JP3093079U - 電子装置のコネクタ - Google Patents

電子装置のコネクタ

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JP3093079U
JP3093079U JP2002006128U JP2002006128U JP3093079U JP 3093079 U JP3093079 U JP 3093079U JP 2002006128 U JP2002006128 U JP 2002006128U JP 2002006128 U JP2002006128 U JP 2002006128U JP 3093079 U JP3093079 U JP 3093079U
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electronic device
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terminal
groove
arc
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羅▲らい▼
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慶盟工業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子装置側と該電子装置の外部接続装置側と
に設けられ、両接続端が接続した状態で所定の角度内を
回動し、不当な圧力によるコネクタの破損、短絡、不通
を防ぐ電子装置のコネクタを提供する。 【解決手段】 電子装置側に設けられ、溝部内に複数の
挿入端子を設け、該溝部内の両端部にそれぞれ接地板を
挿設してなる蓋体と、該電子装置に接続する外部接続装
置などに設けられ、一端に複数の円弧状溝を水平方向に
配列し、該円弧状溝の配列の両端縁部にガイド傾斜面を
形成し、かつそれぞれの円弧状溝内に蓋体の挿入端子に
対応するガイド端子を設け、さらに両端縁部に係止板を
設けた本体とによってなり、該挿入端子の形状は、前方
が狭く後方が広く、該ガイド端子は前端縁部に円弧状の
曲線を描いて内側に湾曲し、該円弧状溝内に挿入される
弾性押圧部を形成し、後端縁部を該外部接続装置などに
接続する接続端とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案はコネクタに関し、特に電子装置と、該電子装置に接続して機能を拡 張するための外部接続装置との接続に応用されるコネクタに係る。
【0002】
【従来の技術】
従来の多くの電子製品は、外部接続装置のベース部に直接接続するか、もし くは接続用のケーブルを介して外部接続装置に接続して機能拡張、もしくは電源 供給、充電などを行うようになっている。この場合、簡易な操作で迅速に接続す る必要がある。例えば、パーソナル・ディジタル・アシスト(personal-digital -assistant:以下PDAと称する)、もしくは携帯電話機などは、外部接続装置の ベース部に直接着脱して機能を拡張するようになっている。
【0003】 PDAを例に挙げると、PDAに接続する外部接続装置には、先ず充電装置が あり、さらに接続用のケーブルを介してコンピュータに接続してデータの送受信 、もしくは電力の提供を行う。従来のコネクタは、単一の垂直固定方式に対応す る方式で接続する。よって、接続時に適宜な角度を保持しなければ、接続した後 から不正常な圧迫を受け、かかる不正常な圧迫によってコネクタの破損を招く場 合があり、コネクタの短絡、不通の原因となる。よって、電子装置のコネクタを 外部接続装置のベース部に接続する場合、接続端に適宜な角度の許容範囲を与え 、かつ接続する両端をある程度可動できるように構成し、同時に電気的接続の導 通性に影響を与えないようにすることによって、コネクタの破損を防ぎ、コネク タの短絡、不通が発生しないようにすることが望まれている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、接続端に適宜な角度の許容範囲を与え、該角度内において接続でき 、かつ接続する両端をある程度可動できるように構成し、同時に電気的接続の導 通性に影響を与えないようにすることによって、コネクタの破損を防ぎ、コネク タの短絡、不通が発生しないようにする電子装置のコネクタを提供することを課 題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、 電子装置側に設けられ、溝部内に複数の挿入端子を設けるとともに、該溝部内の 両端部にそれぞれ接地板を挿設してなる蓋体と、該電子装置に接続する外部接続 装置、もしくは接続ケーブルに設けられ、一端に複数の円弧状溝を水平方向に配 列して形成し、該配列された円弧状溝の配列の両端縁部にガイド傾斜面を形成し 、かつそれぞれの円弧状溝内には、蓋体の挿入端子に対応するガイド端子が設け られるとともに、両端縁部に係止板を設けた本体とによってコネクタを構成し、 該コネクタの本体と蓋体を接続した場合、蓋体が所定の角度の範囲内において自 在に回動する構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて 本考案を完成させた。
【0006】 以下、この考案について具体的に説明する。 請求項1に記載する電子装置のコネクタは、電子装置側に設けられ、溝部内に複 数の挿入端子を設けるとともに、該溝部内の両端部にそれぞれ接地板を挿設して なる蓋体と、該電子装置に接続する外部接続装置、もしくは接続ケーブルに設け られ、一端に複数の円弧状溝を水平方向に配列して形成し、該配列された円弧状 溝の配列の両端縁部にガイド傾斜面を形成し、かつそれぞれの円弧状溝内には、 蓋体の挿入端子に対応するガイド端子が設けられるとともに、両端縁部に係止板 を設けた本体とによってなり、該挿入端子の形状は、前方の挿入端が狭く、後方 に向かって幅が広くなり、 該ガイド端子は前端縁部に円弧状の曲線を描いて内 側に湾曲し、該円弧状溝内に挿入される弾性押圧部を形成し、後端縁部を該外部 接続装置か、もしくは接続ケーブルに接続する接続端とすることを特徴とする。
【0007】 請求項2に記載する電子装置のコネクタは、請求項1における挿入端子とガイド 端子とが、いずれも銅合金材によってなる金属導体であることを特徴とする。
【0008】 請求項3に記載する電子装置のコネクタは、請求項1または2における挿入端子 とガイド端子と円弧状溝は、設ける数が同一であることを特徴とする。
【0009】 請求項4に記載する電子装置のコネクタは、請求項1、2または3における挿入 端子は、該蓋体と本体とを互いに接続した場合、該円弧状溝内において溝の形状 に沿って30°の角度の範囲内で自在に回動することを特徴とする。
【0010】
【考案の実施の形態】
電子装置と、該電子装置に接続して機能を拡張するための外部接続装置との接 続に応用されるコネクタを提供するものであって、電子装置側に設けられ、溝部 内に複数の挿入端子を設けるとともに、該溝部内の両端部にそれぞれ接地板を挿 設してなる蓋体と、該電子装置に接続する外部接続装置、もしくは接続ケーブル に設けられ、一端に複数の円弧状溝を水平方向に配列して形成し、該配列された 円弧状溝の配列の両端縁部にガイド傾斜面を形成し、かつそれぞれの円弧状溝内 には、蓋体の挿入端子に対応するガイド端子が設けられるとともに、両端縁部に 係止板を設けた本体とによって構成される。 かかるコネクタの構造と特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図面 を参照しながら以下に説明する。
【0011】
【実施例】
図1は、この考案によるコネクタの斜視図であって、図2に該コネクタの分解 斜視図を示す。図示によれば、この考案による電子装置のコネクタ(1)は本体 (12)と、蓋体(11)とによってなり、該蓋体(11)は、溝部(14)内 に複数の挿入端子(2)を設けるとともに、該溝部(14)内の両端部にそれぞ れ第1接地板(21)を挿設する。該第1接地板(21)は、本体(12)と接 続する場合、本体(12)側の両端縁部に設けられる係止板(4)に係止して蓋 体(11)と本体(12)とを係止する作用を有する。また、該挿入端子(2) の形状は、前方の挿入端が狭く、後方に向かって幅が広くなるように形成される 。
【0012】 本体(12)は一端に複数の円弧状溝(15)を水平方向に配列して形成し、 該配列された円弧状溝(15)の配列の両端縁部にガイド傾斜面(13)を形成 する。それぞれの円弧状溝(15)内には、蓋体(11)の挿入端子(2)に対 応するガイド端子(3)が設けられ、該挿入端子(2)が円弧状溝(15)に挿 入されてガイド端子(3)と接続して導通状態を形成する。また、ガイド傾斜面 (13)は、蓋体(11)と本体(12)を接続する場合、蓋体(11)の溝部 (14)をガイドする作用を具える。
【0013】 図3(A)および(B)、及び図4(A)、(B)および(C)に開示するよ うに、ガイド端子(3)は前端縁部に弾性押圧部(32)を形成する。該弾性押 圧部(32)は内側に円弧状の曲線を描いて湾曲し、円弧状溝(15)内に挿入 される。よって、本体(12)と蓋体(11)とを接続する場合、挿入端子(2 )とガイド端子(3)とが確実に接触する。また、ガイド端子(3)には当接部 (31)を形成する。該当接部(31)は、ガイド端子(3)を本体(12)に 設ける場合、内壁に当接して確実に設置させる作用を有する。また、ガイド端子 (3)の他端は接続端(33)とし、外部接続装置に直接接続するか、もしくは 接続ケーブルを接続する。
【0014】 図5(A)および(B)に開示するように、本体(12)と蓋体(11)が接 続すると、蓋体(11)は上方に15°の角度まで回動することができる。この 場合、接続端子(2)は、対応する円弧状溝(15)内に設けられたガイド端子 (3)の弾性押圧部(32)に当接し、確実な接続を保持することができる。同 様に、蓋体(11)は下方に15°の角度まで回動することができる。即ち、こ の考案による電子装置のコネクタ(1)は、30°の角度の範囲内において自在 に回動することができる。
【0015】 図6(A)および(B)、及び図7には、この考案によるコネクタ(1)をパ ーソナル・ディジタル・アシスト(PDA)(6)と、その外部接続装置(62 )に応用した例を開示する。図示によれば、PDA(6)の外部接続装置(62 )は、断面が円弧状の溝形状を呈するホルダー部(621)が一体に形成され、 該ホルダー部(621)内にコネクタ(1)の本体(12)を設ける。また、P DA(6)下端縁部(61)は、該ホルダー部(621)の円弧状に対応して円 弧状に突起した形状に形成され、コネクタ(1)の蓋体(11)を本体(12) に対応する位置に設ける。かかる構成によって、コネクタ(1)の蓋体(11) と本体(12)とを接続した場合、PDA(6)は、所定の角度の範囲内におい て前後に回動することができる。
【0016】 また、図7に開示するように、コネクタ(1)の本体(12)を接続ケーブル( 63)の一端に設けてもよい。この場合においても、接続ケーブル(63)は、 一端に設けた本体(12)がPDA(6)に対して適宜な角度の範囲内で回動す ることができ、不当な接続をした場合、もしくは接続個所が予期せず圧迫を受け た場合において、コネクタが割れて破損することを防ぐことができる。
