JP3090194U

JP3090194U - 育毛・健康・イオン・マッサージ・節水・握り手付きシャワー

Info

Publication number: JP3090194U
Application number: JP2002001716U
Authority: JP
Inventors: 芳枝嘉数
Original assignee: 芳枝嘉数
Priority date: 2002-02-21
Filing date: 2002-02-21
Publication date: 2002-11-29
Anticipated expiration: 2008-02-21

Abstract

(57)【要約】【課題】本考案は、シャワー散水板凸起を軟らかくし、
散水口を設け、頭皮・毛根・の洗浄効果と節水効果を上
げ、シャワー持ち手を長くし、握り手を設け、背中の擦
り・マッサージ・洗浄が出来るようにしたものである。【解決手段】本考案は、シャワーＨ・散水板に付いた凸
起２を硬質部分ａの散水板内部より軟質部分ｂを設
ける事により安全且つ柔軟な凸起を可能とし、さらに、
持ち手を長くして握り手を設ける事により背中の擦
り・マッサージ・洗浄が可能となり、血液の循環と新陳
代謝を活発化し育毛効果と健康維持に役立つ事となるシ
ャワーである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案はシャワー散水口の凸起を二重構造とし、内側に硬質・外側に軟質の材料を使用する事が可能となる。また、凸起に散水口を設け、持ち手に握り手を設けた集中散水・擦り・マッサージの可能なシャワーに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のシャワーの散水口を設けた散水口は、平滑又は皿状に湾曲した物が一般的である。また、実用新案登録番号第３０２３６１０号に於いては、散水板に、凸起を設けてあるが、凸起に散水口は無く頭皮・毛根の洗浄に時間がかかった。また、硬い材質により皮膚に強く当たり過ぎるという欠点があった。さらに、持ち手に於いては、頭髪・身体の前面の洗浄には適しているが、背中の擦り・マッサージ・洗浄がし難いというものである。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

凸起による擦り・マッサージ時、皮膚に刺激が強過ぎる事がある。頭髪の量・に集中散水する事が出来ない為、多量の水が必要となる。従って、凸起を二重構造とし、凸起内側は硬質、皮膚に当たる外側は軟質の材料とする事により指先の感触を得ることが出来、皮膚損傷を防ぐ事が可能となる。また、散水口を設ける事により、頭髪の量・長さに影響されず集中散水・頭皮マッサージが出来、洗浄時間を短縮し、節水効果を上げることが可能とする。さらに、持ち手に握り手を設ける事により背中の擦り・マッサージ・集中散水が可能となる。このことにより前述の欠点を解決しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、散水板凸起を二重構造とした、内側は硬質材料、外側は多孔質軟質材料を使用する事で、イオン・抗菌・遠赤外線・界面活性・光触媒・芳香効果のある液体及び物質、たとえば、トルマリン・酸化チタン・エッセンシャルオイル・ヒノキチオール・金・銀・等を含むことが可能となる。また、二重構造の外側は散水板の内側から二重構造となす事により安全性を高めている。さらに、凸起いに散水口を設け、持ち手に握り手を設けた事により問題を解決している。

【０００５】

【作用】

本考案によれば、頭髪の量・長さに影響されず、頭皮・毛根に集中散水され、頭皮損傷を避け、安全且つ衛生的に洗浄効果をあげ、汚れ・洗剤等の残留による抜け毛を防ぐ事が出来、育毛効果を上げる事が出来る。さらに、腕や肩に対して負担を軽減し背中の擦り・マッサージ・洗浄が出来る。また、イオン・遠赤外線・光触媒効果により皮膚刺激が緩和され、肌や毛髪に艶と潤いを与える。さらに、血液の循環と新陳代謝を活発化することで、健康維持につながる。という作用がある。

【０００６】

【考案の実施の形態】

図１は、散水板の凸起を軟質部分ａと硬質部分ｂを有し、且つ散水口を有し、持ち手に握り手を取り付けたシャワーＨである。

【０００７】図４は、二重構造である凸起の軟質部分ａ及び硬質部分ｂと、凸起及び散水板における散水口を図示したものである。

【０００８】図示しないが、持ち手と握り手に於いてシャンプー用・シャワー用・背中用を伸縮自在・着脱自在にする事が可能である。

【０００９】

【考案の効果】

以上説明したように、この考案は上述のように皮膚刺激を和らげ安全に、頭皮・毛根に集中散水する事が出来るようにしたので、汚れ・シャンプー剤等の残留物によるフケ及び脱毛を予防し、マッサージ効果・洗浄効果・保温効果を上げる事が出来るとともに、毛乳頭に働きかけ、毛髪の生育を促し、育毛効果を上げるという効果がある。また、肩や腕に疾病がある場合にも、肩や腕に負担をかけず、楽に背中の握り・マッサージ・洗浄を行う事が出来るという効果がある。

【００１０】イオン効果により、毛髪・皮膚のイオンバランスを整えて、毛髪に艶と潤いを与え、肌に張りと潤いを与える事により、素肌美をつくる、という効果がある。

【００１１】さらに、血液の循環と新陳代謝を活発化し、肌サイクルの正常化と頭髪の生育を促し、頭皮及び身体の筋肉・心の緊張をほぐし、リラクゼーションを与えるという効果がある。

【００１２】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の実施の形態であるシャワーの斜視図で
ある。

【図２】図１の断面図である。

【図３】図１に於ける散水板の正面図である。

【図４】図１に於ける凸起の構造を示す断面図である。

【符号の説明】

１シャワー２凸起３散水口４持ち手５握り手

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【手続補正書】

【提出日】平成１４年７月１８日（２００２．７．１
８）

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】考案の名称

【補正方法】変更

【補正内容】

【考案の名称】育毛・健康・イオン・マッサージ・節
水・握り手付きシャワー

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】散水板に設けた凸起を二重構造とするシ
ャワー
【請求項２】凸起に散水口を設けたシャワー
【請求項３】持ち手に握り手を設けたシャワー