JP3098379U - 瓶詰め容器の内容物取出し装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】瓶詰め容器の中に取出し用のスプーンを吊り下げておくことで、内容物を取り出すときの不衛生さを排除する。
【解決手段】内容物が詰められた瓶体と、瓶体に蓋をするキャップとからなる瓶詰め容器において、キャップの裏面にスプーンの柄を嵌合式で取り付ける取付構造が施されていることを特徴とする瓶詰め容器の内容物取出し装置。
【選択図】 図1
【解決手段】内容物が詰められた瓶体と、瓶体に蓋をするキャップとからなる瓶詰め容器において、キャップの裏面にスプーンの柄を嵌合式で取り付ける取付構造が施されていることを特徴とする瓶詰め容器の内容物取出し装置。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、海苔の佃煮や果物のジャムといった瓶詰めにされた食材を瓶体から取り出す内容物取出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
瓶詰めにされた食品を瓶体から取り出すときには、スプーンや箸を用いるが、新しいものを用意したり、使用後の洗浄が面倒くさいこともあって、ついつい自分の食べ箸を直接内容物に突っ込んで取り出したりすることがある。第三者がそれを見た場合、たとえ家族であっても、汚い、気持ち悪いといった印象を持ち、食べる気がしなくなり、途中で捨てるようなこともある。又、箸に付いている細菌が内容物の中で繁殖し、腐敗を早めることがあるし、更に、内容物を介しての細菌やウイルスの感染といったこともある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは、ひとえには、通常のスプーンや箸では大きすぎて瓶体の中に入れた状態ではキャップができないからであり、わざわざその置き場に取りに行かなければならないからである。そこで、特開昭50−101180号公報には、キャップの裏をスプーンの収納場所としたものが提案されている。これによると、わざわざ取りに行く必要はないものの、使用に際しての取出しと、使用後の収納の手間がかかり、実際問題、非常に面倒で、使用されるどうか疑問である。更に、一番の問題は、収納と取出しの際にスプーンをその都度手で触れて衛生を害すことである。
【0004】
本考案は、このような課題を解決したものであり、スプーンを内容物の収容には邪魔にならない形態で常時キャップに付けておくことで、食べ箸等による不衛生な取り出しを廃したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題の下、本考案は、請求項1に記載した、内容物が詰められた瓶体と、瓶体に蓋をするキャップとからなる瓶詰め容器において、キャップの裏面にスプーンの柄を嵌合式で取り付ける取付構造が施されていることを特徴とする瓶詰め容器の内容物取出し装置を提供したものである。
【0006】
以上によれば、キャップの裏に設けられている取付構造にスプーンの柄を嵌合すれば、キャップにスプーンを下向きで取り付けることができる。従って、キャップを開けて内容物を瓶体から取り出すときには、このスプーンで掬って取り出せばよい。この点で、食べ箸等の使用は避けられ、かつ、一度取り付けると、後は手で触れることもないから、非情に衛生的である。この場合におけるスプーンは、取付構造との関係で専用のものが適し、瓶体等に付設しておくものと、別にするもとが考えられる。
【0007】
しかし、好ましいのは、請求項2に記載した、スプーンが包装紙に包まれて瓶体の側面又はキャップの裏面に付設されているものであり、これによると、面倒くさくもないし、紛失のおそれもない。又、請求項3に記載した、スプーンの柄が伸縮又は接合可能であり、縮めた状態又は切り離された状態で瓶体の側面又はキャップの裏面に付設されているものにすれば、瓶体内で内容物が少なくなっても、最後まで掬える長いものにできる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は考案明に係る瓶詰め容器の断面図であるが、瓶詰め容器は、内容物Aを封入する瓶体1と、瓶体1に蓋をするキャップ2とからなる。瓶体1の形状、大きさには種々のものがあるが、そのいずれであってもよい。図2は他の瓶詰め容器の側面図であるが(本例のものは後記するように柄が二本になっている)、このような形状のものであってもよい。瓶体1の口部の外周にはネジが形成され、これにキャップ2が螺合されて蓋をする。
【0009】
スプーン3は、先端に掬い部3aが形成されて柄3bがこれに続くものであるが、本例では、これを包装紙4で包装しておき、糊等で瓶体1の側面に貼り付けておくものを示した。そして、必要が生じたときには、包装紙4を剥がして中のスプーン3を取出し、その柄3bの端をキャップ2の裏面に形成された取付構造5によって取り付ける。このとき、包装紙4の破り口を柄3bの後端に設けておき、ここを破った後は包装紙4を付けたままで柄3bを取付け構造5に取り付け、その後、包装紙4を抜き取るようにすれば、取付け時にスプーン3に手が触れず、非常に衛生的である。
