JP3090806U - カーソル移動解析度調整可能なマウス - Google Patents
カーソル移動解析度調整可能なマウスInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カーソル移動解析度調整可能なマウスの提
供。 【解決手段】 イメージセンサが移動位置の変化を検出
し並びに解析度に変換し、x軸及びy軸座標を入力し並
びにマイクロコントローラに送り、マイクロコントロー
ラが信号をコンピュータに送り、マイクロコントローラ
に左、中、右キー等のキースイッチセットと、通信切り
換えキーを設けたカーソル移動解析度調整可能なマウス
において、マイクロコントローラに速度切り換えキー或
いは押しボタンを設け、該マイクロコントローラに二組
以上の異なる解析度制御プログラムをビルトインし、速
度切り換えキー或いは押しボタンの制御によりマイクロ
コントローラの一つの解析度プログラムを選択し、イメ
ージセンサの読み取り解析度を高解析度と低解析度の互
換可能とし、マウスカーソルのモニタ上での移動速度を
改変し且つ良好な移動正確度を得られるようにする。
供。 【解決手段】 イメージセンサが移動位置の変化を検出
し並びに解析度に変換し、x軸及びy軸座標を入力し並
びにマイクロコントローラに送り、マイクロコントロー
ラが信号をコンピュータに送り、マイクロコントローラ
に左、中、右キー等のキースイッチセットと、通信切り
換えキーを設けたカーソル移動解析度調整可能なマウス
において、マイクロコントローラに速度切り換えキー或
いは押しボタンを設け、該マイクロコントローラに二組
以上の異なる解析度制御プログラムをビルトインし、速
度切り換えキー或いは押しボタンの制御によりマイクロ
コントローラの一つの解析度プログラムを選択し、イメ
ージセンサの読み取り解析度を高解析度と低解析度の互
換可能とし、マウスカーソルのモニタ上での移動速度を
改変し且つ良好な移動正確度を得られるようにする。
Description
【0001】
本考案は一種のカーソル移動解析度調整可能なマウスに係り、特に、イメージ センサを利用して制御するマウス構造であって、そのうちに速度切り換えキーが 設けられてそれによりそのイメージセンサの解析度即ち移動座標読み取りの速度 を選択し、該マウスのカーソルのモニタ上での移動速度を改変でき、且つ比較的 良好な移動正確度も具えた、カーソル移動解析度調整可能なマウスに関する。
【0002】
一般に、コンピュータに使用するマウスは、その連接と駆動プログラムインス トール後に、該マウスのカーソルの移動速度が駆動プログラムの設定値とされる 。使用の要求により、マウスのカーソルの移動速度を調整する必要がある時は、 通常、ウインドウスオペレーションシステムのマウスクリックにより調整を行う 。しかし、その調整は僅かに該マウスシステムの実行速度とされ、マウス運転時 の解析度を改変することはできない(及び該周知の技術は僅かに実行速度増加の 機能を有し、その解析度の正確性を増加する機能はない)。このためその達成す るカーソル移動速度と正確度の調節は有限であり、且つその実行方式は比較的面 倒で使用に不便であった。
【0003】 周知の構造中にはもう一種の、マウスのカーソルのモニタ上での移動速度を改 変する方式があり、それはソフトの演算を利用し、直接マウスの読み取る座標信 号(解析度)を乗法の方式で処理し、カーソル移動速度を増加する目的を達成す る。しかし、この方法はマウスの読み取る各一つの座標点をモニタ上に反応させ る時、モニタ上の二つ或いは三つ以上の座標点の移動距離に変わるが、却ってカ ーソルのモニタ上の移動正確度を喪失し、高精度画面の使用には不適であった。
【0004】
本考案の主要な目的は、一種の、カーソル移動解析度調整可能なマウスを提供 することにあり、それは、マウスに速度切り換えキーを設けて、該速度切り換え キーの切り換え動作により直接該マウスの解析度を改変し、これにより該マウス のモニタ上での移動速度を改変すると共に、良好な移動正確度を具備するように し、操作使用に便利とすることにある。
【0005】
請求項1の考案は、マイクロコントローラとイメージセンサで組成され、イメ ージセンサが移動位置の変化を検出し並びに解析度に変換し、x軸及びy軸座標 を入力し並びにマイクロコントローラに送ることができ、マイクロコントローラ が信号をコンピュータに送り、マイクロコントローラに信号をコンピュータに送 らせ、またマイクロコントローラに左、中、右キー等のキースイッチセットと、 PS2或いはUSB通信切り換えキーが連接されたカーソル移動解析度調整可能 なマウスにおいて、 マイクロコントローラに速度切り換えキー或いは押しボタンが連接され、該マ イクロコントローラに二組以上の異なる解析度制御プログラムがビルトインされ て速度切り換えキー或いは押しボタンによる選択使用に供され、以上の構造を使 用する時、該速度切り換えキー或いは押しボタンの制御によりマイクロコントロ ーラの一つの解析度プログラムを選択し、イメージセンサに異なる解析度の速度 を以て画像信号を読み取らせ、さらにマイクロコントローラを透過してコンピュ ータに伝送しその使用に供し、簡単に該マウスのカーソルのモニタ上での移動速 度を改変できるようにすると共に、良好な移動正確度を得られるようにしたこと を特徴とする、カーソル移動解析度調整可能なマウスとしている。 請求項2の考案は、請求項1に記載のカーソル移動解析度調整可能なマウスに おいて、コンピュータシステム中にインストールされた補助プログラムが組み合 わされ、該補助プログラムが起動時に一つのウインドウを表示し、該ウインドウ がマイクロコントローラにビルトインされた二つ以上の解析度に対応する選択項 を具備し、さらにマウスカーソルのクリック選択の後、命令をマウスのマイクロ コントローラに送り、マイクロコントローラ中の一つの解析度制御プログラムを 選択し、イメージセンサに異なる解析度の速度を以て画像信号を読み取らせ、さ らにマイクロコントローラよりコンピュータに送り使用に供し、これによってマ ウスのカーソルのモニタ上での移動速度を改変できるようにすると共に、良好な 移動正確度を得られるようにしたことを特徴とする、カーソル移動解析度調整可 能なマウスとしている。
