JP3100628U - 介護ベット - Google Patents
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- JP3100628U JP3100628U JP2002008499U JP2002008499U JP3100628U JP 3100628 U JP3100628 U JP 3100628U JP 2002008499 U JP2002008499 U JP 2002008499U JP 2002008499 U JP2002008499 U JP 2002008499U JP 3100628 U JP3100628 U JP 3100628U
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Abstract
【課題】臀部を持ち上げる事なく、簡単に空間が作れるので苦労が少なく、より使いやすい介護ベッドを提供する。
【解決手段】ベット下半身の部分はコロの上を滑って移動し、中央部分は数個の関節を持っていて下方に折り曲げ易い様に設定する。ベットの足の部分から頭部方向に向かって力を加えると電動又は手動でベットは下の方に折り曲がる。即ちベットは中央部分で下方に向かって空間を作る。
【選択図】図1
【解決手段】ベット下半身の部分はコロの上を滑って移動し、中央部分は数個の関節を持っていて下方に折り曲げ易い様に設定する。ベットの足の部分から頭部方向に向かって力を加えると電動又は手動でベットは下の方に折り曲がる。即ちベットは中央部分で下方に向かって空間を作る。
【選択図】図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
医療、衛生に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
古来ベットは夜眠る時に用いられているが、病人、老人は昼間も用いている。その生活に対する役割は大なるものがある。そこで安全で気持ちよい様に、便利な様にと色々と工夫されて来た。木製、金属製等があり、弾力性があり堅牢な骨格を持ち、ふわふわした布団、まっとを用い、落ちない様周りに柵を設けたり、点滴瓶が掛けられるようにしたり、色々工夫されてきた。
【0003】
【本考案が解決しょうとする課題】
今までベットは色々と工夫されて来たが、寝たぎりの老人のおしめ交換の時には、しばしば不自由な事があった。すなわちその場合には、老人の下半身を持ち上げて、おしめを交換していたが、下半身を持ち上げる事は大きな力を要する事で、力の弱い人にとっては大きな負担となっていたのである。それがもっと容易く簡単にすることが出来れば介護人にとって大きな福音となるとおもわれていたのである。
【0004】
おしめは元来臀部の皮膚表面とマットとの間に存するものであり、おしめの着脱はその隙間の空間でおこなわれるものである。そして腰の回りを取り囲んだおしめの着脱は体重のかかっていない部分は容易に出来るが、体重のかかっている部分は簡単には行かないのである。即ち臀部と表面とマットとの空間が狭く、その狭い空間におしめを入れ込む事はなかなか難しい事なのである。
【0005】
その狭い空間に対して、介護人はおしめ交換時に臀部を上方に持ち上げて、広い空間を作り、おしめをその空間に入れ込むのである。故に介護人は臀部を持ち上げるのに大きな力を要し再々の交換が苦痛になるのである。そこで力の弱い介護人にとっても、たやすい仕事となる事が望ましいのである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
そこで此の臀部表面とマットとの間の空間を広くする様に、腰を持ち上げる代わりにマットを下方に十分低く下げる事をするのである。即ち広い隙間が出来ればおしめ交換は容易く行われるのである。
【0007】
そこでそのベットを下方に低く下げるにはベットの下半身の部分に下方に低く下げる工夫をするのである。即ち
【図1】の如くベット下半身の部分はコロの上を滑って移動し、中央部分は数個の関節を持っていて下方に折り曲げ易い様に設定するのである。ベットの足の部分から頭部方向に向かって力を加えると{電動又は手動}でベットは下の方に折り曲がるのである。即ちベットは中央部分で下方に向かって空間を作る事になるのである。
【0008】
【実施例】
【図2】の如くベットの下半身の部分は滑り易い様にコロがあり、下部より頭部に向かって力を加えれば{電動又は手動}ベットは中央部で下方に折り畳んで低く下がるのである。その下方に低く曲がった部分の上に老人の臀部があればおしめの交換は容易く出来るのである。
【0009】
【考案の効果】
おしめ交換に大変な労力を要するのは、臀部を持ち上げて臀部とベットとの間の空間を作り、その空間におしめを着脱する時である。本考案のベットを利用すれば臀部を持ち上げる事なく簡単に空間が作れるので労力が少なくてすむのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜位図 A…コロ
B…ベット
C…関節
【図2】斜位図 A…コロ
B…ベット
C…関節
【図3】側面図 A…コロ
B…ベット
C…関節
【図4】側面図 A…コロ
B…ベット
C…関節
D…マット
E…人体
【図5】正面図 A…コロ
B…ベット
C…マット
【産業上の利用分野】
医療、衛生に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
古来ベットは夜眠る時に用いられているが、病人、老人は昼間も用いている。その生活に対する役割は大なるものがある。そこで安全で気持ちよい様に、便利な様にと色々と工夫されて来た。木製、金属製等があり、弾力性があり堅牢な骨格を持ち、ふわふわした布団、まっとを用い、落ちない様周りに柵を設けたり、点滴瓶が掛けられるようにしたり、色々工夫されてきた。
【0003】
【本考案が解決しょうとする課題】
今までベットは色々と工夫されて来たが、寝たぎりの老人のおしめ交換の時には、しばしば不自由な事があった。すなわちその場合には、老人の下半身を持ち上げて、おしめを交換していたが、下半身を持ち上げる事は大きな力を要する事で、力の弱い人にとっては大きな負担となっていたのである。それがもっと容易く簡単にすることが出来れば介護人にとって大きな福音となるとおもわれていたのである。
【0004】
おしめは元来臀部の皮膚表面とマットとの間に存するものであり、おしめの着脱はその隙間の空間でおこなわれるものである。そして腰の回りを取り囲んだおしめの着脱は体重のかかっていない部分は容易に出来るが、体重のかかっている部分は簡単には行かないのである。即ち臀部と表面とマットとの空間が狭く、その狭い空間におしめを入れ込む事はなかなか難しい事なのである。
【0005】
その狭い空間に対して、介護人はおしめ交換時に臀部を上方に持ち上げて、広い空間を作り、おしめをその空間に入れ込むのである。故に介護人は臀部を持ち上げるのに大きな力を要し再々の交換が苦痛になるのである。そこで力の弱い介護人にとっても、たやすい仕事となる事が望ましいのである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
そこで此の臀部表面とマットとの間の空間を広くする様に、腰を持ち上げる代わりにマットを下方に十分低く下げる事をするのである。即ち広い隙間が出来ればおしめ交換は容易く行われるのである。
【0007】
そこでそのベットを下方に低く下げるにはベットの下半身の部分に下方に低く下げる工夫をするのである。即ち
【図1】の如くベット下半身の部分はコロの上を滑って移動し、中央部分は数個の関節を持っていて下方に折り曲げ易い様に設定するのである。ベットの足の部分から頭部方向に向かって力を加えると{電動又は手動}でベットは下の方に折り曲がるのである。即ちベットは中央部分で下方に向かって空間を作る事になるのである。
【0008】
【実施例】
【図2】の如くベットの下半身の部分は滑り易い様にコロがあり、下部より頭部に向かって力を加えれば{電動又は手動}ベットは中央部で下方に折り畳んで低く下がるのである。その下方に低く曲がった部分の上に老人の臀部があればおしめの交換は容易く出来るのである。
【0009】
【考案の効果】
おしめ交換に大変な労力を要するのは、臀部を持ち上げて臀部とベットとの間の空間を作り、その空間におしめを着脱する時である。本考案のベットを利用すれば臀部を持ち上げる事なく簡単に空間が作れるので労力が少なくてすむのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜位図 A…コロ
B…ベット
C…関節
【図2】斜位図 A…コロ
B…ベット
C…関節
【図3】側面図 A…コロ
B…ベット
C…関節
【図4】側面図 A…コロ
B…ベット
C…関節
D…マット
E…人体
【図5】正面図 A…コロ
B…ベット
C…マット
【図面の簡単な説明】
【図1】斜位図
【図2】側面図
【図3】水平面図
【符号の説明】
a‥‥‥‥ 固定部
b‥‥‥‥ 移動部
c‥‥‥‥ 陥凹部
d‥‥‥‥ 小車輪
e‥‥‥‥ マット
f‥‥‥‥ ベット
【図1】斜位図
【図2】側面図
【図3】水平面図
【符号の説明】
a‥‥‥‥ 固定部
b‥‥‥‥ 移動部
c‥‥‥‥ 陥凹部
d‥‥‥‥ 小車輪
e‥‥‥‥ マット
f‥‥‥‥ ベット
Claims (1)
- 上面の足方半分が自由に下方向に下げられる様になったベット
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008499U JP3100628U (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 介護ベット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008499U JP3100628U (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 介護ベット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3100628U true JP3100628U (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=43254247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002008499U Expired - Fee Related JP3100628U (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 介護ベット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100628U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200142805A (ko) * | 2019-06-13 | 2020-12-23 | 사회복지법인 삼성생명공익재단 | 자동 배설물 제거 장치 |
-
2002
- 2002-12-16 JP JP2002008499U patent/JP3100628U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200142805A (ko) * | 2019-06-13 | 2020-12-23 | 사회복지법인 삼성생명공익재단 | 자동 배설물 제거 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |