JP3090550B2 - ガス検出システム - Google Patents

ガス検出システム

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JP3090550B2 JP04262958A JP26295892A JP3090550B2 JP 3090550 B2 JP3090550 B2 JP 3090550B2 JP 04262958 A JP04262958 A JP 04262958A JP 26295892 A JP26295892 A JP 26295892A JP 3090550 B2 JP3090550 B2 JP 3090550B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は、ガスセンサの温度変化
に対する信号のスペクトルを用いたガス検出システムに
関する。
【0002】
【従来技術】特公平4−39029号公報は、多数のガ
スセンサを同一の基板上に集積し、得られたセンサ信号
を標準パターンと比較し、類似度判定によってガスの定
性と定量とを行うことを提案している。しかしながらこ
の手法では、多数のガスセンサを必要とする。これは1
個のガスセンサから1個の信号を取り出すためである。
そしてこれらの多数のガスセンサを得ること、並びにこ
れらを同一の基板上に集積化することは容易ではない。
【0003】次に発明者は、温度変化に対するガスセン
サ信号の応答波形からガスを検出することを提案した
(特願平4−143586号)。温度変化に対するガス
センサ信号の応答波形は1種のスペクトルであり、温度
変化の速度に依存するという点で特殊なスペクトルであ
る。そしてガスセンサ信号のスペクトルを用いることに
より、情報量は激増する。例えば1個のガスセンサから
10個の信号を取り出すことが可能になる。特願平4−
143586号の提案でも、ガスの検出には標準パター
ンとの類似度判定を行っている。類似度判定には、例え
ば最小二乗法の他、自己相関関数等を用いる。しかしな
がらこのような手法でも、類似度判定のアルゴリズムや
検出プログラムをメーカーが用意しなければならないと
いう問題がある。またガスセンサ信号のスペクトルが予
想外の挙動を示した場合や、検出アルゴリズムで無視し
たような隠れた挙動に重要な意味があった場合、ガスの
検出は失敗する。
【0004】これに対してニューラルネットワーク技術
の進歩は著しく、例えばパーソナルコンピュータでニュ
ーラルネットワークをシミュレートすることが可能にな
っている。このためハイエンドのガス検出システムで
は、ニューラルネットワークでガスを検出することがコ
スト的に可能である。さらにニューラルネットワークを
用いると、検出のアルゴリズムやプログラムはニューラ
ルネットワーク自体が学習して、ニューラルネットワー
クが成長し、ガスセンサ信号のスペクトルの予想外の挙
動や隠れた特徴に対してもニューラルネットワークが自
ら学習する。この結果類似度判定のアルゴリズムやプロ
グラムを用意することなく、検出のメカニズムをニュー
ラルネットワーク自体に委ね、メーカーは用いるガスセ
ンサの種類や温度変化の範囲、その速度、並びに学習速
度等の環境のみを用意すれば良いことになる。
【0005】
【発明の課題】この発明の課題は、ガスセンサ当りの情
報量が多く、ガスの検出アルゴリズムをシステム自体か
ら発生させるようにしたガス検出システムを得ることに
ある。
【0006】
【発明の構成】この発明のガス検出システムは、温度変
化に伴うガスセンサ信号を複数の点でサンプリングする
ための手段と、サンプリングした信号を入力ニューロン
層への入力とし、出力ニューロン層から出力するニュー
ラルネットワークと、ニューラルネットワークの出力ニ
ューロン層からの出力を報知するための手段とを設けた
ことを特徴とする。ガスセンサは1個でも良いが、好ま
しくは複数個を同一基板上に集積化し、情報量を増加さ
せる。ガスセンサの種類は、実施例で用いた金属酸化物
半導体ガスセンサに限らず、プロトン導電体ガスセンサ
やZrO2等の固体電解質ガスセンサ、接触燃焼式ガス
センサ等、温度変化に対する信号のスペクトルを得るこ
とができるものであれば良い。センサ信号のスペクトル
は、好ましくは対数変換して入力し、ここでフーリエ変
換等で他の形に変形してからニューラルネットに入力し
ても良い。また好ましくは、ニューラルネットワークで
のニューロン間の結合定数を書き換え可能に記憶するた
めの記憶手段を、ニューラルネットワークのニューロン
