JP3093178U - ファッションマスク - Google Patents

ファッションマスク

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JP3093178U
JP3093178U JP2002006238U JP2002006238U JP3093178U JP 3093178 U JP3093178 U JP 3093178U JP 2002006238 U JP2002006238 U JP 2002006238U JP 2002006238 U JP2002006238 U JP 2002006238U JP 3093178 U JP3093178 U JP 3093178U
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和代 赤金
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レッドゴールド株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使い捨てを基本とした使い易いマスクについ
て、従来の真白いマスクのイメージを払拭して、カラフ
ルなデザインからなるいわゆるファッションまスクを考
案した。 【課題を解決するための手段】本考案は、花粉症等の際
に鼻と口の部分を覆う用途に用いるマスクにおいて、そ
の表面に可視光線の波長吸収範囲の単色又は多色の模
様、絵、刺繍、フリーツ又は蝶や花柄の一種以上を設け
た一枚乃至は複数枚のガーゼ、不織布、織物、編物又は
布から構成されてなり、かつ該ガーゼ、不織布、織物、
編物又は布の平均網目のサイズが10ミクロン〜30ミ
クロンであることを特徴とするファッションマスクであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、風邪を引いた時や花粉症の際に鼻と口の部分を覆う用途で用いるマス ク(以下単にマスクと記す)に関する。
【0002】
【従来の技術】
花粉症の人が用いて花粉の吸入を防止し、気管支炎・喘息の原因となる粉塵・NO X(窒素酸化物)の吸入を防止し、又は風邪(ウイルス)の予防等に用いるマス クは、いままで清潔感を示すため衛生用目的においてもっぱら真白色の綿布やガ ーゼが用いられてきた。このマスクの代表的な構造と外形は、例えば図2に示す ように長方形のマスク本体(通常は、綿布やガーゼを複数枚重ねて使用)にゴム バンドを付けたもので、綿布やガーゼがフィルターとして機能し、空気は通すが 風邪の病原菌(ウイルス)や花粉症の原因となる花粉やその他粉塵・NOXなどの 通過を阻止する働きを有するものである。
【0003】 そして従来のマスクは、実際に使用する時は、口や鼻の部分を清潔に保護するた め、更に、殺菌されたガーゼを口との間に挟んで使用したり、マスクを顔面にし っかりとフィットさせるためにノーズフィットワイヤー樹脂層を用いたり、また 白いゴム紐は、通常のゴム紐を白い布の袋で包んで構成する。近年、化学繊維や 紙などの、綿布やガーゼ以外の材料を用いたマスクも製造されている。しかし、 清潔感を示すため、何れもその表面(正面)は白色である。中にはその白さを高 めるため、積極的に漂白しているものもある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、白色は特徴的な色であるため、白色のマスクは遠目でも非常に目立つ ものである。しかも、ガーゼマスクは主に風邪をひいたり風邪をうつされるのを 予防するために用いられてきたため、マスクに気付くと痛々しい印象を受ける。 逆に、自分でマスクを掛けるときは、自分が人の目から痛々しく見られるのでは ないかと思い、気恥ずかしくなる。そのため、風邪を引いたときに一番マスクを 掛ける必要がある、会議室や講習会会場あるいは電車の中などの人が多く集まる 場所では、逆にマスクを外してしまう傾向がある。
【0005】 このため、マスクの装着を目立たなくするために、マスクを装着した時に表面に なる部分および耳に掛けるゴム紐を、遠くから見たときに顔の色に近い色である 肌色あるいは薄茶色近傍の色に染色するマスクが考案されたりしている(特開平 8-299477号公報)。 しかし、花粉症の人はむしろ自分が花粉に犯されることを防御しているだけであ って、他の病気とは同じマスクをしていても意味が違う。つまり、もっと気楽に 使用されてしかるべきであり、風邪(ウイルス)の予防や気管支炎・喘息の原因 となる粉塵・NOX(窒素酸化物)の吸入防止にマスクを使用するのに誰に遠慮も 要らないのである。
【0006】 本考案は、以上に実情に鑑み、使い捨てを基本とした使い易いマスクについて鋭 意研究・検討の結果、従来の真白いマスクのイメージを払拭して、カラフルでか つ種々のデザインからなるいわゆるファッションマスクを考案し、本考案を完成 した。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本考案は、花粉症等の際に鼻と口の部分を覆う用途に用いるマスクに おいて、その表面に可視光線の波長吸収範囲の単色又は多色の模様、絵、刺繍、 フリーツ又は蝶や花柄の一種以上を設けた一枚乃至は複数枚のガーゼ、不織布、 織物、編物又は布から構成されてなり、かつ該ガーゼ、不織布、織物、編物又は 布の平均網目のサイズが10ミクロン〜30ミクロンであることを特徴とするフ ァッションマスク(項1)である。
【0008】 更に好ましくは、本考案は、使い捨てを基本とした請求項1に記載のファッショ ンマスク(項2)である。
【0009】 更に好ましくは、本考案は、前記「多色」が可視光線の波長吸収範囲の少なくと も三原色の染料若しくは顔料で染色若しくは着色されたマスクであることを特徴 とする請求項1乃至請求項2の何れかに記載のファッションマスク(項3)であ る。
【0010】 更にまた、本考案は、ガーゼ、不織布、織物、編物又は布に、花粉症の原因とな る花粉、気管支炎・喘息の原因となる粉塵・NOX(窒素酸化物)及び風邪(ウイ ルス)の原因となるインフルエンザウイルス等を吸着する吸着性物質が塗布・含 浸・含有されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のフ ァッションマスク(項4)である。
【0011】 更に本考案は、花粉症の原因となる花粉、気管支炎・喘息の原因となる粉塵・NO X(窒素酸化物)及び風邪(ウイルス)の原因となるインフルエンザウイルス等 を吸着する吸着性物質が、エレクトレットフィルター、各種活性炭、遠赤外線放 出物質、高吸水性・高含水性高分子、超微粉末シリカ、寒天、キチン、キトサン 、多孔性セラミック類の少なくとも一つから選択される請求項1乃至請求項4の 何れかに記載のファッションマスク(項5)である。
【0012】 以下に、本考案の特徴点などについて更に詳細に説明する。 本考案の特徴は、マスクの表面(表面)に、可視光線の波長吸収範囲の単色又は 多色の模様、絵、刺繍、フリーツ又は蝶や花柄の一種以上を設けることを含む。 つまり、マスクの表面(正面)を単に一つの色で染色したり着色することもさる ことながら、二色以上の多色による模様等を設けていわゆる「多色デザイン」と し、ファッション性を重視するものである。なお、該多色デザインは模様だけで なく、絵、刺繍、フリーツ又は蝶や花柄など平面のみならず立体をも含む。
【0013】 本考案の他の特徴は、マスク自体の基本的構造は従来から普通に用いられている マスクをそのまま踏襲し、つまり簡単、シンプルな構造とする使い捨てマスクを 基本とするものである。従ってこれまで知られているようなマスク外皮と、この マスク外皮に外側ドームと内側ドームと間にフィルター等を脱着可能に設けたり (特開平9−84890号公報)、マスク本体に、薬品の入った袋を綿ファスナ ー等で取り付ける(実開平6−74156号公報)といった複雑な構造を採用せ ず、極めてシンプルな普通のマスクとし、これに多色デザインを施し、ファッシ ョン性を重視し、安価にして使い易さ、なじみ易さを高めることに重きを置いた 考案である。
