JP3100247B2 - アルコール濃度測定方法 - Google Patents

アルコール濃度測定方法

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JP3100247B2 JP04341254A JP34125492A JP3100247B2 JP 3100247 B2 JP3100247 B2 JP 3100247B2 JP 04341254 A JP04341254 A JP 04341254A JP 34125492 A JP34125492 A JP 34125492A JP 3100247 B2 JP3100247 B2 JP 3100247B2
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康之 水嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に化学工業,食品工
業等の分野において利用されるアルコール溶液のアルコ
ール濃度測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルコール溶液のアルコール濃度
測定方法としては、ガスクロマトグラフ法、液体クロマ
トグラフ法、酵素電極法等が用いられている。また、他
のアルコール溶液のアルコール濃度測定方法としては、
例えば特開平4ー32747号公報に示されているよう
に、いわゆる液レンズ形式の濃度測定装置を用いたもの
がある。この濃度測定装置は、筒状体等の表面に流入口
及び流出口を設けた被検査液流通容器と、被検査液流通
容器に貫通して支持されたアルミニウム等の熱伝導性の
よい材料により形成した細長い管状体を有する光伝搬部
材とを設け、管状体の両端を透光性の平板部分を有する
窓部材により封止し、かつ光伝搬部材の内部に外部の温
度変化に応じて径方向の屈折率分布が変化する媒体を満
たした変換装置を設けている。そして、被検査液流通容
器内に触媒と反応して温度の上昇したアルコール溶液が
流入すると、この温度上昇による熱が管状体の外壁を通
して内部に伝導し、これにより、管状体内に満たされた
媒体の径方向の屈折率分布が変化する。このとき、光伝
搬部材の一端側に設けた光ビーム入射手段により光ビー
ムを同光伝搬部材内に入射させると、この光ビームは、
径方向の屈折率分布の変化した媒体により管状体の中心
軸方向又は管壁方向に曲げられる。この光ビームの屈曲
の程度は、媒体の屈折率分布の変化の程度即ちアルコー
ル溶液の濃度に比例する。そして、濃度測定手段が、こ
の光伝搬部材の他端側から透過した光ビームのビーム
径,ビーム焦点位置又は光ビームのエネルギー密度等を
検出し、この検出結果に基づいて予め定められたこれら
の検出データとアルコール溶液の濃度との関係から、ア
ルコール溶液の濃度を求めるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ガスクロ
マトグラフ法、液体クロマトグラフ法は、測定装置が高
価であると共に、測定装置の操作が煩雑であるという問
題がある。また、酵素電極法は、酵素の耐久性に難点が
あり、測定の長期の安定性及び信頼性に欠けるという問
題がある。また、後者の濃度測定装置の場合、触媒の種
類により測定感度に差があり、必ずしも感度の良い測定
結果が得られないという問題がある。本発明は、上記の
問題を解決しようとするもので、簡易な構成で操作が簡
単でありかつ測定精度の良好なアルコール溶液のアルコ
ール濃度測定方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の構成上の特徴は、平均細孔径が50乃至1
50Åの多孔体を充填した槽内にアルコール溶液を流入
させてアルコールと多孔体とを接触させ、同接触により
発熱したアルコール溶液の温度変化を温度測定手段によ
り測定することによりアルコール溶液の濃度を得るよう
にしたことにある。
【0005】
【発明の作用・効果】アルコール溶液をシリカゲル等の
多孔体内に浸漬させると、アルコールは多孔体との接触
により発熱する。この発熱の程度は多孔体の平均細孔径
の大小によって異なり、試験の結果、平均細孔径が50
乃至150Åの多孔体を用いたときにアルコール溶液の
発熱量が最大になることが明らかになった。すなわち、
多孔体の平均細孔径が50Åより小さいとアルコール分
子が多孔体内に浸透することができず多孔体に十分に接