【0006】
本考案は周知のマウスの実際の使用上の前述の欠点を鑑み、一種の、カーソル 移動解析度調整可能なマウスを提供する。本考案のマウスは、そのマイクロコン トローラに速度切り換えキー或いは押しボタンが連接され、該マイクロコントロ ーラに二組以上の異なる解析度制御プログラムがビルトインされ、速度切り換え キー或いは押しボタンにより選択使用される。以上の構造を使用する時、直接該 速度切り換えキー或いは押しボタンの制御により、マイクロコントローラ中の一 つの解析度プログラムを選択し、イメージセンサが異なる解析度の速度を以て画 像信号を読み取れるようにし、さらにマイクロコントローラを透過しコンピュー タに伝送し、こうして簡単に該マウスのカーソルのモニタ上での移動速度を改変 し且つ良好な移動正確度を得られるようにしている。
【0007】
図1、2及び図3に示されるように、本考案は、マイクロコントローラ1及び イメージセンサ2を組み合わせてなる。そのうち、該イメージセンサ2はマイク ロコントローラ1の制御を受けて各単位移動量の参考点点数(解析度)信号を読 み取り、変換してx軸及びy軸座標値となした後にマイクロコントローラ1に伝 送し、マイクロコントローラ1がこの信号をコンピュータに送り使用に供し、ま た、マイクロコントローラ1に左、中、右等のキーセット3、及びPS2或いは USB通信切り換えキー4が連接されている。本考案の特徴は以下のようである 。
【0008】 該マイクロコントローラ1に速度切り換えキー或いは押しボタン5が連接され 、該マイクロコントローラ1に二組以上の異なる解析度制御プログラムがビルト インされ、速度切り換えキー或いは押しボタン5による選択使用に供される。
【0009】 以上の構造を使用する時、もし、マウス10の取像解析度或いはカーソルのモ ニタ上での移動速度を改変する必要があれば、直接そのうちの速度切り換えキー 或いは押しボタン5の制御により、マイクロコントローラ1中の一つの解析度制 御プログラム(例えば400dpi或いは800dpiのマウス解析度プログラ ム)に進入し、イメージセンサ2により選択したマウス解析度プログラムの付与 する速度を以て画像信号を読み取り、さらにマイクロコントローラよりコンピュ ータに伝送し使用に供する。
【0010】 以上述べたように、本考案のマウス10はそのうちの速度切り換えキー或いは 押しボタン5の切り換え制御の後、マイクロコントローラ1中の適当な解析度プ ログラム選択に進入し、イメージセンサ2にその選択した解析度プログラムを以 て移動量の信号読み取りを行わせ、本考案の目的を達成する。さらに、仮にマイ クロコントローラ1中の解析度制御プログラムが二種類に分けられ、その一つが 低解析度(400dpi)、もう一つが高解析度(800dpi)であるとして 、低解析度を選択使用し、該マウス10の各単位移動距離が現出するモニタ上で のカーソル移動量が10cmである時、モニタ自体の解析度を改変しない状態で 、該マウス10を高解析度のプログラムに切り換えて、マウス10の各単位移動 距離が現出するモニタ上でのカーソル移動量を10cmから20cmに改変する ことができ、こうしてマウス10のカーソルのモニタ上での移動速度を増加する 目的を達成でき、使用者による操作制御に便利である。
【0011】 このほか、本考案はカーソルの移動速度の改変に対して、該マウスのイメージ センサ2の各単位画像読み取り検出点の数量を改変し、解析度が高くなるほど、 その検出点が密となり、このためモニタ上で正確なポイントロック機能を有する 。
【0012】 さらに、本考案は実施時に別にコンピュータシステム中に補助プログラム6を インストールすることができ(図4参照)、この補助プログラム実行時に起動時 に一つのウインドウ(図示せず)を表示し、該ウインドウが上述のマイクロコン トローラ1にビルトインされた二つ以上の解析度に対応するクリック画面を具備 し、さらにマウスカーソルのクリック選択の後、該補助プログラム6により命令 をマウスのマイクロコントローラ1に送り、その指定する解析度の制御プログラ ムを選択し、イメージセンサに異なる解析度の速度を以て画像信号を読み取らせ 、さらにマイクロコントローラよりコンピュータに送り使用に供し、これによっ ても同じ目的と効果を達成できる。
【0013】