【0014】 また、本考案のマスク、好ましくは使い捨てファッションマスクは、マスク本体 のガーゼ、不織布、織物、編物又は布の平均網目のサイズが10ミクロン〜30 ミクロンであることを特徴とする。ここで、ガーゼ、不織布、織物、編物又は布 の平均網目のサイズは、一枚乃至は複数枚のガーゼ、不織布、織物、編物又は布 を透過する孔の大きさ(サイズ)をいい、このサイズは、実際の測定によって得 られる平均網目の透過サイズである。この平均網目の透過サイズは、更に好まし くは10〜30ミクロン、特に好ましくは15〜25ミクロン程度とする。
【0015】 これによって、例えば、花粉症の原因となる花粉をカットすることができるが、 つまり、この程度のカット率で充分であるという考え方である。なお、ここで平 均網目のサイズが10ミクロン〜30ミクロンとは、該ガーゼ、不織布、織物、 編物又は布が複数枚重ねられて構成され、その結果として平均網目のサイズが3 0ミクロン以下に相当する場合となるケースをも包含する。つまり、例えば一枚 のガーゼ等の平均網目のサイズが30ミクロンを越えていても、2枚以上重ねて 使用することで平均網目のサイズが30ミクロン以下となれば良い。また、10 ミクロン以下では、小さ過ぎてマスクの機能を阻害する,すなわち息苦しくなる ので好ましくない。なお、複数のガーゼ等を重ねて使用する場合に、「多色デザ イン」の意味は、少なくともマスクの表面(正面)に施されていれば本考案の目 的が達成されることは自明である。
【0016】 次に、本考案のファッションマスクは、好ましくは可視光線の波長吸収範囲の三 原色の染料若しくは顔料で染色又は着色された多色デザインからなり、このよう に多色デザインとする事によってカラフルなファッションマスクとなり、明るい 、活動的、前向きのイメージが生まれて、マスクの気楽な使用、積極的使用及び 普及などを促進し、いわゆる市民権を獲得し易くする。この多色デザインは、例 えば少なくとも2種以上の色相からなる模様、絵画などで構成され、特に制限さ れないが、楽しく、明るく、健康的な色彩が好まれる事は言うまでも無い。
【0017】 更に本考案においては、ファッションマスクといえども、マスク本来の機能も向 上させるに越した事は無く、このために、上記マスクを構成するガーゼ、不織布 、織物、編物又は布に対して、花粉症の原因となる花粉、気管支炎・喘息の原因 となる粉塵・NOX(窒素酸化物)及び風邪(ウイルス)の原因となるインフルエ ンザウイルス等を吸着する吸着性物質が塗布・含浸・含有されてなることを特徴 とする。ここで、塗布・含浸・含有とは、ガーゼ、不織布、織物、編物又は布に 塗布する場合の他に、浸漬したり、該素材の中に混合又は混然一体化された場合 も含む概念である。
【0018】 更にまた、本考案においては、上記花粉症の原因となる花粉、気管支炎・喘息の 原因となる粉塵・NOX(窒素酸化物)及び風邪(ウイルス)の原因となるインフ ルエンザウイルス等を吸着する吸着性物質として、具体的にはトレミクロン(東 レ(株)製)又はマイクロウェッブ(旭化成(株)製)等のエレクトレットフィ ルター、木炭、竹炭などの各種活性炭、シリカ、アルミナ、酸化鉄、酸化マンガ ン、酸化コバルト、酸化チタン、チタン酸アルミニウム、窒化珪素、ジルコン、 ジルコンサンド、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、および硫酸バリウムから 選ばれる遠赤外線放出物質及び具体的には、黒曜石、備長炭、黒鉛硅石(シリカ ブラック;商品名)、セラミックス層(例えばケイ酸ジルコニウム系等)が形成 された遠赤外線放出型綿を含むブレンド綿、アルミナ及びシリカにプラチナを添 加剤として加えたもの(プラチナ含有セラミック)、例えば増田房義著「高吸水 性ポリマー」共立出版23〜50頁に記載されている高吸水性高分子、具体的に はアクリル酸−ビニルアルコール共重合体、またはイソブチレン−無水マレイン 酸共重合体などの高吸水性・高含水性高分子、超微粉末シリカ、アクリル酸系ポ リマー、寒天、キチン、キトサン、多孔性セラミック類が好例として挙げられ、 これらの中から必要に応じて適宜選択、使用される。なお、該吸着性物質として 高吸水性繊維「ベルオアシス」(鐘紡株式会社製)又は超吸水性繊維「ランシー ル-F」(東洋紡株式会社製)等の繊維を応用したマスクを用いる事もできる。