触することができないので発熱が十分でなく、このため
アルコール濃度測定の感度が低下する。また、多孔体の
平均細孔径が150Åより大きくなるとアルコール分子
より大きな分子が多孔体に吸着されるため、アルコール
の多孔体への接触が十分でなく、発熱も十分でないため
アルコール濃度測定の感度が低下すると考えられる。こ
れに対し、平均細孔径が50乃至150Åの多孔体の場
合には、アルコール分子が多孔体に接触し易く、十分に
発熱するものと考えられる。そして、この発熱によるア
ルコール溶液の温度上昇を測定することにより、アルコ
ール溶液のアルコール濃度を精度良く測定することが可
能になった。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面に基づい
て説明する。図1は、本発明の第1実施例に係る濃度測
定装置を用いたエチルアルコール溶液の濃度を測定する
ための測定ブロック図である。この濃度測定装置は、被
検査液の濃度特性を光ビーム特性に変換する濃度・光特
性変換装置10(以下、変換装置と記す)と、変換装置
10に試験用のエチルアルコール溶液を供給する試験液
供給部20と、変換装置10に光ビームを入射させるH
eーNeレーザ装置31と、変換装置10から出力され
た光ビームの特性を測定する例えば光ダイオードアレー
等からなるレーザビームスキャンアナライザ装置32と
を備えている。
【0007】変換装置10は、図2に示すように、円筒
形状のアクリル樹脂製で軸線方向を水平にした本体11
を備えており、本体11の周囲は輻射熱反射用アルミニ
ウム箔14aを介して断熱用の多孔質ポリエチレン断熱
体14で被覆されている。本体11は、円筒形の周壁部
11cと、左右両端を閉止する左右両側壁11a,11
bとを設けており、本体11内は、左右両側壁11a,
11bの内側近傍に設けられた左右隔壁12a,12b
により中間部K1と左側部K2及び右側部K3とに区分
けされている。
【0008】中間部K1には、本体周壁11c及び両隔
壁12a,12bに密接して内部が円筒形中空の断熱用
の多孔質ポリエチレン製被検査液流通部13が設けられ
ており、被検査液流通部13の右側底部にはポリエチレ
ン断熱体14,本体11及び被検査液流通部13を貫通
して、被検査液を被検査液流通部13に流入させる流入
管15aが取り付けられている。また、被検査液流通部
13の左側上部には同様にして被検査液を被検査液流通
部13から流出させる流出管15bが取り付けられてい
る。
【0009】この被検査液流通部13の左右両側壁部1
3a,13b及び左右隔壁12a,12bの中心穴部を
貫通して両端が開放されたアルミニウム製の管状体16
a(内径1.1mmφ×外径1.5mmφ×長さ60m
m)を有する光伝搬部材16が、被検査液流通部13に
同軸的かつ液密的に取り付けられている。光伝搬部材1
6の左端部は、左隔壁12aの中心穴の周囲に本体左端
に向けて取り付られたフランジ部12a1と、光伝搬部
材16の軸線に対して垂直にフランジ部12a1に一体
的に取り付けられた石英ガラス製の光透過用窓12a2
とにより密封されている。フランジ部12a1の下側壁
には、光ビームの伝搬媒体であるイソオクタン液を光伝
搬部材16に供給する供給管12a3が、ポリエチレン
断熱体14,本体11を貫通して取り付けられている。
また、光伝搬部材16の右端部は、右隔壁12bの中心
穴の周囲に本体右端に向けて取り付けられたフランジ部
12b1と、光伝搬部材16の軸線に対して垂直にフラ
ンジ部12b1に一体的に取り付けられた石英ガラス製
の光透過用窓12b2とにより密封されている。フラン
ジ部12b1の上側壁には、光ビームの伝搬媒体である
イソオクタン液を光伝搬部材16から流出させる供給管
12b3が、ポリエチレン断熱体14,本体11を貫通
して取り付けられている。
【0010】本体11の左側壁11aの中心部には、光
透過用窓12a2から透過した光ビームを通過させる直
径約2mmの通過孔11a1が設けられている。そし
て、通過孔11a1の外側には上記レーザビームスキャ
ンアナライザ装置32が配設されている。本体11の右
側部K3には、右側壁11b及び多孔質ポリエチレン断
熱体14の中心穴を貫通して取り付けられた入力用光フ
ァイバ31aが取り付けられており、光ファイバ31a
の先端には光ビームを絞るためのマイクロレンズ31a
1が取り付けられている。光ファイバ31aの他端には
上記HeーNeレーザ装置31が接続されている。
【0011】試験液供給部20は、供給管Q1 〜Q5 に
より順次接続されたキャリア液(純水)を収容する容器
21と、キャリア液を供給するポンプ22と、供給管内
にエチルアルコール溶液を供給する注入部23と、供給
管内を流通する被検査液の温度を一定にさせる銅ブロッ
ク24と、被検査液をシリカゲルと接触させる槽25と
を備えている。注入部23は、4個の3方コックの開閉
を調節することにより、注入口から所定量のエチルアル
コール溶液をキャリア液に注入することが出来るように
なっている。槽25は、図3に示すように、上下が蓋体
で封止されたアクリル製の筒状体25aを備えており、
筒状体25aの内壁面には多孔質ポリエチレンによる断
熱層25bが設けられている。そして、断熱層25b内
の中空部分には、平均細孔径が50乃至150Åのシリ
カゲル球25cが充填されている。そして、槽25の下
端部及び上端部には、筒状体25a及び断熱層25bを
貫通して被検査液を注入及び排出するための注入管25
d1及び排出管25d2が設けられている。
【0012】以上のように構成した本実施例の動作につ
いて説明する。本実施例では、検査用エチルアルコール
溶液(以下、アルコール溶液と記す)として、ビール
(エタノール含有量:5容量%)、リキュール(エタノ
ール含有量:8容量%)、清酒(エタノール含有量:1
5容量%)の3種類のアルコール飲料を用意した。ま
た、シリカゲルは、平均細孔径20Å,50Å,100
Å,150Å,300Å,500Åの6種類を用意し
た。そして、これらアルコール溶液とシリカゲルの全て
の組み合わせについて試験を行った。まず、ポンプ22
の駆動を開始させて容器21内のキャリア液(純水)を
1.5ml/分の割合で汲みだし、注入部23からアル
コール溶液を3ml注入する。注入されたアルコール溶
液は、銅ブロック24を通って一定温度にされ、更に槽
25内に供給されて所定の平均細孔径のシリカゲル25
cと接触して発熱する。温度の上昇したアルコール溶液
は、供給管Q5を通って変換装置10の被検査液流通部
13内に流入し、管状体16aの外壁を加熱する。
【0013】一方、HeーNeレーザ装置31が駆動さ
れて、光ビームが光伝搬部材16内に入射される。入射
光ビームは、光伝搬部材16の管状体の外壁が加熱され
ることにより、内側の屈折率が大きくなったイソオクタ
ン媒体内を通過することにより内側に曲げられて光伝搬
部材16を透過する。透過光ビームは、本体11の左側
壁11aの中心部に設けた直径約2mmの通過孔11a
1を通過してレーザビームスキャンアナライザ装置32
に入射する。レーザビームスキャンアナライザ装置32
は、入射した光ビームのビーム径の変化量の最大値を測
定して表示する。なお、アルコール溶液を代えるとき
は、前回測定のアルコール溶液の濃度の影響を避けるた
め、槽25内に純水を所定時間流し続けるようにしてい
る。また、槽25にヒータ又は真空ポンプを取り付ける
ことにより、槽内に残留したエチルアルコール成分を除
去するようにしてもよい。
【0014】槽25内に平均細孔径20Å,50Å,1
00Å,150Å,300Å,500Åの6種類シリカ
ゲルを順次充填し、上記3種類の濃度のエチルアルコー
ル溶液を順次流入させたときの、レーザビーム径の変化
量を求めた結果を図4に示す。図4の結果から、平均細
孔径50Å,100Å,150Åの3種類のシリカゲル
を用いたときのビーム径変化量は、平均細孔径20Å,
300Å,500Åの3種類のシリカゲルを用いたとき
のビーム径変化量に比べて2倍以上になり、ビール,リ
キュール,清酒のエチルアルコール濃度の異なった3種
類のアルコール飲料を識別できると共に、図4の結果か
ら未知の濃度のエチルアルコール溶液のアルコール濃度
を調べることが出来る。
【0015】なお、ビール等のアルコール飲料はグルコ
ースを含んでいるので、グルコースのビーム径変化量に
及ぼす影響を上記測定装置を用いて調べた。槽25内に
平均細孔径20Å,50Å,100Å,150Å,30
0Å,500Åの6種類シリカゲルを順次充填し、1重
量%,5重量%,10重量%のグルコース溶液を順次流
入させたときの、レーザビーム径の変化量を求めた結果
を図5に示す。図5の結果から、エチルアルコールより
分子の大きなグルコースは、シリカゲルの平均細孔径が
300Å以上になったときにレーザビーム径が最も大き
く変化することが明らかになった。シリカゲルの平均細
