JP3090574B2 - デバイスカードの抜け防止カバー - Google Patents

デバイスカードの抜け防止カバー

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JP3090574B2 JP06095776A JP9577694A JP3090574B2 JP 3090574 B2 JP3090574 B2 JP 3090574B2 JP 06095776 A JP06095776 A JP 06095776A JP 9577694 A JP9577694 A JP 9577694A JP 3090574 B2 JP3090574 B2 JP 3090574B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メモリカードやモデ
ムカードなどと呼ばれるオプション用のデバイスカード
を実装するために、携帯型コンピュータの筐体などに設
けられている開口部のカバーに関するもので、実装され
たデバイスカードの抜け防止機能を備えたカバーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】メモリやモデムあるいは各種のソフトウ
エアを所定寸法でかつ所定の接点配置を備えたカードに
実装した、たとえばPCMCIA規格のデバイスカード
は、ノートブック型やラップトップ型のコンピュータの
オプション用のデバイスとして広く用いられるようにな
ってきている。このようなデバイスカードを利用する場
合、ノートブック型等のコンピュータの筐体には、必要
に応じてカードを実装できるように予めカード用コネク
タが内蔵されており、このコネクタにデバイスカードを
挿入するための開口がたとえば筐体の側面に設けられ
る。この開口には装置の外観を保つためおよび装置内へ
の塵埃等の侵入を防止するためにカバーが設けられてい
る。
【0003】図5はデバイスカード実装部分の従来構造
の一例を示したもので、ノートブック型コンピュータの
筐体1内にカード用コネクタ8をその挿入口8aが筐体
1の側面を向くようにして実装し、筐体1にはコネクタ
8にデバイスカード7を挿入するための開口4を設けて
いる。この開口には下辺両端に枢支ピン41を有し、上
端両辺に係止爪42を有するカバー40がその枢支ピン
41を開口4の側面両端に設けた枢支孔43に嵌合し
て、上下方向に回動して開閉されるように装着される。
カバー40の閉鎖状態はカバーの係止爪42が開口4の
側面に設けた凹所14に係合することによって保持され
る。
【0004】メモリカードや各種のソフトウエアを実装
したデバイスカードなどを実装するときは、カバー40
を開き、デバイスカード7を開口4から差し込んでカー
ド用コネクタ8に実装した後、カバー40を閉鎖する。
この場合当然のことながら開口4のカード幅方向の寸法
Aは、カバー40の幅方向寸法Bより遊隙分だけ広く、
またデバイスカード7の幅方向寸法Cはカバー40の幅
寸法Bより小さい。なおカバー40は閉鎖状態でその内
側面が実装されたデバイスカードの手前辺に当接するか
あるいはわずかな遊隙を残して対向する状態となってお
り、運搬時の衝撃や振動によってデバイスカードが抜け
落ちるのを防止する機能を有している。
【0005】一方実装されるデバイスカードがカードか
ら一体に引き出された接続ケーブルを備えているモデム
カードなどである場合には、実装したデバイスカードか
ら延びるケーブルが開口4から引き出されるので、カバ
ー40は開いたままとなる。デバイスカードがケーブル
付きのカードである場合に、カバー40が開いたままに
なるのを避けるために、たとえば図6に示すようにカバ
ー45にケーブル挿通口を折り取って形成できるように
したカバーも実用されている。この構造はカバー45の
パネル面に複数箇所の小面積の接続部46で一体に接続
されたパネル部分47を備え、このパネル部分の面積を
デバイスカードのケーブルを挿通するのに必要な面積と
しておき、装置にケーブル付きのデバイスカードを実装
するときは、このパネル部分47を複数箇所の接続部4
6で折り取って形成した開口からケーブルを引き出した
状態でカバー45を閉じて使用するというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のカバー40、4
5は閉じた状態でデバイスカードの抜け防止機能を備え
ているが、デバイスカードが自重で抜け落ちる方向で装
置に大きな衝撃が加わった場合など、係止爪42が外れ
てカバー40が開いてしまう危険があり、抜け防止機能
の信頼性が充分ではない。
【0007】また接続ケーブルを備えたデバイスカード
が実装された場合、作業者がそのケーブルに手や脚を引
っ掛けて、実装されているデバイスカードに大きな引抜
力が加わることがあるが、前述した従来装置ではデバイ
