JP3091465U - 運動機械 - Google Patents
運動機械Info
- Publication number
- JP3091465U JP3091465U JP2002004385U JP2002004385U JP3091465U JP 3091465 U JP3091465 U JP 3091465U JP 2002004385 U JP2002004385 U JP 2002004385U JP 2002004385 U JP2002004385 U JP 2002004385U JP 3091465 U JP3091465 U JP 3091465U
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- JP
- Japan
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- wheel
- pedal
- interlocking
- passive
- motor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デスクの下に置いて、座ったままの人にとっ
て力を入れずに運動ができ、且一心不乱に仕事ができる
運動機械を提供する。 【解決手段】駆動機構2にはモーター21、主動輪22
がある。モーター21に渦バー211を設置し、主動輪
22を連動回転させると第一種類の減速構造になる。又
駆動機構2に連動輪23、受動輪24を設けると第二種
類の減速構造になる。連動輪23と主動輪22は固着し
ている。受動輪24は軸棒26によってベース1の上に
設置される。受動輪24は連動輪23より多い歯数があ
り、連動輪23と噛合せて連動となるため受動輪24は
軸棒26を回転させる。軸棒26によりペダル3が作動
するため、人間の脚部がペダル3を踏むことにより脚が
動かされる。
て力を入れずに運動ができ、且一心不乱に仕事ができる
運動機械を提供する。 【解決手段】駆動機構2にはモーター21、主動輪22
がある。モーター21に渦バー211を設置し、主動輪
22を連動回転させると第一種類の減速構造になる。又
駆動機構2に連動輪23、受動輪24を設けると第二種
類の減速構造になる。連動輪23と主動輪22は固着し
ている。受動輪24は軸棒26によってベース1の上に
設置される。受動輪24は連動輪23より多い歯数があ
り、連動輪23と噛合せて連動となるため受動輪24は
軸棒26を回転させる。軸棒26によりペダル3が作動
するため、人間の脚部がペダル3を踏むことにより脚が
動かされる。
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、二種類の違った減速構造で組み立てた脚部の運動機械に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】
現代、室内で仕事をするサラリーマン、OL達にとって仕事時間に渡り、いつも
デスクに向かって長時間座っているために体が運動不足になり、且長時間座って
いる姿勢のままで仕事をしたために運動量が足りなくなる。そのため暫く時間が
経った後よく疲れやすいような気がして更に血液循環が不順調になったり不快な
感じをもたらしたりすることがよく見られる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そして現在、体を動かせるために使用できる各種の運動器材がたくさんあるが
、それらの運動器材は使用者が座ったままで同時に使用するにはやり易くない。
また一般の運動器材では使用する時に、より多くの体力が必要なため使用者が座
ったまま仕事をしながらそのようなより体力のかかる運動器材を操作したら、使
用者が一心不乱に仕事ができなくなって効率が低下することをもたらす。そのた
め一般の室内で仕事をする人たちにとって同時使用には不適である。
本考案の目的は、デスクの下に置いて、座ったままの人にとって力を入れずに
運動ができ、且一心不乱に仕事ができるような運動機械を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1記載の運動機械は、ベース、駆動機構、ペダルからなり、そ
のベースに軸棒を貫いて駆動機構、ペダルを組み設けるための軸孔を設ける。又
駆動機構はモーター、主動輪、連動輪、受動輪からなる二種類の違った減速構造
である。第一種類の減速構造はモーターの軸心において渦バーを設置し、主動輪
は適当な歯数があって渦バーと噛合せて連動となるために第一段の減速効果を持
つ。又第二種類の減速構造は連動輪と主動輪と固着し、且受動輪は連動輪より多
い歯数を持って連動輪と噛み合せて連動させるので第二段の減速効果を持つ。そ
のため二回の減速で小さいモーターでも充分なトルクを持つ。ペダルは受動輪の
軸棒と接合し連動となり、且端部に足載せを設置する。よってモーターが起動し
たら第一種類の減速構造の渦バー及び主動輪を連動させることができ、さらに第
二種類の減速構造の受動輪を減速させることができ、且適当な速度で回転できる
ために、よりよいトルクでペダルが連動して回転される。
【0005】
本考案によって人間は座って仕事をする時に脚でペダルを踏むことができる。
ペダルは二種類の違った減速構造からなる。それは二段階でトルクを向上させる
ためにペダルは楽に脚を動かせることができ、小さいモーターでも充分なトルク
を持つようになる。またペダルの動きによって脚部に自然循環の踏み動作をもた
らして、血液循環の促進及び元気づけの効果が向上するために人が一心不乱に仕
事できるようになる。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1、2に示すように本考案の実施例はベース1、駆動機構2、ペダル3から
なる。ベースには駆動機構2、ペダル3を組み設けるための軸孔11,12,1
3を設け、且軸孔11,12,13の上にベアリングを設置する。又ベース1に
おいてカバー14を設け、且カバー14の外縁に支持部15及び握り部16を設
ける。又カバー14においてディスプレー17を設置する。ディスプレー17の
センサー(図の中に示されていないが)はペダル3の回転数を感知することがで
き、且時間、回数、一分間の平均回転数、消耗したカロリーなどが表示ができ、
且循環標示、カウントダウン標示、零戻り及び音も設定できるのでディスプレー
17により使用者に必要なデータを提供することができる。
【0007】
駆動機構2はモーター21、主動輪22、連動輪23、受動輪24で二種類の
違った減速構造を組み立てるものである。モーター21は電源装置及びコントロ
ーラ(図に示されていない)と繋ぐ。電源装置は交流または直流電源に繋ぎ電圧
を安定させる機能を持っているものである。又コントローラによってモーター2
1の回転数が制御でき、且トルク補償、電気切れ保護及び異常動作の時の自動電
気切れ保護などの機能を持つ。
【0008】
また、第一種類の減速構造はある軸体と輪体とを接合した減速構造である。そ
