JP3092747U - 分子生物学及び生化学領域における実験用液体試料の攪拌及び遠心装置 - Google Patents

分子生物学及び生化学領域における実験用液体試料の攪拌及び遠心装置

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JP3092747U JP2002005802U JP2002005802U JP3092747U JP 3092747 U JP3092747 U JP 3092747U JP 2002005802 U JP2002005802 U JP 2002005802U JP 2002005802 U JP2002005802 U JP 2002005802U JP 3092747 U JP3092747 U JP 3092747U
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stirring
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正 馬淵
金蔵 高尾
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株式会社日伸理化
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 分子生物学及び生化学領域における液体試料
の試験管内実験用攪拌及び遠心装置の小型化、省力化、
及び効率化。 【解決手段】 器体本体1に試験管用小型遠心器を備え
た攪拌器をコンパクトに組込み、器体本体内にセットし
た攪拌用モータ2の偏心エキセン軸3に攪拌器4を軸着
し、かつ器体本体と攪拌器間に振動調整用バネ5を連結
し、前記攪拌器にはバランス調整用重錘を定置し、攪拌
器内に設けた駆動用モータ6の遠心回転軸7に遠心回転
する環状傘型の試験管取付枠8を備えて器体本体の攪拌
により、前記試験管取付枠に取付けた試験管20内の微
量液体試料の攪拌を行い、また、器体本体にセットした
攪拌器に備えた遠心器により、試験管を移動することな
く遠心を行う、攪拌及び遠心ユニット装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は分子生物学及び生化学領域における実験用液体試料の攪拌及び遠心装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
理化学実験用分野の領域で実験用液体試料の攪拌及び遠心装置は、当業者及び 同技術者によって、それぞれ提案開発されている。 そのうち分子生物学、生化学の研究領域においては、近年多くの酵素反応、化 学反応は5μlから50μl程度の小容量で行われることが多い。その際、多く は200μl、0.5ml、1.5mlのプラスチック製の試験管に数種類の液 体試料を入れた試験管を液体試料のスピンダウンと攪拌等を7段階の作業操作を 経て試験管をインキュベーターに移し、反応を開始するという手間と時間がかか り尚且つ退屈な作業が必須の手段とされている。
【0003】 その7段階の現在の作業操作の要領は、第1に遠心器に各液体試料を入れた試 験管をセットし、第2に遠心作用により一旦全ての液体試料を試験管の底に集め 、第3に遠心器から試験管を取り出し、第4にミキサーにて溶液を攪拌し、第5 に再び試験管を遠心器にセットし、第6に遠心作用により液体試料を試験管の底 に集め、第7に試験管を遠心器から取り出す。以上これら7段階の操作の後に試 験管をインキュベーターに移し反応を開始する。 研究者にとりこれらの上記操作は単純であるが必須のものであり、時間を要す るため、より簡便に遠心操作と攪拌操作を行える装置の開発が待たれていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本発明装置は遠心操作と攪拌操作を同じ装置で行うものであり、手動で行う上 記7段階の操作を、下記のように5段階で、しかも試験管を取り出すことなく行 うことを可能にするものである。 その操作段階と要領は、第1に遠心器に各液体試料を入れた試験管をセットし 、第2に遠心スイッチにより遠心回転し全ての液体試料を試験管の底に集め、第 3に攪拌スイッチにより試験管の液体試料mを攪拌し、第4に遠心スイッチによ り遠心操作した液体試料を試験管の底に集め、第5に試験管を遠心器から取り出 す。 上記の操作により省力化した本発明の攪拌及び遠心装置は、特に第2から第4 段階の操作は試験管を取り出すことなくスイッチ操作一つで行うことが出来、時 間と労力を要し、かつ退屈な操作から研究者を開放することが可能となる。