【0010】
この場合の取付構造5には種々のものが考えられるが、もっとも一般的なのは、柄3bが挿入できる挿入孔5aが形成された筒体5bからなるものである。この筒体5bをキャップ2の裏面に一体成形するか、別体にしたものを接着剤や機械的取付けで取り付けておく。尚、キャップ2の裏面に別のシートパッキン(図示省略)が使用されるものがあるが、この場合は、このシートパッキンに筒体5bを一体又は別体で形成することになる。
【0011】
この嵌合時、柄3bが簡単に抜けては具合が悪いので、適当な抜け防止構造6を施しておくのが適する。図3はこの抜け防止構造6の一例を示す要部の断面図であるが、本例の抜け防止構造6は、柄3bには周方向に突条6aを、挿入孔5aにはこの突条6aが挿入される溝6bを形成しているが、勿論、これに限定されるものではない。
【0012】
以上のスプーン3はできるだけ長い方が最後まで内容物を取り出せて好ましい。しかし、付設する場合は、瓶体1の丈等によってその長さに制約を受けることがある。図4はスプーン3の他の例を示す平面図であるが、このように柄3bを伸縮式にすれば、各々の柄3b1 、3b2 を縮短させた状態で付設できることになり、伸長させて取り付けることで、丈の長いものにできる。図5は別々のものを接合する接合式のものの一部断面側面図であるが、この場合は、それぞれの柄3b1 、3b2 を嵌合して接続する。このときも、嵌合部に上記した突条6aと溝6bとからなる抜け防止構造6を設けておくのが適する。
【0013】
図6もスプーン3の付設の状態を示す他の例の要部の断面図であるが、本例のものは、キャップ2の裏面にスプーン3を収納したものである。この場合、キャップ2の口径はある程度制限されており、又、嵌着部5等も存在することから、伸縮又は接合が二段式で足らなければ、三段式(3b1 〜3b3 )等にすることも考えられる。勿論、口径が大きいときには、非伸縮式のものによればよい。尚、このとき、内容物Aがスプーン3に触れてはならないが、通常、キャップ2の裏面と内容物Aの上面にはこれを収納する位のスペース7は空けてあるから、問題ない。
【0014】
ところで、以上のスプーンの材質は、樹脂、金属、木材、陶器等、身体に害にならないものであれば何でもよいが、成形やコストを考慮すると、樹脂が適するであろう。又、掬い取る器具はスプーンに限らず、箸、フォーク、へらのようなものであってもよい。この他、以上のスプーンのは、瓶詰めに適用したものであるが、これが缶詰であってもよい。
【0015】
【考案の効果】
以上、本考案は上記したものであるから、則ち、キャップの裏面にはスプーンのを取り付けることができる取付構造が施されているものであるから、これを利用してスプーンを取り付けておけば、内容物の取出しにはこのスプーンを利用すればよい。従って、食べ箸等の使用は避けられるから、汚い印象を与えず、最後まで食される。又、このスプーンは一度取り付けられると、後は一切手等で触られることがないから、細菌の繁殖による腐敗、病原菌の感染といった問題も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を示す瓶詰め容器の断面図である。
【図2】本考案の他の一例を示す瓶詰め容器の側面図である。
【図3】本考案の一例を示す抜け防止構造の要部断面図である。
【図4】本考案の一例を示すスプーンの平面図である。
【図5】本考案の他の一例を示すスプーンの平面図である。
【図6】本考案の他の一例を示す瓶詰め容器の一部断面図である。
【符号の説明】
1 瓶体
2 キャップ
3 スプーン
3a 掬い部
3b 柄
4 包装紙
5 取付構造
6 抜け防止構造
6a 突条
6b 溝
7 スペース
【考案の属する技術分野】
本考案は、海苔の佃煮や果物のジャムといった瓶詰めにされた食材を瓶体から取り出す内容物取出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
瓶詰めにされた食品を瓶体から取り出すときには、スプーンや箸を用いるが、新しいものを用意したり、使用後の洗浄が面倒くさいこともあって、ついつい自分の食べ箸を直接内容物に突っ込んで取り出したりすることがある。第三者がそれを見た場合、たとえ家族であっても、汚い、気持ち悪いといった印象を持ち、食べる気がしなくなり、途中で捨てるようなこともある。又、箸に付いている細菌が内容物の中で繁殖し、腐敗を早めることがあるし、更に、内容物を介しての細菌やウイルスの感染といったこともある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは、ひとえには、通常のスプーンや箸では大きすぎて瓶体の中に入れた状態ではキャップができないからであり、わざわざその置き場に取りに行かなければならないからである。そこで、特開昭50−101180号公報には、キャップの裏をスプーンの収納場所としたものが提案されている。これによると、わざわざ取りに行く必要はないものの、使用に際しての取出しと、使用後の収納の手間がかかり、実際問題、非常に面倒で、使用されるどうか疑問である。更に、一番の問題は、収納と取出しの際にスプーンをその都度手で触れて衛生を害すことである。
【0004】
本考案は、このような課題を解決したものであり、スプーンを内容物の収容には邪魔にならない形態で常時キャップに付けておくことで、食べ箸等による不衛生な取り出しを廃したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題の下、本考案は、請求項1に記載した、内容物が詰められた瓶体と、瓶体に蓋をするキャップとからなる瓶詰め容器において、キャップの裏面にスプーンの柄を嵌合式で取り付ける取付構造が施されていることを特徴とする瓶詰め容器の内容物取出し装置を提供したものである。
【0006】
以上によれば、キャップの裏に設けられている取付構造にスプーンの柄を嵌合すれば、キャップにスプーンを下向きで取り付けることができる。従って、キャップを開けて内容物を瓶体から取り出すときには、このスプーンで掬って取り出せばよい。この点で、食べ箸等の使用は避けられ、かつ、一度取り付けると、後は手で触れることもないから、非情に衛生的である。この場合におけるスプーンは、取付構造との関係で専用のものが適し、瓶体等に付設しておくものと、別にするもとが考えられる。
【0007】
しかし、好ましいのは、請求項2に記載した、スプーンが包装紙に包まれて瓶体の側面又はキャップの裏面に付設されているものであり、これによると、面倒くさくもないし、紛失のおそれもない。又、請求項3に記載した、スプーンの柄が伸縮又は接合可能であり、縮めた状態又は切り離された状態で瓶体の側面又はキャップの裏面に付設されているものにすれば、瓶体内で内容物が少なくなっても、最後まで掬える長いものにできる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は考案明に係る瓶詰め容器の断面図であるが、瓶詰め容器は、内容物Aを封入する瓶体1と、瓶体1に蓋をするキャップ2とからなる。瓶体1の形状、大きさには種々のものがあるが、そのいずれであってもよい。図2は他の瓶詰め容器の側面図であるが(本例のものは後記するように柄が二本になっている)、このような形状のものであってもよい。瓶体1の口部の外周にはネジが形成され、これにキャップ2が螺合されて蓋をする。
【0009】
スプーン3は、先端に掬い部3aが形成されて柄3bがこれに続くものであるが、本例では、これを包装紙4で包装しておき、糊等で瓶体1の側面に貼り付けておくものを示した。そして、必要が生じたときには、包装紙4を剥がして中のスプーン3を取出し、その柄3bの端をキャップ2の裏面に形成された取付構造5によって取り付ける。このとき、包装紙4の破り口を柄3bの後端に設けておき、ここを破った後は包装紙4を付けたままで柄3bを取付け構造5に取り付け、その後、包装紙4を抜き取るようにすれば、取付け時にスプーン3に手が触れず、非常に衛生的である。
【0010】
この場合の取付構造5には種々のものが考えられるが、もっとも一般的なのは、柄3bが挿入できる挿入孔5aが形成された筒体5bからなるものである。この筒体5bをキャップ2の裏面に一体成形するか、別体にしたものを接着剤や機械的取付けで取り付けておく。尚、キャップ2の裏面に別のシートパッキン(図示省略)が使用されるものがあるが、この場合は、このシートパッキンに筒体5bを一体又は別体で形成することになる。
【0011】
この嵌合時、柄3bが簡単に抜けては具合が悪いので、適当な抜け防止構造6を施しておくのが適する。図3はこの抜け防止構造6の一例を示す要部の断面図であるが、本例の抜け防止構造6は、柄3bには周方向に突条6aを、挿入孔5aにはこの突条6aが挿入される溝6bを形成しているが、勿論、これに限定されるものではない。
【0012】
以上のスプーン3はできるだけ長い方が最後まで内容物を取り出せて好ましい。しかし、付設する場合は、瓶体1の丈等によってその長さに制約を受けることがある。図4はスプーン3の他の例を示す平面図であるが、このように柄3bを伸縮式にすれば、各々の柄3b1 、3b2 を縮短させた状態で付設できることになり、伸長させて取り付けることで、丈の長いものにできる。図5は別々のものを接合する接合式のものの一部断面側面図であるが、この場合は、それぞれの柄3b1 、3b2 を嵌合して接続する。このときも、嵌合部に上記した突条6aと溝6bとからなる抜け防止構造6を設けておくのが適する。
【0013】
図6もスプーン3の付設の状態を示す他の例の要部の断面図であるが、本例のものは、キャップ2の裏面にスプーン3を収納したものである。この場合、キャップ2の口径はある程度制限されており、又、嵌着部5等も存在することから、伸縮又は接合が二段式で足らなければ、三段式(3b1 〜3b3 )等にすることも考えられる。勿論、口径が大きいときには、非伸縮式のものによればよい。尚、このとき、内容物Aがスプーン3に触れてはならないが、通常、キャップ2の裏面と内容物Aの上面にはこれを収納する位のスペース7は空けてあるから、問題ない。
