい。この面はヘアーカッター本体と同一の動きとなるので本体の上下の動きが解るのである。片面が平面で反対面に丸みを付けたもの、円形、楕円形のものを使用することがある。
取柄の平面の形状は、図1−5のように長方形がよい。握り易くするために曲線を有するもので、丸形、弓形等のものを使用することがある。
取柄の高さはヘアーカッター底部より約60mmである。請求項6の吸引装置を設けたヘアーカッターについては約70mmである。
取柄の長さは約250mmで、ヘアーカッター本体幅が約50mm、取柄は本体の両サイドに100mmはみ出すものとする。自分一人で自分の散髪をするとき後頭部まで手が届きにくいので、この柄の長さがその距離を補なうのである。
取柄の握部の厚さは約10mmである。
取柄の材質はプラスチック又は木製で軽い物とする。プラスチック製品で中空のものを使用することがある。
取柄の本体への取り付けはビス止め又は接着剤にて接着する。
取柄をヘアーカッター本体に取り付けるのでなく、本体の胴を掴む形の器具を使って取柄を着脱できるようにすると、型式の異なるヘアーカッターにも取り付けできる。
図1−1は髪の長さを変えるための切刃嵩上げ部品で、一般的に2mm〜40mmの種類ががある。
吸引ケースの吸い込み口(図2−7)はヘアーカッター刃列に沿わして取付ける。
自分一人で自分の散髪をするとき、本考案のヘアーカッター取柄と、刃の嵩上げ部品と吸引関連部品を使用するという、三点セットが最適である。
自分一人で自分の散髪をすることを望む人々に適用される。
ヘアーカッター本体に、切刃の嵩上げ部品、本考案の取柄を取り付けた斜視 図である。(実施例1) ヘアーカッター本体に、切刃の嵩上げ部品、吸引関連部品、本考案の取柄を 取り付けた斜視図である。(実施例2) ヘアーカッター本体に、切刃の嵩上げ部品、吸引関連部品、本考案の取柄を取り付け た正面図である。 ヘアーカッター本体に、切刃の嵩上げ部品、吸引関連部品、本考案の取柄を取り付け た側面図である。
符号の説明
1 切刃嵩上げ部品
2 切刃
3 スイッチ
4 取柄と本体の取り付け部
5 本考案の取柄
6 ヘアーカッター本体
7 吸引ケース
8 吸引ケースと吸引ホース連結部
9 吸引ホース
10 吸引ホースを一般家庭用掃除機の吸引パイプに連結する差し込み部品
11 一般家庭等用掃除機の吸引パイプ

Claims (6)

  1. 固定刃に可動刃を摺動自在に重合された切刃を前端に有するヘアーカッターにおいて、本体上部に、本体縦方向に直角で、本体を横断して両サイドにはみ出すもので、握部は平板の取柄を設けて成ることを特徴とするヘアーカッター。
  2. 上記ヘアーカッター取柄の握部は平板で、この平面はヘアーカッター本体の縦方向中心線に対して平行に、又は切刃側に傾斜角度を有するものを設けて成ることを特徴とする請求項1のヘアーカッター。
  3. 上記ヘアーカッター取柄は、ヘアーカッター本体全長の概ね中央部に設けて成ることを特徴とする請求項1のヘアーカッター。
  4. 上記ヘアーカッター取柄の断面の形状は、両面に平面を有するもの、又は片面に平面を有するもの、又は円形、楕円形のものを設けて成ることを特徴とする請求項1のヘアーカッター。
  5. 上記ヘアーカッター取柄の平面の形状は、長方形のもの、又は曲線を有するものを設けて成ることを特徴とする請求項1のヘアーカッター。
  6. 固定刃に可動刃を摺動自在に重合された切刃を前端に有するヘアーカッター本体に、吸引ケースを沿わして取付け、吸引ケースの前端に設けた切髪の吸引口を上記切刃に臨ませ、吸引ケースに一般家庭等用掃除機の吸引機に連結し得るホース連結部を設けたヘアーカッターにおいても,請求項1,請求項2,請求項3,請求項4,請求項5に記載のヘアーカッター取柄を設けて成ることを特徴とするヘアーカッター。



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