JP3096805U - 使い捨て式温度テストストリップ付き体温計 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い捨て式温度テストストリップ付き体温計を提供する。
【解決手段】温度読み取り装置2bは一つのテストストリップ挿入溝312bが付き、使い捨て式温度テストストリップ1bを挿入と取り出しできる。また、一つの顕示装置21bを有し、伝送装置123の挿入連接端子(未表示)と連接し、温度シグナルを受信し、かつ一つの対応温度を表示する。電源スイッチ22bは、顕示装置21bのオン、オフ(on and off)を切り換える。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の体温計に関し、特に、一種の使い捨て温度テストストリップ(temperature test strip)及び温度記録器(temperature recorder)を結合して患者の温度を測量する体温計に関する。また、この他に温度測量の領域にも応用できる体温計に関する。
【0002】
【従来の技術】
米国4,488,560号特許が開示する名刺型温度記録器に基づいて以下に従来の体温計について説明する。図1は、従来の体温計の構造を示す図である。図1に示す液晶指示器(LCD indicator)9は、一つのカレンダー指示器(calendarindicator)Aを含み、これにより毎月の日程表を表示する。また、一つの図解顕示器(illustrator)Bがあり、これにより基礎体温図表(basal bodily temperature chart)の時間、日付、及び体温を表示する。
【0003】
温度感知測量器(temperature measuring sensor)1は、直接一枚の感知チップと粘着され、かつ3本の導線を通じて温度記録器本体と連接されている。そして、感知器の加熱回路(sensor heating circuit)3が一歩進んで予め温度感知測定器1を加熱し、これにより感知測定時間を短縮している。
【0004】
操作スイッチ(switch)4aは、名刺型温度記録器の真正面(front face)に配置され、かつ一つのスイッチマトリックス(switch matrix)4に連接される。マイクロプロセッサー(microprocessor)5は、指定される操作パターンに従い温度測量範囲(temperature measuring range)に対する制御シグナルを出力し、また体温測量サブプログラム(bodily temperature measuring routine)に入力される。
【0005】
事前拡大器(pre−amplifier)6は温度感知測量器1より送られたアナログシグナルを有効にDC拡大した後に、アナログ−デジタルコンバーター(A−D converter)7に入力する。アナログ−デジタルコンバーターコントロールサーキット(A−D converter control circuit)8は、アナログ−デジタルコンバーター7の標準電圧を制御し、かつ温度測量範囲を35℃〜42℃の間で設定する。アナログ−デジタルコンバーター7は、直接マイクロプロセッサー5に出力する。マイクロプロセッサー5が出力するものは若干の制御シグナルである。例えば、液晶指示デジタルシグナル、圧電ブザー駆動信号、及び体温測量感知測量器制御シグナル等である。また、マイクロプロセッサーは、別途液晶駆動回路(LCD driving circuit)10、液晶バイブレーター(LCD vibrator)11、及び圧電ブザー(piezo−buzzer)12と連接される。
【0006】
上述の従来の技術は時間反応を加速するためであり、感知測量器加熱回路(sensor heating circuit)を利用して一歩進んで予め温度感知測量器1を加熱し、これにより感知測量時間を短縮することが可能である。
【0007】
【特許文献1】
米国特許第4,488,560号明細書
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述の従来の方式は内部設置の加熱器であるため、回路が複雑でコストが高く、及び高度エネルギー消耗(high energy consumption)等の問題がある。
【0008】
また、従来の技術は使い捨て式の温度テストストリップを提供できないため、重複使用する必要があり、衛生上の問題を生じると同時に、異なる人に使用させることに適しない。
【0009】
本考案の目的は、上述周知の技術問題を克服するために、構造簡素化及びコストダウンができ、必要とされる温度測量時間をも大幅減少できると共に、衛生の問題を改善することができる一種の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を実現するために、本考案は、一種の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計であって、一つの使い捨て式温度テストストリップと、中空端部部品の内部表面に一つの熱接触面を有する一つの中空端部部品と、前記中空端部部品の熱接触面の内側に固着されることにより前記熱接触面の温度を感知測量し、かつ一つの温度シグナルを生じる一つの温度感知測量器と、前記温度感知測量器に連接されることにより前記温度シグナルを伝送する一つの伝送装置と、一つのテストストリップ挿入溝により前記使い捨て式温度テストストリップを挿入及び取り出しできる一つの温度記録器と、前記伝送装置と連接することにより前記温度シグナルを伝送、かつ一つの対応温度を表示する一つの顕示装置とを有することにより、温度テストストリップを体温測量後に捨てられるため、衛生の問題を改善でき、同時に異なる人の使用に適する。
【0011】
また、本考案の温度テストストリップは偏平状であることにより構造簡素化及びコストダウンが可能となる。尚、温度テストストリップは、柱状またはチューブ状でも適応可能である。また、温度テストストリップの厚みを大体0.3mmにすることが最適な構造である。
【0012】
また、本考案の温度テストストリップは、快速の温度感知測量ヘッド構造を使用することにより、実験テストより発見されたことは、迅速に温度感知測量器を熱飽和に達させることができ、進んで時間反応50%以上を減少できるため、加熱器を使用して感知測量時間を短縮する必要がなく、構造簡素化及びコストダウンができる。
【0013】
本考案の温度記録器は別に一つのロック装置が付き、温度テストストリップをロックでき、これにより体温を測量する時に脱落または不用意に呑み込むことを回避できる。
【0014】
また、伝送装置は最低一部分が中空端部部品の熱接触面内側に固着されることにより、シグナル伝送ラインで迅速に均衡温度に達させ、人体を被覆する皮膚の熱接触面は一つの加熱器のような機能を有するため、迅速にシグナル伝送ラインで均衡温度に達させられ、必要とされる温度測量時間をも大幅減少できる。
【0015】
伝送ラインの固着方式は絶縁で、かつ良い導熱性質を具える導熱糊(glue)を使用できる、比較的良い適応方法はエポキシ(epoxy)粘着伝送ラインを接触面の内側に粘着する。
【0016】
【考案の実施の形態】
上述した本考案の手段とその他目的、特徴及び効果を更に明確に分かり易くするため、以下の文章では、特に好適な実施の例を挙げ、かつ添付の図示と合わせて、詳細に説明する。
【0017】
図2は、本考案の偏平状温度テストストリップ構造を示す図である。図2において、使い捨て式温度テストストリップの一つの実施例を表示するものであり、そのうち偏平状温度テストストリップ1bは一つの中空端部部品80を有する。中空端部部品の表面は一つの熱接触面30であり、温度感知測量器11bは中空端部部品の熱接触面の内側に固着される。これにより、熱接触面の温度を感知測量し、かつ一つの温度シグナルを生じる。
【0018】
伝送装置123は温度感知測量器11bに連接され、これにより温度シグナルを伝送する。これにより、伝送装置123は最低一部分が中空端部部品80の熱接触面30の内側に固着される。伝送装置123は、一組の伝送ライン12b及び伝送ラインを連接する挿入連接端子13bを有し、伝送ライン12bは中空端部部品内に位置する。本実施例は、一部分を選んで熱接触面30の内側に固着する。これにより、感知測量時間を短縮できる。挿入連接端子13bを温度テストストリップ1bの外部に延伸することにより、温度記録器を挿入する。
【0019】
その中、偏平状温度テストストリップの厚みは僅か0.3mmであるため、比較的良い熱接触があり、熱飽和時間を短縮でき、進んで温度感知測量時間を3秒まで短縮できる。
【0020】
図3は、本考案の温度読み取り装置の構造を示す図である。図4〜6は、本考案のロック装置の構造を示す図である。先ず、図3は、温度読み取り装置の一つの実施例を表示するものである。図3において、温度読み取り装置2bは一つのテストストリップ挿入溝312bが付き、これにより使い捨て式温度テストストリップ1bを挿入と取り出しできる。また、一つの顕示装置21bを有し、伝送装置123の挿入連接端子(未表示)と連接し、これにより温度シグナルを受信し、かつ一つの対応温度を表示する。また一つの電源スイッチ22bが付き、これにより顕示装置21bの操作またはオン、オフ(on and off)を切り換える。
【0021】
本実施例の温度読み取り装置は、更に一つのロック装置23を付けることができこれにより使い捨て式温度テストストリップをロックする。
【0022】
図4は、ロック装置23の一つの実施例を示している。一つのロックスイッチ(lock switch)23bを有し、一つの底端部(lower portion)351、頂端部(upper portion)355及び両者を連接する彎曲部分(flexible portion)353より構成されるロック単元を有する。彎曲部分353は別に一つの挿入連接端子13bを貫通する為のライン貫通孔(hole)352を有する。一つの軸心(spindle) 356はスリーブ(sleeve)354に被覆され、スピンドルスリーブ354は頂端部355に連接される。レバー部分(lever portion)357は、スピンドルスリーブ354を貫通してスピンドル356に連接される。レバー部受力板358は水平にレバー部357より延伸され、これによりロックスイッチ23bを受け継ぐ。
【0023】
レバー部357と頂端部355及び彎曲部分353の接触点が一つの支点353aを構成するため、ロックスイッチ23bが力を受けない場合、彎曲部分が変形しないため、テストストリップ挿入溝の開口の所23aが閉合状態を呈する。
【0024】
ロックスイッチ23bが力を受けてレバー部の受力板358を圧迫する時は、支点353aを借りて、レバー部356と連接するスピンドル356が上向きに位置移動を生じて、彎曲部分が変形する。頂端部355と底端部351が開口を生じて、温度テストストリップ1bが開口より挿入でき、温度テストストリップ外側に位置する挿入連接端子13bがライン貫通孔352を貫通して顕示装置と連接する。
【0025】
ユーザーがロックスイッチ23bを放した時、テストストリップ挿入溝の開口の所23aが直ちに閉合状態に回復して、温度テストストリップをロックする。
【0026】
図5は、ロック装置23のもう一つの実施例を示している。図3との差異は、頂端部または底端部の開口の所で一つの直線方向のピン369aと連接すると同時に、温度テストストリップ本体の対応位置で別に一つのピン挿入孔369bを設置する。このため、ロックスイッチ23bが力を受けて頂端部355と底端部351で開口が生じる時、温度テストストリップ1bが開口より挿入し、かつユーザーがロックスイッチ23bを放した時、挿入ピン369aがちょうど温度テストストリップ本体のピン挿入孔369bに挿入するため、温度テストストリップをロックする。この時、温度テストストリップの外側に位置する挿入連接端子13bがライン貫通孔352を貫通して顕示装置と電気的に連接する。
【0027】
図6は、ロック装置23のもう一つの実施例を示している。図3との差異は、頂端部と底端部の開口の所でそれぞれ一つの転輪370a、370bを設置し、転輪の表面では粗い表面があって摩擦力を増加する。底端部355aでは別に一つのスピンドル356aを設置し、それを一つのスリーブ354aで被覆する、このスピンドルスリーブ354aは頂端部355aに連接される。本実施例では、スピンドル356a、356bを転輪370a、370bの円心の外側に偏向するため、転輪は内側向けて回転し、温度テストストリップを巻き入れる、但し転輪は外側向けて回転できないため、温度テストストリップが外側向けて滑り出すことを回避できる。測量完了時、ロックスイッチ23bを下向け押せば、頂端部355bと底端部355aが開口を生じて、テストストリップを取り出せる。
【0028】
図7は、本考案の温度記録器の構造を示す図である。図7は、温度記録器の一つの実施例を示している。名刺型温度記録器3bは一つの主機本体31bであり、一つのテストストリップ挿入溝312bが付き主機本体31bを形成、よって使い捨て式温度テストストリップ1bの挿入と取り出しができる。一つの顕示装置32bが付き、伝送装置123の挿入連接端子(未表示)と連接することにより温度シグナルを受信し、かつ一つの対応温度を表示する。また一つの電源スイッチ22bがあり、これにより顕示装置32bの操作またはオン、オフを切り換える。
【0029】
図8は、図7に示す顕示装置の体温記録表を示す図である。図8において毎日の測量を表示する体温記録表であり、また婦人基礎体温の測量にも適する。
【0030】
温度記録器3bの主機本体は、更に一つのテストストリップ収納室311bを付けることができ、これにより最低一枚の使い捨て式温度テストストリップ1bを収納できる。
【0031】
図9〜11は、本考案のチューブ状温度テストストリップの構造を示す図である。図9は、使い捨て式温度テストストリップの一つの実施例を示している。チューブ状温度テストストリップ100は、一つの感知測量ヘッド本体(probe body)130及び此の感知測量ヘッド本体130の中空端部部品(hollow tip member)20に固着する部分を含む。中空端部部品20は一つの熱接触面(thermal contact surface)30、及び熱接触面に囲まれた中空腔体(cavity)80を有する。
【0032】
一つの温度感知測量器40は、中空端部部品20の熱接触面30の内側の前端部150の如き位置に固着されることによりこの熱接触面の温度を感知測量し、かつ一つの温度シグナルを生じる。一組の伝送ライン90が温度感知測量器40に連接されることにより温度シグナルを伝送する。
【0033】
図10は、使い捨て式温度テストストリップのもう一つの実施例を示している。図9との差異は、この伝送ライン90は最低一部分90aが導熱糊70を通じて中空端部部品20の熱接触面30の内側に固着されていることである。
【0034】
図11は、使い捨て式温度テストストリップのもう一つの実施例を示している。図9との差異は、この伝送ライン90は最低一部分90’が導熱糊70を通じて、螺旋状方式で中空端部部品20の熱接触面30の内側に固着されていることである。
【0035】
上述各実施例の温度テストストリップの中空端部部品(hollow metal tip)の比較的良い材料は、金属材料である。例えば、ステンレス鋼、銀、またはプラチナ等高導熱率を具える材料である。その形状は偏平状またはチューブ状(tubular)であり、前端部は半球状、鐘(bell)状、または楕円球形で形成される。
【0036】
一方、温度感知測量器40の比較的良い適用例は、熱敏感電阻である。また、伝送ライン90は皆導熱糊70を通じて中空端部部品の熱接触面の内側に固着できる。導熱糊は、エポキシ等絶縁で且つ良好な導熱性質を具える材料を選択する。上述伝送ライン90は,一対のシグナル以上の伝送ラインで構成する。
【0037】
また、伝送ラインを熱接触面の内側に固着すれば、導熱効果を加速でき、進んで温度感知測量器が迅速に熱飽和に達することができ、測量時間を短縮することができ、過去の技術一般の様に別に加熱器を設置する必要がない。
【0038】
本考案では、既に比較的良い実施例を以上の如く掲示したが、本発明を限定するものでない。本発明の範囲を逸脱しない範囲内でさまざまな修正、変更をすることが可能であるが、本発明の保護範囲は請求項に記載された範囲に限定されたものを基準にすべきである。
【0039】
【考案の効果】
前記の説明と図面の掲載からわかるように、使い捨て式温度テストストリップ付き体温計において、構造簡素化及びコストダウンができ、必要とされる温度測量時間をも大幅減少できると共に、衛生の問題を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の体温計の構造を示す図である。
【図2】本考案の偏平状温度テストストリップ構造を示す図である。
【図3】本考案の温度読み取り装置の構造を示す図である。
【図4】本考案のロック装置の構造を示す図である。
【図5】本考案のロック装置の構造を示す図である。
【図6】本考案のロック装置の構造を示す図である。
【図7】本考案の温度記録器の構造を示す図である。
【図8】図7に示す顕示装置の体温記録表を示す図である。
【図9】本考案のチューブ状温度テストストリップの構造を示す図である。
【図10】本考案のチューブ状温度テストストリップの構造を示す図である。
【図11】本考案のチューブ状温度テストストリップの構造を示す図である。
【符号の説明】
1      温度感知測量器(temperature measuring sensor)
3      感知測量器の加熱回路(sensor heating circuit)
4      ボタンスイッチ(switch)
5      マイクロプロセッサー(microprocessor)
6      事前拡大器(pre−amplifier)
7      アナログ−デジタルコンバーター(A−D converter)
8     アナログ−デジタルコンバーター制御回路(A−D converter control
circuit)9      液晶指示器(LCD indicator)
10     液晶駆動回路(LCD driving circuit)
11     液晶バイブレーター(LCD vibrator)
12     圧電ブザー1(piezo−buzzer)
1b     偏平状温度テストストリップ(flat temperature strip)
11b    温度感知測量器(thermal sensor)
123    伝送装置
12b    伝送ライン(wires)
13b    挿入連接端子(connector)
2b     温度読み取り装置(temperature reader)
21b    顕示器(display)
22b    電源スイッチ(power switch)
23     ロック装置(latch)
23b    ロックスイッチ(lock switch)
351、355a  底端部(lower portion)
352    貫通孔(hole)
353    彎曲部分(flexible portion)
354、354a、354b   スピンドルスリーブ(sleeve)
355、355a   頂端部(upper portion)
356、356a、356b  スピンドル(spindle)
357    レバー部 (lever portion)
358    レバー部受力板
369a   挿しピン(pin)