スカードに大きな引抜力が加わったときにその抜け落ち
を防止する機能が充分でない。
【0008】特に図5に示すようなケーブル引き出し時
にカバー40が開放されたままとなるものでは、カバー
の抜け防止機能が全く発揮されない。また図6に示すよ
うなケーブル挿通口をカバーのパネル部分47を折り取
って形成するものでは、デバイスカードの抜け止め機能
はそれなりに発揮されるけれども、ケーブル付きのデバ
イスカードに代えてケーブルなしのデバイスカードに実
装代えした場合、カバー45にケーブル挿通用の開口が
残って見苦しいし、その開口から装置内へ塵埃が侵入す
る危険もある。
【0009】この発明はこれらの問題を解決するために
なされたもので、ケーブル付きのデバイスカードに対し
てもケーブルなしのデバイスカードに対しても確実な抜
け防止機能があり、またデバイスカードをケーブル付き
のものからケーブルなしのものに変更したときにも、外
観上や塵埃防止上の問題を生じないデバイスカードの実
装構造を得ることを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では、デバイス
カード挿入用の開口4を閉鎖するカバー10を、筐体1
に嵌脱される親カバー2、2aと当該親カバーのパネル
面の一部を開閉自在にして設けた子カバー3、3aとを
備えたものとしている。そして親カバー2、2aは、デ
バイスカード7の装脱方向と直交する方向に摺動して筐
体1に嵌脱される構造とし、子カバー3、3aによって
開かれるケーブル挿通用開口33の開口幅を、デバイス
カード7の幅Cより若干狭い開口幅Fとしている。
【0011】この場合、筐体1への嵌脱時の親カバー
2、2aの摺動方向は、装置に実装されたデバイスカー
ドの面直角方向とし、子カバー3、3aは、装置に実装
されたデバイスカードの幅方向の辺まわりに揺動して開
閉される構造とするのが好ましい。更に、親カバー2、
2aの嵌脱構造として、親カバー2、2aに筐体1の受
部11、13に係入される前記摺動方向の複数の突片2
1、23を設けた構造とできる。親カバー2、2aと子
カバー3、3aにはそれぞれの閉止状態を保持する係止
爪22、32を設ける。
【0012】親カバー2aと子カバー3aは、可撓性を
有する合成樹脂で一体に形成することもできる。この場
合、子カバー3aはその一辺34を線状の薄肉部を介し
て親カバー2aと一体化され、子カバー3aを前記線状
の薄肉部の屈曲により開閉される。
【0013】
【作用】この発明の構造では、筐体1から親カバー2、
2aを外して筐体内にデバイスカード7を実装する。実
装されたデバイスカードが接続ケーブルを有しないデバ
イスカードである場合には、子カバー3、3aを閉鎖し
たままの状態で親カバー2、2aを筐体1に嵌合して、
デバイスカード挿入用の開口4を閉鎖する。子カバー
3、3aによって開かれる開口33の開口幅Fは、実装
されたデバイスカード7の幅Cより狭いのであるから、
実装されたデバイスカード7はその手前辺両隅部が子カ
バーによる開口33の両端部分において親カバー2、2
aのパネル背面によって係止され抜け落ちが防止され
る。従って子カバー3、3aがデバイスカード7の装脱
方向に開閉する構造のものであっても、デバイスカード
の抜け防止機能に問題が生ずることはなく、親カバー
2、2aはデバイスカードの挿抜方向と直交する方向に
摺動して、筐体1に嵌合されているから、衝撃その他に
よって実装されたデバイスカードに大きな抜け方向の力
が加わっても、デバイスカードの脱落を確実に防止でき
る。
【0014】デバイスカードが接続ケーブル付きのもの
であるときは、親カバーを取り外してデバイスカードを
実装した後、子カバー3、3aを開いた状態で親カバー
2、2aを筐体1に嵌合し、子カバー3、3aを開くこ
とによって形成した開口4からデバイスカードのケーブ
ルを引き出す。この場合においては子カバー3、3aは
開放されたままの状態となるが、前述したように子カバ
ー3、3aで開かれる開口の幅Fは、デバイスカードの
幅Cより狭いので、ケーブル付きのデバイスカードの場
合も親カバーのパネル背面がデバイスカードの手前辺両
端を係止して、デバイスカードの脱落を防止する。デバ
イスカードに接続ケーブルを介して強い引抜力が加わっ
たときにも、その脱落を確実に防止できることは前述し
たとおりである。
【0015】デバイスカードから延びる接続ケーブル
は、デバイスカードの幅方向に偏平であるから、子カバ
ー3、3aをデバイスカードの面と平行な辺34まわり
に揺動して開閉される構造とすれば、子カバー3、3a
を開けたままにした状態での子カバー3、3aの突出量
が小さく、開いた状態の子カバー3、3aが邪魔になる
ことがない。また子カバー3、3aは親カバー2、2a
から離脱しないので、子カバー3、3aを紛失するおそ
れもない。
【0016】親カバー2、2aの摺動嵌合構造として、
