JP3091200U - マイナスイオン発生装置付きタワー型ファン - Google Patents

マイナスイオン発生装置付きタワー型ファン

Info

Publication number
JP3091200U
JP3091200U JP2002004107U JP2002004107U JP3091200U JP 3091200 U JP3091200 U JP 3091200U JP 2002004107 U JP2002004107 U JP 2002004107U JP 2002004107 U JP2002004107 U JP 2002004107U JP 3091200 U JP3091200 U JP 3091200U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
tower
ion generator
negative ion
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002004107U
Other languages
English (en)
Inventor
賀範 山井
Original Assignee
株式会社アイアン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アイアン filed Critical 株式会社アイアン
Priority to JP2002004107U priority Critical patent/JP3091200U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3091200U publication Critical patent/JP3091200U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ファン本体をタワー型の縦長形状とし、ファン
本体を回動して短時間で室内にマイナスイオンを混入す
るエアーを吹出させ、室内の空気を短時間で清浄化する
マイナスイオン発生装置付きタワー型ファンを提供す
る。 【解決手段】ファン本体をスリムなタワー形状とし、前
記タワー形状のファン本体を構成する前記吹出し口部も
縦長形状に形成すると共に、前記扇風装置を構成する電
気回路にマイナスイオン発生器装置を接続せしめた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ファン本体がタワー形状をなし、しかも前方の風の吹出し口部も比 例して縦長形状に形成し、しかも前記吹出し口部からのエアーの吹出しと共に、 マイナスイオンを発生せしめ、発生したマイナスイオンを前記吹出し口部から室 内に短時間で清浄化せしめるようにしたマイナスイオン発生装置付きタワー型フ ァンの分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来室内等にエアーを吹出す扇風機の形状は、通常円形状であった。 従って従来の扇風機は、吹出されたエアーを狭い角度の範囲内でしか吹出すこ とができなかったので、扇風機本体を所定の角度の範囲内で回動せしめ、吹出し エアーを室内等に拡散するだけであった。そのため、吹出されたエアーが室内に 隈なく拡散されるまでには、相応の時間がかかっていた。
【0003】 さらに従来の扇風機は、前記のとおり円形状のため、室内での空間占拠率が大 きく、しかも場所を占拠するため違和感があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、ファン本体をタワー型の縦長形状とし、前記ファン本体を構成する 前方部に設けるエアーの吹出し口部を比例して、縦長形状となし、エアーの吹出 し角度を垂直状にすると共に、さらに前記ファン本体を回動せしめ短時間で室内 にマイナスイオンを混入するエアーを吹出させ、短時間で充満せしめ室内の空気 を短時間で清浄化ができるようにした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、扇風装置を内蔵する後方部に吸込み口部を、前方部に 風を吹出す吹出し口部を有するファン本体と、前記扇風装置の底部に設けた突起 部を嵌挿せしめる収納部を形成する載せ台部とからなり、前記載せ台部に前記フ ァン本体を組立てるファンにおいて、 前記ファン本体をスリムなタワー形状とし、前記タワー形状のファン本体を構 成する前記吹出し口部も縦長形状に形成すると共に、前記扇風装置を構成する電 気回路にマイナスイオン発生器装置を接続せしめることを特徴とするマイナスイ オン発生装置付きタワー型ファンである。
【0006】 請求項2記載の考案は、前記扇風装置の電気回路を、風速変化を可能にする主 電動モーターに首振り用モーターと、イオン発生装置を夫々接続せしめることを 特徴とする請求項1記載のマイナスイオン発生装置付きタワー型ファンである。
【0007】 請求項3記載の考案は、前記扇風装置の各機構の操作を、リモートコントロー ルによって行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のマイナスイオン発 生装置付きタワー型ファンである。
【0008】
【考案の実施の形態】
請求項1、2、3記載の考案に関する実施の形態は、共通しているので、以下 のとおり一括して説明する。
【0009】 図面において、aは本考案タワー型ファンを構成するスリムなタワー形状をし ている吹出し口部1を形成せしめたファン本体である。
【0010】 前記ファン本体aは、図面図示のとおり、垂直状に載せ台部bに回動可能に嵌 挿せしめ組立てて使用する。
【0011】 前記ファン本体aは、平面よりみて稍丸味をもった形状をしている。そして前 記吹出し口部1は、前記ファン本体aの前面部2にして、しかも内側部に複数の 窓孔3を縦長形状に形成する。
【0012】 4は前記ファン本体aの上面部5に形成した前記ファン本体a内に、内蔵され ている扇風装置cを動作させる操作ボタンである。これら操作ボタン4は、スイ ッチボタン、扇風操作ボタン、扇風装置cのスピードを馳速させる操作ボタン、 首振操作ボタンからなっている。
【0013】 6はリモコン操作部と作動するリモコン操作感知部である。7はコードである 。
【0014】 8は前記ファン本体aの後方部10に設けたエアー吸込み口部、9は前記ファ ン本体aの後方部10にして、しかも上方部に形成した手指引掛け部である。
【0015】 つぎに前記ファン本体aに内蔵されている扇風装置cにつき説明する。前記装 置cは垂直状の軸杆11に風を起すファン12が前記軸杆11の外側方に装着さ れている。さらに前記軸杆11の下方に、駆動モーター13が取付けられている 。14は前記軸杆11の下方端部に取着の前記載せ台部bの収納部15を嵌挿す る突起部である。
【0016】 さらに前記扇風装置cを動作せしめる電気回路につき説明する。
【0017】 16は主電動モーター(100VAC 50/60H4V)であり、この モーター16には、コンデンサー17(2.5μF 250VAC)と、過熱防 止のための温度ヒューズ(250VAC 2A)が接続されている。
【0018】 18は前記主電動モーター16と接続する首振りモーター(100VAC 5 0/60H 4V)である。
【0019】 19は前記モーター16に接続するイオン発生器(100VAC 50/60 H 1W)である。このイオン発生器19には、マイナスイオン発生部20と コード21を有している。
【0020】 22は上述の電気回路を構成する各機構の基盤である。V1、V2、V3の記 号は、風速を変化させることを表示するものである。
【0021】 上記の構成からなる本考案のマイナスイオン発生装置付きタワー型ファンを駆 動させるには、スイッチボタンを押すか、あるいはリモコン操作によってモータ ー16を作動させる。そして必要に応じ可変し首振りモーター18を動作せしめ る。
【0022】 上記のようにファン12がエアーをファン本体aの吹出し口部8よりエアーを 室内に吹出してやる。そのとき前記モーター16、18の作動と共に、前記マイ ナスイオン発生器19も作動して、マイナスイオンがファン12の回動によって エアーと共に、室内に吹き出される。そのとき、前記吹出し口部8が縦長形状の 、いわゆるタワー型となっているので、前記ファン本体aの回転角度に応じて、 短時間で室内の隅々にまでマイナスイオンが充満し、室内の空気を確実に清浄化 する。
【0023】 さらに本考案のファンは、夏は扇風機として、冬は空気循環機として併用でき る。
【0024】 また本考案のファンは、室内のどの位置にあっても、違和感を感じさせない利 点を有している。
【0025】
【考案の効果】
請求項1記載の考案は、扇風装置を内蔵する後方部に吸込み口部を、前方部に 風を吹出す吹出し口部を有するファン本体と、前記扇風装置の底部に設けた突起 部を嵌挿せしめる収納部を形成する載せ台部とからなり、前記載せ台部に前記フ ァン本体を組立てるファンにおいて、前記ファン本体をスリムなタワー形状とし 、前記タワー形状のファン本体を構成する前記吹出し口部も縦長形状に形成する と共に、前記扇風装置を構成する電気回路にマイナスイオン発生器装置を接続せ しめるマイナスイオン発生装置付きタワー型ファンなので、ファン本体から吹出 されるエアーとマイナスイオンが、縦長形状の吹出し口部から短時間で室内の隅 々までマイナスイオンを充満させ、室内にエアーを短時間で清浄化することがで きる利点を有している。
【0026】 請求項2記載の考案は、前記扇風装置の電気回路を、風速変化を可能にする主 電動モーターに首振り用モーターと、イオン発生装置を夫々接続せしめるマイナ スイオン発生装置付きタワー型ファンなので、請求項1記載の考案と同じような 効果を有している。
【0027】 請求項3記載の考案は、前記扇風装置の各機構の操作を、リモートコントロー ルによって行うマイナスイオン発生装置付きタワー型ファンなので、請求項1記 載の考案と同じ効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案マイナスイオン発生装置付きタワー型フ
ァンの一部切欠斜視図である。
【図2】同ファンの一部切欠背面図である。
【図3】同縦断正面図である。
【図4】扇風装置を構成するマイナスイオン発生器を接
続する電気回路図である。
【図5】同マイナスイオン発生器の一部切欠斜視図であ
る。
【符号の説明】
a ファン本体 b 載せ台部 c 扇風装置 1 吹出し口部 2 前面部 3 窓孔 4 操作ボタン 5 上面部 6 操作感知部 7 コード 8 吸込み口部 9 手指引掛け部 10 後方部 11 軸杆 12 ファン 13 駆動モーター 14 突起部 15 収納部 16 主電動モーター 17 コンデンサー 18 首振りモーター 19 イオン発生器 20 マイナスイオン発生部 21 コード 22 基盤