【0019】
【作用】
本考案になるマスクの表面(正面)は、多色デザイン、好ましくは例えば三原色 の色相で染色された多色デザインである。そのため、カラフルで遠くからも良く 見えて、目立ち易い。これは従来からの気恥ずかしさ、気弱さ、痛々しさという イメージを払拭し、逆に存在感を高めて市民権を得ようとするものである。つま り、いわゆるワールドカップに見るフェイスペインテイング、フェイスラベルの ような感覚で、慣れると特に違和感無く堂々と使用することができる。自分がマ スクを掛けているときの気恥ずかしさ、気弱さ、痛々しさから解放され、通常の 外出時は勿論のこと、従来は気恥ずかしさのためにマスクを外してしまっていた 会議室や電車の中など、人が多く集まる場所でも堂々とマスクを掛け続けること ができるようになる。
【0020】 また、服装との取り合わせも自由であり、特に本考案によるマスクでは、多色の 模様・デザインのマスクを複数用意しておくことで、T.P.Oに合せて違和感 なく適宜な色彩、デザインで使用することができる。 更には、多色デザインの組み合わせを種々作成・用意しておくことによって花粉 症用、風邪用、粉塵用などデザインにより使い分けをする事が可能となり、これ によって花粉症患者が風邪を引いているなど、患者の不当な差別を受けるのを回 避できるという特有の効果も期待できる。 更にまた、平均網目のサイズが10ミクロン〜30ミクロンであることにより、 マスク着用による息苦しさを軽減できる。
【0021】 本考案のマスクは、以上詳述したように、風邪を引いた時や花粉症の際に鼻と口 の部分を覆う機能と、その表面にいわゆる「多色デザイン」を施し、かつ平均網 目のサイズが10ミクロン〜30ミクロンであることを必須の構成要件とするが 、それ以外の構成については種々の変形、装飾が考えられ、特に制限されるもの でない事は言うまでも無い。 例えば、鼻と口の部分を覆う方法としてマスクの両端部をゴム紐で固定する場合 に限らず、マジックテープ(登録商標)、粘着テープ或いは接着剤などを適宜用 いて固定又は装着したり、あるいはこれらの固定材料に種々の装飾を施し又はカ ラフルにいわゆる「多色デザイン」化することも構わない。 また、本考案のマスクの基本的な形状についても、極一般的な四角形、長方形に 限らず、楕円形、ひし形、円形など種々の変形が考慮される。
【0022】
【実施例】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。 図1は、ガーゼで製作された本考案のマスク本体2の正面図であり、マスクの表 面1が可視光線の波長吸収範囲の三原色染料によって格子縞模様に染色され(該 格子縞の線又は枠内が任意の色相に多色デザイン化され)、バンド袋帯4にゴム バンド3が挿入されてなる。 なお、当該ガーゼには、アクアキープ(住友精化株式会社製ポリアクリル酸系高 吸水性高分子)が含浸・塗布され、ガーゼを2枚重ねて製作されており、当該マ スクの平均網目のサイズは約15ミクロンである。
【0023】
【考案の効果】
本考案になるファッションマスクは、その表面(正面)が多色デザイン、好まし くは例えば可視光線の波長吸収範囲の三原色の染料で染色され、そのため、カラ フルで遠くからも良く見えて、目立ち易い。これは従来からの気恥ずかしさ、気 弱さ、痛々しさというイメージを払拭し、逆に存在感を高めて市民権を得ること ができる。いわゆるワールドカップに見るフェイスペインテイング、フェイスラ ベルのような感覚で、慣れると特に違和感無く堂々と使用することができる。自 分がマスクを掛けているときの気恥ずかしさ、気弱さ、痛々しさから解放され、 通常の外出時は勿論のこと、従来は気恥ずかしさのためにマスクを外してしまっ ていた会議室や電車の中など、人が多く集まる場所でも堂々とマスクを掛け続け ることができるようになり、いわゆる市民権を獲得するに至る。
