JP3095072U - 支点となる接合具を利用したフレーム構造 - Google Patents
支点となる接合具を利用したフレーム構造Info
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- JP3095072U JP3095072U JP2002007767U JP2002007767U JP3095072U JP 3095072 U JP3095072 U JP 3095072U JP 2002007767 U JP2002007767 U JP 2002007767U JP 2002007767 U JP2002007767 U JP 2002007767U JP 3095072 U JP3095072 U JP 3095072U
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- JP
- Japan
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- frame
- jacket
- back plate
- front plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フレームの中に入れる、写真、ポストカー
ド、CDジャケット等を簡単に出し入れ出来るようにす
る。 【解決手段】 フレームの前板部と裏板部2を、折り畳
み可能な接合具3で接合することにより、接合具3を支
点に、前板部と裏板部2が開閉し、内容物6を簡単に収
めることが出来るようにした。
ド、CDジャケット等を簡単に出し入れ出来るようにす
る。 【解決手段】 フレームの前板部と裏板部2を、折り畳
み可能な接合具3で接合することにより、接合具3を支
点に、前板部と裏板部2が開閉し、内容物6を簡単に収
めることが出来るようにした。
Description
【0001】
本考案は、フォトフレームやポストカードフレーム、CDジャケットフレーム
等の構造に関する。
【0002】
従来、例えばフォトフレームに写真を入れる場合には、フレームの裏板の止め
具をスライドさせて、裏板を一旦外して、写真を入れるようになっている。
【0003】
しかしながら、従来のフレーム構造では裏板を外すのに手間がかかり、写真等
の取り替えが面倒である。また、CDジャケットをフレームに収めてインテリア
として使用する場合、従来のフレーム構造では、CDを聞く際やフレームに戻す
際に、いちいち裏板を外さなければならなくて、大変手間がかかる。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案請求項1のフレーム構造は、フレームの前
板部と裏板部を、折り畳み可能な接合具で接合することにより、接合具を支点に
、前板部と裏板部が開閉し、写真、ポストカード、CDジャケット等を簡単に収
めることを特徴とする。
【0005】
本考案請求項2のフレーム構造は、請求項1のフレーム構造において、前板部
と裏板部両方に接地面があり、接合具を支点に開閉することを特徴とする。
【0006】
本考案請求項3のフレーム構造は、請求項1のフレーム構造において、裏板部
にのみ接地面があり、接合具を支点に開閉することを特徴とする。
【0007】
本考案請求項4のフレーム構造は、請求項1、請求項2、請求項3のフレーム
構造において、CDジャケットを飾ることを目的としたフレームは、裏板部にC
Dジャケットが収まる様、前板部とにCDジャケットの厚み分のクリアランスが
あることを特徴とする。
【0008】
前板の上部を手前に引くと、接合具を支点にフレームが開く。開いた状態で内
容物を前板部と裏板部の間に入れ、閉じる。
【0009】
以下、本考案のフレーム構造における実施例を図面を参照にして説明する。な
お、文中における前板部とは、前板1と透明な素材4、もしくは前板1のみの、
フレームの前板側を構成するものを示す。
【0010】
図5、図6は前板部と裏板部2の両方に接地面がある構造を示している。本考
案のフレームは接合具3を支点に開閉するため、フレーム全体と内容物6の重力
により、前板部と裏板部2のそれぞれ接地部を引き離し、接合具3により接合し
ている部分より上部の前板部と裏板部2はそれぞれを引き合わす。その力により
内容物6を収める。
【0011】
図7、図8は裏板部2にのみ接地面がある構造を示している。前板部に傾斜角
度がつく様、裏板部2に角度をつける。本考案のフレームは接合具3を支点にし
て開閉するため、前板部の重力により、前板部が内容物6と裏板部2に寄りかか
ることとなり、内容物6を収める。
【0012】
写真やポストカード等の薄いものを内容物とする場合、前板1の裏側には、ア
クリル板、塩ビ板、ガラス等の透明な素材4を張り付けるが、透明な素材を、窓
枠を無くした前板1としても良い。
【0013】
図2、図3、図4、図9、図10は、前板と裏板部両方に接地面のあるタイプ
での、CDジャケットを対象としたフレームの構造を示している。前板1の窓枠
5をCDジャケットのサイズより若干小さめにして、そのままCDジャケットを
内容物とする。そのため、フォトフレームのように前板1の裏側にアクリル等の