【0005】 上述のように従来の技術手法は実験研究者にとっては、より簡便で、かつ効果 的な遠心操作と攪拌操作を試験管を移動することなく同じ装置内で進行させる新 規の機構装置の開発が望まれている。 そこで、出願人としては当装置の技術者として研究室内において限られた空間 で、実験装置が前述の空間に適応し、第2に上記7段階操作をより省力化した操 作手法装置とすること、第3にこれを充足する手段として攪拌と遠心を同一装置 内に設定した操作装置とすること、第4に構造装置として小型でかつ有効な機能 を備えていること、第5にこれらの装置は実用的なコストで提供される装置とす ることを解決手段とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の諸問題を解決する手段としては、実用新案登録請求の範囲に記述した、 請求項1〜請求項3の手段を要旨とするものである。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例について図示説明する。 図1は本考案装置の概要断面図、図2は本考案装置の一部省略斜視図である。 図面において、1は攪拌及び遠心装置の器体本体、4は器体本体内に設置した 液体試料攪拌器である。 器体本体は実験室等の限られた空間に設置するためコンパクト設計とした器体 で、下部に攪拌回転モータ2を固設し、そのモータに偏心回転するエキセン軸3 を取付ける。4は前記エキセン回転軸に装着した液体試料攪拌器で、器体上面を 本体上面よりやや上方に設けた操作し易い装置とした。 液体試料攪拌器4は器体本体1内に無駄のない寸法取りしたコンパクト構成と する。5は器体本体1とこれに内蔵設置した液体試料攪拌器4間に連結した振動 調整バネで、液体試料攪拌器本体の偏心回転による振動と液体試料攪拌器内の遠 心回転による振動とを調整する。6は試験管の遠心モータでこれに取着した遠心 回転軸7に試験管取付枠8を装着する。 図3は遠心回転する試験管取付枠14について、図1、図2に示す本考案の第 1実施形態と異なる本考案装置の第2実施例で、器体本体1内に設置した液体試 料攪拌器の遠心回転軸に水平に回転する試験管取付基板14を取付け、この少な くとも三角形とした試験管取付基板に均等間隔にブラケット15、15、15、 ・・・を分岐し、その分岐したブラケットに設けたL型の取付溝16に試験管取 付板17を係着する。試験管取付板17は試験管を上下方向に垂設する複数の挿 着孔18を穿設する。又、試験管取付板は取付基板に挿着した状態で取外し可能 とし、試験管を挿脱する操作性に都合がよい。 上記の試験管取付板17は図3に示す試験管取付基板14の少なくとも三角形 以上の実施形態とすることも可能であり、図5は取付基板19に併列状に取り付 ける取付板17を設けた置台の実施例をしめす。 図8、図9は、それぞれ第1実施形態、第2実施形態における試験管の係着を 示す斜視図である。 なお本発明装置には器体本体に開閉蓋を設けた装置として使用する。(図示省 略)
【0008】 本考案装置による作用を図1と図6に示した短寸円錐状の試験管20に試薬m を加え傘型の環状取付枠8又は試験管取付基板14の試験管取付板17に挿着し 、まず器体本体操作盤の遠心モータスイッチ11の操作で遠心モータを遠心回転 し、スピンダウン後、器体本体操作盤の遠心モータスイッチ11の操作で遠心モ ータの両端子をショートさせ速やかに遠心モータの遠心回転を制止し、次いで器 体本体の偏心エキセン軸に装着した液体試料攪拌器4の偏心攪拌用モータを器体 本体操作盤の偏心攪拌用モータスイッチ12の操作で回転して試験管内の試薬m の攪拌を実施する。 尚、請求項2に記述した本考案の代表的実施例として図示した図1の試験管を 挿脱可能に嵌合する環状傘型の取付枠8と、及びこれに設けた図6、図7に示す 挿脱可能の嵌着溝に嵌合した液体試料mの試験管20の挿脱取扱操作について説 明すれば、試験管20の嵌合溝9は、図6、図7の試験管を嵌合定着させて器体 の遠心回転と攪拌時の振とう作用に耐用する為、抜け落ちないように口部を狭く し支持する抱合状の嵌合溝とし、試験管が定着嵌合する溝形としたもので、攪拌 及び遠心操作後、試験管先端の円錐部を押出して指間に挟み斜め方向に抜き易く 構成したもので、試験管の外観視認による反応作用の確認、及び抜き取り作用の 2つをより容易にした実用構成とした。また、試験管の定着手段として本考案図 1、図2の第1実施形態において図8に示すように攪拌器の頭部に溝22を設け この凹部に試験管の頭部に設けた係着爪21を係着し、本考案図3の第2実施形 態においては図9に示す試験管取付板17の上面に試験管20の頭部及び係着爪 21を嵌合する係着溝23を設けて、攪拌振とう時のガタツキを抑止するように 構成してもよい。 また、器体本体1と、これに内蔵した液体試料攪拌器4間に連結した振動調整 バネ5が、両器体間の振動を制御あるいは調整する、即ち両器体によるそれぞれ の偏心回転作用と攪拌作用による相互の振動作用をバランスよく制御調整し試験 管内の微量な液体試料の攪拌に充分な振動回転を与える機能を果たしている。
【0009】
【考案の効果】
上記したように、本考案装置は例えば5種類の試薬を試験管を用いて反応させ る場合、微量な試料を同一装置内に機能を異にする2つの器体を組合わせ偏心エ キセン軸回転による攪拌と遠心操作を同一装置によるスイッチ操作のみで実施で きることは研究室のような限られた室内にマッチした器体装置であり、機能効率 上も作業段階を省力化した実験を速やかに実施できる利点がある。 又、コンパクトな構成を両器体を適合内蔵型器体装置とした点で実用コストで 製作できる従来にない利点と効果をもたらす点で、本願分子生物学及び生化学実 験用攪拌及び遠心装置を提供する実用性は顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の代表的実施例の遠心回転する傘型
環状試験管取付枠を設けた装置全体の概要断面図。
【図2】図1の一部省略俯瞰図。
【図3】本考案装置の第2実施例の液体試料攪拌器のス
イング式の試験管取付基板の斜視図。
【図4】図3の試験管取付枠の取付部断面図。
【図5】図4の試験管取付枠の他の実施例斜視図。
【図6】傘型の試験管取付枠に試験管の抱合取付溝を設
け親指と人差指で挟んでの試験管の抜き取りを示す斜視
図。
【図7】図6に示した抱合取付溝の構成を示す断面図。
【図8】第1実施形態における試験管の係着を示す斜視
図。
【図9】第2実施形態における試験管の係着を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 器体本体 2 攪拌用モータ 3 偏心用エキセン軸 4 液体試料攪拌器 5 振動調整バネ 6 遠心用モータ 7 遠心回転軸 8 試験管取付枠 9 試験管挿着孔 10 操作盤 11 遠心用モータスイッチ 12 攪拌用モータスイッチ 13 攪拌用モータ速度調整操作用ダイヤル 14 試験管取付基板 15 ブラケット 16 取付溝 17 試験管取付枠 18 試験管挿着孔 19 試験管取付枠用置台 20 試験管 21 係着爪 22 係着溝 23 係着溝 24 重錘 m 液体試料

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部を備えコンパクトに設計した実験
    用装置の器体本体と、その器体本体内に収納設置した遠
    心器及び攪拌器とよりなる分子生物学及び生化学領域に
    おける実験用装置であって、前記装置の器体本体は、器
    体内にセットした攪拌用モータの偏心エキセン軸に液体
    試料攪拌器を軸着し、かつ器体本体と液体試料攪拌器間
    を振動調整バネで連結支持し、前記液体試料攪拌器は、
    器体内にバランス用重錘を定置し、攪拌器内に設置した
    駆動モータの遠心回転軸に開口して遠心回転する環状の
    傘型試験管取付枠を設け、攪拌器本体の攪拌を行い、か
    つ攪拌器内の遠心器により、試験管取付枠に挿着した試
    験管内微量液体試料のスピンダウンを図る分子生物学及
    び生化学領域における実験用液体試料の攪拌及び遠心装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した液体試料攪拌器の遠心
    回転軸に軸装した環状傘型試験管取付枠は、試験管の挿
    脱が可能で、かつ外部からの視認観察が明瞭な嵌合溝を
    斜設し、前記斜設した嵌合溝に試験管を嵌合定着させて
    遠心回転する環状の傘形試験管取付枠に構成したことを
    特徴とする分子生物学及び生化学領域における実験用液
    体試料の攪拌及び遠心反応装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、請求項2に記載した実験用液
    体試料攪拌器の液体試料取付枠を少なくとも三角形とす
    る平面体の液体試料取付基板を設け、その取付基板に均
    等間隔に分岐したブラケットを設け、前記ブラケット間
    に複数の試験管を上下方向垂直に挿脱する試験管挿着板
    を係着し、試験管を水平にスイングする試験管取付基板
    としたことを特徴とする、分子生物学及び生化学領域に
    おける実験用液体試料の攪拌及び遠心装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1133436A (ja) * 1997-07-23 1999-02-09 Hitachi Koki Co Ltd 遠心分離機用アングルロータ
JP2007237036A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Taitec Corp 理化学機器における攪拌,スピンダウン装置
CN107042079A (zh) * 2017-06-28 2017-08-15 洛阳龙翼生物科技有限公司 一种制药原料离心式搅拌装置

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