孔径が150Å以下のときは、グルコース濃度が10%
程度でもビーム径の変化量が1μm程度と非常に小さい
結果が得られた。従って、平均細孔径50〜150Åの
範囲のシリカゲルを用いてアルコール飲料等のグルコー
スを含むアルコール溶液のエチルアルコール濃度を測定
する場合に、グルコースが測定精度に与える影響は非常
に小さく、アルコール溶液のエチルアルコール濃度を精
度良く検出することが出来る。
【0016】なお、上記実施例においては、変換装置の
出力部分にレーザビームスキャンアナライザ装置を設け
て光ビーム径の変化を測定しているが、変換装置の出力
部分の構成を種々変更して光ビームの特性を測定するよ
うにしてもよい。例えば、変換装置の出力部分に反射
鏡,プリズム,光ファイバ等を設けて光ビームを入力側
等に戻して光ビーム径の変化を測定するようにしたもよ
い。また、レーザビームスキャンアナライザ装置の代わ
りに半導体位置検出装置を用いてもよい。さらに、ビー
ム径の代わりにビーム強度、ビーム焦点距離等の光ビー
ム特性を測定するようにしてもよい。
【0017】また、上記実施例のような、光学式の濃度
測定装置を用いる代わりに、サーミスタ、水銀温度計等
の温度計測装置を用いても簡単にアルコール溶液の温度
変化を測定することが出来る。さらに、上記実施例にお
いては、多孔体として平均細孔径50〜150Åの範囲
のシリカゲルを用いているが、チタニアゲル、チタニア
シリカ、アルミナ等の多孔体を用いてもよい。また、測
定対象としてはエチルアルコールに限らず、メチルアル
コール,プロピルアルコール等他のアルコール溶液のア
ルコール濃度についても、上記実施例に係る測定方法に
より測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアルコール濃度測定方法を適用し
た濃度測定装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】同濃度測定装置の変換装置を示す概略断面図で
ある。
【図3】同濃度測定装置のシリカゲルを収容した槽を示
す概略断面図である。
【図4】同濃度測定装置を用いて測定したエチルアルコ
ール濃度とビーム径変化量との関係を示すグラフであ
る。
【図5】同濃度測定装置を用いて測定したグルコース濃
度とビーム径変化量との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10;変換装置、11;本体、11a1;通過孔、12
a2,12b2;光透過窓、13;被検査液流通容器、
16;光伝搬部材、16a;管状体、25;槽、25
c;シリカゲル球、31;HeーNeレーザ装置、3
2;レーザビームスキャンアナライザ装置、31a;光
ファイバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水嶋 康之 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特 殊陶業株式会社内 (72)発明者 岡田 光史 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特 殊陶業株式会社内 (72)発明者 竹村 朱 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特 殊陶業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−213044(JP,A) 特開 平4−32747(JP,A) 特開 平2−257052(JP,A) 特開 平3−295448(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 25/00 - 25/72 G01N 21/41

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平均細孔径が50乃至150Åの多孔体を
    充填した槽内にアルコール溶液を流入させてアルコール
    と同多孔体とを接触させ、同接触により発熱したアルコ
    ール溶液の温度変化を温度測定手段により測定すること
    によりアルコール溶液の濃度を得るようにしたことを特
    徴とするアルコール濃度測定方法。
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