突片21、23を設けたものは、親カバー2、2aの嵌
脱時の摺動ストロークを小さくできるとともに、親カバ
ー2、2aおよび筐体1の成形が容易となる。また親カ
バー2、2aと子カバー3、3aの可撓性の樹脂で一体
に成形する構造は、部品点数を減らし、本発明のカバー
を安価に提供できる。
【0017】
【実施例】図1、2はこの発明のデバイスカードの抜け
防止カバーの第1実施例を示したものであり、図3はノ
ートブック型コンピュータにおける本発明のカバー装着
部分の構造を示したものである。
【0018】図3に示した装置の筐体1はノートブック
型コンピュータのキーボード部分の筐体で、その側面に
デバイスカード挿入用の開口4が設けられている。図3
には示してないが、この開口4の奥側に図5に示したよ
うなカード用コネクタ8が装着されている。開口4は筐
体1の側面の一部を切り欠いたような状態で形成されて
おり、開口4の下方には筐体1の底板の端部15が臨ん
でいる。この底板の端部15には、後述する親カバーの
突片が挿入される位置決めスリット11と、親カバーの
係止爪が挿入される2個の係合スリット12とが上下方
向に貫通した状態で設けられている。また開口4の上縁
内側には、後述する親カバーの上辺に設けた突片が係入
される受部13が設けられており、開口4の上縁中央部
外側には、後述する子カバーを開く際に指先を挿入する
ための凹所14が形成されている。
【0019】カバー10は側面L形(図2参照)で、正
面形状は左右に細長い矩形である。カバー10は、親カ
バー2と子カバー3で形成され、子カバー3は親カバー
2のパネル面を一部切り欠いて形成したケーブル挿通用
開口33を閉鎖するように設けられる。子カバー3はそ
の下辺両端にその下辺と平行な方向の枢支ピン31が突
設しており、またその上辺両端の背面側には左右外側に
突設する係止爪32が一体に設けられている。
【0020】親カバー2のパネル面に形成した矩形のケ
ーブル挿通用開口33は、子カバー3がちょうど内側に
嵌装される寸法で、その下辺両端には子カバーの枢支ピ
ン31が係入される枢支孔24が設けられている。また
このケーブル挿通用開口33の左右両端には、抜け防止
突片25が内側に向けて突出しており、この抜け防止突
片25の先端相互の間隔Fが、図5に示すデバイスカー
ドの幅Cより若干狭い間隔となっている。より正確には
上記抜け防止突片25の先端で規定されるケーブル挿通
用開口の幅Fは、デバイスカードの幅をC、デバイスカ
ードの手前辺両端7aの円弧部の半径をαとして次式 C−2α>F で表される寸法関係となっている。
【0021】子カバー3は親カバー2に対してその枢支
ピン31まわりに回動して開閉され、上辺の係止爪32
が親カバーのパネル面の背面に係合することにより、そ
の閉鎖状態が保持される。
【0022】親カバー2は、その上辺一箇所に前述した
筐体の開口上辺の受部13に係入される突片23を備え
ている。また下辺のL形に延びる部分の先端には、前記
筐体の底板の端部に設けた位置決めスリット11に係入
される突片21と、係合スリット12に挿入される2個
の係止爪22がそれぞれ上方に向けて一体に突設されて
いる。
【0023】この親カバー2は、筐体1の開口4を形成
する切欠部分に下方より上方に向けて、その突片23、
21をそれぞれ筐体の受部13と位置決めスリット11
に摺接させながら挿入することによって嵌装され、その
係止爪22が筐体側の係合スリット12を貫通してその
底板端部15の上面に係合することによって係止され
る。
【0024】前述したように、筐体1内にデバイスカー
ドを挿入するときは、筐体1から親カバー2を取り外し
た状態で挿入し、挿入後筐体1に親カバー2を嵌合して
装着する。実装されたデバイスカードが接続ケーブルを
有しないものであるときは、子カバー3は閉鎖したまま
の状態とされ、接続ケーブルを有するものであるとき
は、子カバー3を開いた状態で親カバー2を装着し、ケ
ーブル挿通用開口33から接続ケーブルを引き出す。
【0025】図4はこの発明のデバイスカードの抜け防
止カバーの第2実施例を示したもので、この第2実施例
のものでは、子カバー3aと親カバー2aとが可撓性を
備えた樹脂たとえばポリプロピレンによって一体に成形
されている。子カバー3aはその両側辺が親カバー2a
のパネル面と分離しており、その下辺34はその肉厚を
当該下辺に沿う線状に薄肉とした状態で親カバー2aの
パネル面と一体に連接している。その他の構造は前述し
た第1実施例の構造と同様であり、図4に表示された図
1と同一の部分には、図1と同一の符号を付してある。
【0026】この第2実施例のものでは、子カバー3a
がその下辺34まわりに線状の薄肉部の可撓性を利用し
て回動して開閉自在な構造となっており、親カバー2a
と子カバー3aとを一体に成形したものであるから、第
1実施例のものに比べてその成形工数および組立工数を
