JP3091474U - アルミ缶アートおよびその制作用器具 - Google Patents

アルミ缶アートおよびその制作用器具

Info

Publication number
JP3091474U
JP3091474U JP2002004394U JP2002004394U JP3091474U JP 3091474 U JP3091474 U JP 3091474U JP 2002004394 U JP2002004394 U JP 2002004394U JP 2002004394 U JP2002004394 U JP 2002004394U JP 3091474 U JP3091474 U JP 3091474U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
art
plate
aluminum plate
fixing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002004394U
Other languages
English (en)
Inventor
美紀子 岩井
芳実 宇野
Original Assignee
美紀子 岩井
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 美紀子 岩井 filed Critical 美紀子 岩井
Priority to JP2002004394U priority Critical patent/JP3091474U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3091474U publication Critical patent/JP3091474U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】初心者であっても、アート素材であるアルミ缶
から得たアルミ板を確実に保持、固定でき、所定の描画
面を対象にして打刻操作に専念できる。 【解決手段】素材である四角形のアルミ板1の外周部分
を押し圧固定し、その板面11にたがね(図示せず)の
先端を押圧または打圧して凹凸模様を浮き彫り形成した
アルミ缶アート、および、前記アルミ板1の下敷きとさ
れるクッション材21を表面に貼付した基板3と、前記
アルミ板1の板面11の外周部分を押し圧可能な枠状固
定部材4を前記基板3に蝶番41などで開閉自在に取り
付けたアルミ缶アート制作用器具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、廃物アルミニウム缶から得たアルミ板を用いたアルミ缶アートおよ びそれを制作するための器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
板面に美的意匠を表す美術品の1種として、アルミあるいは銅など比較的軟質 で薄い金属板に凹凸模様を施し、その浅深度合い、大きさ、密集の程度などによ って意図した絵図、文字、篆刻などを浮き彫りに表現した金属板アート作品があ る。
【0003】 このような金属板アートを制作するには、四角形、円形など適宜な外形の薄金 属板を素材にして、その表面に意図する模様が浮き彫りされるよう、たがねなど で凹凸模様を打刻するのであるが、その制作作業に際して、当初は素材である薄 金属板が一様な平板であっても、打刻が進むに従い不均質な加圧力のため、板が 歪んで湾曲してしまい、打刻操作がしにくくなり、意図する模様が制作し難いと いった不具合があった。
【0004】 また、そのような薄金属板の素材はかなり高価であり、入手しにくいうえ、制 作に当たって素材を保持固定するような制作用器具も提供されていなかったこと もあって、ある程度習熟した技術が要求されるなど、不慣れな初心者が、意図し た模様からなる金属板アート作品を制作するのには、かなりの困難が伴うもので あった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、初心者であっ ても、簡単に入手できる廃物のアルミ缶を利用したアルミ缶アート、および、ア ルミ缶から得た湾曲したアルミ板を確実に保持、固定でき、所定の描画面を対象 にして打刻操作に専念できるアルミ缶アート制作用器具を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題は、アルミニウム缶を切り開いて得たアルミ板に浮き彫り模様を施 して得られるアルミ缶アートを制作するためのアルミ缶アート制作用器具であっ て、前記アルミ板の下敷きとされるクッション材を表面に貼付した基板と、前記 アルミ板の外周部分を押し圧可能な固定部材を前記基板に開閉自在に取り付けた ことを特徴とするアルミ缶アート制作用器具によって、解決することができる。
【0007】 そして本考案のアルミ缶アート制作用器具は、前記固定部材が、前記アルミ板 の外周部分を押し圧可能な一体の枠状固定部材である形態、または前記固定部材 が、前記アルミ板の外周部分を複数に分割して押し圧可能な複数に分割された個 別の固定部材である形態のアルミ缶アート制作用器具として好ましく具体化され る。さらに、前記基板の裏面にはさらなるクッション部材を配置するのが好まし い。
【0008】 また、前記の問題は、アルミニウム缶を切り開いて得たアルミ板をアルミ缶ア ート制作用素材とし、そのアルミ板面の外周部分を押し圧固定し、その板面にた がねの先端を押圧または打圧して凹凸模様を形成したことを特徴とする本考案の アルミ缶アートによって、解決することができる。そして、このアルミ缶アート は、前記したアルミ缶アート制作用器具を用いて、前記アルミ板に凹凸模様を形 成したものによって、好ましく具体化される。
