JP3096833U - ペットの散歩用ベルト - Google Patents

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JP3096833U
JP3096833U JP2003001749U JP2003001749U JP3096833U JP 3096833 U JP3096833 U JP 3096833U JP 2003001749 U JP2003001749 U JP 2003001749U JP 2003001749 U JP2003001749 U JP 2003001749U JP 3096833 U JP3096833 U JP 3096833U
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pet
belt
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JP2003001749U
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Inventor
佐藤 直子
Original Assignee
佐藤 直子
株式会社廣岡鉄工
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Abstract

【課題】犬等のペットの散歩の際に、両手が塞がれることなく自由となり、雨の日の散歩や手荷物を持っての散歩でも両手を使用でき、糞の処理も容易に行うことができるペットの散歩用ベルトを提供する。
【解決手段】犬等のペットの首回りに装着される首輪13と、この首輪13に一端が接続されるリード16と、ペットを散歩させる人間22の胴部に装着され、前記リード16の他端が接続される胴部装着ベルト19とを具備する。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、犬等のペット(愛玩動物)を飼主等が散歩させる際に使用するペットの散歩用ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
飼主がペット、例えば、犬を野外に連れて散歩させる際には、犬の首回りに装着されている首輪に対して紐、ベルト、ロープからなるリードの一端を接続し、リードの他端を散歩させる人間が手に持って散歩させているのが普通である。また、リールに対してリードを巻取り・繰出し自在としてリードの長さを自由に調節できるものの知られている。
【0003】
しかし、散歩させる人間がリードの一端を手に持つか、リールを持つかの違いであって、犬の散歩の際には少なくとも片方の手は塞がれた状態である。従って、雨の日の散歩で傘を持っていたり、散歩の途中で買い物をして手荷物がある場合には両手が塞がれた状態となり、不便を来たしている。特に、犬が散歩の途中で糞をして、その処理をする際には片手や両手が塞がれていると、その処理に不便を感じている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、犬等のペットの散歩の際に、両手が塞がれることなく自由となり、雨の日の散歩や手荷物を持っての散歩でも両手を使用でき、糞の処理も容易に行うことができるペットの散歩用ベルトを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前記目的を達成するために、請求項1は、犬等のペットの首回りに装着される首輪と、この首輪に一端が接続されるリードと、ペットを散歩させる人間の胴部に装着され、前記リードの他端が接続される胴部装着ベルトとを具備したことを特徴とするペットの散歩用ベルトにある。
【0006】
請求項2は、犬等のペットの首回りに装着される首輪と、この首輪に一端が接続されるリードと、ペットを散歩させる人間の胴部に装着される胴部装着ベルトと、前記リードの他端に設けられ、前記胴部装着ベルトの長手方向に移動自在に接続される連結具とを具備したことを特徴とするペットの散歩用ベルトにある。
【0007】
請求項3は、請求項1または2の前記胴部装着ベルトは、ペットを散歩させる人間の腰部に着脱可能に装着される長さ調節可能なバックルを備えていることを特徴とする。
【0008】
このように構成されたペットの散歩用ベルトによれば、リードの一端を接続具を介して首輪の接続環に接続する。また、リードの他端を接続具を介して胴部装着ベルトの接続環に接続する。これによって犬と人間はリードを介して繋がった状態となる。
【0009】
この状態で、犬を屋外に連れて散歩させることができ、このときリードは人間の腰部に装着された胴部装着ベルトに接続されているため、散歩する人間はリードを手に持つことなく、両手を自由に使うことができる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の各実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は飼主が犬を散歩している状態を示す図、図2はペットの散歩用ベルトの斜視図である。犬11の首回り12に装着される首輪13は、皮、布あるいは合成樹脂材料からなる帯状体で、長さ調節可能なバックル14を備えている。この首輪13には三角環状体からなる接続環15が首輪13の周方向に移動自在に嵌合されている。
【0012】
首輪13の接続環15にはリード16の一端に設けられた接続具17が着脱可能に接続されている。リード16も皮、布あるいは合成樹脂材料からなる帯状体で、長さ調節可能であり、他端には接続具18が設けられている。
【0013】
19は胴部装着ベルトであり、これも皮、布あるいは合成樹脂材料からなる帯状体で、長さ調節可能なバックル20によって環状に形成されている。胴部装着ベルト19には連結具としての三角環状体からなる接続環21が胴部装着ベルト19の周方向(長手方向)に移動自在に嵌合されている。そして、この接続環21にはリード16の他端に設けられた接続具18が着脱可能に接続されている。
【0014】
胴部装着ベルト19は、飼主等の人間22の腰部23にバックル20によってワンタッチで装着されるように構成されており、しかも腰回りサイズに応じて長さ調節可能である。
【0015】
このように構成されたペットの散歩用ベルトによれば、リード16の一端を接続具17を介して首輪13の接続環15に接続する。また、リード16の他端を接続具18を介して胴部装着ベルト19の接続環21に接続する。これによって犬11と人間22はリード16を介して繋がった状態となる。
【0016】
この状態で、犬11を屋外に連れて散歩させることができ、このときリード16は人間22の腰部23に装着された胴部装着ベルト19に接続されているため、散歩する人間22はリード16を手に持つことなく、両手24を自由に使うことができる。従って、雨の日の散歩で片手に傘を持っていたり、手荷物を持っての散歩でも両手が塞がれることはない。また、犬11が散歩中に道路等へ糞をしても、その処理に両手を使うことができ、処理を簡単に行うことができる。
【0017】
しかも、首輪13に対して接続環15が周方向に移動自在であり、また胴部装着ベルト19に対して接続環21が周方向に移動自在である。従って、散歩中に犬11が左右方向に移動しても、その移動方向に接続環21が移動するため、散歩させる人間に無理な引っ張り力が加わることもない。
【0018】
また、胴部装着ベルト19を人間22の腰部23に装着した場合について説明したが、この考案の胴部装着ベルト19は長さ調節が自在であるため、肩から脇の下に向けて襷掛けすることもでき、太腿に装着することもできる。
【0019】
また、首輪13、リード16及び胴部装着ベルト19はセットであり、同一の素材とし、同一の模様を施すことにより、意匠的にも優れ、商品価値を上げることができる。
【0020】
また、前記実施形態においては、ペットとして犬を散歩する場合について説明したが、猫等の愛玩動物の散歩に適用できることは勿論であり、愛玩動物の種類、大きさによって首輪、リード及び胴部装着ベルトの材質、サイズを変更することが可能である。
【0021】
なお、この考案は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の考案を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、犬等のペットの首回りに装着される首輪と、この首輪に一端が接続されるリードと、ペットを散歩させる人間の胴部に装着され、前記リードの他端が接続される胴部装着ベルトとを具備することにより、犬等のペットの散歩の際に、両手が塞がれることなく自由となり、雨の日の散歩や手荷物を持っての散歩でも両手を使用でき、糞の処理も容易に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施形態を示し、飼主が犬を散歩している状態を示す図。
【図2】同実施形態のペットの散歩用ベルトの斜視図。
【符号の説明】
13…首輪、16…リード、19…胴部装着ベルト

Claims (3)

  1. 犬等のペットの首回りに装着される首輪と、この首輪に一端が接続されるリードと、ペットを散歩させる人間の胴部に装着され、前記リードの他端が接続される胴部装着ベルトとを具備したことを特徴とするペットの散歩用ベルト。
  2. 犬等のペットの首回りに装着される首輪と、この首輪に一端が接続されるリードと、ペットを散歩させる人間の胴部に装着される胴部装着ベルトと、前記リードの他端に設けられ、前記胴部装着ベルトの長手方向に移動自在に接続される連結具とを具備したことを特徴とするペットの散歩用ベルト。
  3. 前記胴部装着ベルトは、ペットを散歩させる人間の腰部に着脱可能に装着される長さ調節可能なバックルを備えていることを特徴とする請求項1または2記載のペットの散歩用ベルト。
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