JP3094762U - ケーブル整理アームの分離可能な固定構造 - Google Patents
ケーブル整理アームの分離可能な固定構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 分離可能座とブラケットとの係止状態を維持
/解除することができ、ケーブル整理アームの使用性を
増やすことができると共に、組立上においても大変便利
になるケーブル整理アームの分離可能な固定構造を提供
する。 【解決手段】 分離可能座、ブラケットおよび保持部材
により構成され、ケーブル整理アームと共にコンピュー
タ用キャビネットと機器框体の間に設けられる。分離可
能座には複数個の係止部が設けられると共に、ブラケッ
トに穿設された複数個の組合せ孔とは対応して係止する
ことができると同時に、保持部材は分離可能座に回動自
在に枢着され、保持部材には突出部と弾性部材が設けら
れるため、突出部とブラケットの位置決め溝との弾力性
による位置決めの関係によって分離可能座とブラケット
との係止状態を維持/解除するように構成されている。
/解除することができ、ケーブル整理アームの使用性を
増やすことができると共に、組立上においても大変便利
になるケーブル整理アームの分離可能な固定構造を提供
する。 【解決手段】 分離可能座、ブラケットおよび保持部材
により構成され、ケーブル整理アームと共にコンピュー
タ用キャビネットと機器框体の間に設けられる。分離可
能座には複数個の係止部が設けられると共に、ブラケッ
トに穿設された複数個の組合せ孔とは対応して係止する
ことができると同時に、保持部材は分離可能座に回動自
在に枢着され、保持部材には突出部と弾性部材が設けら
れるため、突出部とブラケットの位置決め溝との弾力性
による位置決めの関係によって分離可能座とブラケット
との係止状態を維持/解除するように構成されている。
Description
【0001】
本考案は、ケーブル整理アームの分離可能な固定構造に関するもので、特にケ
ーブル整理アームとコンピュータ用キャビネットの間に分離可能座、ブラケット
と保持部材を増設することにより、迅速な係止および弾性による位置決めの功能
を提供し、機器框体とケーブル整理アームとの取付け/取外しはさらに簡単にな
るケーブル整理アームの分離可能な固定構造に係るものである。
【0002】
従来この種のものにあっては、下記のようなものになっている。
【0003】
工業用の大型コンピュータとサーバーに使用される作業用キャビネットは主に
キャビネット本体と複数個の引出し式機器載置用フレームが含まれ、そして通常
としてキャビネット本体と機器載置用フレームの間には信号伝送用と電源供給用
の複数本の連接用ケーブルが設けられる。機器載置用フレームを簡単に取り出し
て保守または取替えを行うためには、通常としてキャビネット本体と機器載置用
フレームの間には上記連接用ケーブルを整理するための適当なケーブル整理アー
ムが設けられている。
【0004】
図6に示す従来のケーブル整理アームの構造による分解斜視図において、従来
のケーブル整理アーム10は主に複数本の支持アーム11、複数個の枢転部材1
2および一対の固定板13,14が含まれ、支持アーム11は連接ケーブルを巻
き付けるのに用いられ、枢転部材12によって各支持アーム11を一体になるよ
うに枢着することができ、さらに一対の固定板13,14によって支持アーム1
1をそれぞれコンピュータ用キャビネット80と機器框体90に枢転自在に連接
することができる。または、調整可能ブラケット15と係止部材20を合わせる
ことにより、ケーブル整理アーム10の単一長さの規格で各種のコンピュータ用
キャビネット80の異なる引き出しの深さに適用することができるように構成さ
れている。
【0005】
前述した従来のケーブル整理アームの構造について、調整可能なブラケット1
5と係止部材20によって機器框体90とケーブル整理アーム10との取出し、
取付け、保守または取替えにおいて大変便利になった。しかし、通常として使用
者がケーブル整理アーム10をコンピュータ用キャビネット80から完全に取外
そうとする時、コンピュータ用キャビネット80の後方における限られた空間で
係止部材20のねじを締めたり緩めたりしなければならないため、ケーブル整理
アーム10は取付け/取外しの作業において大変複雑かつ不便になるという問題
点があった。
【0006】
本考案は、このような問題点に鑑みて考案したものであって、その目的とする
ところは、ケーブル整理アームとコンピュータ用キャビネットの間に分離可能座
、ブラケットと保持部材を増設し、分離可能座の係止部によってケーブル整理ア
ームをコンピュータ用キャビネットのブラケットに迅速に係止すると共に、保持
部材が提供した弾力性による位置決めの功能を利用し、更に一歩進んで分離可能
座とブラケットとの係止状態を維持/解除することにより、使用者がコンピュー
タ用キャビネットの限られた空間において機器框体とケーブル整理アームとの取
付け/取外しを迅速に完成することができるケーブル整理アームの分離可能な固
定構造を提供しようとするものである。
【0007】
本考案の第一の目的は、ケーブル整理アームとコンピュータ用キャビネットの
間に分離可能座、ブラケットと保持部材を増設し、保持部材は弾力性による位置
決めの功能を有することにより、更に一歩進んで分離可能座とブラケットとの係
止状態を維持/解除することができるため、ケーブル整理アームの使用性を増や
すことができると共に、組立上においても大変便利になるケーブル整理アームの
分離可能な固定構造を提供しようとするものである。
【0008】
本考案の第二の目的は、コンピュータ用キャビネットの内壁面に比較的多数な
組合せ孔を有したブラケットを増設し、分離可能座の係止部が選択自在に係止す
ることができるため、ケーブル整理アームがコンピュータ用キャビネットの内壁
面に相対する固定位置を調整することにより、ケーブル整理アームの使用性を増
やすことができると共に、組立上においても大変便利になるケーブル整理アーム
の分離可能な固定構造を提供しようとするものである。
【0009】
上記目的を達成するために、本考案によるケーブル整理アームの分離可能な固
定構造は、下記のようになるものである。すなわち、
分離可能座、ブラケットおよび保持部材により構成されるケーブル整理アーム
の分離可能な固定構造であって、上記ケーブル整理アームの分離可能な固定構造
はケーブル整理アームと共にコンピュータ用キャビネットと機器框体の間に設け
られる。分離可能座には複数個の係止部が設けられる。ブラケットには複数個の
組合せ孔と一個の位置決め溝が設けられ、複数個の組合せ孔は分離可能座の係止
部が対応して係止するのに用いられる。保持部材は分離可能座に回動自在に枢着
され、保持部材には突出部と弾性部材が設けられ、突出部とブラケットの位置決
め溝との弾力性による位置決めの関係によって分離可能座とブラケットとの係止
状態を維持/解除する。
【0010】
また、本考案のケーブル整理アームの分離可能な固定構造は、下記のように構
成することもできる。
1.ブラケットの組合せ孔の隅の位置には二個の止め部が形成され、二個の止め
部の間の間隔は係止部の幅より小さくなるように形成される。
2.分離可能座と係止部の間には頸部が形成され、上記頸部はしまりばめの方式
でブラケットの組合せ孔の二個の止め部の間に組合わせるように形成される。
3.分離可能座の係止部はプレスで折り曲げて製造される。
4.保持部材の突出部はプレスで折り曲げて製造される。
5.位置決め溝の内部には突起が形成されることにより、保持部材の突出部と共
に位置決めの関係が形成される。
6.突起における保持部材に近い側には傾斜面が形成され、さらに突起における
保持部材に遠い側には垂直面が形成される。
7.突起における保持部材に近い側には傾斜面が形成され、さらに突起における
保持部材に遠い側には内鋭角が形成される。
8.ブラケットに組合せ孔と位置決め溝の数量を増やすことにより、分離可能座
の係止部と保持部材の突出部が異なる位置の組合せ孔と位置決め溝に係止するこ
とができるため、ケーブル整理アームがコンピュータ用キャビネットの壁面に相
対する固定位置を調整する。
9.分離可能座には他に溝孔が穿設されることにより、保持部材の突出部が通過
してブラケットの位置決め溝との弾力性による位置決めの関係が形成される。
10.分離可能座には嵌合部が設けられ、保持部材には他方の嵌合部が設けられ
、二個の嵌合部は弾性部材の両端が嵌合するのに用いられることにより、弾性部
材は下方へ向って保持部材を押圧するように形成される。
11.保持部材には他にボタンが設けられ、使用者が保持部材を上方へ押圧する
ことにより、突出部と突起との位置決めの関係を解除する。
12.ブラケットはコンピュータ用キャビネットの側壁に固定される。
13.コンピュータ用キャビネットの側壁には他に複数個の引き出しトラックが
設けられ、引き出しトラックによって機器框体を引張り出したり押し入れたりす
ることができる。
14.ブラケットは引き出しトラックに固定される。
【0011】
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
【0012】
図1は本考案の実施形態のケーブル整理アームの分離可能な固定構造による分
解斜視図で、図2は本考案の実施形態のケーブル整理アームの分離可能な固定構
造による分離可能座とブラケットが係止の状態に形成される前の正面図で、図3
は本考案の実施形態のケーブル整理アームの分離可能な固定構造による分離可能
座とブラケットが係止の状態に形成されたばかりの正面図で、図4は本考案の実
施形態のケーブル整理アームの分離可能な固定構造による分離可能座とブラケッ
トが係止の状態に形成された後の正面図で、図5は本考案の実施形態のケーブル
整理アームの分離可能な固定構造による分離可能座とブラケットとの係止の状態
が解除された時の正面図である。
【0013】
本考案のケーブル整理アームの分離可能な固定構造の一部分の部材は従来の技
術における従来のケーブル整理アームの構造と同じため、両者の同じ部分の部材
は同じ符号を用いて標示し、その構造と功能については再び詳細に説明しない。
【0014】
図2を参照すると、本考案のケーブル整理アームの分離可能な固定構造は主に
分離可能座31、ブラケット32および保持部材33が含まれ、ケーブル整理ア
ーム10と共にコンピュータ用キャビネット80と機器框体90の間に設けられ
る。分離可能座31は主に複数個の係止部311を利用してブラケット32の複
数個の組合せ孔321とは対応して係止の関係に形成されると同時に、保持部材
33は分離可能座31に回動自在に枢着され、保持部材33に弾性部材332が
設けられると共に、保持部材33には垂直に延伸して突出部334が形成される
ことにより、突出部334はブラケット32の位置決め溝322とは弾力性によ
る位置決めの関係が形成されるため、さらに進んで分離可能座31とブラケット
32との係止状態を維持/解除することができ、ケーブル整理アームの使用性を
増やすことができると共に、組立上においても大変便利になる。
【0015】
再び図2を参照すると、さらに進んで本考案の分離可能座31、ブラケット3
2および保持部材33の構造を詳しく説明する。分離可能座31は枢着部材17
によってケーブル整理アーム10の支持アーム11に枢着され、さらに分離可能
座31には他に複数個の係止部311、係合部312と溝孔313が設けられる
。係止部311は分離可能座31からプレスで折り曲げて製造される方が好適で
ある。そのため、分離可能座31そのものは頸部(図示せず)によって係止部3
11と連接することができ、さらに係止部311と頸部はブラケット32の組合
せ孔321の中に収容される。また、係止部312と溝孔313は分離可能座3
1の弾性部材332が嵌合するのに用いられることができると共に、保持部材3
3の突出部334が通過するのに用いられることができる。
【0016】
再び図2を参照すると、本考案のブラケット32は複数個の位置決め部材34
を利用してコンピュータ用キャビネット80の側壁に固定し、または引き出しト
ラック16に固定することができる。ブラケット32には他に複数個の組合せ孔
321と一個の位置決め溝322が設けられ、組合せ孔321は分離可能座31
の係止部311に対応して設置されると共に、組合せ孔321の内周縁の末端の
隅の位置には二個の止め部323が形成され、二個の止め部323の間の間隔は
係止部311の幅より小さくなるように形成される方が好適である。このように
、係止部311が組合せ孔321の末端に係止された時、係止部311の頸部は
止め部323とはしまりばめの方式で結合されるため、両者の係止の強度が増加
される。位置決め溝322にはさらに突起324が形成され、突起324におけ
る保持部材33に近い側には傾斜面が形成され、さらに突起324における保持
部材33に遠い側には垂直面または内鋭角が形成されることにより、保持部材3
3の突出部334を制限するための制限構造が形成される。
【0017】
再び図2を参照すると、本考案の保持部材33は枢着部材331によって分離
可能座31の表面に回動自在に枢着され、保持部材33には他に弾性部材332
、係合部333、突出部334とボタン335が設けられる。弾性部材332は
分離可能座31の係合部312と保持部材33の係合部333の間に当接される
ため、保持部材33は下方へ弾発付勢するように形成される。突出部334は保
持部材33からプレスで折り曲げて製造される方が好適であり、そのために組立
時において突出部334は分離可能座31の溝孔313を貫穿し、そしてブラケ
ット32の位置決め溝322の突起324の右側に弾発付勢に当接されることに
より、弾力性による位置決めの功能が提供されるため、分離可能座31とブラケ
ット32の係止の関係を維持/解除することができる。また、ボタン335によ
って使用者が保持部材33を上方へ押圧することにより、突出部334と突起3
24との位置決めの関係を解除することができる。
【0018】
図3、4、5を参照すると、本考案のケーブル整理アームの分離可能な固定構
造の係止の過程が示される。再び図2、3を参照すると、本考案はケーブル整理
アーム10の支持アーム11とコンピュータ用キャビネット80(または引き出
しトラック16)の間に分離可能座31、ブラケット32と保持部材33を増設
することにより、ケーブル整理アーム10と機器框体90を簡単かつ迅速に組立
または分解することができる。分離可能座31はケーブル整理アーム10の支持
アーム11に枢着され、ブラケット32は引き出しトラック16(またはコンピ
ュータ用キャビネット80)に固定され、さらに保持部材33は分離可能座31
の表面に回動自在に枢着される。再び図4を参照すると、組立を行い始めようと
する時、分離可能座31の係止部311はブラケット32の組合せ孔321の中
に嵌入され、そして保持部材33の突出部334は分離可能座31の溝孔313
を貫穿すると共に、ブラケット32の位置決め溝322の突起324の左側に弾
発付勢に当接される。再び図5を参照すると、使用者が分離可能座31を右へ押
圧すると、係止部311の頸部はしまりばめの方式で組合せ孔321の止め部3
23の間に結合されることにより、係止の関係が形成されると同時に、突出部3
34は突起324の傾斜面に沿って移動し、突起324を乗り越えて突起324
の左側に弾発付勢に当接されることにより、弾力性による位置決めの功能が形成
されるため、分離可能座31とブラケット32との係止による組合せの関係をさ
らに確保することができる。
【0019】
図6を参照すると、コンピュータ用キャビネット80からケーブル整理アーム
10と機器框体90を取り出そうとする時、使用者がボタン335によって保持
部材33を上方へ押圧することにより、突出部334は左へ突起324を乗り越
えて位置決めの関係を解除することができる。それから、使用者が分離可能座3
1を左へ押圧するだけで、係止部311を組合せ孔321から脱離させることが
できる。このように、分離可能座31はブラケット32からスムースに脱離され
ることができるため、使用者がケーブル整理アーム10と機器框体90を取り出
して保守、取替えを行うことができる。
【0020】
また、本考案のブラケット32は比較的数量の多い組合せ孔321と位置決め
溝322を選択して使用することができる。そのために分離可能座31の係止部
311と位置決め溝33の突出部334は需要性に応じて異なる位置の組合せ孔
321と位置決め溝322を選択して係止することができることにより、ケーブ
ル整理アーム10がコンピュータ用キャビネット80の壁面に相対する固定位置
を調整することができるため、ケーブル整理アーム10の単一長さの規格で各種
のコンピュータ用キャビネット80の異なる引き出しの深さに適用することがで
きる。
【0021】
再び図1、6を参照すると、図1に示す本考案のケーブル整理アームの分離可
能な固定構造はコンピュータ用キャビネット80とケーブル整理アーム10の間
に分離可能座31、ブラケット32および保持部材33を増設し、ケーブル整理
アーム10は分離可能座31の係止部31によってコンピュータ用キャビネット
80のブラケット32に迅速に係止すると同時に、保持部材33が提供した弾力
性による位置決めの功能を利用し、更に一歩進んで分離可能座31とブラケット
32との係止状態を維持/解除することができる。図6に示す従来のケーブル整
理アームの構造において限られた空間の中で複雑な取付け/取外しの作業を行わ
なければならないという問題点と比較してみると、図1に示す本考案のケーブル
整理アームの分離可能な固定構造は使用者がコンピュータ用キャビネットの限ら
れた空間において機器框体とケーブル整理アームとの取付け/取外しを迅速に完
成することができるため、ケーブル整理アームの使用性を増やすことができると
共に、組立上においても大変便利になる。
【0022】
本考案のケーブル整理アームの分離可能な固定構造によれば、ケーブル整理ア
ームとコンピュータ用キャビネットの間に分離可能座、ブラケットと保持部材を
増設し、保持部材は弾力性による位置決めの功能を有することにより、更に一歩
進んで分離可能座とブラケットとの係止状態を維持/解除することができるため
、ケーブル整理アームの使用性を増やすことができると共に、組立上においても
大変便利になるという利点がある。
【0023】
本考案のケーブル整理アームの分離可能な固定構造によれば、コンピュータ用
キャビネットの内壁面に比較的多数な組合せ孔を有したブラケットを増設し、分
離可能座の係止部が選択自在に係止することができるため、ケーブル整理アーム
がコンピュータ用キャビネットの内壁面に相対する固定位置を調整することによ
り、ケーブル整理アームの使用性を増やすことができると共に、組立上において
も大変便利になるという利点がある。
【0024】
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実
施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施形態は例示的な
ものであり、限定的なものではない。
【図1】 本考案の実施形態のケーブル整理アームの分
離可能な固定構造による分解斜視図である。
離可能な固定構造による分解斜視図である。
【図2】 本考案の実施形態のケーブル整理アームの分
離可能な固定構造による分離可能座とブラケットが係止
の状態に形成される前の正面図である。
離可能な固定構造による分離可能座とブラケットが係止
の状態に形成される前の正面図である。
【図3】 本考案の実施形態のケーブル整理アームの分
離可能な固定構造による分離可能座とブラケットが係止
の状態に形成されたばかりの正面図である。
離可能な固定構造による分離可能座とブラケットが係止
の状態に形成されたばかりの正面図である。
【図4】 本考案の実施形態のケーブル整理アームの分
離可能な固定構造による分離可能座とブラケットが係止
の状態に形成された後の正面図である。
離可能な固定構造による分離可能座とブラケットが係止
の状態に形成された後の正面図である。
【図5】 本考案の実施形態のケーブル整理アームの分
離可能な固定構造による分離可能座とブラケットとの係
止の状態が解除された時の正面図である。
離可能な固定構造による分離可能座とブラケットとの係
止の状態が解除された時の正面図である。
【図6】 従来のケーブル整理アームの構造による分解
斜視図である。
斜視図である。
10 ケーブル整理アーム 11 支持ア
ーム 12 枢着部材 13 固定板 14 固定板 15 分離可
能ブラケット 16 引き出しトラック 17 枢着部
材 20 係止部材 21 ねじ 31 分離可能座 311 係止部 312 係合部 313 溝孔 32 ブラケット 321 組合せ
孔 322 位置決め溝 323 止め
部 324 突起 33 保持
部材 331 位置決め部材 332 弾性
部材 333 係合部 334 突出
部 335 ボタン 34 位置
決め部材 80 コンピュータ用キャビネット 90 機器框体
ーム 12 枢着部材 13 固定板 14 固定板 15 分離可
能ブラケット 16 引き出しトラック 17 枢着部
材 20 係止部材 21 ねじ 31 分離可能座 311 係止部 312 係合部 313 溝孔 32 ブラケット 321 組合せ
孔 322 位置決め溝 323 止め
部 324 突起 33 保持
部材 331 位置決め部材 332 弾性
部材 333 係合部 334 突出
部 335 ボタン 34 位置
決め部材 80 コンピュータ用キャビネット 90 機器框体
Claims (15)
- 【請求項1】 分離可能座(31)、ブラケット(3
2)および保持部材(33)により構成されるケーブル
整理アームの分離可能な固定構造であって、上記ケーブ
ル整理アームの分離可能な固定構造はケーブル整理アー
ムと共にコンピュータ用キャビネット(80)と機器框
体(90)の間に設けられ、分離可能座(31)には複
数個の係止部(311)が設けられ、ブラケット(3
2)には複数個の組合せ孔(321)と一個の位置決め
溝(322)が設けられ、複数個の組合せ孔(321)
は分離可能座(31)の係止部(311)が対応して係
止するのに用いられ、保持部材(33)は分離可能座
(31)に回動自在に枢着され、保持部材(33)には
突出部(334)と弾性部材(332)が設けられ、突
出部(334)とブラケット(32)の位置決め溝(3
22)との弾力性による位置決めの関係によって分離可
能座(31)とブラケット(32)との係止状態を維持
/解除することを特徴とするケーブル整理アームの分離
可能な固定構造。 - 【請求項2】 ブラケット(32)の組合せ孔(32
1)の隅の位置には二個の止め部(323)が形成さ
れ、二個の止め部(323)の間の間隔は係止部(31
1)の幅より小さくなるように形成されることを特徴と
する請求項1記載のケーブル整理アームの分離可能な固
定構造。 - 【請求項3】 分離可能座(31)と係止部(311)
の間には頸部が形成され、上記頸部はしまりばめの方式
でブラケット(32)の組合せ孔(321)の二個の止
め部(323)の間に組合わせるように形成されること
を特徴とする請求項2記載のケーブル整理アームの分離
可能な固定構造。 - 【請求項4】 分離可能座(31)の係止部(311)
はプレスで折り曲げて製造されることを特徴とする請求
項1記載のケーブル整理アームの分離可能な固定構造。 - 【請求項5】 保持部材(33)の突出部(334)は
プレスで折り曲げて製造されることを特徴とする請求項
1記載のケーブル整理アームの分離可能な固定構造。 - 【請求項6】 位置決め溝(322)の内部には突起
(324)が形成されることにより、保持部材(33)
の突出部(334)と共に位置決めの関係が形成される
ことを特徴とする請求項1記載のケーブル整理アームの
分離可能な固定構造。 - 【請求項7】 突起(324)における保持部材(3
3)に近い側には傾斜面が形成され、さらに突起(32
4)における保持部材(33)に遠い側には垂直面が形
成されることを特徴とする請求項6記載のケーブル整理
アームの分離可能な固定構造。 - 【請求項8】 突起(324)における保持部材(3
3)に近い側には傾斜面が形成され、さらに突起(32
4)における保持部材(33)に遠い側には内鋭角が形
成されることを特徴とする請求項6記載のケーブル整理
アームの分離可能な固定構造。 - 【請求項9】 ブラケット(32)に組合せ孔(32
1)と位置決め溝(322)の数量を増やすことによ
り、分離可能座(31)の係止部(311)と保持部材
(33)の突出部(334)が異なる位置の組合せ孔
(321)と位置決め溝(322)に係止することがで
きるため、ケーブル整理アームがコンピュータ用キャビ
ネット(80)の壁面に相対する固定位置を調整するこ
とを特徴とする請求項1記載のケーブル整理アームの分
離可能な固定構造。 - 【請求項10】 分離可能座(31)には他に溝孔(3
13)が穿設されることにより、保持部材(33)の突
出部(334)が通過してブラケット(32)の位置決
め溝(322)との弾力性による位置決めの関係が形成
されることを特徴とする請求項1記載のケーブル整理ア
ームの分離可能な固定構造。 - 【請求項11】 分離可能座(31)には嵌合部(31
2)が設けられ、保持部材(33)には他方の嵌合部
(333)が設けられ、二個の嵌合部(312、33
3)は弾性部材(332)の両端が嵌合するのに用いら
れることにより、弾性部材(332)は下方へ向って保
持部材(33)を押圧するように形成されることを特徴
とする請求項1記載のケーブル整理アームの分離可能な
固定構造。 - 【請求項12】 保持部材(33)には他にボタン(3
35)が設けられ、使用者が保持部材(33)を上方へ
押圧することにより、突出部(334)と突起(32
4)との位置決めの関係を解除することを特徴とする請
求項1記載のケーブル整理アームの分離可能な固定構
造。 - 【請求項13】 ブラケット(32)はコンピュータ用
キャビネット(80)の側壁に固定されることを特徴と
する請求項1記載のケーブル整理アームの分離可能な固
定構造。 - 【請求項14】 コンピュータ用キャビネット(80)
の側壁には他に複数個の引き出しトラック(16)が設
けられ、引き出しトラック(16)によって機器框体
(90)を引張り出したり押し入れたりすることができ
ることを特徴とする請求項1記載のケーブル整理アーム
の分離可能な固定構造。 - 【請求項15】 ブラケット(32)は引き出しトラッ
ク(16)に固定されることを特徴とする請求項14記
載のケーブル整理アームの分離可能な固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008035U JP3094762U (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | ケーブル整理アームの分離可能な固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008035U JP3094762U (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | ケーブル整理アームの分離可能な固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3094762U true JP3094762U (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=43248719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002008035U Expired - Lifetime JP3094762U (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | ケーブル整理アームの分離可能な固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3094762U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009261239A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Kofukin Seimitsu Kogyo (Shenzhen) Yugenkoshi | ケーブル整理装置 |
KR200486958Y1 (ko) * | 2017-11-16 | 2018-07-17 | 송병철 | 제조 및 설치가 신속하고 용이하게 이루어지는 스프링클러의 차폐판. |
JP2019140377A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | 川湖科技股▲分▼有限公司 | ケーブル管理装置及びスライドレールアセンブリのための接続装置 |
-
2002
- 2002-12-18 JP JP2002008035U patent/JP3094762U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10886713B2 (en) | 2018-02-07 | 2021-01-05 | King Slide Works Co., Ltd. | Connection device for cable management device and slide rail assembly |
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