【0009】 本考案によれば、基板上にクッション材を下敷きにして、湾曲したアルミ缶ア ート用アルミ板を簡単に固定することができる。さらに、たがねによる押圧また は打圧などの打刻操作に際して両手を自由に用いることができ、制作者が意図す る凹凸模様を手作業によって意図した通りに浮き彫りにしたアルミ缶アート作品 を制作することができるのである。
【00010】
【考案の実施の形態】
次に、本考案のアルミ缶アート制作用器具およびアルミ缶アートに係る実施形 態について、図1〜4を参照しながら説明する。 (第1実施形態) 図1は、本考案の第1実施形態を示すもので、アルミ缶アート用素材である四 角形のアルミ板1の外周部分を押し圧固定し、その板面11にたがね(図示せず )の先端を押圧または打圧など打刻して凹凸模様を浮き彫り形成するためのアル ミ缶アート制作用器具である。
【0011】 さらに詳細に説明すると、本考案のアルミ缶アート制作用器具の特徴とすると ころは、前記アルミ板1の下敷きとされるクッション材21を表面に貼付した基 板3と、前記アルミ板1の板面11の外周部分を押し圧可能な枠状固定部材4を 前記基板3に蝶番31で開閉自在に取り付けた点にある。
【0012】 ここで、クッション材21は、アルミ板1を全面で支承する弾性体で、厚さ2 〜5mmの軟質ゴム板を接着剤で貼付されている。また、基板3は、厚さ10〜 15mm程度の一様な厚さの木質板が軽量、安価であるので好ましい。そして、 枠状固定部材4も同様な木質板が適用できる。
【0013】 そして、この枠状固定部材4は、開口部41を形成するよう一体に組み立てら れ、または穴あけ加工されたロ字形状の枠部42からなり、この枠部42は、閉 じられたときに、前記アルミ板1の外周部分を押し圧して固定できるよう外周お よび内周の形状、寸法が設定されているものである。また、閉じたときに、勝手 に開かないよう適宜な留め金具(図示せず)を設けるのがよい。
【0014】 かくして、本考案のアルミ缶アート制作用器具を用いれば、枠状固定部材4を 開いた基板3上に、所定の大きさのアート素材のアルミ板1を配置して、前記枠 状固定部材4を閉じて留め金具で固定すれば、湾曲したアルミ板1を平面状態で 固定でき、枠状固定部材4の開口部41で区画された薄金属板1の表面に自由に 凹凸模様を浮き彫り形成してアルミ缶アートを制作することができる。このよう に、本考案によれば、アルミ缶から得たアルミ板1を平面状態で固定できるので 、初心者であっても、薄金属板の所定の描画面を対象にして両手を使って打刻操 作に専念できる利点が得られるのである。
【0015】 (第2実施形態) 本考案の第2実施形態(器具)では、第1実施形態で一体の枠状固定部材4で あったものに代えて、図2に例示するように、前記アルミ板1の外周部分を複数 に、例えば上下左右の4か所の縁側部に分割して、そのそれぞれを押し圧可能な 4本に分割された個別の上縁部固定部材51a、下縁部固定部材51b、左側縁 部固定部材51c、右側縁部固定部材51dを、基板3の上下左右の4か所の縁 側部に蝶番で固定したものである。
【0016】 この第2実施形態によれば、前記アルミ板1を基板1上にクッション材21を 介して配置した状態で、4本の各固定部材51a、51b、51c、51dを閉 じれば、図3に示す通り、その各固定部材によって、ロ字状の枠が形成され、第 1実施形態の場合と同様に、薄金属板面11の外周部分を押し圧固定するととも に、打刻操作する描画面が明確に区画されて露出するので、制作作業を的確に行 うことができるようになるのである。
【0017】 この第2実施形態の場合は、アルミ板1がゆがんで湾曲した板であっても、そ の外周部分をそれぞれ個別に押し圧固定できるので、歪みのある板材でも取り扱 いが容易になるという利点が得られる。なお、閉じた状態で維持するには、留め 金具53のような拘束金具を用いて前記各固定部材が勝手に開くのを抑止すれば よい。
【0018】 また、本考案におけるアルミ缶アート制作に用いるアルミ板としては、特に、 ビール、清涼飲料水、お茶などの容器であるアルミニウム缶を切り開いて得られ る廃物アルミ板が極めて簡便であって、安価で入手しやすいメリットがある。こ のような廃物アルミ板の場合は、板面が湾曲しているので取り扱いにすこし注意 がいるが、本考案の金属板アート制作用器具を使用すれば容易に固定でき、容易 にアート素材として利用できるのである。
【0019】 (第3実施形態) アルミニウム缶を切り開いて得たアルミ板を素材として用いたアルミ缶アート について、以下に示す制作手順によって説明する。 1)アルミ缶を切り開く。 ビール、清涼飲料水などドリンク用アルミニウム缶を切り開き、蓋板と底板部 分を取り除いて1枚のアルミ板を準備する。
【0020】 2)基板に固定する。 缶から得たアルミ板はかなり湾曲して反り返っているので、取り扱いに注意す る。先ず、普通はその無地面を表にして、外周部分を予め準備した基板に固定す る。この場合、粘着性綿テープを利用するのがよい。次いで、本考案の制作用器 具を用いる場合は、枠部材を閉じて留め金具で固定する。
【0021】 3)サイズを決める。 500mlのビール缶を切り開いてできるアルミ板は、ほぼ葉書大の描画面が 設定できる。
【0022】 4)デザインを決め、下書きをする。 作品の基準となる文字、模様など描画しようとするデザインを決めて、それに 応じて下書きをする。下書きには、後で消しやすい墨汁が適当である。
