JP3101711U - 着信告知機能付き御加護用品 - Google Patents

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株式会社神路社
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Abstract


【課題】携帯電話などのための着信告知デバイスと御加護を一体化し、ハンドバッグ、鞄の中や、神棚、床の間などの整理整頓を可能にし、御加護によりつねに守られているいるという精神的安らぎを得ることが可能な着信告知機能付き御加護を提供する。
【解決手段】着信機能付き御加護は、携帯電話に着信したとき着信を知らせる着信告知デバイス4と御加護を一体化した着信告知機能付き御加護からなる。そして御加護として御守り、御札、絵馬、加護用矢などが上げられる。着信告知デバイスにおける発光ダイオード9、電池8、電子回路などの部品はすべて透明プラスチックスで覆われた構造であることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本考案は、携帯電話に着信し呼び出し中のとき、該携帯電話の所有者に音を発することなく、発光を利用して着信していることを知らせる着信告知デバイスと、御加護を結びつけた着信告知機能付き御加護に関する。
携帯電話に着信し呼び出し中のとき、音を発し着信したことを知らせるシステムは従来広く知られている。しかし携帯電話の普及にともない電車や、バスの中などでは他人の迷惑になるため、発光を利用して該携帯電話の所有者に知らせる着信告知デバイスを用いる方式が普及してきた。
御加護は、神社などで、家内安全、無病息災、学業成就などの願いをこめ、神の加護を願い神社などで頒布されているもので、具体的には、御守り、絵馬、加護用矢、加護用笹、加護用榊、加護用鉾、加護用御札などがある。
御守りは、刺繍を施したひも付き袋の中に、御神符を内蔵した構成となっており、ハンドバック、鞄、財布に入れたりして用いられている。また別の使用法として、自動車のガラスに吸引取り付け具により取り付けられる場合もある。一方、絵馬、加護用矢の場合は、携帯に不便であるため、床の間、神棚などに置き、祀られている場合が多い。
携帯電話は広く普及し、常に身辺において生活し、また御加護も精神的な安らぎを得るため、常に身辺においたり、床の間、神棚など屋内においたりしているケースも多い。
この場合、携帯電話、御加護が混在すると、ハンドバック、鞄、ポケットなどの中や室内が雑然とし、これらの在り処を失念する場合すらある。
携帯電話に着信し呼び出し中のとき、発光を利用して着信していることを知らせるシステムとしては、発光ダイオードを携帯電話ケースに取り付ける方式が知られている(特許文献1)。またアンテナの先端に発光ダイオードを取り付け方式も知られている(特許文献2)。これらの方式では、電源として携帯電話の電源を用い、携帯電話に着信したとき、発光ダイオードが発光して該携帯電話の所有者に着信中であることを知らせるのである。
携帯電話の電源を利用しない方式としては、電源を別に取り付け、電波信号を受けたとき発光ダイオードにより発光する携帯電話ホルダーが知られ、他の応用例としてハンドバッグなどに発光ダイオードを付けることが知られている(特許文献3)。しかし、この場合、発光ダイオードなどを取り付けた電子回路はプラスチックスで保護されていないため湿度などに対する耐久性が劣る懸念がある。
実登3041294号公報 実登3050936号公報 特開2000−101692号公報
そこで、本考案の目的は、携帯電話などのための着信告知デバイスと御加護を一体化し、ハンドバッグ、鞄の中、神棚、床の間などの整理整頓を可能にし、御加護によりつねに守られているという精神的安らぎを得ることが可能な着信告知機能付き御加護を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案による着信機能付き御加護は
(1) 携帯電話に着信したとき着信を知らせる着信告知デバイスと御加護を一体化した着信告知機能付き御加護、
(2) (1)において、御加護として御守りを一体化したことを特徴とする、
(3) (1)において、御加護として御札を一体化したことを特徴とする、
(4) (1)において、御加護として絵馬を一体化したことを特徴とする、
(5) (1)において、御加護として加護用矢を一体化したことを特徴とする、
(6) (1)〜(5)において、着信告知デバイスにおける発光ダイオード、電池、電子回路などの部品は、すべて透明プラスチックスで覆われた構造であることを特徴とする、
(7) (1)〜(5)において、着信告知機能付き御加護を取り付けるための取り付けリング及び紐を着信告知デバイスに取り付けたことを特徴とする、
(8) (2)において、御守りは、御神符をひも付き袋に入れ、さらに防汚カバーに入れた構造であることを特徴とする、
(9) (2)、(3)において、着信告知デバイスと御加護との連結手段として御加護取り付けリングを用いたことを特徴とする着信告知機能付き御加護
である。
携帯電話において、着信告知デバイスが発光する原理について説明する。携帯電話に電話がかかり呼び出しがかかると、携帯電話において、当該携帯電話宛の呼び出しか否かをチェックし、当該携帯電話宛の呼び出しの場合は確認したことを知らせるため、中継局に電波を送信するのである。当該携帯電話宛の呼び出しでない場合は、確認したことを知らせるための電波を中継局に発信することはない。
前記の中継局に知らせるための電波を捕らえ、発光するようにすれば、音によって周囲に迷惑をかけることなく当該携帯電話の所有者に呼び出しがかかっていることを知らせることが可能となる。
携帯電話において、当該携帯電話に呼び出しがかかっているとき発光するデバイスは、携帯電話から基地局に発信する信号の受信手段と、受信した信号を光に変える発光手段を有している。
以下に、本考案の実施例に就いて、図を参照しながら説明する。
図1は、御加護として御守りを用い、御守り2は防汚カバー1の中に入れてある。御守り2は、御守り本体(図示せず)を内蔵している。本考案で用いる御守り2は、横2センチメートル×長さ3センチメートル程度の大きさであり、通常の御守りが横5センチメートル×長さ9センチメートル程度の大きさであるのと比較して小型となっている。
着信告知デバイス4は透明なプラスチックスで覆われている。電子回路などを水分などから保護するためである。着信告知デバイス4には、ボタン型電池8、発光ダイオード9、電波を検出するためのアンテナ(図示せず)と、順次点滅回路(10)を内蔵している。
別の少し離れた位置にある携帯電話に電話がかかり呼び出しがかかると、当該携帯電話宛の呼び出しか否かをチェックし、当該携帯電話宛呼び出しの場合は確認したことを知らせるため、中継局に携帯電話から電波を送信する。この中継局宛に発する電波を、本考案の着信告知機能付き御加護の着信機能告知デバイスが検知し発光して着信していることを知らせるのである。
御守り2は、御加護取り付けリング3を用い着信告知デバイス4に取り付けられる。御加護取り付けリング3は真ちゅうなどの金属で作成されている。
取り付けリング5は、さらにハンドバック、鞄、財布などに取り付け可能とするため、紐6が取り付けられる。
図2は、交通安全御守り11に着信告知デバイス4を取り付けた例であり、図3は、木札12に着信告知デバイス4を取り付けた例である。
図4は、絵馬13と着信告知デバイス4に取り付けた着信告知機能付き御加護である。図5は、加護用矢12に着信告知デバイス4を取り付けた着信告知機能付き御加護である。
以上の説明によって明らかな様に、本考案による着信機能付き御加護は、以下に列挙した如き実用上の優れた効果を発揮する。
(a) 携帯電話の着信していることを知らせる機能と御加護が一体化しているので、ハンドバック、財布、鞄の中、床の間、神棚にて、まとまった形で整理しておくことが可能となる。
(b) 本考案の着信機能つき御加護をハンドバック、財布、鞄の外側にアクセサリーや室内装飾品としても用いることが可能である。
(c) 混雑した所においても、音を発しないので、静かで他人に迷惑をかけない。
(d) 家内安全、学業成就、商売繁盛などの願いをこめた御加護とすれば、精神的安らぎを得ることが可能である。
(e) 着信告知デバイスは、プラスチックスで覆われており、耐久性がある。
本考案の一実施例を示すもので、御守りを用いた着信告知機能付き御加護の正面図である。 本考案の一実施例を示すもので、交通安全御守りを用いた着信告知機能付き御加護の正面図である。 本考案の一実施例を示すもので、木札を用いた着信告知機能付き御加護の正面図である。 本考案の一実施例を示すもので、絵馬を用いた着信告知機能付き御加護の正面図である。 本考案の一実施例を示すもので、加護用矢を用いた着信告知機能付き御加護の正面図である。
符号の説明
1 防汚カバー
2 御守り
3 御加護取り付けリング
4 着信告知デバイス
5 取り付けリング
6 ひも
7 御守り用紐
8 ボタン型電池
9 発光ダイオード
10 順次点滅回路
11 交通安全御守り
12 木札
13 絵馬
14 加護用矢

Claims (9)

  1. 携帯電話に着信したとき着信を知らせる着信告知デバイスと御加護を一体化した着信告知機能付き御加護。
  2. 請求項1において、御加護として御守りを一体化したことを特徴とする着信告知機能付き御加護。
  3. 請求項1において、御加護として御札を一体化したことを特徴とする着信告知機能付き御加護。
  4. 請求項1において、御加護として絵馬を一体化したことを特徴とする着信告知機能付き御加護。
  5. 請求項1において、御加護として加護用矢を一体化したことを特徴とする着信告知機能付き御加護。
  6. 請求項1〜5において、着信告知デバイスにおける発光ダイオード、電池、電子回路などの部品は、すべて透明プラスチックスで覆われた構造であることを特徴とする着信告知機能付き御加護。
  7. 請求項1〜5において、着信告知機能付き御加護を取り付けるための取り付けリング及び紐を着信告知デバイスに取り付けたことを特徴とする着信告知機能付き御加護。
  8. 請求項2において、御守りは、御神符をひも付き袋に入れ、さらに防汚カバーに入れた構造であることを特徴とする着信告知機能付き御加護。
  9. 請求項2、3において、着信告知デバイスと御加護との連結手段として御加護取り付けリングを用いたことを特徴とする着信告知機能付き御加護。
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