JP3089395U - ローラースケート靴発電ユニットの設置構造 - Google Patents
ローラースケート靴発電ユニットの設置構造Info
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- JP3089395U JP3089395U JP2002002187U JP2002002187U JP3089395U JP 3089395 U JP3089395 U JP 3089395U JP 2002002187 U JP2002002187 U JP 2002002187U JP 2002002187 U JP2002002187 U JP 2002002187U JP 3089395 U JP3089395 U JP 3089395U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラースケート靴の進行と同時に発電し、
外部の各種音声発光部品に電力を供給しローラースケー
ト靴の面白味を増すことができるローラースケート靴発
電ユニットの設置構造を提供する。 【解決手段】 コイル台1と発電ユニット2とを備え、
ローラースケート靴3上には音声発光回路31を設置
し、ローラースケート靴3底部には挟持台34を形成
し、コイル台1はカバー13により覆設され、台体内に
はセンサーコイル22を設置し、台体周囲縁には固定翼
12を延伸し、ローラー32、33の片側面上には嵌合
蓋4を設置し、嵌合蓋4中心には嵌合柱41を設置し、
嵌合柱41上には磁石リング21を固設し、コイル台1
の固定翼12は挟持台34上に固設し、ローラー32、
33はコイル台1に対応し穿伸し、磁石リング21はセ
ンサーコイル22中に設置されるローラースケート靴発
電ユニットの設置構造である。
外部の各種音声発光部品に電力を供給しローラースケー
ト靴の面白味を増すことができるローラースケート靴発
電ユニットの設置構造を提供する。 【解決手段】 コイル台1と発電ユニット2とを備え、
ローラースケート靴3上には音声発光回路31を設置
し、ローラースケート靴3底部には挟持台34を形成
し、コイル台1はカバー13により覆設され、台体内に
はセンサーコイル22を設置し、台体周囲縁には固定翼
12を延伸し、ローラー32、33の片側面上には嵌合
蓋4を設置し、嵌合蓋4中心には嵌合柱41を設置し、
嵌合柱41上には磁石リング21を固設し、コイル台1
の固定翼12は挟持台34上に固設し、ローラー32、
33はコイル台1に対応し穿伸し、磁石リング21はセ
ンサーコイル22中に設置されるローラースケート靴発
電ユニットの設置構造である。
Description
【0001】
本考案は、ローラースケート靴発電ユニットの設置構造に関する。特に一種の ローラースケート靴の進行と同時に発電し、電力を各種音声発光部品に供給しロ ーラースケート靴の面白味を増すことができる発電ユニットの設置構造に係る。
【0002】
従来のローラースケート靴のローラー体構造の設計中には、滑行と同時に自ら 発電し、ローラー周囲に光を発する効果を具えたローラー体が存在する。それは 主に、ローラー芯上に永久磁石リングおよびセンサーコイルにより構成する発電 ユニットを設置する。ローラー体周囲には若干組の発光部品を設置し、発電ユニ ット中のセンサーコイルと相互に接続する。これにより、センサーコイルは車輪 上に設置され、ローラー体に従い、車輪軸上に設置されている永久磁石に相対し 回転する。電磁感応原理に基づき、ローラー体内のセンサーコイルは磁石回転に 相対し発電し、これにより、ローラースケート靴の進行に伴いローラー周囲は発 光する。
【0003】
しかし、上述の構造はセンサーコイルにより磁石リングに対応し発電するもの であるため、発光部品はセンサーコイルの電源通路と連接し電力供給を受ける。 よって、上述の構造は発光部品がセンサーコイルに従い回転するローラー体構造 上においてのみ運用可能である。そのような構造でなければ、発光部品はセンサ ーコイルと連接することはない。即ち、上述の構造の発光様式は間接的にローラ ー周囲に制限されており、単調で新規性が著しく乏しい。 本考案の目的は、ローラースケート靴の進行と同時に発電し、外部の各種音声 発光部品に電力を供給しローラースケート靴の面白味を増すことができる斬新な 設計であるローラースケート靴発電ユニットの設置構造を提供することにある。
【0004】
上記課題を解決するため、本考案の請求項記載のローラースケート靴発電ユニ ットの設置構造は、主にコイル台と、発電ユニットとを備え、ローラースケート 靴に組合せ実施する。 ローラースケート靴上には発電ユニットと相互に接続する音声発光回路を設置 し、ローラースケート靴底部には若干のローラーを可動接続可能な挟持台を形成 する。発電ユニットは磁石リングとセンサーコイルとの間の相互対応転動を利用 し発電する。
【0005】 コイル台は設置孔を具えたカバーにより覆設し、台体内にはセンサーコイルを 設置する。台体周囲縁には二個の固定孔を具えた固定翼を延伸する。ローラーの 片側面上には嵌合蓋を設置し、嵌合蓋中心には軸ネジを穿伸可能な嵌合柱を突出 して設置し、嵌合柱上には磁石リングを固設する。コイル台の固定翼は軸ネジに 対応し挟持台上に固設し、ローラーは磁石リングの嵌合柱によりコイル台に対応 し穿伸し、磁石リングはセンサーコイル中に設置される。
【0006】
図1に示すように、本考案の一実施例によるローラースケート靴発電ユニット の設置構造は主にコイル台1と、発電ユニット2とを備え、ローラースケート靴 3に組合せ実施する。 ローラースケート靴3靴体上には発電ユニット2と相互に接続する音声発光回 路31を設置し、音声発光回路31上には発光ダイオード、或いは音声効果を具 えた電子部品を螺合結合部品311により螺合し、設置する(本実施例中では発 光可能な例を示す)。
【0007】 発電ユニット2は磁石リング21、およびセンサーコイル22を含み、磁石リ ング21とセンサーコイル22との間の相互対応転動を利用し、センサーコイル 22は発電し、音声発光回路31上へと供給することができる。 コイル台1は軸方向に通孔11を具えた内空の台体で、台体周囲縁には二個の 固定孔121を具えた固定翼12を延伸し、カバー13により覆設する。カバー 13蓋面上には磁石リング21が穿伸する設置孔131を開設する。
