JP3093875U - サイドライト反射看板 - Google Patents

サイドライト反射看板

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JP3093875U
JP3093875U JP2002007028U JP2002007028U JP3093875U JP 3093875 U JP3093875 U JP 3093875U JP 2002007028 U JP2002007028 U JP 2002007028U JP 2002007028 U JP2002007028 U JP 2002007028U JP 3093875 U JP3093875 U JP 3093875U
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文俊 葉
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 サイドライト反射看板の提供。 【解決手段】 適当な厚さの実心で透明なアクリル板1
0を具え、且つ該アクリル板の少なくとも一側面に光源
部50が設けられ、少なくとも前側に文字図形画像面4
0が設けられたサイドライト反射看板において、アクリ
ル板の内部に少なくとも一層の導光インク30が塗布さ
れた反射板20が設けられ、且つ該反射板が光源部がア
クリル板に投射する光線の進行方向と交叉し、光線が反
射板の導光インク上で十分に反射されるよう形成され
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のサイドライト反射看板に係り、特に、看板自身のアクリル板内 部に傾斜する反射板が設けられ、該反射板に導光インクが設けられ、これにより それが美しい反射効果を有するものとされ、この反射板がアクリル板の内部に設 置、被覆されることにより、損壊しにくく、且つ光線の進行方向と交叉し、良好 な反射を獲得でき、看板の光線を均一で美しいものとする、サイドライト反射看 板に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在比較的流行している看板構造は、光源が看板の一側に偏った位置に設置さ れ、並びに光線が屈折或いは反射の方式で広告の主体(文字、図形或いは立体造 形)に投射され、夜間に柔和な光線を有して目を刺激せず、容易に雰囲気を形成 するものとされる。現在比較的新しい看板は、広告看板、指示ランプ看板及び三 次元ランプボックス等であり、その基本の構造は図5、6に示されるようであり 、適当な厚さの実心で透明なアクリル板60が設けられ、該アクリル板60の背 面に一層の導光インク70が塗布され、透明なアクリル板60のもう一面に図形 文字画像面80が印刷されている。また、アクリル板60の側面に細い灯管及び ランプセードで組成された光源部51が設けられ、光源部51が光線をアクリル 板60に投射した後、内部の屈折及び拡散により導光インク70が光、銀光バッ クスクリーンを形成し、前方の図形文字画像面80が後方の輝きにより更に明ら かに、鮮明に表示される。
【0003】 しかし周知の構造は、導光インク70が直接アクリル板60の背面に塗布され るため、外部が運搬或いは不注意から接触すると、導光インク70がはげ落ちた り損傷することがあり、これによりその光線を反射する背景面の輝度が減衰し、 これが周知の構造の主要な欠点である。
【0004】 このほか、光源部51はアクリル板60の側辺に設けられ、並びに該壁面に垂 直な方向に投射し、光線の進行方向は導光インク70の平面に沿っており、ゆえ に拡散及び反射される光線は導光インク70に投射されて輝点を形成し、実際に はその輝度は強くなく、もし光線の強度を増加しようとすれば、十分に電力を浪 費し、並びに光源部51内のバルブの寿命に影響が生じる。これが周知の構造の 別の欠点である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、アクリル板の内部に直接、傾斜する反射板を設け、導 光インクをそのなかに印刷し、側辺より投射される光線が有効に反射されるよう にし、光度を有利とし、且つ損壊しにくくすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、適当な厚さの実心で透明なアクリル板を具え、且つ該アク リル板の少なくとも一側面に光源部が設けられ、少なくとも前側に文字図形画像 面が設けられたサイドライト反射看板において、アクリル板の内部に少なくとも 一層の導光インクが塗布された反射板が設けられ、且つ該反射板が光源部がアク リル板に投射する光線の進行方向と交叉することを特徴とする、サイドライト反 射看板としている。 請求項2の考案は、請求項1に記載のサイドライト反射看板において、反射板 に密に複数の集光凸点が配設されたことを特徴とする、サイドライト反射看板と している。 請求項3の考案は、請求項1又は請求項2に記載のサイドライト反射看板にお いて、反射板に波形構造が形成されたことを特徴とする、サイドライト反射看板 としている。 請求項4の考案は、請求項1に記載のサイドライト反射看板において、アクリ ル板の前面と後面それぞれに図形文字画像面が設けられ、反射板の両側にそれぞ れ導光インクが設けられ、アクリル板の両側にそれぞれ一組の光源部が設けられ 、二つの光源部がそれぞれ反射板の一面に向けて照射し、並びに反射が対応する 該図形文字画像面のバックライトとされ、アクリル板の前面と、後面がいずれも 使用可能とされたことを特徴とする、サイドライト反射看板としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案は一種のサイドライト反射看板を提供し、それは、適当な厚さの実心で 透明なアクリル板を具え、且つ該アクリル板の少なくとも一側面に光源部が設け られ、少なくとも前側に文字図形画像面が設けられたサイドライト反射看板にお いて、アクリル板の内部に少なくとも一層の導光インクが塗布された反射板が設 けられ、且つ該反射板が光源部がアクリル板に投射する光線の進行方向と交叉し 、光線が反射板の導光インク上で十分に反射されて、看板の光線が均一且つ美し くなるように形成されている。
