JP3095758U - 懐中電灯構造 - Google Patents

懐中電灯構造

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JP3095758U JP2003000546U JP2003000546U JP3095758U JP 3095758 U JP3095758 U JP 3095758U JP 2003000546 U JP2003000546 U JP 2003000546U JP 2003000546 U JP2003000546 U JP 2003000546U JP 3095758 U JP3095758 U JP 3095758U
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定興 陳
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遠大塑膠工業股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エネルギーの節約、低コスト、環境保護、省
力及び時間の節約に効果的である懐中電灯構造を提案す
る。 【解決手段】 外体1、ギアー部2、発電部3及び回転
ハンドル4を含む。外体1内部に納置槽11が形成さ
れ、納置槽11の前端に発光部12が設置され、発光部
12内にLED13が設置されている。ギアー部2は納
置槽11内に設置され、主動ギアー21が第一追動ギア
ー22及び第二追動ギアー23を動かし、第二追動ギア
ー23が第三追動ギアー24を動かし、主動ギアー2
1、第一追動ギアー22、第二追動ギアー23及び第三
追動ギアー24はそれぞれ異なるギアー比を備える。発
電部3は、ギアー部2上に固定され、内部にコイルが設
置され、コイルは電気コード311を通じてLED13
に至り、コイル内縁には磁石が設置され、磁石は第三追
動ギアー24の連動を受ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、懐中電灯構造に関するものであり、異なるギアー比によって発電部 の磁石とコイルとの間に相対運動を起こし、懐中電灯に必要な電流を供給するも のである。
【0002】
【従来の技術】
懐中電灯は、機動性が大変高く、色々な場面で使用され、人々に広く受け入れ られ、一般に、複数の電池を懐中電灯本体内に入れて照明に必要な電力とする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の懐中電灯構造は、電池の電量が消耗した場合、懐中電 灯底部の底蓋を開けて、新しい電池に換えなければならず、下述の問題がある。 1.この種の懐中電灯構造は、乾電池によって電源が供給されるため、急に使 用しようと思った時に、電池の電力が自然消耗したことを知り、適時に予備の電 池に交換できない。
【0004】 2.常に電池を交換しなければならず、いつでも発光できるように不時に備え るため、エネルギーを無駄にしやすく、累計すると、電池の交換費用も相当なも のになる。
【0005】 3.乾電池は使用後、捨てなければならない。目下廃棄電池を集中して捨てる 環境保護措置がとられているが、確実に実行できていないため、環境汚染を起こ している。
【0006】 本考案の目的は、懐中電灯構造を提案することにある。 また、本考案の別の目的は、エネルギーの節約、低コスト、環境保護、省力及 び時間の節約に効果的な懐中電灯構造を提案することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の請求項1記載の懐中電灯構造は、主に、外 体、ギアー部、発電部及び回転ハンドルを含み、外体内部に納置槽が形成され、 納置槽の前端に発光部が設置され、発光部内にLEDが設置され、外体末端は底 蓋で閉じられている。
【0008】 ギアー部は、外体の納置槽内に設置され、主動ギアーが第一追動ギアー及び第 二追動ギアーを動かし、第二追動ギアーが第三追動ギアーを動かし、主動ギアー 、第一追動ギアー、第二追動ギアー及び第三追動ギアーはそれぞれ異なるギアー 比を備える。
【0009】 発電部は、ギアー部上に固定され、内部にコイルが設置され、コイルは電気コ ードを通じてLEDに至り、コイル内縁には磁石が設置され、磁石は第三追動ギ アーの連動を受ける。
【0010】 回転ハンドルは、ギアー部の軸心上に固定されていることを特徴とするもので ある。 本考案の請求項2記載の回転ハンドルは、請求項1記載の回転ハンドルであっ て、嵌合孔が設置され、末端に折畳可能な持ち手が設置され、底蓋には凹んだ横 槽が成形され、そこに持ち手が納置されることを特徴とするものである。
【0011】 本考案の請求項3記載の外体は、請求項1記載の外体であって、側面に滑動槽 が成形されていることを特徴とするものである。 本考案の請求項4記載の第一追動ギアー及び第二追動ギアーは、請求項1記載 の第一追動ギアー及び第二追動ギアーであって、共に第二軸心上に設置され、第 三追動ギアーは第三軸心上に設置されていることを特徴とするものである。
【0012】 本考案の請求項5記載の主動ギアー及び第二追動ギアーは、請求項1記載の主 動ギアー及び第二追動ギアーであって、大ギアーであり、第一追動ギアー及び第 三追動ギアーは小ギアーであることを特徴とするものである。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の懐中電灯構造の実施例を図面に基づいて説明する。 先ず、図1および図2に示すように、本考案の一実施例による懐中電灯構造は 、外体1、ギアー部2、発電部3および回転ハンドル4から構成される。
【0014】 外体1内部には納置槽11が設置され、納置槽11の前端には発光部12が設 置されている。発光部12内にはLED13が設置され、外体1側面には滑動槽 14が設置されている。また、別に外体1の末端には底蓋15があり、底蓋15 には凹んだ横槽16が成形されている。
【0015】 ギアー部2は外体1の納置槽11内に設置され、ギアー部2は第一軸心2上に 主動ギアー211が設置され、主動ギアー21は第一追動ギアー22及び第二追 動ギアー23を帯動する。第一追動ギアー及び第二追動ギアー23は同じ第二軸 心221上に固定され、第二追動ギアー23は第三追動ギアー24と噛み合わさ って帯動する。第三追動ギアー24は第三軸心241上に設置されている。その うち、主動ギアー21及び第二追動ギアー23は大ギアーで、第一追動ギアー2 2及び第三追動ギアー24は小ギアーである。
【0016】 発電部3は、ギアー部2上に固定されている。発電部3内にはコイル31(図 3参照)が設置され、コイル31に電気コード311が設置されてLED13に 連接している。また、コイル31の内縁には磁石32が設置され、磁石32は第 三追動ギアー24の第三軸心241上に固定され、磁石32とコイル31とによ って相対運動が発生し、電気エネルギーが生まれる。
【0017】 回転ハンドル4はギアー部2の第一軸心211上に設置され、回転ハンドル4 上には嵌合孔41が成形され、その末端には折り畳み可能な持ち手42が設置さ れている。
【0018】 組立時、図3に示すとおり、ギアー部2を外体1の納置槽11内に収蔵し、ギ アー部2の第一軸心211を外体1側面の滑動槽14に通し、そして、回転ハン ドル4の嵌合孔41と第一軸心211とを相互に嵌合して固定する。最後に底蓋 15を外体1末端に嵌め込み、回転ハンドル4の持ち手42を底蓋15の横槽1 6内に収納する。
【0019】 使用時、回転ハンドル4の持ち手42を外に向けて引き出す。そして、片手で 外体1を持ち、もう片方の手で持ち手42を掴む。そして、回転ハンドル4を回 す。回転ハンドル4を回転させると、第一軸心211が主動ギアー21を回転さ せる。図4に示すように、主動ギアー21が回転すると、第一追動ギアー22、 第二追動ギアー23及び第三追動ギアー24が順々に回転し、これら大小異なる ギアーの異なるギアー比によって第三追動ギアー24が速く回転する。このため 、第三追動ギアー24の第三軸心241上の磁石32は、コイル32と共に快速 相対運動を形成し、電流を発生させる。この電流はコイル31から電気コード3 11を通ってLED13に達し、発光する。
【0020】 以上説明したように、本実施例の懐中電灯構造は、外体、ギアー部、発電部及 び回転ハンドルから構成される。回転ハンドルを回すと、ギアー部内の主動ギア ーから異なるギアー比を備えた第一追動ギアー、第二追動ギアー及び第三追動ギ アーが順々に動き、第三追動ギアーが発電部の磁石を動かしてコイル内で相対運 動を発生させ、電流を発生させる。そして、必要な電流を懐中電灯に供給し、照 明効果を得るという特徴をもつ。それにより、エネルギーの節約、低コスト、環 境保護、省力及び時間の節約に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による懐中電灯構造を示す分
解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例による懐中電灯構造を示す斜
視図である。
【図3】本考案の一実施例による懐中電灯構造を示す断
面図である。
【図4】本考案の一実施例による懐中電灯構造のギアー
部を示す模式図である。
【符号の説明】
1 外体 2 ギアー部 3 発電部 4 回転ハンドル 11 納置槽 12 発光部 13 LED 14 滑動槽 15 底蓋 16 横槽 21 主動ギアー 22 第一追動ギアー 23 第二追動ギアー 24 第三追動ギアー 31 コイル 32 磁石 41 嵌合孔 42 持ち手 211 第一軸心 221 第二軸心 241 第三軸心 311 電気コード