れはモーター21の軸心に渦バー211を設置している。主動輪22は軸棒25
によりベース1の上に設置して、且適当な歯数を持って渦バー211と噛合せて
連動となりに第一段の減速効果を持つようになる。
【0009】
また、第二種類の減速構造は第一種類の減速構造と違った輪体と輪体とを接合
した減速構造である。連動輪23と主動輪22とを固着し、且受動輪24は軸棒
26によりベース1に設置する。受動輪24は連動輪23より歯数が多くあって
連動輪23と噛合せて連動となるために第二段の減速効果を持つようになる。そ
のためモーター21は小さい体積及び高い回転数で、更に二種類の違った減速構
造により、適当な速度まで減速させたりより大きいトルクまで向上させたりする
ことができる。
ペダル3は一端が受動輪24と接合した軸棒26と接合して連動させて且端部
に足載せ31を設け、さらに足載せ31に幾つかの凹凸32を設置する。
【0010】
図3、4、5に示すように本考案は実施する時、重量が軽くて小さく、且小さ
いモーター21でも二回の減速によって充分なトルクがある。そのためトータル
の組合わせた体積は大幅に縮小でき、且デスクの下方に置いて使用することもで
きる。モーター21を起動したら渦バー211、主動輪22、連動輪23、受動
輪24を連動させる。第一種類の減速構造の渦バー211が主動輪22を連動回
転させると第一段の減速効果が持てるようになる。又第二種類の減速構造の連動
輪23より多い歯数のある受動輪24を連動回転させると第二段の減速がされる
。それと同時によりよいトルクを持つために、受動輪24は適当な速度及びより
よいトルクで軸棒26及びペダル3を作動させることができる。且ペダル3によ
って脚が自然循環の踏み動作になる。よって脚がペダル3によって動かされる。
脚自体が力を入れることはないため仕事中の人は体力を消耗しないで済み、運動
のせいで注意力が分散されることなく一心不乱に仕事ができる。また仕事と脚の
運動との両方を兼ねてできるために筋肉の運動及び血液循環を促進する効果があ
る。更に本考案の凹凸32は脚の踏み動作と接する時に按摩循環の効果ももたら
す。
【0011】
又、本考案によって人体の脚部に動作を起こすと同時に腿、骨盤、股部の運動
も引き起こすことができるために血液循環、元気づけが促進できる。
他には本考案の主動輪22は軸棒25と一体成型できる。又受動輪24は軸棒
26と一体成型(図に示されていない)ができる。更に本考案の求めている効果
も達成できるために前述した構造も本考案の設計範囲内に属されるべきである。
【0012】
又、図6に示すように本考案のもう一つの実施例ではベース1にバッテリーセ
ル4、または電池など給電設備を設置することもでき、且充電保護回路(図に示
されていない)も設置できる。本考案はデスクの下に置く時にコンセントなど電
源の接続は要らず使用できるのでよりよい使用の便利性を持つようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による運動機械を示す分解図
である。 【図2】本考案の一実施例による運動機械を示す組合わ
せ図である。 【図3】本考案の一実施例による運動機械を示す断面図
である。 【図4】本考案の一実施例による運動機械の動作を説明
する断面図である。 【図5】本考案の一実施例による運動機械をデスクの下
に置いて使用する説明図である。 【図6】本考案のもう一つの実施例による運動機械を示
す断面図である。 【符号の説明】 1ベース 2駆動機構 3ペダル 4バッテリーセル 11軸孔 12軸穴 13軸孔 14カバー 15支持部 16握り部 17ディスプレー 21モーター 22主動輪 23連動輪 24受動輪 25軸棒 26軸棒 31足載せ 32凹凸 211渦バー
である。 【図2】本考案の一実施例による運動機械を示す組合わ
せ図である。 【図3】本考案の一実施例による運動機械を示す断面図
である。 【図4】本考案の一実施例による運動機械の動作を説明
する断面図である。 【図5】本考案の一実施例による運動機械をデスクの下
に置いて使用する説明図である。 【図6】本考案のもう一つの実施例による運動機械を示
す断面図である。 【符号の説明】 1ベース 2駆動機構 3ペダル 4バッテリーセル 11軸孔 12軸穴 13軸孔 14カバー 15支持部 16握り部 17ディスプレー 21モーター 22主動輪 23連動輪 24受動輪 25軸棒 26軸棒 31足載せ 32凹凸 211渦バー
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ベース、駆動機構、ペダルからなり、使
用のためにデスクの下に置くことが可能であり、且その
ペダルは駆動機構と接合して連動となり、その端部には
人間の足を乗せて踏むための足載せを設け、駆動機構に
モーター及び主動輪を設置し、且モーターに渦バーを設
け主動輪を連動して回転するような第一種の減速構造に
なり、又駆動機構において連動輪、受動輪を設け第二種
の減速構造になるように組み立て、且その連動輪は主動
輪と固着し、又受動輪は軸棒によってベースに設け、連
動輪と噛合せて連動になり、且その受動輪は軸棒を連動
して回転可能であり、また軸棒によってペダルを連動さ
せることを特徴とする運動機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004385U JP3091465U (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | 運動機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004385U JP3091465U (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | 運動機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3091465U true JP3091465U (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=43245575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002004385U Expired - Fee Related JP3091465U (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | 運動機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3091465U (ja) |
-
2002
- 2002-07-16 JP JP2002004385U patent/JP3091465U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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