JP3093258B2 - 通信システムのためのエネルギ節約プロトコル - Google Patents

通信システムのためのエネルギ節約プロトコル

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JP3093258B2
JP3093258B2 JP02503559A JP50355990A JP3093258B2 JP 3093258 B2 JP3093258 B2 JP 3093258B2 JP 02503559 A JP02503559 A JP 02503559A JP 50355990 A JP50355990 A JP 50355990A JP 3093258 B2 JP3093258 B2 JP 3093258B2
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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、一般的には無線周波(RF)通信システム
に関し、かつより特定的にはそのようなシステム内で動
作するバッテリ給電される加入者ユニットに関し、かつ
特にトランク式RF通信システム内で動作するバッテリ給
電加入者ユニットのためのエネルギ節約プロトコルに向
けられている。
背景技術 一般的に述べると、いずれのエネルギ節約システムの
目標も装置の適正な動作を劣化あるいは崩壊させること
なく装置の機能的な寿命を延長することである。これを
行なうためには、装置のエネルギ源(即ち、バッテリ)
の寿命を延長しなければならない。バッテリ寿命の延長
を達成するよう計画された幾つかのエネルギ節約技術が
知られている。最も広く知られた技術はページング受信
機の技術において普通に用いられている「バッテリセイ
バ」を含む。これらのバッテリ節約技術の典型的なもの
は不活動(non−activity)の期間中本質的でない回路
を一時的に不活動にするための方法である。より進歩し
たバッテリセイバにおいては、マイクロプロセッサおよ
び他のデジタル回路の動作スピード(即ち、クロックレ
ート)を減少することも知られている。このような方法
により、バッテリの放電速度が減少され、それによりペ
ージャの動作寿命を延長する。
しかしながら、ページングのバッテリ節約技術は有用
ではあるが、それらは、例えばトランク式2方向通信シ
ステムのような、他の用途へのそれらの増殖をゆるめる
共通の損害を被っている。この損害は主に通信プロトコ
ルにおける組込まれた非柔軟性および非効率性からな
る。典型的には、ページングシステムは時分割多重(TD
M)原理を用いて動作しており、この場合通信チャネル
が多くのスロットを有する反復的なフレームに分割され
る。1つのスロットは1つまたはそれより多くの後続の
スロットが受信されるべきメッセージを含んでいるかを
判定するために各ページャが受信しなければならない制
御/同期スロットを備えている。従って、いずれかの特
定のフレームにおけるメッセージを受信していないペー
ジャは制御/同期スロットを受信するためにアクティブ
になるだけでよく、かつそのフレームの残りの期間の間
「眠って(sleep)」いてもよい。
表面的には、ページング受信機のバッテリ節約プラク
ティスは、通信プロトコルが通信サービスを提供する前
に予め考えられかつ固定される必要があるという点で柔
軟性がない。いったん確立されると、プロトコルの設計
者は、技術的進歩、システムローディング、あるいは他
の変更された条件にもかかわらず通常変更または改良に
抵抗する。そのうえ、伝統的なページングのバッテリ節
約技術は各ページャがそれがそのフレームのメッセージ
を受信するか否かに係わらず、制御/同期スロットを受
信しなければならないという点で非効率的である。制御
/同期スロットを受信するプロセスはメッセージが受信
されない各フレームにおいておよびそれ自体効率が悪
い。従って、これらの技術を他の応用に延長することは
柔軟性のない通信システムの増殖を続けるにすぎないこ
とになるであろう。
ページングシステムに対し、2方向トランク式通信シ
ステムは幾つかの通信チャネルを複数の加入者ユニット
の間で割付けるよう動作する。呼に参画していない時に
は、各加入者ユニットは加入者ユニットが個別にまたは
グループ(通常「トークグループ」と称される)通信す
ることを許容する信号および制御情報を受信するために
制御チャネルを監視する。該制御チャネルによって送信
される信号および制御情報は各加入者ユニットが所望の
チャネル情報を受信することを補償するため時間毎に反
復される。このようにして、最初の呼から制御チュネル
に戻る加入者ユニットはすでに進行している他の呼に参
加するために必要とされる情報を受信することができ
る。従って、2方向通信システムにおいて使用するのに
適したエネルギ節約プロトコルに対する必要性が存在す
る。
発明の概要 従って、本発明の目的は、従来技術の障害を克服する
エネルギ節約プロトコルを提供することにある。
簡単に言えば、本発明によれば、中央化された通信シ
ステムのコントローラが各加入者ユニットの通信活動の
歴史的(ヒストリカル)な記録を計測しかつ格納する。
このヒストリカルな記録を調べることにより、コントロ
ーラは将来の時間インターバルにわたる加入者ユニット
の通信活動を予測する。この予測にもとづくコードが該
加入者ユニットに送信され、それが該加入者ユニットを
エネルギ節約モードに入らせかつそのコードによって表
わされる期間の間本質的でない回路を不活動化する。こ
のようにして、「スリープ」インターバルの期間は加入
者ユニットの通信ヒストリにもとづき最適に変化でき
る。
本発明の別の見地においては、エネルギ節約(スリー
プ)モードにある加入者ユニットに対する期待されなか
ったメッセージが「スリープ」インターバルの終了まで
電子的に記憶される。このメッセージ記憶機能は加入者
ユニットの通信ヒストリが実際の通信トラフィックと相
関しない場合にシステムの効率を増大する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明に係わる2方向トランク式通信シス
テムのブロック図であり、 第2図は、本発明に係わる加入者ユニットのブロック
図であり、 第3図は、本発明に係わる第2図の加入者ユニットに
より実行されるステップを図示するフロー図であり、 第4a図から第4d図までは、本発明に係わる第1図の中
央コントローラの動作を図示するフロー図である。
好ましい実施例の詳細な記述 第1図を参照すると、本発明に係わる2方向トランク
式通信システム100のブロック図が示されている。該ト
ラランク式通信システム100の固定機器はコントローラ1
02を備え、該コントローラ102はデータ/制御バス104お
よびオーディオバス106を介して複数の中継器108a〜108
eに結合されている。各中継器に関連する無線周波通信
チャネルは複数の加入者ユニット(2つが示されてい
る)の内で共用され個々の加入者ユニットまたはグルー
プの加入者ユニットの間で音声およびデータ通信を提供
する。典型的には、該中継器の内の1つは制御ステーシ
ョンとなるよう選択され、加入者ユニットからチャネル
要求を受けかつ加入者ユニットに対しチャネル承認を送
信する。任意選択的に、制御および信号用情報は1つま
たはそれ以上の中継器108a〜108eにより可聴範囲外の
(subaudibly)周波数で送信できる。この場合、1つの
中継器が制御および信号用の機能を達成するために捧げ
られる必要はない。
本発明によれば、コントローラ102はマイクロコンピ
ュータ112を具備し、該マイクロコンピュータ112はモト
ローラ・インコーポレーテッドにより製造されたMC6802
0型マイクロコンピュータあるいはその機能的な等価物
として実施される。マイクロコンピュータ112はデータ
バス104を介し種々の中継器108a〜108eを制御し、かつ
またデータバス104および中継器108a〜108eを介して加
入者ユニットからチャネル要求を受信しかつ加入者ユニ
ットにチャネル承認を送信する。
マイクロコンピュータ112は、任意の必要なメモリ要
素と共に、各加入者ユニットおよび各トークグループの
加入者ユニットの通信活動の歴史的(ヒストリカル)な
記録を計測しかつ維持する。本発明の好ましい実施例に
おいては、この歴史的な記録はユニットあるいはグルー
プの通信トラフィックの年代順の日時の記録を含み、こ
れは先行する仕事日(business day)の通信活動のため
に維持される。
通信トラフィックの研究によれば、各加入者ユニット
は時間毎に1つの呼を生成し、かつ各々の発信型の呼は
典型的には約28秒間続く。選択された時間インターバル
にわたり通信トラフィックを調べることにより(好まし
くは15分のセクションで調べることにより)、マイクロ
コンピュータ112は加入者(またはグループ)が将来の
時間インターバルに呼を発生しまたは受信する可能性を
予測する。即ち、もしある時間インターバルの間の歴史
的な記録が歴史的なデータベースに対し高度に相関して
おれば、該歴史的なデータベースによって提供される通
信活動のモデルは将来の時間インターバルにおける通信
トラフィックを正確に予測すべきである。これらの予測
を用いることにより、中央102は(中継器を介して)1
つまたはそれ以上の加入者ユニットにコードを送信しそ
れらにエネルギ節約モードに入ることを指令し、そこで
は本質的でない回路およびサブシステムが予測された不
活動の期間を基礎とする、受信されたコードにもとづく
時間インターバルの間不活動とされる。もちろん、種々
加入者の送信の習癖に応じて、不活動(non−activit
y)の予測された期間は短いまたは長いインターバルに
なるであろう。従って、各加入者(またはグループ)が
エネルギ節約モードに入るよう指令される時間はこれら
の予測に従って変化し、かつ個々のインターバルにおい
て、加入者ユニットは様様な時間にエネルギ節約モード
に入るよう指令されるであろう。
エネルギ節約モードで動作している加入者(またはグ
ループ)は他の加入者ユニットからの送信を受けること
ができないから、本発明は通信活動のモデルに適合しな
い他の加入者からの(音声またはデータ)メッセージを
記憶することを意図する。従って、各中継器108a〜108e
は(オーディオバス106を介して)音声格納ユニット114
に結合されている。「眠っている」加入者ユニットのた
めに送信されたメッセージはエネルギ節約モードが終了
するまでメッセージ格納ユニットに記憶されるであろ
う。中央は加入者ユニットがエネルギ節約モードからい
つ「目覚める」かを知っているから、マイクロコンピュ
ータ112は音声合成器116に可能な最も早い時間に格納さ
れた音声メッセージを該加入者ユニットに送信するよう
に指令する。もちろん、データメッセージはそれらを音
声情報に変換することなく送信できる。このようにし
て、エネルギ節約スリープ期間は通信トラフィクのモデ
ルに適合しないこれらのメッセージのために意図された
メッセージ格納と共に、各加入者の通信習癖に関連して
いる。
いったん加入者ユニット(またはグループ)がエネル
ギ節約モードから退出すると(目覚めると)、中央102
から送信された制御/信号情報が監視され格納されたメ
ッセージが受信のために送信されるか否かが判定され
る。もし何らのメッセージも来なければ、加入者ユニッ
ト(またはグループ)は自動的に最後に受信した期間の
間エネルギ節約モードに再び入る。エネルギ節約モード
からの退出および再入のこのプロセスは15分のインター
バルで続けられ、このインターバルは中央が次の15分の
期間の通信活動を再調査しかつ予測するのに好ましい時
間インターバルを表わす。従って、各々の15分のインタ
ーバルで、中央102は次の15分の期間の通信活動を予測
するために格納された通信ヒストリを調べる。このよう
にして、中央は過負荷にならないが、それは加入者ユニ
ットが15分の間でエネルギ節約モードから自動的に退出
しかつ再入し、中央に他の情報を処理しかつ通信システ
ムの活動を制御するのに充分な時間を与えるからであ
る。
幾つかの場合においては、加入者は規則的なかつ習慣
的な通信トラフィックのパターンを持たないであろう。
これらの場合には、歴史的なデータベースの調査は歴史
的な通信データが充分に高い精度で予測を可能にするほ
ど充分に相関しないという点で不確かな情報を提供する
であろう。従って、加入者ユニットはエネルギ節約モー
ドに入るよう指令されず(あるいは非常に短い時間イン
ターバルの間エネルギ節約モードに入るよう指令され
る)かも知れない。もちろん、エネルギ節約モードにあ
る加入者ユニットはもしそのオペレータが該加入者ユニ
ットの送信機回路を付勢すれば自動的に付勢される。
第2図を参照すると、加入者ユニット110がブロック
図形式で示されている。該加入者ユニット110はバッテ
リ200により給電され、バッテリ200は直接タイマ202、
クロック発生器204およびマイクロコントローラ206に結
合されている。マイクロコントローラ206は加入者ユニ
ット110の心臓部を含み、トランク式通信システム100を
介して情報を送信しかつ受信するために種々の回路およ
びセクションを制御する。バッテリ200に直接結合され
