JP3101249U - 手元料金表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】客の手元に置き、現在の合計金額が見られる手元料金表示器を提供する。
【解決手段】単数又は複数の注文取り器1があり、各注文取り器のキースイッチ部2で押されたことにより発生したデータは有線または無線で集計装置4に送られ、この集計装置4には、グループ単位ごとに今までの合計金額を計算する計算部が存在し、そのあとこの結果を有線または無線で手元料金表示器5に送る送信部が集計装置に存在し、またグループ単位ごとに一台ずつ割り当てられ、そのグループ単位ごとの合計金額を表示する複数の手元料金表示器5が存在することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
本考案はスシ屋やスナック、バーなどで客が追加注文するときなどに、現在までの合計金額を自分でチェックするための表示器およびそのための機器の組み合わせに関する。図1に本考案の手元料金表示器5が使用される組み合わせの一例を示す。ここでカウンタが主な客の座り場所の店がよい。スシ屋やバー、小スナックなどがそれにあたる。しかしカウンタ以外のテーブルがあってもよい。
スシ屋やバー、スナックなどのカウンタ内にいる人(一例としてスシ職人)や注文をとるため客と接触するホステス、ウェイトレスなどに注文取り器1をもたせる。ここでホステスなどは注文取り器1が無くてもよい場合が多い。すなわちホステスなどは今までどおりカウンタ内の人に声をかければよい。この時カウンタ内の人は注文品を注文取り器1から入力する。そうすればホステス、ウェイトレスなどは注文取り器1が無くてもよい。よって一般にカウンタが主な店がよい。
ここで客の手元に置き今までの合計料金を表示させるものを手元料金表示器5と呼ぶ。また各要素となるまとまりは部をつけて呼び、この一要素のまとまりを部と呼ぶ。
ここで単数又は複数台ある注文取り器1のキースイッチ部2で押されたことにより発生したデータは有線か無線(電波、音波、超音波、光、など。ここで電波は近くの他の店と混線する可能性があるので、周波数の高い音波、または超音波がよい。またカウンタ内だけに注文取り器が設置されるなら有線で十分である。)で集計装置4に送られる。ここで各注文取り器との間に何らかの手順が必要であるがそれはどのようでもよい。また集計装置4はキャッシュレジスタに受け持たせるとよい。ここで集計装置4ではグループ一単位(金をまとめて支払うグループの単位)の注文は集計装置4に注文ごとに集められ、客のグループ一単位ごとに現時点での合計を計算する。この部分を計算部とよぶ。そしてそのあと送信部に送られる。そして計算部の結果を有線または無線(電波、音波、超音波、光など。前記のように周波数の高い音波、又は超音波がよい。)で送信部から受信機(言い換えれば手元料金表示器5)に送られる。複数の受信機(手元料金表示器5)があるので何らかの手順が必要であるが、これはどのようでもよい。ここで一例として、集計装置4からの出力の形式が、各手元料金表示器への信号を一列に並べ、その前にスタート信号を入れたものを常に繰り返しているものでもよい。またこれが一番簡単である。
手元料金表示器5の受信部8は集計装置から送られてくる信号を受信し、元の信号に直す。この出力は選別部9に入力する。ここで選別部9ではその手元料金表示器5に送られてきたデータだけを選別する。また選別されたデータは記憶部10で次に送られてくるまで記憶する。記憶部10の出力は表示部11に入力する。ここで表示部11では表示器の駆動、および現時点での合計金額の表示が行われる。これらを図にすると図2のようになる。ここで必要であれば手元料金表示器の電子回路を構成する、あるひとつの部の出力とその次にくる部の入力の間、または手元料金表示器の電子回路を構成する要素のあるひとつの部のうちに、送られてきたデータを文字構成要素(7セグメントなど)にかえるところが存在する。ここで集計装置にこの機能があれば受信機(手元料金表示器)には必要ない。また手元料金表示器の表示は見たいときのみ見ることができるようにする必要がある。そのための手段は多数ある。例として二つばかり述べる。その一つとして表示器にふた12をつけ、そのふた12は見たいときに開けられるようにする(図3)。
次に電気的な方法をあげる。一例として見たいときは表示部11に電源を繋ぎ、必要ないときは電源を繋がないようにするスイッチ15をそなえるものである(図4)。
ここで電源を電池にしたほうがよいことは、携帯用となり、一つのテーブルに二組以上の客が座る相席などのときや、座る場所を変えたときなどに持ち運びできるからである。
これらはマイクロコンピュータを使用することで簡単にできるようになる。
また各手元料金表示器5の外装にはおのおの異なる記号7が記されている(数字、イロハ、ABCなど)。これはなるべく大きな記号がよい。なぜなら記号がカウンタ内からよく見えたほうがよいからである(図5)。
例として図6に手元料金表示器の外観の一例を示す。
客は持ち金の心配をしないで、きりのよい時まで飲食できる。また明朗会計となり、店の信用も上がる。
本考案の手元料金表示器を使用するシステムの全体の一例である。 本考案の手元料金表示器の電子回路のブロック図の一例である。 手元料金表示器5の表示内容を見たい時はふたを開けて見る手段の一例である。 手元料金表示器の表示内容を見たい時は表示部11に電源をつなぐためのスイッチをいれるものの一例である。 手元料金表示器に記号を記した一例である。 手元料金表示器の外観図の一例である。
符号の説明
1 注文取り器
2 注文取り器のキースイッチ部
3 アンテナ
4 集計装置
5 手元料金表示器
6 ふだんは内容がわからない表示器
7 記号
8 受信部
9 選別部
10 記憶部
11 表示部
12 ふた
13 料金表示器
14 電池
15 スイッチ
16 電子回路
17 回転部

Claims (2)

  1. 単数または複数の注文取り器1があり、各注文取り器のキースイッチ部2で押されたことにより発生したデータは有線または無線で集計装置4に送られ、
    この集計装置4には、グループ単位ごとに今までの合計金額を計算する計算部が存在し、そのあとこの結果を有線または無線で手元料金表示器5に送る送信部が集計装置に存在し、
    またグループ単位ごとに一台ずつ割り当てられ、そのグループ単位ごとの合計金額を表示する複数の手元料金表示器5が存在することを特徴とする料金表示装置。
  2. 請求項1の送信部に相当する送信部から送られてくる信号を受信し元の信号に直す受信部8があり、受信部8の出力は、この手元料金表示器に送られてきたデータのみを選別する選別部9に入力し、選別部9の出力は記憶部10に入力し、記憶部10ではこの手元料金表示器の表示部11により表示される数値、又はその文字の構成要素からなる表示内容が記憶され、記憶部10の出力は表示部11に入力しこの表示部11では表示器の駆動、およびこの手元料金表示器をもっているグループ単位の現時点での合計料金の表示をし、
    またここで、必要であれば前記手元料金表示器の電子回路を構成するあるひとつの部の出力とその次にくる部の入力とのあいだ、又は手元料金表示器の電子回路を構成する部の、あるひとつの部の内に、送られてきたデータを文字構成要素にかえるところが存在し、
    また見たいときのみ手元料金表示器の表示を見ることができる手段をこの手元料金表示器5に備え、
    また各手元料金表示器に異なる記号7が外装になるべく大きな記号として記してあることを特徴とする手元料金表示器。
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