低減できる。
【0027】
【発明の効果】この発明の構造によれば、装置に実装さ
れたデバイスカードは、当該デバイスカードの挿抜方向
と直交する方向に摺動して筐体に嵌合される親カバーに
よってコネクタからの脱落を防止されるから、デバイス
カードの抜け防止機能が確実であり、またデバイスカー
ドが接続ケーブル付きのものである場合でも、親カバー
を閉鎖した状態で接続ケーブルを引き出すことができる
から、当該デバイスカードの抜け防止を確実にできる。
【0028】また親カバーを閉じた状態で子カバーを開
くことにより、デバイスカードの接続ケーブルを装置外
に引き出すことができ、このときのケーブル引き出し用
の開口とケーブルとの間に生ずる隙間を最小にできるか
ら、ケーブル接続状態においても装置内に塵埃が侵入す
るのを防止できる。また子カバーはケーブル挿通用の開
口を形成するための小さなものであるから、開いた状態
でケーブルを引き出したときの外観を大きく損ねること
もない。
【0029】さらに子カバーが親カバーに対して離脱し
ないで開閉する構造であるから、子カバーを開いた状態
で装置を使用している間に子カバーを紛失するおそれも
ない。そして実装するデバイスカードを接続ケーブル付
きのものから接続ケーブルなしのものに変更した場合で
も、子カバーを閉鎖するだけで筐体に無用な開口を残さ
ないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の分解斜視図
【図2】第1実施例の側面図
【図3】カバーが装着される筐体の部分を示す斜視図
【図4】この発明の第2実施例の斜視図
【図5】従来のカバー構造とデバイスカードおよびその
コネクタを模式的に示した分解斜視図
【図6】従来のカバーの他の例を模式的に示す斜視図
【符号の説明】
1 筐体 2,2a 親カバー 3,3a 子カバー 4 開口 7 デバイスカード 11 受部 13 受部 21 突片 22 係止爪 23 突片 32 係止爪 33 ケーブル挿通用開口 C デバイスカードの幅 F 開口幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/16 H05K 5/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子装置の筐体(1) に設けられたデバイ
    スカード挿入用の開口(4) を閉鎖するデバイスカードの
    抜け防止機能を備えたカバーにおいて、筐体(1) に嵌脱
    される親カバー(2,2a)と当該親カバーのパネル面の一部
    を開閉自在にして設けた子カバー(3,3a)とを備え、親カ
    バー(2,2a)はデバイスカード(7) の装脱方向と直交する
    方向に摺動して筐体(1) に嵌脱され、子カバー(3,3a)に
    よって開かれるケーブル挿通用開口(33)の開口幅は、デ
    バイスカード(7) の幅(C) より若干狭い開口幅(F) であ
    ることを特徴とする、デバイスカードの抜け防止カバ
    ー。
  2. 【請求項2】 親カバー(2,2a)は装置に実装されたデバ
    イスカードの面直角方向に摺動して筐体(1) に嵌脱さ
    れ、子カバー(3,3a)は装置に実装されたデバイスカード
    の幅方向の辺まわりに揺動して開閉される、請求項1記
    載のデバイスカードの抜け防止カバー。
  3. 【請求項3】 親カバー(2,2a)は筐体(1) の受部(11,1
    3) に繋入される前記摺動方向の複数の突片(21,23) を
    備え、親カバー(2,2a)と子カバー(3,3a)はそれぞれの閉
    止状態を保持する係止爪(22,32) をそれぞれ備えてい
    る、請求項1または2記載のデバイスカードの抜け防止
    カバー。
  4. 【請求項4】 親カバー(2a)と子カバー(3a)は可撓性を
    有する合成樹脂で一体に形成され、子カバー(3a)はその
    一辺(34)を線状の薄肉部を介して親カバー(2a)と一体化
    されており、子カバー(3a)を前記線状の薄肉部の屈曲に
    より開閉されることを特徴とする、請求項2または3記
    載のデバイスカードの抜け防止カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102088827B (zh) * 2009-12-02 2013-01-02 英华达股份有限公司 按键组配结构
KR20190126409A (ko) 2017-04-03 2019-11-11 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 로봇 및 그 동작 방법

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