ていない回路はスイッチ208を介して電力を受け、該ス
イッチ208はこれらのセクションが電力を除去すること
により一時的に不活動にされるよう制御される(21
0)。
送信時には、マイクロホン212に加えられるオーディ
オ情報は、伝統的な設計のものでよい、オーディオ処理
ユニット214により受信される。PTT信号244の付勢に応
じて、マイクロコントローラ206はオーディオ処理ユニ
ットを付勢し(216)、該オーディオ処理ユニットは処
理されたオーディオ情報を送信機218に供給する。送信
機218は(アンテナスイッチ220を介して)技術上知られ
ているように情報を放射するためにアンテナ222に選択
的に結合される。データ情報もまたマイクロコントロー
ラ206によって与えられた時データライン215を介して送
信機218に送られる。
情報を受信するためには、アンテナスイッチ220がマ
イクロコントローラ206によって制御され(224)アンテ
ナ222を受信機226に結合する。回復されたベースバンド
信号228はマイクロコントローラ206によって付勢された
時(232)復調器230によって処理される。音声(オーデ
ィオ)情報238が復調器230から加入者への情報の提供の
ためにスピーカ236に向けられる。復調器230により回復
された(中央102から送信されたエネルギ節約コードの
ような)データは(受信データライン234を介して)直
接処理のためマイクロコントローラ206に提供される。
データメッセージもまた処理されかつディスプレイ235
を介してオペレータに呈示される。
エネルギ節約モードに入るためには、マイクロコント
ローラは中央102から受信されたコードに関連する時間
インターバルのためのタイマ202をプログラムする(23
6)。先に述べたように、このコードはその間に加入者
ユニットがメッセージを送信しまたは受信する確立が低
い将来の時間インターバルに対する中央の予測にもとづ
いている。好ましくは、該コードの一部は加入者ユニッ
トがエネルギ節約モードに留まるべき時間インターバル
を決定するためにデコードできる情報を含んでいる。あ
るいは、該コードはマイクロコントローラ206内にある
いは「オフチップ」メモリ内に格納された幾つかの時間
インターバルの内の特定の1つを識別するものでよい。
いずれにせよ、マイクロコントローラはパワースイッチ
208を開くことにより(210)本質的でない回路から一時
的に電源を停止する。最後に、マイクロコントローラは
またクロック源204にさらにエネルギを節約するため
に、減少された速度のクロック信号240を提供するよう
指令する(238)。
「スリープ」インターバルの終わりに、タイマ202
(これはバッテリ200に直接結合されておりかつ連続的
な電力を受ける)は信号242を出力し、該信号242はマイ
クロコントローラをエネルギ節約(スリープ)モードか
ら「目覚める」(戻る)ようにトリガする。これはマイ
クロコントローラによりスイッチ208を閉じ(210)かつ
クロック源204にその典型的な動作速度におけるクロッ
ク信号204を提供するよう指令する(238)ことにより達
成される。いったんエネルギ節約モードから回復する
と、加入者ユニット110は中央102によって格納されてい
る何らかのメッセージを受信するよう動作する。もし何
らのメッセージも来なければ、加入者ユニット(または
グループ)は最後に受信した期間の間エネルギ節約モー
ドに自動的に再び入るよう動作する。加入者ユニットは
退出し(かつ格納されたメッセージを捜し)かつ15分の
インターバルの間エネルギ節約モードに再び入る。本発
明によれば、新しいエネルギ節約時間インターバル(こ
れはより長く、より短く、最後のインターバルと同じで
あり、あるいはエネルギ節約しない指令でもよい)が各
15分ごとに中央から送られ、これは次の15分に対する加
入者ユニット(またはグループ)の通信活動の予測を表
わす。
しかしながら、スリープインターバルの間、加入者ユ
ニットは中央ステーションとの通信範囲からさ迷い出る
かもしれない。知られているように、範囲(レンジ)外
の状況は、何らかの情報が制御/信号チャネルで受信さ
れているか否かを決定することにより検知できる。さら
に、何らかの情報が受信されても、もしデータ誤り率が
充分に高ければ、実際上識別可能な通信は不可能であ
る。加入者ユニットがそれがレンジ外にさ迷い出たと判
断した場合には、該加入者ユニットは該加入者ユニット
内に格納されている最後に受信した時間インターバルま
たは固定時間インターバル(これは前記最後に受信した
時間インターバルよりもっと長くあるいは短いかも知れ
ない)の間エネルギ節約モードに再び入る。この手順は
加入者が中央とコンタクトを再び確立しかつ中央の通常
の15分の送信において新しいエネルギ節約時間インター
バルを受信するまで続けられる。
あるいは、マイクロコントローラは該マイクロコント
ローラ206によって規則的な間隔で実行される診断ルー
チンにより検出された機能的なエラーにより中央ステー
ションとの通信が不可能であると判定した後エネルギ節
約モードに入ることができる。このようにして、バッテ
リの電力が他の回路の障害動作により通信できない回路
に給電することによって浪費されることがない。好まし
くは、いったん障害が検出されると、加入者ユニット
は、エラーを生じさせている障害が一時的なものである
か、あるいは加入者により行なわれる何らかの訂正行動
(例えば、チャネル、優先レベル、その他の変更)によ
り適正な動作が回復され得る場合にはエネルギ節約モー
ドに入りかつ退出し続ける。
ある種の状況においては、加入者は加入者ユニットが
エネルギ節約モードで動作している時間の間に送信を希
望するかもしれない。これは特に加入者ユニット110の
エネルギ節約動作が加入者に明らか(transparent)で
あるため起こり得ることである。本発明によれば、マイ
クロコントローラ206がエネルギー節約モードで動作し
ている場合にPTT信号244を検出すると、加入者ユニット
110は上に述べたようにこのモードを迅速に退出する。
このようにして、本発明は「スリープ」インターバルの
間に送信されかつ受信されるメッセージの双方に役立つ
エネルギ節約モードを提供する。
第3図を参照すると、加入者ユニット110の動作は判
断300において始まり、該判断300は加入者ユニットがエ
ネルギ節約(スリープ)モードに入るためのコマンドを
受信したか否かを判定する。もし受信しておれば、ルー
チンはステップ302に進み、そこでタイマ(202)が加入
者(110)がエネルギ節約モードで動作する時間インタ
ーバルのためにプログラムされる(236)。該タイマは
ステップ304でスタートされ、その後本質的でない回路
がステップ306で不活動にされる。本質的でない回路の
活動停止後、ルーチンは判断308に進み、そこでタイマ
が経過したか否かを判定する。もし経過しておらなけれ
ば、ルーチンは判断310に進み、該判断310はPTTスイッ
チが付勢されているか否かを判定する。判断310の否定
的な判定は判断308および判断310の間で形成される動作
ループに帰結する。このループはタイマが経過した時あ
るいは押し聴取(push−to−talk)スイッチが付勢され
た時に退出される。タイマが経過したものと仮定する
と、ルーチンは判断308からステップ312に進み、そこで
本質的でない回路が再び付勢され、それにより加入者ユ
ニットは完全動作状態に至る。再付勢の後、ルーチンは
参照文字Aに進む。
あるいは、ループはもし判断310がPTTスイッチが付勢
されたと判断すると退出することができる。そのような
判断はルーチンをステップ314に進ませ、該ステップ314
は「眠っている」本質的でない回路を再付勢する。今や
完全動作状態の加入者ユニットはチャネル要求を送信し
(ステップ316)、その後呼が通常どおり処理される
(ステップ317)。
判断300がスリープモードのコマンドが受信されなか
ったものと判断したものと仮定すると、ルーチンは判断
318に進み、該判断318はチャネル承認コードが中央ステ
ーションから受信されたか否かを判定する。もし受信さ
れておれば、加入者ユニットは割付けられたチャネルを
監視するよう動作する(ステップ320)。該加入者ユニ
ットはこのチャネルに留まり呼をその終了まで処理し
(ステップ322)、その後ルーチンは制御を参照文字A
に戻す。もしチャネル承認が受信されておらなければ、
判断318はプログラムの流れを判断324に向け、該判断32
4は加入者ユニットが制御チャネルを受信しているか否
かを判定する。もし加入者ユニットが制御/信号情報を
受信しておらなければ(かつ該ユニットが診断ルーチン
によって動作上の障害を検出しておらなければ)、該加
入者ユニットはそれが中央ステーションのレンジ外にさ
迷い出たものと仮定し、かつレンジ外(out−of−rang
e)表示がステップ326においてオペレータに呈示され
る。レンジ外表示は可聴トーン、可視的表示子、あるい
は他の適切な手段であってオペレータに中央ステーショ
ンからのその作動距離のため通信が不可能であると通知
するものを含むことができる。
加入者ユニットはそれが通信レンジの外にあると判定
したから、本発明は加入者ユニットが該加入者が再び通
信レンジに入るまでエネルギ節約モードに入ることを意
図する。好ましい実施例によれば、ルーチンはステップ
326から参照文字Cに進み(ステップ302)、そこでタイ
マが最後に受信したスリープインターバルに対してプロ
グラムされる。プログラムの後、タイマはスタートされ
(ステップ304)かつエネルギ節約ステップが先に述べ
たように実行される。あるいは、加入者ユニットは任意
選択的なステップ328に進むことができ、そこでタイマ
が、該加入者に通信レンジ内に戻るに充分な時間を許容
するために延長されたスリープ期間のためにプログラム
される。もし任意選択的なステップ328が実行される
と、ルーチンは参照文字Dに進み(ステップ304)、こ
れはタイマをスタートさせかつステップ328によって特
定された時間インターバルの間エネルギ節約モードに入
る。
加入者ユニットが制御チャネルを受信しているものと
仮定すると、ルーチンは判断330に進み、該判断330はPT
Tスイッチが付勢されているか否かを判定する。もし付
勢されておれば、ルーチンはステップ316に進み、そこ
でチャネル要求が中央ステーションに送信される。該要
求の送信後、加入者ユニットは通常の手順に続き呼を処
理するよう動作し(ステップ317)、その後ルーチンは
参照文字Aに進む。
第4a図を参照すると、中央ステーションはその動作ル
ーチンを判断400で開始し、該判断400は加入者ユニット
から呼要求が受信されたか否かを判定する。もし受信さ
れておらなければ、ルーチンは第4b図の参照文字Fに進
む。しかしながら、もし呼要求が受信されておれば、ル
ーチンは判断402に進み、該判断402は通信チャネルが要
求している加入者ユニットに割当てるために利用できる
か否かを判定する。もし利用できなければ、“no chann
els available"メッセージが加入者に送信され(ステッ
プ404)、かつ呼要求がキューに置かれ(ステップ406)
利用出来るチャネルを持つ。これに続き、ルーチンは参
照文字Eに戻る。あるチャネルが通信のために利用でき
るものと仮定すると、ルーチンはステップ408に進み、
該ステップ408は呼ばれるべき加入者ユニットが現在他
の会話に従事している(即ち、ビジー)か否かを判定す
る。もしビジーであれば、ルーチンは第4c図の参照文字
Gに進み、もし加入者ユニットがビジーでなければ、ル
ーチンは次に該加入者ユニットがエネルギ節約モードで
動作しており、かつ従って、通信のためのコマンドに応
答しないか否かを判定する。もしそうであれば、ルーチ
ンは第4c図の参照文字Gに進む。逆に、加入者が眠って
おらずかつ呼を受信する用意ができている場合には、ル
ーチンはステップ412に進み、そこでチャネル承認が加
入者ユニットに送信されそれにより呼を始めることがで
きる。チャネル承認の送信の後、ルーチンは第4d図の参
照文字Hに進む。
第4b図を参照すると、ルーチンはステップ416におい
て継続し、そこで通信ヒストリテーブルが単一の加入者
ユニットまたは選択されたトークグループのいずれかに
対して調査される。本発明の好ましい実施例によれば、
ヒストリテーブルは15分間隔(intervals)で調べられ
る。従って、判断418は加入者(またはグループ)が最
後の15分で呼を送信したかあるいは受信したかを判定す
る。もしいずれでもなければ、判断420が他の15分のイ
ンターバルを調べることにより最後の30分間に何らかの
通信活動があったか否かを判定する。もし何らの通信活
動も判断420において見つからなければ、ルーチンは判
断422に移り最後の45分間に何らかの通信活動があった
か否かを判定する。もし依然として何らの通信活動も発
見されなければ、ルーチンは判断424に進み、該判断424
は加入者ユニットが過去1時間内に呼を送信または受信
したか否かを判定する。もし呼を送信または受信してお
れば、加入者ユニット(またはグループ)は次の15分内
に通信することが期待される(予期される)。従って、
ルーチンはステップ426に進み、該ステップ426は加入者