369b   挿しピン(pin)孔
370、370b   転輪
3b     名刺型温度記録器(card shape temperature recorder)
31b    主機本体 (main body)
311b   テストストリップ収納室(strips container)
13b    挿入連接端子(connector)
312b   テストストリップ挿入溝(slot)
1b     偏平温度テストストリップ(flat temperature test strip)
32b    顕示器
20     中空端部部品(hollow tip member)
30     熱接触面(thermal contact surface)
40     温度感知測量器
70     導熱糊(heat conductive glue)
80     中空腔体(hollow cavity)
90、90a、90’  伝送ライン
100    チューブ状温度テストストリップ(tubular temperature strip)
130    温度テストストリップ本体(strip body)
150    前端部(front end)

Claims (8)

  1. 一種の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計であって、
    一つの使い捨て式温度テストストリップと、
    中空端部部品の内部表面に一つの熱接触面を有する一つの中空端部部品と、
    前記中空端部部品の熱接触面の内側に固着されることにより前記熱接触面の温度を感知測量し、かつ一つの温度シグナルを生じる一つの温度感知測量器と、
    前記温度感知測量器に連接されることにより前記温度シグナルを伝送する一つの伝送装置と、
    一つのテストストリップ挿入溝により前記使い捨て式温度テストストリップを挿入及び取り出しできる一つの温度記録器と、
    前記伝送装置と連接することにより前記温度シグナルを伝送、かつ一つの対応温度を表示する一つの顕示装置とを有することを特徴とする使い捨て式温度テストストリップ付き体温計。
  2. 前記使い捨て式温度テストストリップは偏平状であることを特徴とする請求項1記載の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計。
  3. 前記使い捨て式温度テストストリップの厚みは大体0.3mmであることを特徴とする請求項2記載の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計。
  4. 前記使い捨て式温度テストストリップはチューブ状であることを特徴とする請求項2記載の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計。
  5. 前記伝送装置は最低一部分が当中空端部部品の熱接触面の内側に固着されることを特徴とする請求項1記載の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計。
  6. 前記伝送装置は、前記中空端部部品内に位置する一組の伝送ラインと、組伝送ラインに電性連接する一つの挿入連接端子とを有し、
    前記挿入連接端子は当温度テストストリップの外部に延伸し、これにより前記温度記録器を挿入することを特徴とする請求項1記載の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計。
  7. 前記温度記録器は、一つのロック装置が設けられることにより前記使い捨て式温度テストストリップをロックすることを特徴とする請求項1記載の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計。
  8. 前記ロック装置は、一つのロックスイッチと、一つの底端部と、頂端部及び前記ロックスイッチと前記底端部とを連接する彎曲部分で構成するロック単元と、前記彎曲部分は、別に一つの前記挿入連接端子を貫通するためのライン貫通孔が設けられ、
    一つのスピンドル、一つのスピンドルスリーブで被覆し、前記スピンドルスリーブを前記頂端部に連接し、
    一つのレバー部、前記スピンドルスリーブを貫通して前記スピンドルと連接し、
    一つのレバー部受力板、前記レバー部より延伸することにより前記ロックスイッチを受け継ぐことを特徴とする請求項7記載の使い捨て式温度テストストリップ付き体温計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020056762A (ja) * 2018-10-04 2020-04-09 株式会社エム・システム技研 温度計測装置、及び、体温計

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