【0024】 更に、服装との取り合わせも自由であり、特に本考案によるマスクでは、多色デ ザインのマスクを複数用意しておくことで、T.P.Oに合せて違和感なく適宜 な色彩、デザインで使用することができる。 更には、多色デザインの組み合わせを種々作成・用意しておくことによって花粉 症用、風邪用、粉塵用などデザインにより使い分けをする事が可能となり、これ によって花粉症患者が風邪を引いているなど、患者の不当な差別を受けるのを回 避できるという特有の効果も期待できる。
【0025】 更に必要により、上記マスクを構成するガーゼ、不織布、織物、編物又は布に対 して、花粉症の原因となる花粉、気管支炎・喘息の原因となる粉塵・NOX(窒素 酸化物)及び風邪(ウイルス)の原因となるインフルエンザウイルス等を吸着す る吸着性物質が塗布・含浸・含有させることで、マスク本来のマスクの機能を向 上させることも可能であり、その実用的利用価値は計り知れないものがある。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例におけるファッションマスクの
略正面図(表面図)である。
【図2】従来のマスクの説明図であり、マスクの略正面
図(表面図)を示す。
【0027】
【符号の説明】
1,1’ 多色デザイン(マスク) 2 マスク本体 3 バンド 4 バンド袋帯 5 真白色(マスク)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】花粉症等の際に鼻と口の部分を覆う用途に
    用いるマスクにおいて、その表面に可視光線の波長吸収
    範囲の単色又は多色の模様、絵、刺繍、フリーツ又は蝶
    や花柄の一種以上を設けた一枚乃至は複数枚のガーゼ、
    不織布、織物、編物又は布から構成されてなり、かつ該
    ガーゼ、不織布、織物、編物又は布の平均網目のサイズ
    が10ミクロン〜30ミクロンであることを特徴とする
    ファッションマスク。
  2. 【請求項2】マスクが使い捨てであることを特徴とする
    請求項1に記載ファッションマスク。
  3. 【請求項3】多色が可視光線の波長吸収範囲の少なくと
    も三原色の染料若しくは顔料で染色若しくは着色された
    マスクであることを特徴とする請求項1乃至請求項2の
    何れかに記載のファッションマスク
  4. 【請求項4】ガーゼ、不織布、織物、編物又は布に、花
    粉症の原因となる花粉、気管支炎・喘息の原因となる粉
    塵・NOX(窒素酸化物)及び風邪(ウイルス)の原因と
    なるインフルエンザウイルス等を吸着する吸着性物質が
    塗布・含浸・含有されてなることを特徴とする請求項1
    乃至請求項3の何れかに記載のファッションマスク。
  5. 【請求項5】花粉症の原因となる花粉、気管支炎・喘息
    の原因となる粉塵・NOX(窒素酸化物)及び風邪(ウイ
    ルス)の原因となるインフルエンザウイルス等を吸着す
    る吸着性物質が、エレクトレットフィルター、各種活性
    炭、遠赤外線放出物質、高吸水性・高含水性高分子、超
    微粉末シリカ、寒天、キチン、キトサン、多孔性セラミ
    ック類の少なくとも一つから選択される請求項1乃至請
    求項4の何れかに記載のファッションマスク。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010162209A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Kamoseni Co Ltd マスク

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