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】扇風装置を内蔵する後方部に吸込み口部
    を、前方部に風を吹出す吹出し口部を有するファン本体
    と、前記扇風装置の底部に設けた突起部を嵌挿せしめる
    収納部を形成する載せ台部とからなり、前記載せ台部に
    前記ファン本体を組立てるファンにおいて、 前記ファン本体をスリムなタワー形状とし、前記タワー
    形状のファン本体を構成する前記吹出し口部も縦長形状
    に形成すると共に、前記扇風装置を構成する電気回路に
    マイナスイオン発生装置を接続せしめることを特徴とす
    るマイナスイオン発生装置付きタワー型ファン。
  2. 【請求項2】前記扇風装置の電気回路を、風速変化を可
    能にする主電動モーターに首振り用モーターと、イオン
    発生装置を夫々接続せしめることを特徴とする請求項1
    記載のマイナスイオン発生装置付きタワー型ファン。
  3. 【請求項3】前記扇風装置の各機構の操作を、リモート
    コントロールによって行うことを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載のマイナスイオン発生装置付きタワー型
    ファン。
JP2002004107U 2002-07-04 2002-07-04 マイナスイオン発生装置付きタワー型ファン Expired - Lifetime JP3091200U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002004107U JP3091200U (ja) 2002-07-04 2002-07-04 マイナスイオン発生装置付きタワー型ファン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002004107U JP3091200U (ja) 2002-07-04 2002-07-04 マイナスイオン発生装置付きタワー型ファン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3091200U true JP3091200U (ja) 2003-01-17

Family

ID=43245319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002004107U Expired - Lifetime JP3091200U (ja) 2002-07-04 2002-07-04 マイナスイオン発生装置付きタワー型ファン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3091200U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013105352A1 (ja) * 2012-01-11 2013-07-18 シャープ株式会社 送風装置及び送風方法
WO2016114071A1 (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 三菱電機株式会社 家庭用電気製品の筐体

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013105352A1 (ja) * 2012-01-11 2013-07-18 シャープ株式会社 送風装置及び送風方法
JP2013142331A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Sharp Corp 送風装置及び送風方法
CN104024646A (zh) * 2012-01-11 2014-09-03 夏普株式会社 送风装置和送风方法
US9157458B2 (en) 2012-01-11 2015-10-13 Sharp Kabushiki Kaisha Air blowing device and air blowing method
CN104024646B (zh) * 2012-01-11 2016-07-06 夏普株式会社 送风装置和送风方法
WO2016114071A1 (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 三菱電機株式会社 家庭用電気製品の筐体
TWI576516B (zh) * 2015-01-14 2017-04-01 三菱電機股份有限公司 家庭用電氣製品之框體
JPWO2016114071A1 (ja) * 2015-01-14 2017-04-27 三菱電機株式会社 家庭用電気製品の筐体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20200143526A (ko) 서큘레이터
CN210463245U (zh) 空调室内机
CN105020777A (zh) 加湿空调机
JP2016183799A (ja) 空気調和機
CN107270405B (zh) 一种带吸水帘的空调器
JP3091200U (ja) マイナスイオン発生装置付きタワー型ファン
JP3219310U (ja) 気流ファン・加湿器両用装置
CN213577776U (zh) 空调柜机
CN212250531U (zh) 一种风扇
CN212378103U (zh) 一种空调出风结构及空调
JP2006212246A (ja) サウナ装置
CN210921587U (zh) 一种空调柜机
CN112503653B (zh) 风扇
CN208504553U (zh) 室内机及空调器
CN214698401U (zh) 空气循环扇
CN112880010A (zh) 空调室内机及空调器
CN212618755U (zh) 落地式空调室内机和空调器
CN214304477U (zh) 一种360度旋转出风的塔扇
JP3118415U (ja) 回転式空調ファン
CN1955565B (zh) 分体式空调器的室内机
CN210463243U (zh) 空调室内机
CN217082685U (zh) 一种环圈取暖器
CN211177074U (zh) 空调室内机及空调器
CN201242227Y (zh) 一种座吊两用空调室内机
CN217952422U (zh) 吸油烟机

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023

Year of fee payment: 6