JP3099150U - 受け皿付きまな板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 切った物を入れる容器をまな板の外部に置くことをなくすことにより、キッチン台の上を広く使えるようにし、また、切ったものを他に移す際に取り扱いが簡単にできる受け皿付きまな板を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本考案は、少なくとも、二枚の板状部材、即ち、まな板と受け皿との組み合わせで構成されており、該まな板の下側に、板状または棒状の部材をまな板から伸長させて足部を形成し、足部の底部と、まな板下面との間に隙間を形成する。その際、受け皿の厚さが該隙間の高さ寸法以下であることを特徴とする受け皿付きまな板を提供する。
【選択図】 図1

Description

考案の詳細な説明
 本考案は、まな板とまな板の下側に収納する受け皿とを組み合わせた、受け皿付きまな板に関する。
 従来、まな板の上で切った物は、別の容器を用意し、その中へ包丁又は手で掬って入れ、更に、その入れ物から鍋などに手や箸を使って入れていた。このため、まな板の傍らに容器を用意して置く必要があり、手間がかかっていた。また、容器を単独で置かなくてはならないのでスペースも必要となり、その分キッチン台が狭くなっていた。それを解決するものとして、まな板に取っ手をつけ、それを掴んで、まな板自体を持ち上げて、鍋の上まで運ぶようにしたものが提案されているが、まな板自体が重いので、主婦にとっては大きな負担となっていた。
考案が解決し様とする課題
 本考案は、上記の問題を解決するもので、まな板の下側に受け皿を組み込むことにより、切った物を入れる容器をまな板の外部に置く必要を無くし、それによりキッチン台の上を広く使えるようにし、また、切った物を他に移す際に、取り扱いを容易するものである。
課題を解決するための手段
 上記課題を解決するために、本考案は以下の各態様の受け皿付きまな板を提供する。
1.少なくとも、二枚の板状部材、即ち、まな板と受け皿との組み合わせで構成されており、該まな板の下側に、板状または棒状の部材をまな板から伸長させて足部を形成し、足部の底部と、まな板下面との間に隙間を形成する。その際、受け皿の厚さが該隙間の高さ寸法以下であることを特徴とする受け皿付きまな板。
2.受け皿上面を凹形にした上記1項に記載の受け皿付きまな板。
3.まな板の隙間を有する側の端部下面に、まな板端面に沿った溝を形成した上記1〜2項のいずれかに記載の受け皿付きまな板。
4.足部をまな板の下面の対向する両端部に形成し、其々の足部の内側に、まな板の面に沿って溝を形成したことを特徴とする上記1〜3項のいずれかに記載の受け皿付きまな板。
5.まな板の隙間を有する側の端部に、凹形の切り込みを付けたことを特徴とする上記1〜4項のいずれかに記載の受け皿付きまな板。
 以下、図面を参照しながら本考案の各種態様に係る受け皿付きまな板に関して説明する。
 図1は本考案の一態様に係る受け皿付きまな板の構造を示す斜視図と断面図である。
 図1−aはまな板1の下側に、板状又は棒状部材(図1−aでは板状部材)からなる足部2を接合して、足部2の低部と、まな板1の下面との間に隙間3が形成されている。この場合、図2−bで示すように、板状部材をまな板1の下面に接合して、厚みを増やす形で一体化させて形成しても良いし、また、棒状部材で形成しても良い。要件は、足部2を接合することにより、まな板1とまな板を置くキッチン台4との間に隙間3を形成することである。また、図1−cで示すように、他一枚の受け皿5は皿の厚さが隙間3の寸法以下になっており、まな板1の下側に収納できるようになっている。実施上、受け皿5は平滑なものでも良いし、上面が凹形になっているものでも良い。また、受け皿5の端部には取っ手6を付けても良い。また、受け皿5は硬い材質のものである必要はなく、軟質のものであっても構わない。
 また、他の態様として図2に示すように、まな板1の隙間3を有する側の端部下面に、まな板端面7に沿った溝8を形成することができる。このようにすると、切った時に出る液体が先端部に流れた時、溝8によってまな板1の下面に回ることが防がれる。
 また、他の態様として図3に示すように、足部2をまな板1の下面の対向する両端部に形成し、其々の足部の内側に、まな板の面に沿って溝8を形成することができる。このようにすると、溝8に受け皿5の両端部を嵌めこむことができ、まな板1を持った際、受け皿5も併せて保持できる。
 また、他の態様として図4で示すように受け皿5の両端部に、バネ状部材9を取り付けることができる。このようにすると受け皿5が上記溝8を内側から押さえ、簡単に抜け落ちることが防がれる。実施上、このバネ状部材の材質は金属であってもプラスチックであっても構わない。
 また、他の態様として図5で示すようにまな板1の隙間を有する側の端部に、凹形の切り込み10を付けても良い。このようにすると受け皿を入れたまま、切った物を入れることができるので好ましい。
考案の効果
 本考案に係る受け皿付きまな板によれば、まな板の下側に受け皿を組み込むことにより、まな板の上のごみなどを手早く受け皿に入れてまな板の下側に収納して置くことができ、そのため常にまな板の上を広く使えるようになり、また、必要な時に受け皿を出して使うことができるので、キッチン台も常に広くして使用することができる。
本考案の一態様に係る受け皿付きまな板の構造を示す斜視図と断面図である。 本考案の一態様に係る受け皿付きまな板における下面先端部の構造を示す断面図である。 本考案の一態様に係る受け皿付きまな板の足部の内側の形態を示す図である。 本考案の一態様に係る受け皿付きまな板の固定方法の一形態を示す図である。 本考案の一態様に係る受け皿付きまな板の一形態を示す図である。
符号の説明
1  まな板
2  足部
3  隙間
4  キッチン台
5  受け皿
6  取っ手
7  まな板端面
8  溝
9  バネ状部材
10 切り込み

Claims (5)

  1.  少なくとも、二枚の板状部材、即ち、まな板と受け皿との組み合わせで構成されており、該まな板の下側に、板状または棒状の部材をまな板から伸長させて足部を形成し、足部の底部と、まな板下面との間に隙間を形成する。その際、受け皿の厚さが該隙間の高さ寸法以下であることを特徴とする受け皿付きまな板。
  2.  受け皿上面を凹形にした請求項1に記載の受け皿付きまな板。
  3.  まな板の隙間を有する側の端部下面に、まな板端面に沿った溝を形成した請求項1〜2のいずれかに記載の受け皿付きまな板。
  4.  足部をまな板の下面の対向する両端部に形成し、其々の足部の内側に、まな板の面に沿って溝を形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の受け皿付きまな板。
  5.  まな板の隙間を有する側の端部に、凹形の切り込みを付けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の受け皿付きまな板。
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