【0017】 上述の挿入端子(2)とガイド端子(3)とは、いずれも金属材によってなり、 好ましくは銅合金材を選択する。また、挿入端子(2)とガイド端子(3)と円 弧状溝(15)とを設ける数は同一であり、実際に製造する場合、製品の仕様に 対する要求に合わせて数の増減を行う。
【0018】
【第2の実施例】 図8に第2の実施例を開示する。図示によれば、コネクタ(1)の本体(12 )は、両端縁部にブロック部(16)をそれぞれ一体に形成する、該ブロック部 (16)は、第1貫通孔(161)を穿設するとともに、該第1貫通孔(161 )より内側の位置に縦方向の挿設溝(162)を形成して第2接地板(5)を挿 設する。該第2接地板(5)には第1貫通孔(161)に対応する位置に第2貫 通孔(51)を穿設する。かかる構成により、蓋体(11)と本体(12)とを 接続すると、蓋体(11)の第1接地板(21)と、蓋体(1)の第2接地板( 5)とが接触し、静電気の発生を効果的に防ぐことができる。第1貫通孔(16 1)と第2貫通孔(51)は、本体(12)を外部接続装置に設けた場合、接地 ピンを挿入するために供する。
【0019】 以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定す るものではない。よって、当業者のなし得る修正もしくは変更であって、この考 案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、い ずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
【0020】
【考案の効果】
この考案によるコネクタは、接続端に適宜な角度の許容範囲を与え、該角度内に おいて接続でき、かつ接続する両端をある程度可動に構成し、かつ電気的接続の 導通性に影響を与えないようにするため、例えばPDAなどの電子装置に応用し た場合、PDAと外部接続装置との接続部に不当な圧力を受けてコネクタが破損 し、コネクタの短絡、不通などが発生することを効果的に防ぐ効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案によるコネクタの一実施例を示す斜
視図である。
【図2】 図1に開示するコネクタの分解斜視図であ
る。
【図3】 図1に開示するコネクタにおけるガイド端子
の平面図(A)、その側面図(B)である。
【図4】 この考案における各端子の接続状態を表わす
斜視図(A),その平面図(B)、およびその側面図
(C)である。
【図5】 この考案のコネクタにおけるガイド端子と挿
入端子の動作を表わす説明図(A)および(B)であ
る。
【図6】 この考案によるコネクタの使用態様を表わす
説明図(A)および他の説明図(B)である。
【図7】 この考案によるコネクタの他の使用態様を表
わす説明図である。
【図8】 この考案によるコネクタの第2の実施例によ
るコネクタの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 電子装置のコネクタ 11 蓋体 12 本体 13 ガイド傾斜面 14 溝部 15 円弧状溝 16 ブロック部 161 第1貫通孔 162 挿設溝 2 挿入端子 21 第1接地板 3 ガイド端子 31 当接部 32 弾性押圧部 33 接続端 4 係止板 5 第2接地板 51 第2貫通孔 6 パーソナル・ディジタル・アシスト 61 下端縁部 62 外部接続装置 621 ホルダー部 63 接続ケーブ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子装置側に設けられ、溝部内に複数の
    挿入端子を設けるとともに、該溝部内の両端部にそれぞ
    れ接地板を挿設してなる蓋体と、該電子装置に接続する
    外部接続装置、もしくは接続ケーブルに設けられ、一端
    に複数の円弧状溝を水平方向に配列して形成し、該配列
    された円弧状溝の配列の両端縁部にガイド傾斜面を形成
    し、かつそれぞれの円弧状溝内には、蓋体の挿入端子に
    対応するガイド端子が設けられるとともに、両端縁部に
    係止板を設けた本体とによってなり、該挿入端子の形状
    は、前方の挿入端が狭く、後方に向かって幅が広くな
    り、 該ガイド端子は前端縁部に円弧状の曲線を描いて内側に
    湾曲し、該円弧状溝内に挿入される弾性押圧部を形成
    し、後端縁部を該外部接続装置か、もしくは接続ケーブ
    ルに接続する接続端とすることを特徴とする電子装置の
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記挿入端子とガイド端子とが、いずれ
    も銅合金材によってなる金属導体であることを特徴とす
    る請求項1に記載の電子装置のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記挿入端子とガイド端子と円弧状溝と
    は、設ける数が同一であることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の電子装置のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記挿入端子は、該蓋体と本体とを互い
    に接続した場合、該円弧状溝内において溝の形状に沿っ
    て30°の角度の範囲内で自在に回動することを特徴と
    する請求項1、2または3に記載の電子装置のコネク
    タ。
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