【0023】 5)たがね(鉄筆)で打刻する。 前記下書きに基づき、たがねの先端でアルミ板面を押し圧、打圧、あるいは木 槌などの力で打撃し、凹凸模様で形成し、所期のデザインを制作する。
【0024】 6)基板から取外す。 完成したら、アルミ缶アート作品を基板から取外す。本考案の制作用器具を用 いる場合は、枠部材を開いて取り出せばよい。なお、墨汁の下書きは消してもよ く、残して独特の色彩効果を活用するのも好ましい。また、墨汁以外の色彩を予 め施しておいたり、また事後に施すようにしてもよい。 7)展示用額に収める。
【0025】 以上説明した凹凸模様形成のための「たがね」として、図3に例示するように 、強度の強い金属先端部61と手指で握ることができる把持部62からなる筆記 具状の押し圧または打圧用器具であるたがね6が用いられる。また、これには、 コンクリート材をはつるための「チス」の先端部を丸めて利用したり、あるいは 先端部を丸めたポンチダイスなどをこの目的に転用することができる。なお、た がね6の持ち方は、図示の鉛筆握りのほか、わしづかみである金槌握りなど適宜 でよい。左手でたがねを持ち右手で金槌を使って打刻してもよい。
【0026】 また、前記各実施形態において、基板3の裏面に、適宜厚さの軟質ゴム材など のクッション部材22を配置して、制作時の打圧のショックを緩和して、たがね を握る手指の疲れを和らげ、あるいは打圧時に発生する騒音をおだやかにするの が好ましい。
【0027】
【考案の効果】
本考案のアルミ缶アートおよびアルミ缶アート制作用器具は、以上説明したよ うに構成されているので、廃物のアルミ缶から得たアルミ板をアート作品に活用 できる。また、湾曲したりゆがんだ表面形状のアルミ板でもに容易に保持、固定 でき、初心者であっても、所定の描画面を対象にして打刻操作に専念することが 可能となるという優れた効果がある。
【0028】 さらに、ビールなどドリンク用アルミニウム缶を解体して得られるアルミ板を 利用するので、入手しやすくかつ安価に初心者でも金属板アートを楽しむことが できるという効果も得られるのである。よって本考案は、従来の問題点を解消し たアルミ缶アートおよびその制作用器具として、実用的価値はきわめて大なるも のがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態(器具)を示す要部斜視
図。
【図2】第2実施形態(器具)を示す要部斜視図。
【図3】固定部材を閉じた状態の第2実施形態(器具)
を示す要部斜視図。
【図4】手指で握る「たがね」を示す要部斜視図。
【符号の説明】
1 アルミ板、11 板面、21 クッション材、22
クッション材、3 基板、31 蝶番、4 枠状固定
部材、41 開口部、42 枠部、51a 上縁部固定
部材、51b 下縁部固定部材、51c 左側縁部固定
部材、51d 右側縁部固定部材、6 たがね。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルミニウム缶を切り開いて得たアルミ板
    に浮き彫り模様を施して得られるアルミ缶アートを制作
    するためのアルミ缶アート制作用器具であって、前記ア
    ルミ板の下敷きとされるクッション材を表面に貼付した
    基板と、前記アルミ板の外周部分を押し圧可能な固定部
    材を前記基板に開閉自在に取り付けたことを特徴とする
    アルミ缶アート制作用器具。
  2. 【請求項2】前記固定部材が、前記アルミ板の外周部分
    を押し圧可能な一体の枠状固定部材である請求項1に記
    載のアルミ缶アート制作用器具。
  3. 【請求項3】前記固定部材が、前記アルミ板の外周部分
    を複数に分割して押し圧可能な複数に分割された個別の
    固定部材である請求項1に記載のアルミ缶アート制作用
    器具。
  4. 【請求項4】前記基板の裏面にクッション部材を配置し
    た請求項1または2または3に記載のアルミ缶アート制
    作用器具。
  5. 【請求項5】アルミニウム缶を切り開いて得たアルミ板
    をアルミ缶アート制作用素材とし、そのアルミ板面の外
    周部分を押し圧固定し、その板面にたがねの先端を押圧
    または打圧して凹凸模様を形成したことを特徴とするア
    ルミ缶アート。
  6. 【請求項6】請求項1〜4のいずれかに記載のアルミ缶
    アート制作用器具を用いて、前記アルミ板に凹凸模様を
    形成した請求項5に記載のアルミ缶アート。
  7. 【請求項7】前記アルミ板の表面に彩色を施した請求項
    5または6に記載のアルミ缶アート。
  8. 【請求項8】前記アルミ板に彩色を施した後、前記凹凸
    模様を形成したものである請求項7記載のアルミ缶アー
    ト。
JP2002004394U 2002-07-16 2002-07-16 アルミ缶アートおよびその制作用器具 Expired - Lifetime JP3091474U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002004394U JP3091474U (ja) 2002-07-16 2002-07-16 アルミ缶アートおよびその制作用器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002004394U JP3091474U (ja) 2002-07-16 2002-07-16 アルミ缶アートおよびその制作用器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3091474U true JP3091474U (ja) 2003-01-31