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外体、ギアー部、発電部及び回転ハンド
    ルを含み、外体内部に納置槽が形成され、その納置槽の
    前端に発光部が設置され、その発光部内にLEDが設置
    され、外体の末端は底蓋で閉じられる懐中電灯構造にお
    いて、 外体の納置槽内に設置され、主動ギアーが第一追動ギア
    ー及び第二追動ギアーを動かし、第二追動ギアーが第三
    追動ギアーを動かし、主動ギアー、第一追動ギアー、第
    二追動ギアー及び第三追動ギアーはそれぞれ異なるギア
    ー比を有するギアー部と、 ギアー部上に固定され、内部にコイルが設置され、コイ
    ルは電気コードを通じてLEDに至り、コイル内縁に磁
    石が設置され、その磁石は第三追動ギアーの連動を受け
    る発電部と、 ギアー部の軸心上に固定されている回転ハンドルとを備
    えることを特徴とする懐中電灯構造。
  2. 【請求項2】 前記回転ハンドルには、嵌合孔が設置さ
    れ、末端に折畳可能な持ち手が設置され、底蓋は凹んだ
    横槽が成形され、そこに持ち手が納置されることを特徴
    とする請求項1記載の懐中電灯構造。
  3. 【請求項3】 前記外体は、側面に滑動槽が成形されて
    いることを特徴とする請求項1記載の懐中電灯構造。
  4. 【請求項4】 前記第一追動ギアー及び前記第二追動ギ
    アーは、共に第二軸心上に設置され、第三追動ギアーは
    第三軸心上に設置されていることを特徴とする請求項1
    記載の懐中電灯構造。
  5. 【請求項5】 前記主動ギアー及び前記第二追動ギアー
    は、大ギアーであり、第一追動ギアー及び前記第三追動
    ギアーは小ギアーであることを特徴とする請求項1記載
    の懐中電灯構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017014923A (ja) * 2015-06-29 2017-01-19 毛呂 慎 非常用発電機
KR20170142241A (ko) * 2016-06-16 2017-12-28 연세대학교 원주산학협력단 휴대용 정수 수통

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