【0008】
【実施例】
図1、2に示されるように、本考案は適当な厚さの、実心で透明なアクリル板 10を具え、且つ該アクリル板10の少なくとも一側面に図形文字画像面40が 印刷され、且つ該アクリル板10の少なくとも一側面に光源部50が設けられて いる。
【0009】 一つの反射板20が、斜めにアクリル板10の内部に置かれ、且つ少なくとも 一側面に導光インク30が塗布され、、光源部50の光線が側辺より投射されて 、直線状に進む光線の大部分が直接光の進行方向と斜めに交叉する反射板20に 衝突して反射され、これにより導光インク30の輝度が増強される。
【0010】 さらに図3に示される実施例では、アクリル板10の前面と後面にいずれも図 形文字画像面40が設けられ、反射板20もまたその両面にそれぞれ導光インク 30が設けられ、別にアクリル板10の両側にそれぞれ一組の光源部50が設け られ、光線がそれぞれ反射板20に反射された後、アクリル板10の両面より射 出され、アクリル板10の前面、後面のいずれもが使用可能とされている。
【0011】 図4、5を参照されたい。もう一種の、アクリル板10内部に設けられる反射 板21は、それ自身に密に複数の集光凸点21Aが配設され、光線が集められて 異なる反射と集光効果が得られるものとされている。このほか、図6に示される のはさらに一種の変化した反射板22であり、それは波形構造に形成され、光線 が波状の反射板22に投射された後、アクリル板10内部に多次の反射効果を呈 するものとされ、光線の拡散効果を増加し、光線をさらに柔和に美しくする。
【0012】 上述の図1、4、6に示される反射板20、21、22のアクリル板10内へ の設置の方式は、アクリル板10をモールド形成する前に反射板20をアクリル 板10の成形用型内に入れ、その後、アクリル原料を注入し、反射板20により アクリル板10を内部に封入する方式とされる。
【0013】
【考案の効果】
本考案はその巧みな設計により、使用上、以下の長所を有している。 1.透明のアクリル板内に傾斜する反射板が嵌設され、該反射板に導光インク が塗布され、側面の光源部より射出された光線がアクリル板内に投射される時、 直接光の進行方向と斜面が交叉する反射板に衝突して反射され、導光インクの輝 度がこれにより増強されて輝きを増す。これが本考案の主要な特色である。 2.導光インクを具えた反射板はアクリル板内部に嵌設され、導光インクがこ のため引っかき傷をつけられることがなく、使用寿命が増長する。これが本考案 のもう一つの特色である。 3.導光インクを具えた反射板自身が集光凸点を具えるか、或いは波形構造と されることにより、光線がそれに投射されて、集光及び反射による美しい効果が 得られる。これが本考案のさらにもう一つの特色である。
【0014】 本考案は本考案者の努力と開発により創作されたものであり、上述の優れた効 果を有している。ゆえに本考案の実用新案登録の要件を具備している。なお、本 考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属 するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の外観構造図である。
【図2】本考案の横断面平面図である。
【図3】本考案の両面反射実施例の横断面平面図であ
る。
【図4】本考案の別の実施例図である。
【図5】図4の実施例の横断面平面図である。
【図6】本考案のさらに別の実施例図である。
【図7】従来の製品の構造図である。
【図8】図7の横断面平面図である。
【符号の説明】
10 アクリル板 20 反射板 21 反射板 22A 集光凸点 22 反射板 30 導光インク 40 図形文字画像面 50 光源部 51 光源部 60 アクリル板 70 導光インク 80 図形文字画像面

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適当な厚さの実心で透明なアクリル板を
    具え、且つ該アクリル板の少なくとも一側面に光源部が
    設けられ、少なくとも前側に文字図形画像面が設けられ
    たサイドライト反射看板において、アクリル板の内部に
    少なくとも一層の導光インクが塗布された反射板が設け
    られ、且つ該反射板が光源部がアクリル板に投射する光
    線の進行方向と交叉することを特徴とする、サイドライ
    ト反射看板。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のサイドライト反射看板
    において、反射板に密に複数の集光凸点が配設されたこ
    とを特徴とする、サイドライト反射看板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のサイドラ
    イト反射看板において、反射板に波形構造が形成された
    ことを特徴とする、サイドライト反射看板。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のサイドライト反射看板
    において、アクリル板の前面と後面それぞれに図形文字
    画像面が設けられ、反射板の両側にそれぞれ導光インク
    が設けられ、アクリル板の両側にそれぞれ一組の光源部
    が設けられ、二つの光源部がそれぞれ反射板の一面に向
    けて照射し、並びに反射が対応する該図形文字画像面の
    バックライトとされ、アクリル板の前面と、後面がいず
    れも使用可能とされたことを特徴とする、サイドライト
    反射看板。
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