JP3097752U - プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動的な暗号リセット機能を具備し、暗号キー不要で盗み見防止の機能を具備する。
【解決手段】暗号ロックコアはロックコア機構1、リセット機構2及びラッチ機構3を具えるリセット機構2がスライド板22、方向ガイドロッド21、限位ロッド25及びリセット手段26で組成され、ロックコア機構1が正確な暗号押圧の後に、リセット機構2のスライド板22が下に移動してラッチ機構3を押動し、解錠する。次にバネの力でラッチ機構3が上向きにリセット機構のリセット手段26を押し上げ、リセット手段の固定ロッド263が限位ロッド25を押し上げて、限位ロッドがスライド板下方のラチェット限位手段222より離脱し、方向案内柱131のリセットバネ1311がスライド板をもとの位置に引き戻し、ロックコア機構を開始位置に戻し、新たに暗号設定可能とする。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構に係り、特に、ロックコアにモジュール化設計を採用し、且つ暗号を配列要求により組み合わせ可能とし、自動的な暗号リセット機能を具備するものとし、且つ暗号キー不要で盗み見防止の機能を具備するようにした、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在既存の暗号ロックは電子プッシュキー暗号ロックと機械キー暗号ロックの二種類があり、技術上、いずれもロックコア部品のモジュール化の設計の要求を解決していない。暗号制御機構は独立した標準部品ではなく、現在の標準ロック及びその他のロック部品と組み合わせて異なる機能、異なる外観の暗号ロックを形成することはできず、且つ人々の使用習慣と外観に対する要求を満足させ難い。この二種類のロックの欠点は、操作上、間違った信号をクリアしたり或いは作業開始信号を与えるためのリセットキーを組み合わせる必要があり、このような方式は人により盗み見されやすく、その安全性が大幅に下がる。
【0003】
周知の暗号ロックは、ロック内部に磁性ロックが取り付けられ、磁性柱の有するN極、S極の置換配列してコードを組成するか、或いは暗号制御を完成する方法を利用し、その解錠操作には暗号キーが必要で、このロックの製造技術と操作は複雑であり、暗号を自由に変えることはできず、且つ暗号キーを携帯する必要があり、暗号ロックの長所を表現できていない。前述の暗号ロックの構造設計上の不良なところが、暗号ロックの使用上の多くの不便を形成し、これが改善を求められている欠点である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、ロックコア機構、リセット機構及びラッチ機構を具えた暗号ロックコアにあって、ロックコア機構が解錠された後、ラッチ機構がリセット機構を駆動してロックコア機構中のスライド板を釈放させ、ロックコア機構を開始状態に回復させて暗号を新たに設定できるようにすることにある。
【0005】
本考案の次の目的は、暗号を有する暗号ロックコアにあって、暗号の配列順序により操作されない時に、リアルキーと虚偽キーの端部がリセット機構を駆動し作動させ、ロックコア機構のスライド板を下向きに移動不能となすか、或いは既に移動したスライド板を開始位置に回復させ、並びに正確な暗号を壊して解錠不能とするようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、暗号ロックコアがロックコア機構内に取り付けられたリセット機構及びロックコア機構下方のラッチ機構で組成されたプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、
該リセット機構が方向案内ロッド、スライド板、リセットバネ、位置決め座、限位ロッド、リセット手段で組成され、方向案内ロッドが押し板上の位置決め板の間に固定され、その上にスライド板、リセットバネ、位置決め端、限位ロッドが設置され、スライド板下端中部にラチェット限位手段が設けられ、且つ限位ロッドの下端がストッパ部とされ、その端点が鋭角とされて、スライド板下端のラチェット限位手段に嵌合され、限位ロッドの中部に軸孔が開設され、ピンが通過して限位ロッド、ねじりバネ、位置決め座が一体に連接され、限位ロッドの上部に小さい折り曲げ部が設けられ、且つリセット手段がL状を呈し、リセット手段に長孔が設けられ、リベットが通過してケース底部に固定されて上下にスライド可能とされたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構としている。
請求項2の考案は、請求項1記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、ロックコア機構が内挟持板と外挟持板の間に上下にスライド可能な脱落防止装置が設置されたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構としている。
