JP3092036U - 旗立て - Google Patents

旗立て

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JP3092036U
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flag
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進 猿渡
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有限会社美宏
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数の旗を重ならないように立てることがで
き、パチンコなどの遊技店内の装飾および宣伝効果を大
幅に向上させることができる旗立てを提供する。 【解決手段】 台座部2と、該台座部に固着された、旗
を保持するための複数の保持部3,4とからなり、前記
複数の保持部が、複数の旗の延びる方向が台座部の幅方
向および/または前後方向について互いに異なる角度に
なるように、旗を保持するようにされてなる旗立て。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は旗立てに関する。さらに詳しくは、複数の旗を重ならないように立て ることができ、パチンコなどの遊技店内の装飾および宣伝効果を大幅に向上させ ることができる旗立てに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パチンコ店やスロット店などでは、店内の雰囲気を活気づかせて来 店した客の遊び心を高揚させる目的、および新台を導入したことなどの店内情報 を客に容易に視認させる目的などのために、種々の旗やのぼりが用いられている 。これらの旗やのぼりは、通常、パチンコ台上方の壁またはパチンコ台に固着さ れた旗立てを用いて斜めに立てた状態で設置される。
【0003】 従来の旗立ては、図9に示されるように、略コ字状の外形形状を有する台座部 21と、有底筒体からなる1本の保持部22とからなり、台座部21の背面21 aが両面接着テープなどによってパチンコ台P上方の壁またはパチンコ台に直接 接着されている。そして、保持部22に旗ざおBを挿入することにより、1本の 旗Fを斜めに立てた状態で設置することができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の旗立ては、1本の旗Fしか設置することができないため、旗F を立てた場内の様子が見た目に貧弱で、活気に乏しいため、装飾および宣伝効果 に欠けるという問題がある。一方、保持部22の直径を拡大して複数本の旗を1 個の保持部22に立てることも考えられるが、この場合、複数本の旗同士が重な り合ってしまうため、装飾および宣伝効果の向上につながらないという問題があ る。
【0005】 本考案はかかる問題を解消するためになされたものであり、複数の旗を重なら ないように立てることができ、店内の装飾および宣伝効果を大幅に向上させるこ とができる旗立てを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の旗立ては、台座部と、該台座部に固着された、旗を保持するための複 数の保持部とからなり、 前記複数の保持部が、複数の旗の延びる方向が台座部の幅方向および/または前 後方向について互いに異なる角度になるように、旗を保持するようにされてなる ことを特徴としている。
【0007】 前記台座部を被固着面に対して固着するための固着手段をさらに備えてなるの が好ましい。
【0008】 前記固着手段が、両面接着テープであるのが好ましい。
【0009】 前記固着手段が、前記台座部の両側に突設された一対のフィンと、前記被固着 面に固着され、前記一対のフィンを着脱自在に挿入し得るホルダとからなるのが 好ましい。
【0010】 前記保持部が、有底筒体からなるのが好ましい。
【0011】 前記有底筒体からなる保持部の底部に、保持される旗ざおの直径よりも小さい 孔が少なくとも1個形成されてなるのが好ましい。
【0012】 前記保持部を2個有してなるのが好ましい。
【0013】 前記台座部および保持部が、合成樹脂により一体成形されてなるのが好ましい 。
【0014】
【考案の実施の形態】
つぎに図面を参照しながら本考案の旗立てをさらに詳細に説明する。図1は本 考案の旗立ての一実施の形態を示す斜視説明図、図2は図1の旗立ての側面図、 図3は図1の旗立ての正面図、図4は図1の旗立ての平面図、図5は本考案の他 の実施の形態である差込み式の旗立ての斜視説明図、図6は本考案のさらに他の 実施の形態である旗立ての側面図、図7は図6の旗立ての平面図および図8は本 考案のさらに他の実施の形態である旗立ての正面図である。
【0015】 本実施の形態の旗立て1は、図1〜4に示されるように、略コ字状の外形形状 を呈する台座部2と、台座部2に固着された、旗Fを保持するための2本の保持 部3、4とからなり、これらの台座部2および2本の保持部3、4が、合成樹脂 によって一体成形されることにより作製されている。旗立て1の色については本 考案ではとくに限定されるものではないが、透明または半透明の合成樹脂を用い れば審美性を高くすることができる。なお、旗立て1は、加工性およびコストを 考慮すると合成樹脂で作製するのが好ましいが、金属などの他の材料で作製する こともできる。
【0016】 保持部3、4は、2本の有底筒体からなるとからなり、台座部2の背面2aが 両面接着テープ5によってパチンコ台P上方の壁またはパチンコ台に直接接着さ れている。強力な両面接着テープ5で接着すれば、旗やのぼりを2本立てた状態 で長期間経過してもはがれにくく、またパチンコ店内の空調による風で旗が揺れ てもはがれることがない。