【0014】
ところで、以上のスプーンの材質は、樹脂、金属、木材、陶器等、身体に害にならないものであれば何でもよいが、成形やコストを考慮すると、樹脂が適するであろう。又、掬い取る器具はスプーンに限らず、箸、フォーク、へらのようなものであってもよい。この他、以上のスプーンのは、瓶詰めに適用したものであるが、これが缶詰であってもよい。
【0015】
【考案の効果】
以上、本考案は上記したものであるから、則ち、キャップの裏面にはスプーンのを取り付けることができる取付構造が施されているものであるから、これを利用してスプーンを取り付けておけば、内容物の取出しにはこのスプーンを利用すればよい。従って、食べ箸等の使用は避けられるから、汚い印象を与えず、最後まで食される。又、このスプーンは一度取り付けられると、後は一切手等で触られることがないから、細菌の繁殖による腐敗、病原菌の感染といった問題も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を示す瓶詰め容器の断面図である。
【図2】本考案の他の一例を示す瓶詰め容器の側面図である。
【図3】本考案の一例を示す抜け防止構造の要部断面図である。
【図4】本考案の一例を示すスプーンの平面図である。
【図5】本考案の他の一例を示すスプーンの平面図である。
【図6】本考案の他の一例を示す瓶詰め容器の一部断面図である。
【符号の説明】
1 瓶体
2 キャップ
3 スプーン
3a 掬い部
3b 柄
4 包装紙
5 取付構造
6 抜け防止構造
6a 突条
6b 溝
7 スペース
Claims (3)
- 内容物が詰められた瓶体と、瓶体に蓋をするキャップとからなる瓶詰め容器において、キャップの裏面にスプーンの柄を嵌合式で取り付ける取付構造が施されていることを特徴とする瓶詰め容器の内容物取出し装置。
- スプーンが包装紙に包まれて瓶体の側面又はキャップの裏面に付設されている請求項1の瓶詰め容器の内容物取出し装置。
- スプーンの柄が伸縮又は接合可能であり、縮めた状態又は切り離された状態で瓶体の側面又はキャップの裏面に付設されている請求項2の瓶詰め容器の内容物取出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003302U JP3098379U (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 瓶詰め容器の内容物取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003302U JP3098379U (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 瓶詰め容器の内容物取出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098379U true JP3098379U (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=43252137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003302U Expired - Fee Related JP3098379U (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 瓶詰め容器の内容物取出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098379U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011108818A2 (ko) * | 2010-03-04 | 2011-09-09 | Na In-Sung | 시약오염방지를 위한 스푼 장착식 용기 |
KR20170106170A (ko) * | 2016-03-10 | 2017-09-20 | 델몬트 후레쉬 프러듀스 인터내셔널,인크. | 과일 용기 |
-
2003
- 2003-06-06 JP JP2003003302U patent/JP3098379U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011108818A2 (ko) * | 2010-03-04 | 2011-09-09 | Na In-Sung | 시약오염방지를 위한 스푼 장착식 용기 |
WO2011108818A3 (ko) * | 2010-03-04 | 2012-01-12 | Na In-Sung | 시약오염방지를 위한 스푼 장착식 용기 |
KR20170106170A (ko) * | 2016-03-10 | 2017-09-20 | 델몬트 후레쉬 프러듀스 인터내셔널,인크. | 과일 용기 |
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