層とは別個に設ける。
【0007】
【発明の作用】この発明では、ガスセンサを温度変化さ
せ、温度変化に対するセンサ信号の波形をニューラルネ
ットワーク(以下,ニューラルネットと呼ぶ)への入力
とする。この結果情報量が増加し、検出の信頼性が向上
する。次にガスセンサ信号の処理はニューラルネットに
委ね、標準スペクトルに対する類似度判定等のアルゴリ
ズムの作成を不要にする。好ましくは、ニューラルネッ
トは学習を可能にし、例えばバックプロパゲーション等
の学習アルゴリズムで学習させ、ネットを成長させる。
学習はメーカーでの初期学習の他、ユーザーでの学習を
可能にし、ユーザーでの使用目的と環境に応じた学習を
行わせ、ユーザーの目的に応じたネットに成長させる。
このため好ましくは、ニューロン間の結合定数をフロッ
ピーディスク等の書き換え可能な記憶手段に記憶し、学
習で得られた新しい結合定数を記憶手段に記憶する。例
えばメーカーでの初期学習の結果を記憶手段に記憶し、
ユーザーでの学習結果を記憶手段に記憶して更新する。
【0008】
【実施例】図1〜図4に、実施例を示す。図1におい
て、2はガスセンサ群で、例えば4個のガスセンサを同
一の基板上に集積化し、単一のヒータで温度変化させる
ようにしたものを用いる。なお以下では簡単のために、
センサ群2を単にセンサ2と呼ぶ。センサ2の種類は、
例えば金属酸化物半導体ガスセンサや、接触燃焼式ガス
センサ、プロトン導電体ガスセンサ、固体電解質ガスセ
ンサ等を用い、検出機構が複雑で温度変化に対する多彩
なスペクトルが得られる金属酸化物半導体ガスセンサや
プロトン導電体ガスセンサ、固体電解質ガスセンサが好
ましい。4はADコンバータで、例えば分解能8ビット
とし、ニューラルネットワーク10にアナログニューラ
ルネットを用いる場合には不要である。6は対数変換部
で、ガスセンサ2の信号を対数変換する。これはガスセ
ンサ2の信号が一般にガス濃度に対して非線形であるた
め、対数変換によって信号処理上の線形性を得るためで
ある。8はマルチプレクサで、ニューラルネットワーク
10の入力ニューロン層12にガスセンサ2のスペクト
ルを割り当てる。例えばガスセンサ2を、1枚の基板上
に4個の金属酸化物半導体膜を集積化したものとした場
合、温度変化に対して10点での信号をサンプリング
し、入力ニューロン層12に割り当てる。この結果入力
ニューロン層12でのニューロンの数は、4×10の例
えば40個となる。なおガスセンサのスペクトルは、対
数変換部6とマルチプレクサ8との間にフーリエ変換部
等を設け、他の形に変形して入力しても良い。またガス
センサ信号のサンプリングは、温度変化の過程のみでな
く、温度変化の前後での定常期での信号をサンプリング
しても良い。14は中間層で、例えば1層の中間層と
し、16は出力ニューロン層である。実施例では4種類
のガスを定性・定量することとし、出力ニューロン層は
4個のニューロンからなる。18は指数増幅部で、対数
変換したガスセンサ信号を逆対数変換し、ガス濃度に比
例した信号に戻す。20は表示部で、例えばガスの種類
と濃度とを表示する。なお火災報知器等への応用や、プ
ラントでのガス漏れの発生の警報等の場合には、表示を
行う替わりに単にブザー等を駆動するだけでも良い。
【0009】22は入力部で、例えばキーボードを用
い、表示部20での検出結果に対してユーザーが教師信
号を入力できるようにする。教師信号は、例えばユーザ
ーの判断でのガスの種類とその濃度とする。なおガスの
種類や濃度を表示部20や入力部22での信号として扱
わず、例えば臭い・臭くない、新鮮・普通・劣化等の使
用目的に応じたファジーな信号を用いても良い。これは
例えばメロンの熟成度の判定や、魚の汚染度の判定等に
意味がある。24は対数変換部で、入力部22からの教
師信号を対数変換し出力ニューロン層16に教師信号と
して戻す。ニューラルネットワーク10は、例えばバッ
クプロパゲーションにより教師信号の学習を行うものと
し、各ニューロン間の結合常数を教師信号により修正し
て学習する。学習のメカニズムは任意である。24はパ
ラメータ設定部で、ガス毎の優先度やニューロンの結合
常数の学習に用いるシグモイド関数の学習温度(学習速
度)等のパラメータを記憶させておく。パラメータ設定
部26は例えばROMやフロッピーディスク等で実現
し、ニューラルネット10のシナップス結合定数もフロ
ッピーディスク等に記憶させる。28はメインコントロ
ールで、ヒータコントロール30を制御してガスセンサ
2を温度変化させると共に、マルチプレクサ8から入力
