JP3097562U - Edible container for serving dessert ingredients - Google Patents

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加藤 義和
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株式会社加ト吉
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  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

【課題】高級感のあるデザートを最初から作ろうとすると、多大の手間がかかり、他方、市販品そのままの単品デザートでは食感・食味等の点で物足りないという問題がある。
【解決手段】ゼリー状で調理済みの食材製であって、平面視の外形が六角形で所定高さを有し且つ上面中央部に好みのデザート具材4を収容し得る所定深さの凹室2を設けていることにより、デザートとしての食感を損ねることなく、且つ別のデザート具材4をトッピングすることで手軽に高級感のあるデザートを提供できる。又、平面視の外形が六角形であることにより、ゼリー状であっても保形性がよくなる。
【選択図】   図1
[Problem] To make a high-quality dessert from the beginning, it takes a great deal of time, and on the other hand, there is a problem that a single product dessert as it is on the market is not satisfactory in terms of texture and taste.
The recess is made of jelly-like cooked food material, has a hexagonal outer shape in plan view, has a predetermined height, and has a predetermined depth at a center portion of an upper surface thereof for accommodating a desired dessert ingredient 4. By providing the room 2, it is possible to easily provide a high-quality dessert by topping another dessert ingredient material 4 without impairing the texture of the dessert. Further, since the outer shape in plan view is hexagonal, shape retention is improved even in a jelly shape.
[Selection diagram] Fig. 1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本願考案は、デザート具材を盛り付けて該デザート具材と一緒に食することができるデザート具材盛り付け用の可食容器に関するものである。
【0002】
【考案の背景及び考案が解決しようとする課題】
食後のデザートとしては、ケーキ類、プリン類、フルーツ類、アイスクリーム類等の多種があるが、これらのデザートはそれぞれ完成品であって単独の食味しか味わえないものである。
【0003】
又、例えば飲酒時のつまみとして、クラッカーのようなベース食材の上に好みの具材(例えばチーズ等)を載せて供することがあるが、この場合は、トッピング具材を選べるので食味の幅が広がるものの、食後のデザートのように比較的ソフトな食感が好まれる種類の用途としては不向きである。
【0004】
ところで、各種の食材を調理してゼリー状に仕上げたもの(例えばプリン)では、食感としてソフト感があってデザートに好適であるが、ゼリー状の単体食品のみではデザートとして食味の変化が乏しいものである。
【0005】
そこで、このようなゼリー状食品をベースにして、好みのデザート具材(例えばフルーツ、ヨーグルト、ジャム、アイスクリーム等)をトッピングすることが考えられる。ところが、この場合は、デザートとしての食味・食感等の幅が広がるものの、ゼリー状のデザートベースでは、柔軟過ぎて保形性に乏しく且つデザート具材をトッピングしたときに該デザート具材の安定性が悪いという問題がある。
【0006】
尚、デザート具材に使用できる食品としては、例えばフルーツ(缶詰品も可)、ヨーグルト、ジャム、アイスクリーム等があり、これらの食品は簡単に入手できるとともに家庭でも簡単に保管できる。ところが、これらのデザート具材単体だけでは、外観(見映え)や食味・食感等の点でデザートとしての高級感に乏しく、食品について高級化志向が強くなっている現在、デザートについても、手軽に製作でき且つ外観及び食味等の点で高級感のある新しい形態の出現が望まれている。
【0007】
本願考案は、上記事情に鑑み、デザートとして食感が良好なゼリー状の調理済み食材を用い、しかも好みのデザート具材をトッピングするのに安定性がよく且つ自己の保形性が良好となる形状に成形した、デザート具材盛り付け用の可食容器を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願考案は、上記課題を解決するための手段として、次の構成を有している。尚、本願考案は、好みのデザート具材を盛り付けて該デザート具材と一緒に食することができるデザート具材盛り付け用の可食容器を対象にしている。
【0009】
そして、本願考案のデザート具材盛り付け用の可食容器は、適宜の食材を調理してゼリー状にしたものであり、さらに平面視の外形が六角形で所定高さを有し且つ上面中央部に好みのデザート具材を収容し得る所定深さの凹室を設けた形状を特徴としている。
【0010】
本願の可食容器の生地原料としては、例えばスイートポテト、ハンプキン、あずき、リンゴやオレンジ等の果肉、杏仁豆腐等からなる食味を決める主要材料のほかに、砂糖、水あめ、その他適宜の添加物が使用できる。又、この可食容器は、混合原料を加熱して流動化させた状態で成形トレーに流し込んだ後、冷却することでゼリー状に保形したものである。尚、本願において「ゼリー状」とは、柔軟であるが保形性のある性状であり、プリン状のものも含むものである。
【0011】
そして、本願の可食容器は、それ自体がデザート食品の一部となるものであるが、ゼリー状であるためにほとんど咀嚼の必要がなく(口に入れると簡単に潰れる)、デザートとしての食感が良好なものとなる。
【0012】
又、この可食容器には、その上面中央部に凹室を設けているので、該凹室内に好みのデザート具材を比較的多量に収容し得る。又、デザート具材を凹室内に収容すると、該デザート具材がこの可食容器から零れ出しにくくなる。
【0013】
ところで、ゼリー状容器では、性状が柔軟であるために一般に保形性が乏しくなるが、本願の可食容器では、平面視の外形が六角形であるので保形性が良好となる。即ち、平面視で六角形にすると、凹室の内周面から外面までの厚さが一律ではなくなり(六角形の稜線部分の厚さが厚くなる)、平面視が円形の容器に比して保形強度が強くなる。尚、平面視の外形を四角形程度まで少ない角数にすると、その稜線部分の厚さはさらに厚くなるものの、中央部に凹室を形成したものでは、側面平面部の中央部分の厚さが薄くなり(又は凹室の内径が小さくなる)、全体の保形強度は弱くなる。
【0014】
又、本願の可食容器は、流通段階あるいは消費者が保管する段階では凍結状態に維持させておくのが好ましい。このように、凍結保管しておくと、デザートとして必要なときに、手軽に使用することができる。尚、この可食容器の凍結は、成形トレーに入れたまま行うと、型崩れしない。
【0015】
そして、この可食容器は、使用時に自然解凍し、好みのデザート具材を凹室内に盛り付けて、デザートとして可食容器ごと食することができる。尚、この可食容器の大きさは、特に限定するものではないが、最大直径部分が45〜50mm程度の一口サイズに形成することができる。
【0016】
【考案の効果】
このように、本願考案のデザート具材盛り付け用の可食容器は、次のような効果がある。
(1) 好みのデザート具材をトッピングしてデザートとして一緒に食べるものであるが、ゼリー状であるのでデザートとしての食感が良好である。
(2) この可食容器の食味とトッピングするデザート具材の食味とを同時に味わえるので、手軽に高級感のあるデザートを提供できる。
(3) 上面中央部にデザート具材収容用の凹室を設けているので、該凹室内に比較的多量のデザート具材を収容することができるとともに、該凹室内に収容したデザート具材がこの可食容器から零れ出しにくくなる。
(4) ゼリー状容器では保形性が乏しくなるが、本願では平面視の外形が六角形であるので(六角形の稜線部分の厚さが厚くなる)、ゼリー状容器であっても保形性が良好となる。
【0017】
又、この可食容器を凍結保存して必要時に自然解凍して使用し得るようにすれば、好みのデザート具材を用意しておくだけで、手軽に高級感のあるデザートを提供できる。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、図1〜図5を参照して本願の実施形態を説明すると、図1及び図2には本願実施形態のデザート具材盛り付け用の可食容器1を示し、図3にはその可食容器1の製造工程を示し、図4及び図5には製造段階において可食容器1を成形トレー11に入れた状態を示している。
【0019】
図1及び図2に示す可食容器1は、調理済みの食材製でゼリー状の性状の容器形に形成している。又、この可食容器1は、平面視の外形が六角形で所定高さを有し、且つ上面中央部に好みのデザート具材4を収容し得る凹室2を設けている。尚、この実施形態において「ゼリー状」とは、柔軟で保形性のある性状のものをいい、プリン状のものも含むものである。
【0020】
この可食容器1の大きさは、平面視における最大直径が45〜50mm、高さが30mm程度の一口サイズに形成することができる。又、可食容器1が上記大きさであれば、凹室2は、内径が25〜30mm、深さが20mm程度に設計するのが好ましい。尚、これらの数値は特に限定するものではなく、適宜に設計変更できるものである。
【0021】
この可食容器1に使用する生地原料としては、例えばスイートポテト、ハンプキン、あずき、リンゴやオレンジ等の果肉、杏仁豆腐等の食味を決める主要材料のほかに、砂糖、水あめ、その他適宜の添加物が使用できる。そして、本願では可食容器1として、上記の主要材料によって、スイートポテト風味、ハンプキン風味、あずき風味、リンゴゼリー風味、オレンジゼリー風味、杏仁豆腐風味等の、食味の異なる複数種類のものを製作することができる。
【0022】
トッピング用のデザート具材4(図2)としては、例えばフルーツ(缶詰品も可)、ヨーグルト、ジャム、アイスクリーム等があり、これらの食品(デザート具材4)は簡単に入手できるとともに家庭でも簡単に保管できる。
【0023】
図1の可食容器1は、図3に示すようにして製造できる。例えば、リンゴゼリー風味のものを製造する場合には、生地原料10として、メインになるリンゴの果肉を例えば1mmサイズにカットしておき、他に砂糖、水あめ、天然食物繊維、クエン酸、ゼラチン、増粘多糖類、水等の添加物を用意しておく。そして、それらの生地原料10をそれぞれ所定の配合量づつ計量(計量工程S)し、釜内に混合し(混合工程S)、均一に撹拌しておく。
【0024】
次に、その混合生地原料を中心温度が80℃以上になるまで加熱する(加熱工程S)。尚、混合生地が60℃以上になると、流動化するようになる。
【0025】
次に、流動化状態(60℃以上)の混合生地を成形トレー11内に流し込む(充填工程S)。この充填工程Sで使用される成形トレー11には、例えば図4に示すように合計20個程度の成形穴12,12・・を縦横に近接配置させたものを使用するとよい。又、この各成形穴12,12・・には、図5に示すように、中心部に可食容器1の凹室2を形成するための突出部13を形成している。
【0026】
そして、混合生地の充填後、中心温度が20℃以下になるまで冷所(例えば10℃以下)で冷却する(冷却工程S)。尚、混合生地は、20℃以下まで冷却すると、ゼリー状に固まり、保形性が出るようになる。
【0027】
次に、混合生地を成形トレー11ごと凍結する(凍結工程S)。この凍結工程Sは、例えば−35℃以下にて急速凍結を1時間程度行い、中心温度が−18℃以下になるまで冷凍する。
【0028】
その後、凍結品の入った成形トレーを1つづつ袋内に封入し(袋詰め工程S)、その袋入り凍結品を所定個数(例えば10個)づつ箱詰めして(箱詰め工程S)、出荷製品1Aとする。
【0029】
尚、出荷製品1Aは、凍結させた状態で保存・輸送され、店頭では箱から出して袋入りの状態で冷凍ケース内に冷凍陳列される。又、消費者が購入後も可食容器1をデザート容器として使用するまでは成形トレー及び袋に入れた状態で冷凍庫内に冷凍保存する。
【0030】
消費者がデザート具材盛り付け用の可食容器として使用するには、成形トレー入り凍結品を袋のまま冷凍庫から取り出して自然解凍させる。尚、電子レンジによる解凍は品質が変化するおそれがあるので好ましくなく、室温で約20分間放置して解凍する。
【0031】
そして、解凍後に、袋から成形トレーごと取り出し、図5に示すように成形トレー11の成形穴12部分を底側から押すことにより、内部の可食容器1(ゼリー状態)を鎖線図示(符号1′)するように取り出すことができる。尚、この可食容器1は、既に所定の味付けがされており且つゼリー状の柔らかい性状となっているので、そのままでもデザートとして食することができるが、他のデザート具材4(図2)をトッピングすることによって、より一層おいしく食べられる。
【0032】
即ち、この可食容器1の上面中央部には、凹室2が形成されており、この凹室2内に適宜のデザート具材4(例えばフルーツ果肉、ヨーグルト、アイスクリーム等)を盛り付けることにより、可食容器1の食味とデザート具材4の食味とを同時に味わえる。その場合、可食容器1はゼリー状の柔らかい性状であるので、デザートとしての食感が良好であり、しかもデザート具材4とのマッチングにより、一層おいしく食することができる。
【0033】
このように、本願の可食容器1に好みのデザート具材4を盛り付けることで、高級感のあるデザートを提供することができる。又、この可食容器1は、家庭の冷凍庫で手軽に保管でき、従って家庭において簡単に高級なデザートを作ることができる。
【0034】
ところで、この種のゼリー状容器では、性状が柔軟であるために一般に保形性が乏しくなるが、この可食容器1では、平面視の外形が六角形であるので、その六角形の稜線3,3・・部分と凹室2の内周面との厚さを厚くでき、平面視が円形の容器に比して保形強度が強くなる。従って、可食容器1がゼリー状であっても、型崩れしにくくなり、取り扱いがし易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願実施形態のデザート具材盛り付け用の可食容器の斜視図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のデザート具材盛り付け用の可食容器の製造工程図である。
【図4】図1の可食容器の成形トレー入り状態の平面図である。
【図5】図4のV−V拡大断面図である。
【符号の説明】
1は可食容器、2は凹室、3は稜線、4はデザート具材、11は成形トレー、12は成形穴である。
[0001]
[Technical field to which the invention belongs]
TECHNICAL FIELD The present invention relates to an edible container for serving dessert ingredients which can be served with dessert ingredients and served together with the dessert ingredients.
[0002]
[Background of the invention and problems to be solved by the invention]
There are many kinds of desserts after eating, such as cakes, puddings, fruits, ice creams, etc., and these desserts are finished products and can be tasted only by a single taste.
[0003]
Also, for example, as a snack when drinking, a favorite ingredient (for example, cheese etc.) may be placed on a base ingredient such as a cracker and served, but in this case, the topping ingredient can be selected, so the taste width is limited. Although it spreads, it is not suitable for applications where relatively soft texture is preferred, such as after-meal desserts.
[0004]
By the way, jelly-like products prepared by cooking various ingredients (eg, pudding) have a soft texture and are suitable for desserts, but only jelly-like simple foods have little change in taste as desserts. Things.
[0005]
Therefore, it is conceivable that topping a favorite dessert ingredient (for example, fruit, yogurt, jam, ice cream, etc.) based on such a jelly-like food. However, in this case, although the breadth of the taste and texture as a dessert is widened, the jelly-like dessert base is too flexible and poor in shape retention, and the dessert ingredient becomes stable when topped with the dessert ingredient. There is a problem of poor sex.
[0006]
Foods that can be used as dessert ingredients include, for example, fruits (canned products are also available), yogurt, jam, ice cream, etc. These foods can be easily obtained and easily stored at home. However, these dessert ingredients alone are not high-quality as desserts in terms of appearance (appearance), taste, texture, etc., and there is a strong desire to upgrade foods. There is a demand for the appearance of a new form that can be manufactured and has a high-class feel in terms of appearance and taste.