請求項3の考案は、請求項1記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、ロックコア機構がケースと外挟持板の間に内挟持板と押し板を収容し、且つ押し板の内挟持板に接近する一側に方向案内柱と限位柱がリベット接合され、並びに方向案内柱にリセットバネが套設され、且つ方向案内柱が内挟持板と外挟持板の軸スリーブを貫通し、方向案内柱が軸スリーブ中でスライド可能とされ、内挟持板と外挟持板に虚偽キーとリアルキーが設けられたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構としている。
請求項4の考案は、請求項3記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、リアルキーに収容空間が設けられ、並びに一側が延伸されて押動斜面を具えたプッシュロッドが設けられ、且つ収容空間内にリセットバネが収容され、並びにプッシュロッドより離れた収容空間の別側に限位ネジが位置決めされ、リセットバネが限位ネジに当接し、リセットバネの別端がプッシュロッドの底部より突出し並びに内挟持板の係止孔辺縁に当接し、リアルキーが内挟持板の係止孔中でスライド可能とされたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構としている。
請求項5の考案は、請求項4記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、リアルキーの限位ネジ表面に順に配列された数字或いは文字標記が設けられたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構としている。
請求項6の考案は、請求項1記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、ラッチ機構がケース底部の穿孔に対応するプッシュロッドと作動ロッドを具え、且つプッシュロッドが活動ストッパロッドの活動端に套設され、且つ活動ストッパロッドの下方に斜面突起が設けられ、斜面突起がロックコア軸の限位環状溝中に嵌め込まれ、並びにロックコアの軸にロック環状溝が設けられ、該ロック環状溝にラッチが係合し、ロックコア軸のロック状態が達成されることを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構としている。
請求項7の考案は、請求項6記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、作動ロッドにラッチが設けられ、且つ作動ロッドの中段部分に支持ロッドが設けられ、支持ロッドのラッチより離れ別側の圧接端がケースの穿孔位置に延伸されたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1、2は本考案の側面断面図及び使用方式を示す側面断面図である。これらの図から分かるように、本考案のプッシュキー式機械暗号ロックコアは、ロックコア機構1、リセット機構2及びラッチ機構3で組成されている。
【0008】
該ロックコア機構1は、外挟持板11、内挟持板12、押し板13、リアルキー14、虚偽キー15、ケース16で組成され、該ケース16はコ形体とされ、底部に穿孔161があり、外挟持板11、内挟持板12はケース16中に取り付けられ、且つ内挟持板12と外挟持板11の間が立柱111で連結され、その間に並びに上下にスライド可能な脱落防止装置112と支持片1122が設置され、該内挟持板12の内側に押し板13が取り付けられ、該押し板13の中心位置に方向案内柱131と限位柱132がリベット接合され、該押し板13の両端が折り曲げられて位置決め板133とされ、並びに方向案内柱131にリセットバネ1311が套設され、且つ方向案内柱131が内挟持板12の軸スリーブ121、外挟持板11の軸スリーブ113を通り、方向案内柱131と内挟持板12、外挟持板11間がスライド可能に連接され、方向案内柱131が軸スリーブ121、113中をスライド可能とされる。
【0009】
暗号キー(リアルキー14と虚偽キー15)は内挟持板12、外挟持板11に挿入された後、内挟持板12、外挟持板11とスライド式に連接され、暗号キー中部に環状溝1442が開設されて、脱落防止装置112の限位に供され、暗号キーの脱落が防止され、外挟持板11のキー孔の傍らにロックキーボードと一致する符号標記が刻まれている。該暗号キーは中空管体とされ、内部に収容空間141を具え、並びに収容空間141中にリセットバネ142が設置され、且つ収容空間141の一端に限位ネジ143がねじ込まれ、リセットバネ142の一端が限位ネジ143に当接し、リセットバネ142の別端が収容空間141の底部より突出し並びに内挟持板12の係止孔122辺縁に位置決めされ、これにより暗号キーが内挟持板12の係止孔122中をスライド可能とされる。該暗号キーはリアルキー14と虚偽キー15の二種類に分けられ、リアルキー14の限位ネジ143の外表面に順に配列された数字或いは文字標記が設けられ、且つその前端のプッシュロッド144が内挟持板12内部より突出し、並びにプッシュロッド144の底端に押動斜面1441が設けられ、リアルキー14の斜面は一致し、ロッド幅は限位ネジ143上の数字配列により増加し、虚偽キー15のプッシュロッド144には斜面の設計がなく、上述の特徴がない。
【0010】
該リセット機構2はケース16中の内挟持板12の内側に取り付けられ、方向案内ロッド21、スライド板22、リセットバネ23、位置決め座24、限位ロッド25、リセット手段26を具えている。そのうち、該方向案内ロッド21はロックコア機構1の押し板13両端の位置決め板133の間に固定され、方向案内ロッド21にスライド板22、リセットバネ23、及び位置決め座24取り付けられ、スライド板22に矩形孔(もとは複数の係止孔)221が設けられ、その底端中部にラチェット限位手段222が設けられている。また、方向案内ロッド21に位置決め座24が取り付けられ、該位置決め座24の上方の方向案内ロッド21にリセットバネ23が套設され、下方に方向案内ロッド21に安置されたリングAにより限位され、該位置決め座24中にねじりバネ241と限位ロッド25が設けられ、限位ロッド25の下端がストッパ部251とされ、その端点が鋭角とされて、スライド板22下端のラチェット限位手段222に嵌め込まれ、限位ロッド25の中部に軸孔が開設されてピンFが通過して限位ロッド25、ねじりバネE、位置決め座24を連接し一体とし、限位ロッド25の上部に小さい折り曲げ部分が設けられている。該限位ロッド25の上端は活動部252とされ、そのストッパ部251はスライド板22下端のラチェット限位手段222に嵌め込まれ、限位ロッド25の上端の活動部252がリセット手段26のプッシュロッド262に係止され、該リセット手段26はL状を呈し、リセット手段26に長孔が開設され、リベットBが通過してケース16底部に固定され、並びに上下にスライド可能とされ、リセット手段26の底部は支持部261とされ、並びにほぼ中央にプッシュロッド262が設けられ、上部に開孔の設けられた折り片265が設けられ、且つ固定ロッド263がケース16底面に接合されて引張りバネ264の位置決めに用いられ、引張りバネ264の別端は折り片265に固定され、ロックコア機構1のケース16を貫通する軸棒171が保持され、並びにケース16の外部に握持リング17が連設されている。
【0011】
ラッチ機構3はロックコア機構1のケース16の下方に固定され、並びにラッチ機構3のプッシュロッド31、作動ロッド32がケース16の穿孔161部分に対応し、該プッシュロッド31にバネ311が套設され、下端が可動ストッパロッド33の可動端331に近接し、可動ストッパロッド33の別端が回転軸Cを通過してラッチ機構3に固定され、可動ストッパロッド33の下方に斜面突起332が設計され、斜面突起332がロックコア軸34の限位環状溝341中に嵌め込まれ、ロックコア軸34にロック環状溝342が開設され、ロック環状溝342がラッチ321の係止に供され、ロックコア軸34をロック状態となし、ラッチ321の上方がヒンジで作動ロッド32に連接され、且つ作動ロッド32の中段部分に支持ロッド322がヒンジで連接され、作動ロッド32の別端の圧接端323がケース16の穿孔161の下方に延伸されている。
【0012】
さらに図3、4は本発明のロックコア機構の側面断面動作図、図5は本発明のリセット機構と限位ロッドの側面断面動作図であり、そのうち解錠コード合わせの過程で、スライド板22の矩形孔221の下辺縁はメインナンバーリアルキー14の斜面垂直端部よりやや低く、ロックコア機構1のリアルキー14が押圧される時、リアルキー14の一端のプッシュロッド144が水平方向に押動され、プッシュロッド144の押動斜面1441とスライド板22の矩形孔221の下辺縁が接触し、斜面が下向きの分力を発生し、並びにスライド板22を下向きに押し、スライド板22を小距離下向きに移動させる。その移動の距離はスライド板22下端のラチェット限位手段222のラチェット歯のピッチと同じであり、この距離が限位ロッド25によりロックされ、且つ押圧により選定されたリアルキー14により、スライド板22がリアルキー14の押圧により移動する距離が累加され、スライド板22が下向きにある距離移動させられ、その下端のラチェット限位手段222がケース16の穿孔161より突出し、ラッチ機構3の作動ロッド32を押圧し、ラッチ321端が上に移動し、ロックコア軸34のロック環状溝342より離れ、ラッチ機構3の解錠動作が完成する。
【0013】
ラッチ機構3が解錠動作完成後に、ラッチ機構3中のプッシュロッド31が上向きにリセット機構2のリセット手段26の下端の折り曲げられた支持部261を押し上げ、リセット手段26を上向きに移動させ、並びにプッシュロッド262が限位ロッド25の活動部252を押し上げ、これにより限位ロッド25下端のストッパ部251がスライド板22のラチェット限位手段222より離脱し、スライド板22が方向案内ロッド21のリセットバネ23の弾力作用を受け、スライド板22がもとの位置に回復し、操作完成後のリアルキー14がリセットバネ142の作用下でもとの位置に回復し、ロックコア機構1が開始状態に戻る。
【0014】
暗号配列順序によらずに押圧操作される時、リアルキー14或いは虚偽キー15押圧後に垂直辺Dがスライド板22を押し、スライド板22に方向案内ロッド21を通過さて押し板13を水平移動させ、並びに位置決め座24、限位ロッド25、方向案内柱131及び限位柱132をケース16の内部で水平移動させ、限位ロッド25の活動部252とリセット手段26のプッシュロッド262を接触させ、限位ロッド25を時計回りに回転させ、並びにストッパ部251をスライド板22のラチェット限位手段222より離脱させ、且つリセットバネ23の作用下で、スライド板22が下向きに移動不能とされ(或いは既に移動したスライド板22がもとの位置に戻る)、これにより既に正確に操作された暗号が破壊され、スライド板22がラッチ機構3の作動ロッド32を押圧不能となり、解錠機能を実行不能となる。
【0015】
本考案の暗号ロックコアには盗み見防止機能が採用され、リアルキー14のマークが「1」のリアルキー14にリセットの機能がないほか、その他の各暗号キー(リアルキー14或いは虚偽キー15)がいずれもコードを壊してリセットする機能を有し、即ち随意に多くの間違ったコードを押した後に、正確な順序で正確な暗号を押圧すれば、解錠できる。
【0016】
さらに、暗号を改変する必要がある時は、ケース16をラッチ機構3より取り外し、脱落防止装置112の延伸端1121を取り下げれば、リアルキー14を抜き取ることができ、並びに選定した暗号数により、リアルキー14のコードを暗号の配列順序により外挟持板11の選択した暗号番号の挿入孔内に入れ、その他の孔に虚偽キー15を挿入し、その後、ケース16をラッチ機構3に戻せば、暗号変換の操作を完成できる。
【0017】
暗号ロックコアは普通の錠が取り付けられた場所に用いられ、暗号キー数9個のうち、五個のリアルキーを選択して配列し、その組合せの数は1.5万通りあり、正常使用時、総暗号キー数は12個とし、6個のリアルキーを選択配列し、その配列の組合せは65万通りを超える。
【0018】
以上は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。且つ本考案のロックコア機構、リセット機構はリアルキー、虚偽キーの押圧時に、押し板、スライド板及び限位ロッドの作動を利用し、ロックコアのロック或いは開放の目的を達成し、いずれも鍵を使用せず、且つ暗号を変更可能であり、盗み見防止の機能を達成する。
【0019】
【考案の効果】
総合すると、本考案のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構は使用時に確実にその機能と目的を達成し、ゆえに本考案は実用性に優れた考案であり、実用新案登録の要件を具備している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の側面断面図である。
【図2】本考案の使用方式を示す側面断面図である。
【図3】本考案のロックコア機構の側面断面動作図である。
【図4】本考案のロックコア機構の側面断面動作図である。
【図5】本考案のリセット機構の限位ロッド側面断面動作図である。
【符号の説明】
1 ロックコア機構
11 外挟持板      133 位置決め板
111 立柱       14 リアルキー
112 脱落防止装置   141 収容空間
1121 延伸端     142 リセットバネ
1122 支持片     143 限位ネジ
113 軸スリーブ    144 プッシュロッド
12 内挟持板      1441 環状溝
122 係止孔      15 虚偽キー
13 押し板       16 ケース
131 方向案内柱    161 穿孔
1311 リセットバネ  17 握持リング
132 限位柱      171 軸棒
2 リセット機構
21 方向案内ロッド   251 ストッパ部
22 スライド板     252 活動部
221 矩形孔      26 リセット手段
222 ラチェット限位手段  262 プッシュロッド
24 位置決め座       263 固定ロッド
241 ねじりバネ      264 引張りバネ
25 限位ロッド       265 折り片
3 ラッチ機構
31 プッシュロッド     33 活動ストッパロッド