【0017】 本実施の形態の旗立て1は、2本の保持部3、4内部に形成された挿入孔3a 、4aが、2本の旗Fの延びる方向が台座部2の幅方向および/または前後方向 について互いに異なる角度になるように形成されているため、保持部3、4にそ れぞれ旗ざおBを挿入することにより、2本の旗Fを重ならないように斜めに立 てた状態で設置することができる。したがって、見た目もにぎやかで活気づいた ものになり、装飾および宣伝効果が大幅に向上する。
【0018】 図1〜4に示される2本の保持部3、4を有する旗立て1では、挿入孔3a、 4aがほぼ旗ざおBと同じ直径である場合、挿入孔3a、4aの延びる向きが旗 ざおBの延びる向きとほぼ同じになる。2本の旗Fが重ならないように、挿入孔 3aと挿入孔4aとのなす角度、たとえば台座部2の幅方向の角度θ1(図3参 照)、および/または台座部2の前後方向の角度θ2(図2参照)は、適宜設定 される。
【0019】 なお、本実施の形態では、2本の保持部3、4を有する旗立てを例にあげて説 明しているが、本考案はこれに限定されるものではなく、3本以上の複数本の保 持部を備えたものであってもよい。また、保持部の形状および構造についても、 本考案は有底筒体に限定されるものではなく、種々の形状および構造の保持部を 採用することができる。たとえば、図1〜4に示される台座部の上板に旗ざおを 挿入し得る大きさの孔を形成し、台座部の下板に旗ざおの先端を保持し得る穴を 形成し、これら孔および穴を保持部とすることもできる。
【0020】 保持部3、4の支持構造として、前述の図1〜4においては、保持部3、4を 台座部2の上板および下板によって直接支持する構造が示されているが、本考案 はかかる構造に限定されるものではなく、他の支持構造を適宜採用することがで きる。本発明の他の実施の形態として、たとえば図6〜7に示されるように、略 三角形の平板からなる支持部7を用いて保持部3、4の外周面の後側を台座部2 の前面に固着させてもよい。さらに、本発明のさらに他の実施の形態として、図 8に示されるように、略三角形の平板からなる支持部7を台座部2の上板2bお よび下板2cにそれぞれ固着させてもよい。
【0021】 また、本実施の形態の旗立て1は、図2〜3に示されるように、有底筒体から なる保持部3、4の底部に、保持される旗ざおBの直径よりも小さい孔6が少な くとも1個形成されているため、ほこりや異物が挿入孔3a、4a内部に落ち込 んでも、孔6を通して容易にほこりや異物を簡単に除去することができる。
【0022】 図1〜4に示される旗立て1では、固着手段として両面接着テープ5を採用し ているが、本考案はこれに限定されるものではなく、その他種々の固着手段を採 用することができる。
【0023】 たとえば、図5に示される本考案の他の実施の形態である旗立て11は、台座 部12の両側に突設された一対のフィン13と、パチンコ台Pの上方の壁面など の被固着面に固着され、一対のフィン13を着脱自在に挿入し得るホルダ14と からなる固着手段を備えている。かかる構成により、旗やのぼりを交換する際に は、旗立て11をホルダ14上方から抜き取って旗の付け替え作業をすることが できるので便利である。
【0024】
【考案の効果】
本考案の旗立ては、複数の旗を重ならないように立てることができ、遊技店内 の装飾および宣伝効果を大幅に向上させることができる。
【0025】 たとえば、パチンコ台上方の狭いスペースでも、本考案の旗立てを用いること により、「新台登場」、「爆裂出玉」、「完全無制限」などの種々のキャッチフ レーズを表示した複数の旗やのぼりを、重ならないように集中的に立てることが できるので、装飾および宣伝効果が非常に高くなる。それにより、華やかな祭り やパレードのような健全で明るい雰囲気を演出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の旗立ての一実施の形態を示す斜視説明
図である。
【図2】図1の旗立ての側面図である。
【図3】図1の旗立ての正面図である。
【図4】図1の旗立ての平面図である。
【図5】本考案の他の実施の形態である差込み式の旗立
ての斜視説明図である。
【図6】本考案のさらに他の実施の形態である旗立ての
側面図である。
【図7】図6の旗立ての平面図である。
【図8】本考案のさらに他の実施の形態である旗立ての
正面図である。
【図9】従来の旗立ての斜視図である。
【符号の説明】
1 旗立て 2 台座部 3、4 保持部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台座部と、該台座部に固着された、旗を
    保持するための複数の保持部とからなり、前記複数の保
    持部が、複数の旗の延びる方向が台座部の幅方向および
    /または前後方向について互いに異なる角度になるよう
    に、旗を保持するようにされてなる旗立て。
  2. 【請求項2】 前記台座部を被固着面に対して固着する
    ための固着手段をさらに備えてなる請求項1記載の旗立
    て。
  3. 【請求項3】 前記固着手段が、両面接着テープである
    請求項2記載の旗立て。
  4. 【請求項4】 前記固着手段が、前記台座部の両側に突
    設された一対のフィンと、前記被固着面に固着され、前
    記一対のフィンを着脱自在に挿入し得るホルダとからな
    る請求項2記載の旗立て。
  5. 【請求項5】 前記保持部が、有底筒体からなる請求項
    1、2、3または4記載の旗立て。
  6. 【請求項6】 前記有底筒体からなる保持部の底部に、
    保持される旗ざおの直径よりも小さい孔が少なくとも1
    個形成されてなる請求項1、2、3、4または5記載の
    旗立て。
  7. 【請求項7】 前記保持部を2個有してなる請求項1、
    2、3、4、5または6記載の旗立て。
  8. 【請求項8】 前記台座部および保持部が、合成樹脂に
    より一体成形されてなる請求項1、2、3、4、5、6
    または7記載の旗立て。
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