【0008】 ローラースケート靴3底部には若干のローラー32、33を可動接続可能な挟 持台34を固設し、挟持台34台面上にはコイル台1の大きさと対応する欠口3 41を開設する。ローラー33の片側面上には嵌合蓋4を設置する。 嵌合蓋4中心は軸方向に軸ネジ4を穿伸可能な嵌合柱41を突出して設置する 。嵌合柱41上には磁石リング21を嵌設し、嵌合蓋4蓋面上にはローラー33 に対応し若干の定位孔42を開設し定位ネジ43を穿伸する。
【0009】 次に図2および3に示すように、組合せ時には、嵌合蓋4中心の嵌合柱41を 外に向け、ローラー33の軸蓋に対応させ、定位ネジ43により螺合し、固定す る。さらに、発電ユニット2の磁石リング21を嵌合柱41上に嵌設し、完全な ローラー33構造を形成する。
【0010】 また、センサーコイル22をコイル台1内に設置し、カバー4を用いコイル台 1に蓋合し、センサーコイル22を内部に設置した状態にする。また、コイル台 1により挟持台34上の欠口341に対応し延伸して設置し、両側の固定翼12 により挟持台34の台面上に密着する。
【0011】 さらに、軸ネジ5、軸カバー51および固定結合部品52を対応させ、固定孔 121に穿伸し、各ローラー32、33を可動状態で結合する。こうして、コイ ル台1は挟持台34上に固定され、ローラー33はカバー4の嵌合柱41により 、コイル台1の通孔11に対応し穿伸する。軸ネジ5、軸カバー51および固定 結合部品52の穿結により、磁石リング21はセンサーコイル22中に穿伸し、 設置される。
【0012】 こうして、滑行と同時にローラー32上に嵌設する磁石リングにより、ローラ ースケート靴3の挟持台34上に相対固定するセンサーコイル22は回転し、そ れ自体で発電する。さらに、センサーコイル22により電源を音声発光回路31 に接続し、必要とする電力を供給する。
【0013】
上記のように、本考案は構造が全く新しく実用的で、ローラースケート靴の進 行の過程に発光、発声効果を合わせもち、滑行の面白味を増加させることができ る。
【図1】本考案の一実施例によるローラースケート靴発
電ユニットの設置構造を示す分解斜視図である。
電ユニットの設置構造を示す分解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例によるローラースケート靴発
電ユニットの設置構造を示す側面図である。
電ユニットの設置構造を示す側面図である。
【図3】本考案の一実施例によるローラースケート靴発
電ユニットの設置構造を示す部分断面図である。
電ユニットの設置構造を示す部分断面図である。
1 コイル台 2 発電ユニット 3 ローラースケート靴 4 嵌合蓋 5 軸ネジ 12 固定翼 13 カバー 21 磁石リング 22 センサーコイル 31 音声発光回路 32、33 ローラー 34 挟持台 41 嵌合柱 121 固定孔 131 設置孔 341 欠口
Claims (1)
- 【請求項1】 主にコイル台と、発電ユニットとを備
え、ローラースケート靴に組合せ実施し、 前記ローラースケート靴上に前記発電ユニットと相互に
接続する音声発光回路を設置し、前記ローラースケート
靴底部には若干のローラーを可動接続可能な挟持台を形
成し、前記発電ユニットは磁石リングとセンサーコイル
との間の相互対応転動を利用し発電し、 前記コイル台はカバーにより覆設され、台体周囲縁に二
個の固定孔を具えた固定翼を延伸し、前記カバーの蓋面
上には前記磁石リングが穿伸する設置孔を開設し、 前記ローラースケート靴の前記挟持台の台面上には前記
コイル台を設置可能な欠口を開設し、前記欠口の位置に
対応する前記ローラーの片側面上に嵌合蓋を設置し、前
記嵌合蓋の中心には軸ネジを穿伸可能な嵌合柱を突出し
て設置し、前記嵌合柱上には前記発電ユニットの前記磁
石リングを固設し、 前記発電ユニットの前記センサーコイルを前記コイル台
内に設置し、前記カバーを用い前記コイル台に蓋合し、
前記コイル台により前記挟持台上の前記欠口に対応して
設置し、前記固定翼により前記軸ネジに対応し穿伸して
可動状態で結合し、前記コイル台の前記ローラーに対応
し前記磁石リングの前記嵌合柱により前記コイル台に対
応して穿伸し、前記磁石リングは前記センサーコイル中
に設置され、 滑行と同時に前記磁石リングにより前記センサーコイル
に対応して回転し、発電することを特徴とするローラー
スケート靴発電ユニットの設置構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002187U JP3089395U (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | ローラースケート靴発電ユニットの設置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002187U JP3089395U (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | ローラースケート靴発電ユニットの設置構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3089395U true JP3089395U (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=43240656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002002187U Expired - Fee Related JP3089395U (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | ローラースケート靴発電ユニットの設置構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3089395U (ja) |
-
2002
- 2002-04-18 JP JP2002002187U patent/JP3089395U/ja not_active Expired - Fee Related
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