JP3101460U - 眼科用手術器具 - Google Patents

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智夫 井浪
善之 井浪
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Abstract

【課題】デリケートで微妙な動きに追随し、緻密な処置を実現する、医療技術の向上に寄与する内眼手術において使用される眼科用手術器具の提供。
【解決手段】内眼手術に使用される、把持部3を指でつまむ行為に連動して作業部2の先端が閉じる機構が設けられた把持部と作業部とを有する眼科用手術器具において、把持部と作業部との間に外筒1が設けられており、該外筒の形状が、把持部側の外径に比べて作業部側の外径が細くなっていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、白内障、緑内障、網膜剥離、硝子体混濁、硝子体膜切除等に対する治療行為として行われる内眼手術に有用な眼科用手術器具に関する。
近年、内眼手術における技術は着実に進歩しており、研究が進めらて技術が向上すると共に使用する手術器具にも新たな機能が要求され、そのニーズに応じる形で、新たな眼科用手術器具が開発されてきている。これらの中でも特に、薄い膜状組織の中で水晶体カプセルを構成する前嚢(ぜんのう)(以下、水晶体前嚢という)に使用される手術器具は、眼の中の僅かな空間で操作しなければならない為、細かな作業をより正確に行えるものであると同時に、手術顕微鏡下で施術を行う際に、極力、器具によって術者の視野を妨げないこと(視認性という)が要求される等、よりデリケートな製品に対するニーズが高まってきている。水晶体前嚢に使用される定型的な手術器具としては、切開及び切除の際に使用される鑷子や剪刀等があるが、例えば、白内障手術において、除去する膜状組織(以下、前嚢という)の連続円状切除(段差を生じることなく円状に切り取ること)の成否は、その手術全体に及ぼす影響が大きく、より効果的に、且つ効率の良い連続円状切除が可能な手術器具の開発が求められている。
かかる課題に対して、例えば、白内障手術時において、小瞳孔の虹彩や水晶体前嚢をあらゆる方向から切開することができる眼科手術剪刀についての提案がある(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3089244号
しかしながら、先に述べたように、水晶体前嚢は、薄い膜状組織の中で水晶体カプセルを構成しており、内眼手術においては、膜状組織の一部の薄い膜を丹念に剥離したり分離したり、最小限の範囲で切開したり、膜の一部を段差のない連続した円形状に切除する等の緻密な処置を行う必要があり、しかも、微妙な力加減が要求されるこれらの緻密な処置を、内眼という僅かな空間で操作しなければならず、これらの処置をより良好に行い得る手術器具の更なる開発が要望されている。
従って、本考案の目的は、デリケートな動きに追随でき、上記に挙げたような僅かな空間で行われる緻密な処置を、より容易に且つ正確に行うことを可能とする、内眼手術において使用される眼科用手術器具を提供することである。
上記した目的は、下記の本考案によって達成される。即ち、本考案は、[1]内眼手術に使用される、把持部を指でつまむ行為に連動して作業部の先端が閉じる機構が設けられた把持部と作業部とを有する眼科用手術器具において、把持部と作業部との間に外筒が設けられており、該外筒の形状が、把持部側の外径に比べて作業部側の外径が細くなっていることを特徴とする眼科用手術器具である。
上記にかかる本考案の好ましい形態としては、下記の[2]〜[5]が挙げられる。[2]外筒の把持部側の外径が0.6mmであって、且つ、外筒の作業部側の外径が0.5mmである上記[1]に記載の眼科用手術器具。[3]更に、外筒の形状が、作業部側の外径が細い部分の長さが、把持部側の外径が太い部分の長さと同じか或いは短く、外径が細い部分の長さ:外径が太い部分の長さ=5:5〜1:9である上記[1]又は[2]に記載の眼科用手術器具。[4]前記外筒を構成している作業部側の外径の細い部分が、湾曲した反りを有する上記[1]〜[3]のいずれかに記載の眼科用手術器具。[5]作業部が、切る、はさむ、つかむ、から選択されるいずれかの機能を有する上記[1]〜[4]のいずれかに記載の眼科用手術器具。
本考案の効果としては、特に、白内障、緑内障、網膜剥離、硝子体混濁、硝子体膜切除等に対する治療行為として行われる内眼手術において、僅かな空間における視認性及び操作性に優れ、デリケートな動きを達成し、緻密な処置をより容易に、且つ良好な状態にすることが可能な眼科用手術器具が提供される。
以下に、図面を参照しながら、好ましい実施の形態を挙げて本考案を詳細に説明する。
本考案の手術器具は、図1に示したように、3に示す把持部、最先端にある2に示した作業部と、これらの間に設けられた外筒1とを有する。図3に示したように、本考案の手術器具は、把持部3を指でつまむ行為に連動して作業部2の先端が閉じ、把持部3への力をゆるめる行為に連動して作業部2の先端が開く機構が設けられており、手術の際には、把持部3に加える力によって作業部2を開閉することで、膜の剥離や分離、切開や切除等の緻密な処置が行える構造となっている。外筒1の内部には、把持部3に加えた力を作業部2に伝える機構の一部が収納されているが、これらの機構については従来公知のものをいずれも使用することができるので、説明は省略する。
本考案の手術器具の特徴は、図1(B)に示した拡大断面図、及び図2の部分拡大図に示した通り、外筒1の外径が、把持部側の部分1bに比べて作業部側の部分1aが細くなっていることにある。本考案の手術器具は、内眼手術に使用される器具であるため、手術中において破損等が生じることは絶対に避けなければならず、特に高い安全性が要求される一方で、内眼手術における緻密な処置を容易に実現するためにデリケートな動きを可能とするものでなければならない。かかる要求に対して本考案の手術器具は、図2に示したように、外筒1の形状が、把持部3側の外筒1bの外径は太くなっているので、器具の先端部分(外筒+作業部)における強度を十分な状態で保つことができる。その一方で、僅かな空間における把持部3側の外径と比べて作業部2側の外筒1aの外径が細くなっているので視認性が向上し、同時に、作業部2において、微妙な力加減が要求される膜の剥離や分離、切開や切除等の緻密な処置を、容易に、且つ良好な状態に行うことが可能となる。これは、器具の先端部分を細くすると、釣竿の先調子のように、しなる事によって余分な力が必要以上に加わるのを防ぐ働きをするためと考えられる。
より具体的には、本考案の手術器具は、例えば、外筒の形状を、把持部側の部分1bを外径が0.6mm程度のステンレス管で形成し、且つ、作業部側の部分1aを外径が0.5mm程度のステンレス管で形成することが好ましい。その構造は、例えば、図1(B)に示した拡大断面図のようにすればよく、2つの管の段差部分は円滑にして、角ばったものとならないようにすることが好ましい。外筒の内径は、0.2〜0.3mm程度であるものが好ましい。
更に、上記したような外径を有する把持部側の太い部分1bの長さと、作業部側の細い部分1aの長さの具体的な割合は、釣竿の先調子のように、しなる事によって余分な力が必要以上に加わるのを防ぐ働きをするように、そのバランス、及び外筒1の全長を適宜に設計すればよい。本考案者らの検討によれば、図2に示したように、上記把持部側の外径が太い部分1bの長さが、作業部側の外径が細い部分1aの長さと同じか、或いはより良好には長いものとすることが好ましい。より具体的には、作業部側の細い部分1aの長さ:把持部側の太い部分1bの長さ=5:5〜1:9の範囲から、手術の方式により適宜に選択すればよい。例えば、手術の方式に応じて、作業部側の細い部分1aの長さ:把持部側の太い部分1bの長さ=5:5〜3:7の範囲から選択して、作業部側の細い部分1aと把持部側の太い部分1bのそれぞれの長さを決定することができる。更に、外筒部の全長は22〜30mm程度とすることが好ましく、その具体的な長さは、眼球の大きさに合わせて適宜に決定すればよい。
上記のように構成すれば、内眼手術において、処置に使用される部分は、根元部分が直径0.6mm程度と太いので、前房内への挿入時及び眼内での操作での強度を保つことができるため、手術中における器具の破損の発生を有効に防止できる。更に、先端の作業部側の外筒の径は、可能な限り細い直径が0.5mm程度の太さで構成されているので、フレキシブルに対応でき、細かな処置を正確に行うことが容易にできる。
本考案の手術器具を構成する外筒1の形状は、図2(B)に示したように、直線状であってもよいが、用途によっては、把持部側の外径よりも細い作業部2側の部分1a(先端近傍部分)の形状が、図2(A)に示したように、湾曲した反りを有するものとすることが好ましい。本考案の手術器具の先端近傍の部分1aを湾曲した反りを有するものとするか否かについては、当該手術用器具の機能や、施術する部位によって適宜に設計すればよい。
本考案の手術器具を構成する作業部2は、指でつまんだり離したりする等の行為(図4参照)によって、把持部3に加わる力で作業部2が開閉する機構を有し、更に、作業部2の開閉によって、切る、はさむ、つかむ、から選択されるいずれかが実施される機能を有するものであることが好ましい。即ち、作業部2がつかむ機能を有するものであれば、鑷子として使用でき(図3(A)参照)、作業部2が切る機能を有するものであれば、剪刀として使用でき(図3(C)参照)、作業部2がはさむ機能を有するものであれば、鉗子として使用できる(図3(B)参照)。手術の目的に応じて、鑷子、剪刀、鉗子を適宜に選択して使い分けることで、高い操作性が達成でき、緻密な処置を、容易に且つ良好な状態に行うことができる。
以下に、本考案の手術器具の具体的な使用形態及びその効果について説明する。
<鑷子としての使用例>
眼科用手術器具の1種である鑷子は、例えば、図5(A)に示したように正常膜の上に形成された増殖膜を剥す場合や、白内障の手術において、硬化・混濁した水晶体核を除去できるように、水晶体前面を形成している前嚢を破る際に使用される。図3(A)に示したように、鑷子の最先端は尖っており、この部分を前嚢に突き刺し、引き続いて把持部3をつまむことで作業部2を閉じることで前嚢の一部をつかみ(図5(A)参照)、その状態で前嚢を破り取る。この場合に、きれいな円状に切除することが望まれるが、本考案にかかる構成の鑷子は、外筒1の形状が、把持部側の外径に比べて作業部側の外径が細くなっているため、膜状組織の牽引時の応力に対してもフレキシブルに対応でき、計画された円状切除の予定方向外への亀裂が発生することを極力防ぐことができる。更に、本考案の手術器具の先端近傍部分1aが細いので、術者の視野の確保が従来のものに比べて向上するので、この点でも有用である。
<剪刀としての使用例>
眼科用手術器具の1種である剪刀は、上記したと同様の対象に対して使用されるが、例えば、図5(B)或いは(C)に示したように、正常膜の上に形成された増殖膜を正常膜から切り離す場合や、白内障の手術において、水晶体前面を形成している前嚢を、上記したようにして鑷子で破った際に前嚢が予定外の方向へ断裂されたような場合に、その断端の切除を行って、正常な円状切開の完成のために使用される。その他、剪刀は、手術による刺激によってもたらされる一時的な眼圧の上昇を防ぐ為の予防的な虹彩切除の際にも用いられるが、本考案にかかる構成の剪刀は、外筒1の形状が、把持部側の外径に比べて作業部側の外径が細くなっているため、デリケートな刃先の動きが可能であり、更に、刃先近傍の作業部側の外径が細いので、僅かな空間中において他の正常組織を傷つける恐れも少なく、緻密な処置を、容易に且つより良好な状態に行える。更に、この場合にも、先端近傍部分1aが細いので、術者の視野の確保が従来のものに比べて向上するので、この点でも有用である。
<その他の使用例>
外筒1の形状が、把持部側の外径に比べて作業部側の外径が細くなっている構造の本考案の手術器具は、下記に述べるように、内眼手術における網膜・硝子体手術においても非常に有用である。把持部側の部分1bの外径が太いので、例えば、強膜から器具の先端部を挿入する時の器具強度が十分に維持され、眼内で破損を生じることがない。一方、作業部側の部分1aの外径が細くなっているので、例えば、眼底付近での微妙な操作を必要とされる増殖膜状組織の把持及び切除を行う際に、この細くなっている部分がしなる事によって、術者の余分な力が加わることを緩衝する結果、器具の柔軟な動きが可能となり、微妙な操作が容易にできるようになり、又、良好な状態に処置できる。更に、作業部側の外径が細くなっているので、僅かな空間で行われる内眼手術において、術者の視認性の確保という点からも有用である。
本考案の活用例としては、内眼手術に使用される、デリケートな動きに追随でき、僅かな空間で行われる緻密な処置を、より容易に且つ正確に行うことができる、耐久性及び操作性に優れる、鑷子、剪刀、鉗子等の眼科用手術器具が挙げられる。
本考案の眼科用手術器具の一例を示す平面図と、部分拡大斜視図及び部分拡大断面図である。 本考案の眼科用手術器具の一例の外筒及び作業部の、部分拡大図である。 本考案の眼科用手術器具の一例の作業部の、部分拡大図である。 本考案の眼科用手術器具の一例の使用状態を示す斜視図である。 本考案の眼科用手術器具の一例の作業部の、機能を説明するための概略図である。
符号の説明
1:外筒
2:作業部
3:把持部

Claims (5)

  1. 内眼手術に使用される、把持部を指でつまむ行為に連動して作業部の先端が閉じる機構が設けられた把持部と作業部とを有する眼科用手術器具において、把持部と作業部との間に外筒が設けられており、該外筒の形状が、把持部側の外径に比べて作業部側の外径が細くなっていることを特徴とする眼科用手術器具。
  2. 外筒の把持部側の外径が0.6mmであって、且つ、外筒の作業部側の外径が0.5mmである請求項1に記載の眼科用手術器具。
  3. 更に、外筒の形状が、作業部側の外径が細い部分の長さが、把持部側の外径が太い部分の長さと同じか或いは短く、外径が細い部分の長さ:外径が太い部分の長さ=5:5〜1:9である請求項1又は2に記載の眼科用手術器具。
  4. 前記外筒を構成している作業部側の外径の細い部分が、湾曲した反りを有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の眼科用手術器具。
  5. 作業部が、切る、はさむ、つかむ、から選択されるいずれかの機能を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の眼科用手術器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017525515A (ja) * 2014-09-04 2017-09-07 アルコン ファーマシューティカルズ リミティド 白内障混濁部分除去用外科用ハンドピース

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