[0007]
In view of the above circumstances, the present invention uses jelly-like cooked ingredients having a good texture as a dessert, and has good stability and good self-retaining property for topping a favorite dessert ingredient. It is an object of the present invention to provide an edible container for serving dessert ingredients, which is formed into a shape.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has the following configuration as means for solving the above-mentioned problems. The invention of the present application is directed to an edible container for serving dessert ingredients, which can be served with a dessert ingredient with a favorite dessert ingredient.
[0009]
The edible container for serving the dessert ingredients of the present invention is prepared by cooking appropriate ingredients into a jelly shape, and has a hexagonal outer shape in plan view, a predetermined height, and a central portion on the upper surface. Is characterized by having a concave chamber of a predetermined depth capable of accommodating a favorite dessert ingredient.
[0010]
As the dough material of the edible container of the present application, for example, sweet potatoes, humpkins, red beans, pulp such as apples and oranges, in addition to the main ingredients that determine the taste consisting of almond tofu, etc., sugar, starch syrup, and other appropriate additives Can be used. The edible container is a jelly-like shape obtained by pouring a mixed raw material into a molding tray in a state of being heated and fluidized, and then cooling the mixed raw material. In the present application, the term “jelly-like” refers to a property that is flexible but has shape retention properties, and includes a purine-like property.
[0011]
And although the edible container of the present application is itself a part of dessert food, there is almost no necessity of chewing because it is in a jelly-like form (it is easily crushed when put in the mouth), and the edible container as a dessert can The feeling is good.
[0012]
Further, since the edible container is provided with a concave chamber at the center of the upper surface, a relatively large amount of desired dessert ingredients can be stored in the concave chamber. Further, when the dessert ingredients are stored in the recessed chamber, the dessert ingredients are less likely to fall out of the edible container.
[0013]
By the way, a jelly-like container generally has poor shape-retaining property due to its soft property, but the edible container of the present application has a good shape-retaining property since the external shape in a plan view is hexagonal. That is, when the hexagonal shape is used in a plan view, the thickness from the inner peripheral surface to the outer surface of the concave chamber is not uniform (the thickness of the hexagonal ridge portion becomes thicker), and the plan view is compared with a circular container. The shape retention strength increases. In addition, when the outer shape in a plan view is reduced to a square number as small as a square, the thickness of the ridge line portion is further increased, but in the case where the concave chamber is formed in the center portion, the thickness of the central portion of the side surface flat portion is thin. (Or the inner diameter of the recess becomes smaller), and the overall shape retention strength becomes weaker.
[0014]
Further, it is preferable that the edible container of the present application is kept in a frozen state at the distribution stage or at the stage of storage by the consumer. When stored frozen as described above, it can be easily used when dessert is required. In addition, freezing of the edible container does not collapse if the edible container is kept in a molding tray.
[0015]
Then, the edible container can be naturally thawed at the time of use, and a desired dessert ingredient can be served in the concave room, and the edible container can be eaten as a dessert. The size of the edible container is not particularly limited, but the maximum diameter portion can be formed in a bite size of about 45 to 50 mm.
[0016]
[Effect of the invention]
As described above, the edible container for serving dessert ingredients of the present invention has the following effects.
(1) Topping a favorite dessert ingredient and eating it together as a dessert, but since it is jelly-like, the texture of the dessert is good.
(2) Since the taste of the edible container and the taste of the dessert ingredients to be topped can be tasted at the same time, a high-quality dessert can be easily provided.
(3) Since the concave chamber for accommodating dessert ingredients is provided at the center of the upper surface, a relatively large amount of dessert ingredients can be accommodated in the concave chamber, and the dessert ingredients accommodated in the concave chamber can be accommodated. It is difficult for the edible container to fall out.
(4) Although the shape retention property of the jelly-shaped container is poor, since the outer shape in plan view is hexagonal (the thickness of the hexagonal ridge portion becomes thicker) in the present application, the shape retention is performed even in the jelly-shaped container. The property becomes good.
[0017]
In addition, if the edible container is frozen and preserved so that it can be used after being naturally thawed when necessary, a high-quality dessert can be easily provided simply by preparing a desired dessert ingredient.
[0018]
[Embodiment of the invention]
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 5. FIGS. 1 and 2 show an edible container 1 for serving dessert ingredients according to the embodiment of the present invention, and FIG. FIG. 4 and FIG. 5 show a state in which the edible container 1 is placed in the forming tray 11 in the manufacturing stage.
[0019]
The edible container 1 shown in FIGS. 1 and 2 is made of cooked food material and formed in a jelly-like container. The edible container 1 has a hexagonal outer shape in plan view, has a predetermined height, and is provided with a concave chamber 2 at the center of the upper surface in which a desired dessert ingredient 4 can be stored. In this embodiment, the “jelly-like” refers to a material having a soft and shape-retaining property, including a purine-like material.
[0020]
The size of the edible container 1 can be formed in a bite size having a maximum diameter of 45 to 50 mm and a height of about 30 mm in plan view. If the edible container 1 has the above-mentioned size, the concave chamber 2 is preferably designed to have an inner diameter of 25 to 30 mm and a depth of about 20 mm. Note that these numerical values are not particularly limited, and can be appropriately changed in design.
[0021]
Dough raw materials used in the edible container 1 include, for example, sweet potatoes, humpkins, red beans, pulp such as apples and oranges, main ingredients for determining taste such as almond tofu, sugar, syrup, and other appropriate additives. Can be used. In the present application, a plurality of types of edible containers 1 having different tastes such as sweet potato flavor, humpkin flavor, azuki flavor, apple jelly flavor, orange jelly flavor, and apricot tofu flavor are produced by the above main materials. be able to.
[0022]
Examples of the dessert ingredients 4 for topping (FIG. 2) include fruits (canned goods are also available), yogurt, jam, ice cream, etc. These foods (dessert ingredients 4) can be easily obtained and used at home. Can be easily stored.
[0023]
The edible container 1 of FIG. 1 can be manufactured as shown in FIG. For example, in the case of producing an apple jelly-flavored one, as the dough raw material 10, the main apple pulp is cut into, for example, 1 mm, and sugar, syrup, natural dietary fiber, citric acid, gelatin, Additives such as thickening polysaccharides and water are prepared. Then, the dough raw materials 10 are respectively weighed by a predetermined blending amount (measuring step S 1 ), mixed in a kettle (mixing step S 2 ), and uniformly stirred.
[0024]
Next, the mixed dough material is heated until the center temperature becomes 80 ° C. or higher (heating step S 3 ). When the mixed dough becomes 60 ° C. or more, it becomes fluidized.
[0025]
Next, the mixed dough in a fluidized state (60 ° C. or higher) is poured into the molding tray 11 (filling step S 4 ). This molding tray 11 to be used in the filling step S 4, it is preferable to use those example a total of 20 or so of the forming hole 12, 12 is arranged close to the vertical and horizontal as shown in FIG. Further, as shown in FIG. 5, a projection 13 for forming the concave chamber 2 of the edible container 1 is formed at the center of each of the molding holes 12, 12,.
[0026]
Then, after filling the mixed dough, the mixture is cooled in a cool place (for example, 10 ° C. or lower) until the center temperature becomes 20 ° C. or lower (cooling step S 5 ). When the mixed dough is cooled to 20 ° C. or lower, the mixed dough solidifies in a jelly-like shape, and the shape retention comes out.
[0027]
Next, the mixed dough is frozen together with the molding tray 11 (freezing step S 6 ). The freezing step S 6 is, for example carried out about 1 hour rapid frozen at -35 ° C. or less, the center temperature is frozen until below -18 ℃.
[0028]
Thereafter, the molding trays containing the frozen products are sealed one by one in a bag (bag packing step S 7 ), and the frozen products in the bags are boxed by a predetermined number (for example, 10) (box packing step S 8 ). It is assumed to be a shipping product 1A.
[0029]
The shipped product 1A is stored and transported in a frozen state, and is taken out of the box at the store and frozen and displayed in a freezing case in a bag. In addition, after the consumer purchases the edible container 1, the edible container 1 is stored in a freezer in a freezer state in a molding tray and a bag until it is used as a dessert container.
[0030]
In order for consumers to use the edible container for serving dessert ingredients, the frozen product in the molded tray is taken out of the freezer as a bag and naturally thawed. It should be noted that thawing in a microwave oven is not preferable because the quality may be changed, and the thawing is left at room temperature for about 20 minutes to thaw.
[0031]
Then, after thawing, the molding tray is taken out of the bag together with the molding tray, and the molding hole 12 of the molding tray 11 is pushed from the bottom side as shown in FIG. ') Can be taken out. Since the edible container 1 has already been seasoned and has a jelly-like soft property, it can be eaten as a dessert as it is, but other dessert ingredients 4 (FIG. 2) By topping, you can eat even more delicious.
[0032]
That is, a concave chamber 2 is formed in the center of the upper surface of the edible container 1, and an appropriate dessert ingredient 4 (for example, fruit pulp, yogurt, ice cream, etc.) is provided in the concave chamber 2. In addition, the taste of the edible container 1 and the taste of the dessert ingredients 4 can be simultaneously enjoyed. In this case, the edible container 1 has a jelly-like soft property, so that the edible container 1 has a good texture as a dessert, and can be eaten even more deliciously by matching with the dessert ingredients 4.
[0033]
As described above, by putting favorite dessert ingredients 4 on the edible container 1 of the present application, a high-quality dessert can be provided. Further, the edible container 1 can be easily stored in a freezer at home, so that a high-quality dessert can be easily produced at home.
[0034]
By the way, in this kind of jelly-like container, the shape is generally poor due to its softness. However, since the edible container 1 has a hexagonal outer shape in plan view, the hexagonal ridge 3 , 3... And the inner peripheral surface of the concave chamber 2 can be made thicker, and the shape retention strength is higher than that of a container having a circular shape in plan view. Therefore, even if the edible container 1 is in a jelly-like shape, the edible container 1 is less likely to lose its shape and is easy to handle.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an edible container for serving dessert ingredients according to an embodiment of the present application.
FIG. 2 is a sectional view taken along line II-II of FIG.
FIG. 3 is a view showing a manufacturing process of the edible container for serving dessert ingredients shown in FIG. 1;
FIG. 4 is a plan view of the edible container of FIG.
FIG. 5 is an enlarged sectional view taken along line VV of FIG. 4;
[Explanation of symbols]
1 is an edible container, 2 is a concave room, 3 is a ridgeline, 4 is a dessert ingredient, 11 is a forming tray, and 12 is a forming hole.

Claims (2)

ゼリー状で調理済みの食材製であって、平面視の外形が六角形で所定高さを有し且つ上面中央部に好みのデザート具材(4)を収容し得る所定深さの凹室(2)を設けていることを特徴とするデザート具材盛り付け用の可食容器。A recessed chamber made of jelly-cooked foodstuff, having a hexagonal outer shape in plan view, having a predetermined height, and having a predetermined depth in a center portion of the upper surface and capable of accommodating a desired dessert ingredient (4) ( An edible container for serving dessert ingredients, which is provided with 2). 請求項1において、凍結状態で保存し、使用時に自然解凍される形態であることを特徴とするデザート具材盛り付け用の可食容器。2. The edible container according to claim 1, wherein the container is stored in a frozen state and is naturally thawed when used.
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