ニューロン層12への入力データの割当をコントロール
する。実施例の内ADコンバート4から後段のニューラ
ルネット10等は、例えばパーソナルコンピュータで実
現し、ニューラルネットワーク10には実際のニューラ
ルネットワークを用いず、シミュレーションソフトによ
り仮想的に実現する。
【0010】図2〜図4に実施例の動作を示す。例えば
ガスセンサ2を室温から400℃程度の範囲で滑らかに
温度変化させると、図2のようなガスセンサ信号のスペ
クトルが得られる。このスペクトルはガスセンサ毎に得
られ、4個のガスセンサを用いれば4種類のスペクトル
が得られる。スペクトルはガスセンサの種類に鋭敏であ
り、同じガスセンサでもガスの種類によって多彩なスペ
クトルが得られる。これを例えば10点でサンプリング
し、1個の金属酸化物半導体に対してA1〜A10の10
点のセンサ信号を得る。金属酸化物半導体膜を4種類用
いると、スペクトルから得られる信号は4×10の40
個となる。なお各点でのセンサ信号は単純にその温度で
のセンサ信号ではなく、ある程度の温度幅に渡ってのセ
ンサ信号を平均化したもの等でも良い。また温度変化の
両端のA1とA10のセンサ信号は、センサ温度を最低温
度と最高温度とに固定した際の定常信号をサンプリング
しても良い。
【0011】センサ信号のスペクトルは、図3に示すよ
うに変化し得る。例えば同じ濃度のガスに対するスペク
トルでも、センサ温度のコントロールの誤差やガスセン
サ2の触媒活性の変化等によって、図3のS2のような
スペクトルに変化する可能性がある。しかしながらニュ
ーラルネットワーク10では、このことは特に問題とな
らない。ニューラルネットワーク10がスペクトルS1
とスペクトルS2とを同じものとして学習するだけであ
る。次にガス濃度が変化すると、あるいはガスセンサ2
の電気伝導度の大きさが経時的に変化すると、スペクト
ルS1がスペクトルS3のように上下に相似変形する場合
がある。このため類似度判定を用いた検出システムで
は、ガスセンサ信号の規格化が必要不可欠であるが、ニ
ューラルネットワーク10では規格化は特に必要ではな
い。なお実施例では、対数変換部6によりガスセンサの
スペクトルを対数変換し、スペクトルの帯域幅を圧縮し
ているので、図3でのスペクトルS1がS3に変化するこ
とに伴う問題はさらに小さくなっている。
【0012】図4に、ニューラルネットワーク10の構
成を模式的に示す。4個の金属酸化物半導体膜を同一基
板上に集積化したガスセンサ2からは、図4の左端のよ
うな4種類のスペクトルが得られる。これをADコンバ
ータ4でAD変換し、対数変換部6で対数変換して帯域
幅を圧縮し、マルチプレクサ8を介して入力ニューロン
層12へ入力する。入力ニューロン層12は例えば40
個の入力ニューロンから成り、これを例えば8個の中間
層のニューロンで処理し、4個の出力ニューロン層16
へ出力する。なおニューロンの結合は図の左から右へと
進むものに限らず、矢印付きの記号で示したように同じ
中間ニューロン層14の範囲での結合や、出力側から中
間層側あるいは中間層側から入力ニューロン層側への結
合もある。そしてこれらの結合常数がシナップスの結合
常数であり、i番目の入力ニューロンからj番目の中間
層のニューロンへの結合常数をWAiNj、i番目の中間層
のニューロンからj番目の出力層のニューロンへの結合
常数をWNiOjとする。ガスセンサ2の4種のスペクトル
は、これらの結合常数を用いて線形に加減算され、出力
ニューロン層からガス濃度の例えば対数に比例した出力
として出力される。指数増幅部18は、出力ニューロン
層16の出力を逆対数変換し、ガスの種類と濃度として
表示部20に出力する。
【0013】実施例では次の効果が得られる。第1に温
度変化に対するガスセンサ2のスペクトルを用いること
により、情報量を増加させる。例えば1個のガスセンサ
から10点での信号を取り出せば、情報量は10倍に増
加する。なお実施例では4種類の金属酸化物半導体膜を
集積化したガスセンサ2を用いたが、1種類の金属酸化
物半導体膜、即ち文字どおり1個のガスセンサを用いて
も良い。次にスペクトルに対する信号処理は、ニューラ
ルネットワーク10によって行われ、検出のアルゴリズ
ムやプログラムを用意する必要が無い。そしてニューラ
ルネットワーク10は、入力部22からの教師信号によ
り学習し、自動的に学習を深める。なお学習は初期学習
とユーザー段階での学習とに分け、初期学習は出荷前に
メーカーの段階で行っておくことが好ましい。次にニュ
ーラルネットワーク10は非線形な信号の処理には適し
ていないが、対数変換部6と指数増幅部18とを用いる
ことにより、非線形な信号に対する処理を容易にする。
40個程度の入力ニューロンを用いたニューラルネット
10では、パーソナルコンピュータでシミュレーション
することが可能になる。このためハイエンドのガス検出
システムであれば、ニューラルネット10を用いること
はコスト的に不利にならない。
【0014】
【発明の効果】この発明では、ガスセンサの温度変化に
対するガスセンサ信号のスペクトルから、ガスを検出す
る。この結果センサ当りの情報量が増加し、検出の信頼
性が向上する。またガスセンサ信号の処理にはニューラ
ルネットワークを用い、検出アルゴリズムをニューラル
ネットワーク自体に委ねる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のガス検出システムのブロック図
【図2】 ガスセンサの温度変化に対するスペクトル
を示す特性図
【図3】 ガスセンサスペクトルの仮想的変化を示す
特性図
【図4】 実施例で用いたニューラルネットワークを
示す図示す特性図
【符号の説明】
2 ガスセンサ群 4 ADコンバータ 6 対数変換部 8 マルチプレクサ 10 ニューラルネット 12 入力ニューロン層 14 中間ニューロン層 16 出力ニューロン層 18 指数増幅部 20 表示部 22 入力部 24 対数変換部 26 パラメータ設定部 28 メインコントロール 30 ヒータコントロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−27064(JP,A) 特開 平3−163343(JP,A) 特開 平4−84574(JP,A) 特開 平4−223576(JP,A) 特開 平4−68463(JP,A) 特開 平4−230570(JP,A) 特開 平1−150850(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/00 G01N 27/04 G01N 27/16 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスセンサの温度変化を用いたガス検出
    システムにおいて、 温度変化に伴うガスセンサ信号を複数の点でサンプリン
    グするための手段と、 サンプリングした信号を入力ニューロン層への入力と
    し、出力ニューロン層から出力するニューラルネットワ
    ークと、 ニューラルネットワークの出力ニューロン層からの出力
    を報知するための手段とを設けたことを特徴とする、ガ
    ス検出システム。
  2. 【請求項2】 前記のガスセンサを、同一基板上に集積
    化した複数のガスセンサとしたことを特徴とする、請求
    項1のガス検出システム。
  3. 【請求項3】 前記ニューラルネットワークに教師信号
    を入力するための手段を設けたことを特徴とする、請求
    項1のガス検出システム。
  4. 【請求項4】 前記ニューラルネットワークは、前記入
    力ニューロン層と出力ニューロン層及び中間ニューロン
    層の3層からなり、前記サンプリングした信号を、対数
    変換して、ニューロン層へ入力することを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれかのガス検出システム。
  5. 【請求項5】 前記ニューラルネットワークでのニュー
    ロン間の結合定数を書き換え可能に記憶するための記憶
    手段を、ニューラルネットワークのニューロン層とは別
    個に設けたことを特徴とする、請求項3または4のガス
    検出システム。
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KR100315314B1 (ko) * 2000-05-06 2001-11-26 손원열 가스 분석, 농도추정 및 측정, 측정 데이터 보정방법과그의 표시방법
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US11507806B2 (en) * 2017-09-08 2022-11-22 Rohit Seth Parallel neural processor for Artificial Intelligence

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