Family

ID=43245584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002004394U Expired - Lifetime JP3091474U (ja) 2002-07-16 2002-07-16 アルミ缶アートおよびその制作用器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3091474U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013233654A (ja) * 2012-05-02 2013-11-21 Tokyo Chokoku Kogyo Kk 凸文字や凸図柄を薄板の金属、紙に刻印する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013233654A (ja) * 2012-05-02 2013-11-21 Tokyo Chokoku Kogyo Kk 凸文字や凸図柄を薄板の金属、紙に刻印する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230271439A1 (en) Craftwork tools and kits
US11059312B2 (en) Stamping tool
JP3091474U (ja) アルミ缶アートおよびその制作用器具
US7632418B2 (en) Method for forming note pads with shaped edges
WO2007124691A1 (fr) Gaufreuse articulée pour papier
MXPA05000750A (es) Sistema y metodo de prensado de dado intercambiable.
US11440211B2 (en) Crafting dies
GB1396583A (en) Holder for books and the like
JP4228372B2 (ja) 備長炭を用いた篆刻雅印
JP2004268464A (ja) エンボス形成装置およびエンボス形成方法
AU2017439186B2 (en) A stamping tool
JP3115502U (ja) マーキングスタンプ
JP3018913U (ja) 型押し機
JPS6259315B2 (ja)
GB2558988A (en) Craftwork tools and kits
USD528842S1 (en) Portable holding apparatus for bed sheets/comforters
CN214897165U (zh) 仿甲骨教具
US20240227425A1 (en) Craftwork tools and kits
JP4214296B2 (ja) キーボード打刻補助用指具
CN211138674U (zh) 一种新型的钤印反砑板
CA112107S (en) Handle for a striking tool
US20110107926A1 (en) Non-Apertured Media Embossing Template
JPH0211359Y2 (ja)
TW469184B (en) Manufacture of cooking drum
TW200513294A (en) Golf club head and the method for producing the same

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081106

Year of fee payment: 6