透明な素材を張り付ける必要はないが、フォトフレームと同様に前板1の裏面に
透明な素材を張り付けた構造、もしくは、前板1そのものに窓枠のない透明な素
材を使用しても良い。いずれの場合も裏板部にCDジャケットが収まる様、前板
部とにCDジャケットの厚み分のクリアランスを設ける。
【0014】
前板部と裏板部2との支点となる折り畳み可能な接合具3は、フレームの材質
により適切な接合具とする。例えば、フレームの材質を木とすれば接合具3に蝶
番を使用し、厚紙や薄い金属板をフレームの材質で使用するなら、強力なテープ
を接合具3とするなど、接合具3の素材は適切なものを用いる。様々な素材を用
いることにより、インテリアの可能性を広げることができる。
【0015】
本考案のフレーム構造は、簡単に写真、ポストカードやCDジャケット等をフ
レームに収めることができるため、気分や季節にあったものに気軽に取り替える
ことができる。また、CDジャケットのフレームにおいて本考案のフレーム構造
は、CDを聞きたい時に簡単にフレームからCDジャケットを取り出したり、ま
たすぐにフレーム内に戻したりできるため、最適な構造といえる。
【0016】
本考案のフレームは、メモやチケット類、さらに、フレームのサイズを大きく
してポップを入れるなど、頻繁に取り替えるものを収めるのも有効な使用方法で
ある。
【図1】フォトフレームの裏面からの斜視図である。
【図2】CDジャケットフレームの裏面からの斜視図で
ある。
ある。
【図3】CDジャケットフレームにCDジャケットを入
れる時の裏面からの斜視図である。
れる時の裏面からの斜視図である。
【図4】CDジャケットフレームにCDジャケットを収
めた時の裏面からの斜視図である。
めた時の裏面からの斜視図である。
【図5】前板と裏板部両方に接地面のあるフォトフレー
ムの閉じた時の断面図である。
ムの閉じた時の断面図である。
【図6】前板と裏板部両方に接地面のあるフォトフレー
ムを開いて写真を入れる時の断面図である。
ムを開いて写真を入れる時の断面図である。
【図7】裏板部にのみ接地面のあるフォトフレームの閉
じた時の断面図である。
じた時の断面図である。
【図8】裏板部にのみ接地面のあるフォトフレームを開
いて写真を入れる時の断面図である。
いて写真を入れる時の断面図である。
【図9】CDジャケットフレームにCDジャケットを収
めた時の断面図である。
めた時の断面図である。
【図10】CDジャケットフレームを開いてCDジャケ
ットを入れる時の断面図である。
ットを入れる時の断面図である。
1 前板
2 裏板部
3 接合具
4 透明な素材
5 窓枠
6 写真、ポストカード、CDジャケット等の内容物
Claims (4)
- 【請求項1】フレームの前板部と裏板部を、折り畳み可
能な接合具で接合することにより、接合具を支点に、前
板部と裏板部が開閉し、写真、ポストカード、CDジャ
ケット等を簡単に収めることを特徴とするフレーム構
造。 - 【請求項2】請求項1のフレーム構造において、前板部
と裏板部両方に接地面があり、接合具を支点に開閉する
ことを特徴とするフレーム構造。 - 【請求項3】請求項1のフレーム構造において、裏板部
にのみ接地面があり、接合具を支点に開閉することを特
徴とするフレーム構造。 - 【請求項4】請求項1、請求項2、請求項3のフレーム
構造において、CDジャケットを飾ることを目的とした
フレームは、裏板部にCDジャケットが収まる様、前板
部とにCDジャケットの厚み分のクリアランスがあるこ
とを特徴とするフレーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007767U JP3095072U (ja) | 2002-11-01 | 2002-11-01 | 支点となる接合具を利用したフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007767U JP3095072U (ja) | 2002-11-01 | 2002-11-01 | 支点となる接合具を利用したフレーム構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3095072U true JP3095072U (ja) | 2003-07-18 |
Family
ID=43249017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002007767U Expired - Fee Related JP3095072U (ja) | 2002-11-01 | 2002-11-01 | 支点となる接合具を利用したフレーム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3095072U (ja) |
-
2002
- 2002-11-01 JP JP2002007767U patent/JP3095072U/ja not_active Expired - Fee Related
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