311 バネ         331 活動端
32 作動ロッド       332 斜面突起
321 ラッチ        34 ロックコア軸
322 支持ロッド      341 限位環状溝
323 圧接端        342 ロック環状溝
A リング          B リベット
C 回転軸          D 垂直辺
E ねじりバネ        F ピン

Claims (7)

  1. 暗号ロックコアがロックコア機構内に取り付けられたリセット機構及びロックコア機構下方のラッチ機構で組成されたプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、
    該リセット機構が方向案内ロッド、スライド板、リセットバネ、位置決め座、限位ロッド、リセット手段で組成され、方向案内ロッドが押し板上の位置決め板の間に固定され、その上にスライド板、リセットバネ、位置決め端、限位ロッドが設置され、スライド板下端中部にラチェット限位手段が設けられ、且つ限位ロッドの下端がストッパ部とされ、その端点が鋭角とされて、スライド板下端のラチェット限位手段に嵌合され、限位ロッドの中部に軸孔が開設され、ピンが通過して限位ロッド、ねじりバネ、位置決め座が一体に連接され、限位ロッドの上部に小さい折り曲げ部が設けられ、且つリセット手段がL状を呈し、リセット手段に長孔が設けられ、リベットが通過してケース底部に固定されて上下にスライド可能とされたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構。
  2. 請求項1記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、ロックコア機構が内挟持板と外挟持板の間に上下にスライド可能な脱落防止装置が設置されたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構。
  3. 請求項1記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、ロックコア機構がケースと外挟持板の間に内挟持板と押し板を収容し、且つ押し板の内挟持板に接近する一側に方向案内柱と限位柱がリベット接合され、並びに方向案内柱にリセットバネが套設され、且つ方向案内柱が内挟持板と外挟持板の軸スリーブを貫通し、方向案内柱が軸スリーブ中でスライド可能とされ、内挟持板と外挟持板に虚偽キーとリアルキーが設けられたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構。
  4. 請求項3記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、リアルキーに収容空間が設けられ、並びに一側が延伸されて押動斜面を具えたプッシュロッドが設けられ、且つ収容空間内にリセットバネが収容され、並びにプッシュロッドより離れた収容空間の別側に限位ネジが位置決めされ、リセットバネが限位ネジに当接し、リセットバネの別端がプッシュロッドの底部より突出し並びに内挟持板の係止孔辺縁に当接し、リアルキーが内挟持板の係止孔中でスライド可能とされたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構。
  5. 請求項4記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、リアルキーの限位ネジ表面に順に配列された数字或いは文字標記が設けられたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構。
  6. 請求項1記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、ラッチ機構がケース底部の穿孔に対応するプッシュロッドと作動ロッドを具え、且つプッシュロッドが活動ストッパロッドの活動端に套設され、且つ活動ストッパロッドの下方に斜面突起が設けられ、斜面突起がロックコア軸の限位環状溝中に嵌め込まれ、並びにロックコアの軸にロック環状溝が設けられ、該ロック環状溝にラッチが係合し、ロックコア軸のロック状態が達成されることを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構。
  7. 請求項6記載のプッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構において、作動ロッドにラッチが設けられ、且つ作動ロッドの中段部分に支持ロッドが設けられ、支持ロッドのラッチより離れ別側の圧接端がケースの穿孔位置に延伸されたことを特徴とする、プッシュキー式暗号ロックコアのリセット機構。
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