本考案は、イメージセンサが移動位置の変化を検出し並びに解析度に変換し、 x軸及びy軸座標を入力し並びにマイクロコントローラに送り、マイクロコント ローラに信号をコンピュータに送らせ、またマイクロコントローラに左、中、右 キー等のキースイッチセットと、PS2或いはUSB通信切り換えキーを設けた カーソル移動解析度調整可能なマウスにおいて、マイクロコントローラに速度切 り換えキー或いは押しボタンを設け、該マイクロコントローラに二組以上の異な る解析度制御プログラムをビルトインし、速度切り換えキー或いは押しボタンの 制御によりマイクロコントローラの一つの解析度プログラムを選択し、イメージ センサの読み取り解析度を高解析度と低解析度の互換可能とし、マウスカーソル のモニタ上での移動速度を改変し且つ良好な移動正確度を得られるようにしてい る。
【0014】 本考案に記載の構造は従来にはなく、且つ確実に上述の効果を達成し、実用新 案登録の要件を具備している。
【図1】本考案の回路図である。
【図2】本考案の回路ブロック図である。
【図3】本考案のマウスの底面図である。
【図4】本考案のもう一つの実施例の回路ブロック図で
ある。
ある。
1 マイクロコントローラ 2 イメージセンサ 3 キーセット 4 通信切り換えキー 5 速度切り換えキー 6 補助プログラム 10 マウス
Claims (2)
- 【請求項1】 マイクロコントローラとイメージセンサ
で組成され、イメージセンサが移動位置の変化を検出し
並びに解析度に変換し、x軸及びy軸座標を入力し並び
にマイクロコントローラに送ることができ、マイクロコ
ントローラが信号をコンピュータに送り、マイクロコン
トローラに信号をコンピュータに送らせ、またマイクロ
コントローラに左、中、右キー等のキースイッチセット
と、PS2或いはUSB通信切り換えキーが連接された
カーソル移動解析度調整可能なマウスにおいて、 マイクロコントローラに速度切り換えキー或いは押しボ
タンが連接され、該マイクロコントローラに二組以上の
異なる解析度制御プログラムがビルトインされて速度切
り換えキー或いは押しボタンによる選択使用に供され、
以上の構造を使用する時、該速度切り換えキー或いは押
しボタンの制御によりマイクロコントローラの一つの解
析度プログラムを選択し、イメージセンサに異なる解析
度の速度を以て画像信号を読み取らせ、さらにマイクロ
コントローラを透過してコンピュータに伝送しその使用
に供し、簡単に該マウスのカーソルのモニタ上での移動
速度を改変できるようにすると共に、良好な移動正確度
を得られるようにしたことを特徴とする、カーソル移動
解析度調整可能なマウス。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカーソル移動解析度調
整可能なマウスにおいて、コンピュータシステム中にイ
ンストールされた補助プログラムが組み合わされ、該補
助プログラムが起動時に一つのウインドウを表示し、該
ウインドウがマイクロコントローラにビルトインされた
二つ以上の解析度に対応する選択項を具備し、さらにマ
ウスカーソルのクリック選択の後、命令をマウスのマイ
クロコントローラに送り、マイクロコントローラ中の一
つの解析度制御プログラムを選択し、イメージセンサに
異なる解析度の速度を以て画像信号を読み取らせ、さら
にマイクロコントローラよりコンピュータに送り使用に
供し、これによってマウスのカーソルのモニタ上での移
動速度を改変できるようにすると共に、良好な移動正確
度を得られるようにしたことを特徴とする、カーソル移
動解析度調整可能なマウス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW091207376 | 2002-05-22 | ||
TW091207376U TW562199U (en) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | Mouse capable of adjusting the resolution of cursor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3090806U true JP3090806U (ja) | 2002-12-26 |
Family
ID=32466653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002003684U Expired - Fee Related JP3090806U (ja) | 2002-05-22 | 2002-06-18 | カーソル移動解析度調整可能なマウス |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090806U (ja) |
TW (1) | TW562199U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102081458A (zh) * | 2009-11-27 | 2011-06-01 | 致伸科技股份有限公司 | 键盘鼠标组以及应用此键盘鼠标组的计算机系统 |
-
2002
- 2002-05-22 TW TW091207376U patent/TW562199U/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-06-18 JP JP2002003684U patent/JP3090806U/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW562199U (en) | 2003-11-11 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |