JP3091024U - ジューサー用カップ - Google Patents

ジューサー用カップ

Info

Publication number
JP3091024U
JP3091024U JP2002003940U JP2002003940U JP3091024U JP 3091024 U JP3091024 U JP 3091024U JP 2002003940 U JP2002003940 U JP 2002003940U JP 2002003940 U JP2002003940 U JP 2002003940U JP 3091024 U JP3091024 U JP 3091024U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
frame
juicer
folded
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002003940U
Other languages
English (en)
Inventor
榮源 鄭
國義 林
Original Assignee
榮源 鄭
國義 林
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 榮源 鄭, 國義 林 filed Critical 榮源 鄭
Priority to JP2002003940U priority Critical patent/JP3091024U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3091024U publication Critical patent/JP3091024U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Table Devices Or Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジューサー用カップの提供。 【解決手段】 ステンレス材質で形成された中空円状フ
レームを具え、フレームの上縁が外向きに折り曲げられ
た後にさらに上向きに折られてL状とされ、底縁が内向
きに折られた後、さらに下向き、水平に折られ、フレー
ムが被包射出方式でカップと一体に成形され、フレーム
がカップ下方の適当な位置の内縁に当接し、並びにその
上縁、底縁がそれぞれカップ壁を係止し、ジューサーが
動作する時、ステンレスフレームの阻止により、絞り粉
砕された硬い物がカップに衝突して砕屑を発生するのを
防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のジューサー用カップの構造に係り、特に、絞り砕いた硬物がカ ップに衝突してカップを損傷するのを防止し、並びに砕片が絞りとった物のなか に進入して人体に傷害を与えるのを防止するカップの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般のジューサーに使用されるカップは、通常ガラス或いはアクリルの透明材 料で形成されるが、ガラス製品は重く砕けやすいため、一般の消費者に受入れら れにくく、ゆえに、一般にはアクリル材料が使用されている。このようなカップ は材質の関係から、ジューサーが硬い物(氷塊、堅い果実など)を砕き絞る時に 堅い物がカップに衝突する時、カップ内縁が衝撃に耐えきれず細小な砕片を発生 し、長期に使用するとカップが霧状現象を形成し、特にカップ内壁に突出するリ ブ部分においてこの現象が厳重である。このリブはジューサーが粉砕動作を行う 時に乱流現象を形成して、食品を容易に絞り砕けるようにするために設けられて いるが、リブが摩損して平らになると、ジューサーは食品を粉砕しにくくなり、 機能を失い、衝撃により発生した砕片は搾り取られた物品に混入し人体に進入し 、人体に傷害を形成する。しかし、もしカップをステンレス等の金属材質で形成 すると、コストが高くつくほか、非透明状であるためカップの内容物の粉砕状況 を確認できず、且つ多くは造形上克服できず、ゆえに消費者に受け入れられない 。このような周知のジューサーの問題は、有効な改善が待たれている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種のジューサー用カップを提供することにあり、そ れは、ジューサーが絞り砕く動作を行う時に、硬い物が直接カップに衝撃を与え るのを防止し、細小な砕片の発生を防止し、人体の健康を維持できるようにした 構造を有するものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、ジューサー用カップにおいて、ステンレス材質で形成され た中空円状フレームを具え、フレームの上縁が外向きに折り曲げられてL状とさ れ、このL状部分の水平部末端に上向きの垂直部が設けられ、フレームの底縁が 内向きに折られた後、折られた垂直面末端が折られて水平部が形成され、フレー ムが被覆射出方式でジューサーのカップと一体成形されてフレームがカップ下方 の適当な位置に結合され、並びにその上縁、底縁の垂直部及び水平部がそれぞれ カップ壁を係止し、ジューサーが硬いものを絞り砕く時、フレームにより、硬い 物がカップに衝突して細小な砕片を発生するのを防止することを特徴とする、ジ ューサー用カップとしている。 請求項2の考案は、請求項1に記載のジューサー用カップにおいて、フレーム の表面に複数条の、内向きに尖った状態で隆起する凹溝が設けられ、フレームが カップに結合される時に、これら凹溝がカップの突出するリブに嵌合することを 特徴とする、ジューサー用カップとしている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のジューサー用カップは、ステンレス材質で形成された中空円状フレー ムを具え、フレームの上縁が外向きに折り曲げられた後にさらに上向きに折られ てL状とされ、底縁が内向きに折られた後、さらに下向き、水平に折られ、フレ ームが被包射出方式でカップと一体に成形され、フレームがカップ下方の適当な 位置の内縁に当接し、並びにその上縁、底縁がそれぞれカップ壁を係止し、ジュ ーサーが動作する時、ステンレスフレームの阻止により、絞り粉砕された硬い物 がカップに衝突して砕屑を発生するのを防止する。
【0006】 前述のカップは、そのうちフレームの上縁、底縁が折られてL状設計とされ、 これによりカップ射出成形時に、その形状によりカップの材料を完全被覆し、フ レームを増強している。
【0007】
【実施例】 図1、2にしめされるように、本考案はステンレス材質で形成された中空円状 フレーム1を具え、フレーム1の上縁が外に折られてL状を呈し、並びに外に折 られた水平面11の末端に上向きの垂直部12が設けられ、フレーム1の底縁が 内向きに折られた後、さらに垂直に折られ、この折られた垂直面13末端が折ら れて水平部14とされ、フレーム1の表面に複数条の内向きに尖った状態で隆起 する凹溝15が設けられ、フレーム1が被覆射出方式でカップ2と一体成形され 、成形後に、フレーム1がカップ2の下方の適当な位置の内縁に当接し、且つそ の凹溝15がちょうどカップ2のリブ21に嵌合し、その上縁、底縁の垂直部1 2及び水平部14がそれぞれカップ2のカップ壁を係止する。
【0008】 前述の組合せにより、フレーム1がカップ2の下方に貼り付き、ジューサーが 硬い物を絞り砕く時、硬い物がフレーム1の阻止により、直接カップ2の壁面に 衝撃を与えることがなく、細小な砕片の発生を防止でき、且つフレーム1が僅か にカップ2の下方に置かれるため、内容物を目視するのに影響を与えることがな い。
【0009】 図3に示されるように、本考案を製造する時には、フレーム1とカップ2が一 体成形され、成形後、フレーム1がカップ2内縁に貼り付き、フレーム1の上縁 の垂直部12及び底縁の水平部14がそれぞれカップ壁を係止し、カップ材料の 完全被覆により、フレーム1の強固性を増加する。
【0010】 図4に示されるように、本考案はまた、フレーム1を単一のカップ2a中に設 けることができ、カップ2aの底部に開口が設けられて、カップ2aに底座3が 組み合わされ、同様にカップ2a保護の作用を達成できる。
【0011】
【考案の効果】
総合すると、本考案はステンレスのフレームに、被覆射出方式を組み合わせて それをジューサーのカップ内縁に接合させ、硬い物が直接カップに衝突するのを 防止し、細小な砕片の発生を防止する。ゆえに本考案は実用的な設計とされ、新 規性、進歩性及び産業上の利用価値を有する考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の断面図である。
【図4】本考案のもう一つの実施例表示図である。
【符号の説明】
1 フレーム 11 水平面 12 垂直部 13 垂直面 14 水平部 15 凹溝 2 カップ 21 リブ 3 底座

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジューサー用カップにおいて、ステンレ
    ス材質で形成された中空円状フレームを具え、フレーム
    の上縁が外向きに折り曲げられてL状とされ、このL状
    部分の水平部末端に上向きの垂直部が設けられ、フレー
    ムの底縁が内向きに折られた後、折られた垂直面末端が
    折られて水平部が形成され、フレームが被覆射出方式で
    ジューサーのカップと一体成形されてフレームがカップ
    下方の適当な位置に結合され、並びにその上縁、底縁の
    垂直部及び水平部がそれぞれカップ壁を係止し、ジュー
    サーが硬いものを絞り砕く時、フレームにより、硬い物
    がカップに衝突して細小な砕片を発生するのを防止する
    ことを特徴とする、ジューサー用カップ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のジューサー用カップに
    おいて、フレームの表面に複数条の、内向きに尖った状
    態で隆起する凹溝が設けられ、フレームがカップに結合
    される時に、これら凹溝がカップの突出するリブに嵌合
    することを特徴とする、ジューサー用カップ。
JP2002003940U 2002-06-27 2002-06-27 ジューサー用カップ Expired - Lifetime JP3091024U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002003940U JP3091024U (ja) 2002-06-27 2002-06-27 ジューサー用カップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002003940U JP3091024U (ja) 2002-06-27 2002-06-27 ジューサー用カップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3091024U true JP3091024U (ja) 2003-01-17

Family

ID=43245146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002003940U Expired - Lifetime JP3091024U (ja) 2002-06-27 2002-06-27 ジューサー用カップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3091024U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2910159B1 (en) Container
USD820025S1 (en) Barbecue grill
USD538138S1 (en) Folding carabiner with spring gate
US8814032B2 (en) Lunch box
JP3091024U (ja) ジューサー用カップ
CN207374855U (zh) 一种不易变形的果蔬包装盒
CN206586792U (zh) 一种便携式榨汁机
USD544763S1 (en) Cutlery set
KR200493329Y1 (ko) 포크를 구비한 박스 지지체
CN203468190U (zh) 喇叭式桶型盖组合杯
WO2003105612A1 (fr) Bol de centrifugeuse
KR20120059758A (ko) 양념류의 다짐이 용이한 절굿공이
CN205649364U (zh) 一种豆浆机杯体及豆浆机
KR20120063053A (ko) 타격헤드가 구비된 다목적 절굿공이
CN201211136Y (zh) 一种塑料保鲜盒
KR200491197Y1 (ko) 화장품을 보관하는 삼각 용기
USD1009626S1 (en) Plug for a beverage container lid
CN204033132U (zh) 水壶盖及水壶
KR20110102664A (ko) 이물질의 끼이지 않도록 이중사출로 성형된 밀폐용기
CN208640527U (zh) 一种厨房烹饪时装调料或香料用的箱体
CN220764997U (zh) 一种组合杯盘
USD1016574S1 (en) Beverage container insulator with built-in enclosure
CN213567104U (zh) 一种耐摔防误碰带衬香水罐
CN207340781U (zh) 一种瓜果保护容器
CN212089323U (zh) 一种新型砧板

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016

Year of fee payment: 6