ユニット(またはグループ)に短い時間インターバル
(好ましくは1秒)の間エネルギ節約モードに入るよう
指令する。このコマンドを受けると、加入者ユニット
(またはグループ)は自動的に次の15分の間エネルギ節
約モードに入り、退出し(かつ格納されたメッセージを
チェックし)、そして再びエネルギ節約モードに入るよ
う動作し、各エネルギ節約期間は1秒間継続する。
判断418,420,または422のいずれかにおける肯定的な
判定(または、判断424の否定的な判定)は制御を判断4
28に向け、そこでほんの今判定されたばかりの過去の通
信活動が先の仕事日(business day)に対する同じ時間
インターバルと相関(比較)される。即ち、本発明は、
もし加入者ユニットが通常非仕事日として土曜日および
日曜日を有しておれば、月曜日の通信活動を先の金曜日
の通信活動と比較する。このようにして、無視し得る通
信活動を有する日は通常の仕事日の通信活動と比較され
ない。そのうえ、本発明は2つの仕事日の同じ期間を比
較する。例えば、もし水曜日に判断422が11:15amに最後
の45分内に(一度に15分を比較して)通信があったもの
と判定すれば、その加入者の(またはグループの)火曜
日の10:30amおよび11:15amの間の通信活動がそれらの相
関を判定するために比較される。もし判断428が所定の
しきい値より上の相関ファクタを検出すれば、次の15分
に通信が起こる確立は非常に小さいものに過ぎない。従
って、中央は加入者ユニット(またはグループ)に長い
(好ましくは、1分の)時間インターバルの間エネルギ
節約モードに入るよう指令する。あるいは、もし相関が
充分に高くなければ、次の15分に通信が起こる幾らかよ
り高い可能性が存在する。これらの場合には、ルーチン
はステップ432に進み、そこで中央は中間の時間(好ま
しくは30秒)のエネルギ節約インターバルを送信する。
第4c図を参照すると、加入者がビジーの場合に、実行
される中央のルーチンの部分はステップ460で始まり、
そこでチャネル承認が、もし要求加入者によって希望さ
れれば中央ステーションによって呼ばれたパーティのた
めのメッセージが格納されることを示す(即ち、呼ばれ
た加入者がビジーであるかあるいは眠っている場合)適
切なアナウンスメントメッセージと共に要求側加入者に
送信される。このメッセージを受けるため、中央ステー
ションは割当てられたチャネルを監視し(ステップ46
2)、かつ要求側加入者からの時間インターバル内にメ
ッセージが受信されたか否かを判定する(判断464)。
もし何らのメッセージも受信されなければ、ルーチンは
第4a図の参照文字Eに進む。逆に、もしメッセージが要
求側加入者ユニットから受信されれば、中央(102)は
ビジーの加入者に後に送信するためメッセージを格納す
る(114)。これに続き、ルーチンは第4a図の参照文字
Eに進む。
第4d図を参照すると、チャネル承認に続き実行される
中央のルーチンの部分は判断468で始まり、該判断468は
呼要求がキュー内で待機しているか否かを判定する。も
し待機しておれば、ルーチンは判断470に進み、該判断4
70はチャネルが利用可能か否かを判定する。もしチャネ
ルが利用できなければ、ルーチンは第4a図の参照文字E
に進む。しかしながら、もしチャネルが利用できれば、
チャネル承認がキューの先頭(top)における加入者に
送信される(ステップ472)。この後、キューは更新さ
れ(ステップ474)それにより次の加入者がキューの先
頭に位置しかつ次に利用可能なチャネルを受信するであ
ろう。キューの更新に続き、ルーチンは第4a図の参照文
字Eに進む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−103523(JP,A) 特開 昭61−43028(JP,A) 特開 昭63−204830(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/40 H04B 7/26 H04L 29/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の加入者ユニットの内で通信チャネル
    を割当てるための少なくとも1つの中央ステーションを
    有する通信システムにおける、前記複数の加入者ユニッ
    トの少なくとも1つを前記中央ステーションから一時的
    に不活動的にするための方法であって、該方法は、 (a)1つまたはそれ以上の加入者ユニットの不活動サ
    ブセットを提供するために複数の加入者ユニットの内の
    どれが一時的に不活動的にされるべきかを判定する段
    階、 (b)1つまたはそれ以上の加入者ユニットの過去の通
    信活動を調べる段階、 (c)前記不活動サブセットが不活動にされる時間イン
    ターバルを決定する段階であって、該決定は、 (b1)過去の期間の間の1つまたはそれ以上の加入者ユ
    ニットの過去の通信トラフィック活動を調べる段階であ
    って、前記トラフィック活動は所定の期間にわたり前記
    1つまたはそれ以上の加入者ユニットの各々によってま
    たは各々に対し送信されたメッセージの量を含むもの、
    および (b2)前記不活動サブセットが不活動にされるべき前記
    時間インターバルを決定する段階、 にもとづいて行なわれるもの、そして (d)前記時間インターバルを表わすコードを前記不活
    動サブセットに送信する段階、 を具備する前記方法。
  2. 【請求項2】以下のステップ、即ち、 (e)前記不活動サブセット内に含まれる加入者ユニッ
    トから呼要求コードを表わす信号が受信されているか否
    かを判定する段階、そして (f)前記加入者ユニットにチャネル承認コードを表わ
    す信号を送信する段階、 を含む請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】以下のステップ、即ち、 (e)前記時間インターバルが経過したことを判定する
    段階、そして (f)一時的に不活動にされた加入者ユニットのリスト
    を更新する段階、 を含む請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】以下の段階、即ち、 (e)要求側加入者から、前記不活動サブセット内に含
    まれる加入者ユニットと通信するための要求を表わす信
    号を受信する段階、そして (f)前記要求側加入者に格納メッセージ指令を表わす
    信号を送信する段階、 を含む請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】以下のステップ、即ち、 (g)前記要求側加入者からメッセージを受信する段
    階、そして (h)前記メッセージをメモリ手段に格納する段階、 を含む請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記加入者ユニットのステップとして、 (e)ある時間インターバルの間一時的に不活動にする
    ための指令を表わす信号を受信する段階、 (f)前記時間インターバルの間本質的でない回路を不
    活動的にする段階、そして (g)前記時間インターバルの終わりに前記本質的でな
    い回路を再び活動的にする段階、 を含む請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】複数の加入者ユニットの間で通信チャネル
    を割付けるための少なくとも1つの中央ステーションを
    有する無線通信システムにおける、前記複数の加入者ユ
    ニットの内の少なくとも1つを一時的に不活動的にする
    ための方法であって、前記加入者ユニットのステップと
    して、 (a)少なくとも1つの前記加入者ユニットが障害によ
    り機能しないか否かを判定する段階、 (b)前記少なくとも1つの加入者ユニットが機能しな
    いという判定に応答してある時間インターバルの間前記
    少なくとも1つの加入者ユニットにおいて本質的でない
    回路を不活動にする段階、 (c)前記少なくとも1つの加入者ユニットにおいて前
    記障害状態がもはや存在しないか否かを判定するために
    少なくとも1つの加入者ユニットによって周期的に前記
    本質的でない回路を再び活動的にする段階、そして (d)前記少なくとも1つの中央ステーションによって
    メッセージが送信されたか否かを判定するために前記段
    階(c)において前記障害状態がもはや存在しないこと
    が検出された場合に前記無線通信システムを監視する段
    階、 を具備する前記方法。
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