JP3096846U - 超薄型フラットネットワークケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】製造工程を短縮でき、製造コストを低下させ、抗張力、柔軟性、耐熱性に優れ、優良な信号伝送機能を確保することができるフラットネットワークケーブルの提供。
【解決手段】主に超薄型のフラット形態を呈する絶縁体、ケーブル芯線、強化繊維線、スズメッキ軟銅線などから成り、前記絶縁体は、弾性ナイロン材料から作製され、外表面一部に局部平面を設け、内部には複数のケーブル束を備え、各ケーブル束はケーブル芯線と強化繊維線の撚り対線より成り、さらにその外側にスズメッキ軟銅線を緊密に巻きつけ、前記ケーブル芯線と強化繊維線の撚り対線を完全に被覆し、外表面を前記絶縁体で被覆して成る。
【選択図】 図1
【解決手段】主に超薄型のフラット形態を呈する絶縁体、ケーブル芯線、強化繊維線、スズメッキ軟銅線などから成り、前記絶縁体は、弾性ナイロン材料から作製され、外表面一部に局部平面を設け、内部には複数のケーブル束を備え、各ケーブル束はケーブル芯線と強化繊維線の撚り対線より成り、さらにその外側にスズメッキ軟銅線を緊密に巻きつけ、前記ケーブル芯線と強化繊維線の撚り対線を完全に被覆し、外表面を前記絶縁体で被覆して成る。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ネットワーク信号を伝送するためのフラットケーブルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワークシグナル伝送ケーブルは、電話機と受話器の接続や、ノートブックパソコンの信号伝送ケーブルとして使われ、一般に複数のナイロン線から成る複数のケーブルから組成され、その上に導電性の高い銅箔を巻きつけ、外側をナイロンの絶縁体で被覆して成る。
【0003】
このような一般のネットワークケーブルは、その材質がナイロンであるため、抗張力が弱く、ケーブルが切れやすいという問題があり、さらに、ケーブル上に銅箔を巻きつけるにあたり、銅箔は平板状であるため、ケーブルの芯幅を増加させてしまうことになり、ケーブル径が大きくなってしまうことが避けられず、特に、ケーブルのツイスト加工時において、銅箔間の隙間が大きくなってしまうだけでなく、ツイスト加工も困難になってしまうという問題がある。この銅箔間の隙間の問題を解決し、品質のよいケーブルを製造するために、製造業者は一般に銅箔の巻き付け手順を二回実施しているが、これによりケーブルの径がさらに大きくなり、ツイスト加工もまたより困難になってしまい、同時に製造コストも大幅に増加してしまっている。こうして製造されたケーブルは、本来の柔軟性を喪失(または低下)してしまい、ツイスト加工後の形態不良につながり、製品の外観に影響してしまう。また、銅箔製造の過程についてみても、銅箔が必要とするローラーで平らにしてから巻き付けるという製造工程は時間がかかり、且つローラー工程後の銅箔は、導電性が劣化し、電気抵抗が増加してしまい、信号伝送の不良を招く一大要因となってしまう。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記の問題に鑑みて、製造工程を短縮でき、製造コストを低下させ、抗張力と柔軟性に優れ、優良な信号伝送機能を確保することができるフラットネットワークケーブルの提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の超薄型フラットネットワークケーブルは、主に複数のケーブル芯線から成る信号伝送ケーブルを指し、該ケーブル芯線は強化繊維を併合して成り、且つ該強化繊維を備えたケーブル芯線の外側に導電性に優れたスズメッキ軟銅線を緊密に巻き付け、さらにその外側を弾性ナイロンより成る絶縁体で被覆する。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の超薄型フラットネットワークケーブルについて、図に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本考案の超薄型フラットネットワークケーブルは、薄型フラット形態1を呈し、複数のケーブル束10から成り、各ケーブル束10は、ケーブル芯線11、強化繊維線12、スズメッキ軟銅線13などから成り、前記各ケーブル束10は、二本のケーブル芯線11と強化繊維線12を撚り対線して成る芯線から成り、その外側にスズメッキ軟銅線13を緊密に巻き付け、前記ケーブル芯線11と強化繊維線12から成る芯線を完全に被覆し、さらに、前記複数のケーブル束10外側を弾性ナイロンの絶縁体14で被覆し、多組のフラットケーブル芯線束とし、図3に示すように、前記絶縁体14の底面に局部平面141を形成し、貼り付けまたは平置に便利に利用することができる。
【0007】
図2に示すように、本考案のフラットネットワークケーブルは電話線として使用でき、両端に接圧端子またはモジュラージャック15を設置し、同時にツイスト加工を施すことができる。本考案のフラットネットワークケーブルは抗張力が高く、湾曲性及び耐熱性共に優れている強化繊維線12を用いているため切れにくく、且つ各ケーブル束10にはスズメッキ軟銅線13が緊密に巻かれている、または編組まれており、前記スズメッキ軟銅線13とスズメッキ軟銅線13間の密度が高く、ケーブルが曲げられても、高い柔軟性を備えており、接圧端子のはんだ付けにおいても断裂や脱落が発生しにくいという利点が得られる。ケーブルの電気特性を増強し、近端漏話を防ぎ、信号減衰量及び反射減衰量を減らすなど、不良の要素を減少し、現在の使用上のニーズに応えることができる。
【0008】
図4に示すように、本考案のフラットネットワークケーブルをツイスト加工せずに使用する際は、各ケーブル束10のケーブル芯線11を撚り対線とするのみで、一般のケーブルに比べ高い抗応力性を確保できるほか、外側に施した弾性ナイロン絶縁体14により、外力による圧迫などの影響からケーブルを保護し、優れた信号伝送機能を確保する。
【0009】
【考案の効果】
前記の構造によるフラットネットワークケーブルは、超薄型のフラットケーブル状を呈し、ツイスト加工または単直線で使用することができ、質の高い優良な電話線、或いはコンピュータネットワーク通信設備の接続用ケーブルとして使用することができる。また、本考案のフラットネットワークケーブルは、抗張力と柔軟性、耐熱性に優れた強化繊維線12より構成されているため切れにくく、さらに、緊密に芯線に巻きつけたスズメッキ軟銅線13は、ケーブルが湾曲されても銅線間に隙間が生まれず、ケーブルの柔軟性を増強し、ツイスト加工後の形態外観をより美しくすることができ、また、接圧端子のはんだ付けにおいても断裂や脱落が発生しにくいという利点が得られる。
【0010】
さらに、前記スズメッキ軟銅線13は、直接緊密に巻き付けられており、別途ローラー工程を必要とせず、製造工程全体を短縮でき、製造コストを低下させることができるだけでなく、且つ前記スズメッキ軟銅線の導電性は変化しないため、優れた導電性と信号伝送機能を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフラットネットワークケーブルの一実施例の構造を示す立体斜視図である。
【図2】本考案のフラットネットワークケーブルにモジュラージャック15を設置した製品の外観側面図である。
【図3】図1のケーブル芯線11設置方向に垂直の切断面を示す断面図である。
【図4】本考案のフラットネットワークケーブルの図1とは別の実施例の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 薄型フラット形態
10 ケーブル束
11 ケーブル芯線
12 強化繊維線
13 スズメッキ軟銅線
14 絶縁体
15 モジュラージャック
141 局部平面
【考案の属する技術分野】
本考案は、ネットワーク信号を伝送するためのフラットケーブルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワークシグナル伝送ケーブルは、電話機と受話器の接続や、ノートブックパソコンの信号伝送ケーブルとして使われ、一般に複数のナイロン線から成る複数のケーブルから組成され、その上に導電性の高い銅箔を巻きつけ、外側をナイロンの絶縁体で被覆して成る。
【0003】
このような一般のネットワークケーブルは、その材質がナイロンであるため、抗張力が弱く、ケーブルが切れやすいという問題があり、さらに、ケーブル上に銅箔を巻きつけるにあたり、銅箔は平板状であるため、ケーブルの芯幅を増加させてしまうことになり、ケーブル径が大きくなってしまうことが避けられず、特に、ケーブルのツイスト加工時において、銅箔間の隙間が大きくなってしまうだけでなく、ツイスト加工も困難になってしまうという問題がある。この銅箔間の隙間の問題を解決し、品質のよいケーブルを製造するために、製造業者は一般に銅箔の巻き付け手順を二回実施しているが、これによりケーブルの径がさらに大きくなり、ツイスト加工もまたより困難になってしまい、同時に製造コストも大幅に増加してしまっている。こうして製造されたケーブルは、本来の柔軟性を喪失(または低下)してしまい、ツイスト加工後の形態不良につながり、製品の外観に影響してしまう。また、銅箔製造の過程についてみても、銅箔が必要とするローラーで平らにしてから巻き付けるという製造工程は時間がかかり、且つローラー工程後の銅箔は、導電性が劣化し、電気抵抗が増加してしまい、信号伝送の不良を招く一大要因となってしまう。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記の問題に鑑みて、製造工程を短縮でき、製造コストを低下させ、抗張力と柔軟性に優れ、優良な信号伝送機能を確保することができるフラットネットワークケーブルの提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の超薄型フラットネットワークケーブルは、主に複数のケーブル芯線から成る信号伝送ケーブルを指し、該ケーブル芯線は強化繊維を併合して成り、且つ該強化繊維を備えたケーブル芯線の外側に導電性に優れたスズメッキ軟銅線を緊密に巻き付け、さらにその外側を弾性ナイロンより成る絶縁体で被覆する。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の超薄型フラットネットワークケーブルについて、図に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本考案の超薄型フラットネットワークケーブルは、薄型フラット形態1を呈し、複数のケーブル束10から成り、各ケーブル束10は、ケーブル芯線11、強化繊維線12、スズメッキ軟銅線13などから成り、前記各ケーブル束10は、二本のケーブル芯線11と強化繊維線12を撚り対線して成る芯線から成り、その外側にスズメッキ軟銅線13を緊密に巻き付け、前記ケーブル芯線11と強化繊維線12から成る芯線を完全に被覆し、さらに、前記複数のケーブル束10外側を弾性ナイロンの絶縁体14で被覆し、多組のフラットケーブル芯線束とし、図3に示すように、前記絶縁体14の底面に局部平面141を形成し、貼り付けまたは平置に便利に利用することができる。
【0007】
図2に示すように、本考案のフラットネットワークケーブルは電話線として使用でき、両端に接圧端子またはモジュラージャック15を設置し、同時にツイスト加工を施すことができる。本考案のフラットネットワークケーブルは抗張力が高く、湾曲性及び耐熱性共に優れている強化繊維線12を用いているため切れにくく、且つ各ケーブル束10にはスズメッキ軟銅線13が緊密に巻かれている、または編組まれており、前記スズメッキ軟銅線13とスズメッキ軟銅線13間の密度が高く、ケーブルが曲げられても、高い柔軟性を備えており、接圧端子のはんだ付けにおいても断裂や脱落が発生しにくいという利点が得られる。ケーブルの電気特性を増強し、近端漏話を防ぎ、信号減衰量及び反射減衰量を減らすなど、不良の要素を減少し、現在の使用上のニーズに応えることができる。
【0008】
図4に示すように、本考案のフラットネットワークケーブルをツイスト加工せずに使用する際は、各ケーブル束10のケーブル芯線11を撚り対線とするのみで、一般のケーブルに比べ高い抗応力性を確保できるほか、外側に施した弾性ナイロン絶縁体14により、外力による圧迫などの影響からケーブルを保護し、優れた信号伝送機能を確保する。
【0009】
【考案の効果】
前記の構造によるフラットネットワークケーブルは、超薄型のフラットケーブル状を呈し、ツイスト加工または単直線で使用することができ、質の高い優良な電話線、或いはコンピュータネットワーク通信設備の接続用ケーブルとして使用することができる。また、本考案のフラットネットワークケーブルは、抗張力と柔軟性、耐熱性に優れた強化繊維線12より構成されているため切れにくく、さらに、緊密に芯線に巻きつけたスズメッキ軟銅線13は、ケーブルが湾曲されても銅線間に隙間が生まれず、ケーブルの柔軟性を増強し、ツイスト加工後の形態外観をより美しくすることができ、また、接圧端子のはんだ付けにおいても断裂や脱落が発生しにくいという利点が得られる。
【0010】
さらに、前記スズメッキ軟銅線13は、直接緊密に巻き付けられており、別途ローラー工程を必要とせず、製造工程全体を短縮でき、製造コストを低下させることができるだけでなく、且つ前記スズメッキ軟銅線の導電性は変化しないため、優れた導電性と信号伝送機能を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフラットネットワークケーブルの一実施例の構造を示す立体斜視図である。
【図2】本考案のフラットネットワークケーブルにモジュラージャック15を設置した製品の外観側面図である。
【図3】図1のケーブル芯線11設置方向に垂直の切断面を示す断面図である。
【図4】本考案のフラットネットワークケーブルの図1とは別の実施例の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 薄型フラット形態
10 ケーブル束
11 ケーブル芯線
12 強化繊維線
13 スズメッキ軟銅線
14 絶縁体
15 モジュラージャック
141 局部平面
Claims (2)
- 超薄型のフラット形態を呈する絶縁体、ケーブル芯線、強化繊維線、スズメッキ軟銅線などから成り、前記絶縁体は、弾性ナイロン材料から作製され、外表面一部に局部平面を設け、内部には複数のケーブル束を備え、各ケーブル束はケーブル芯線と強化繊維線の撚り対線より成り、さらにその外にスズメッキ軟銅線を緊密に巻きつけ、前記ケーブル芯線と強化繊維線の撚り対線を完全に被覆した超薄型フラットネットワークケーブル。
- 前記各ケーブル束のケーブル芯線が、該ケーブル芯線のみの撚り対線より成ることが可能であり、高い抗応力を備え、外側に被覆した弾性ナイロンの絶縁体が前記ケーブル束を保護することを特徴とする請求項1に記載の超薄型フラットネットワークケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001771U JP3096846U (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 超薄型フラットネットワークケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001771U JP3096846U (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 超薄型フラットネットワークケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3096846U true JP3096846U (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=43250703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003001771U Expired - Lifetime JP3096846U (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 超薄型フラットネットワークケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3096846U (ja) |
-
2003
- 2003-04-02 JP JP2003001771U patent/JP3096846U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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