JP3089168U - マスク - Google Patents

マスク

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JP3089168U
JP3089168U JP2002001966U JP2002001966U JP3089168U JP 3089168 U JP3089168 U JP 3089168U JP 2002001966 U JP2002001966 U JP 2002001966U JP 2002001966 U JP2002001966 U JP 2002001966U JP 3089168 U JP3089168 U JP 3089168U
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covering
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美幸 上ヶ島
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美幸 上ヶ島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、おしゃれで、手入れの簡単なマス
クを提供することである。 【解決手段】 被覆布2には、水玉模様の図柄を備え
る。被覆布2の口に対向する面2aには、この被覆布2
と同じ布を用いたポケット5を備えている。このポケッ
ト5に、従来のマスクや、ガーゼ6などを挿入する。上
記被覆布2の両端に、紐部材3を保持する保持部材4を
設けている。この保持部材4は、上記被覆布2と同じ布
で筒を形成し、この筒を被覆布2に縫いつけている。上
記のような保持部材4に紐部材3を通し、この紐部材3
を環状にして、これを耳にかけることによってマスク本
体1を顔につけることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、図柄がついたマスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から風邪を引いたりしたときには、ウイルス対策のためにマスクをしてい た。また、近年花粉症患者が急増しており、花粉が飛散する季節には、花粉防止 のためにマスクをする人が増えている。 このマスクは、無地でありそのほとんどが白色のものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような白色無地のマスクをつけると、その色からいかにも病人というよ うな雰囲気になったり、あるいは、人相が変わったりする。したがって、特にお しゃれに敏感な人や、若い女性などは、マスクをつけたがらないという問題があ った。 しかも、上記マスクが白色無地の場合には、汚れが目立つので、頻繁にこれを 洗濯したり、買い換えたりしなければならない。このように、頻繁に洗濯したり 、買い換えたりしなければならないので、その手入れが非常に面倒であるという 問題もあった。
【0004】 この考案の目的は、おしゃれで、手入れの簡単なマスクを提供することである 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の考案は、口を覆う被覆布と、被覆部に接続した紐部材とを備え、上記被 覆布は図柄を備えることを特徴とする。ここでいう図柄とは、上記被覆布に付さ れた柄や図形のほか、被覆布の生地の種類による色や光沢なども含む。さらに、 上記被覆布に施された装飾も上記図柄に含むものとする。 第2の考案は、被覆布が、碗形状を有し、上記碗形状の内側を口に対向させる ことを特徴とする。 第3の考案は、被覆布が、その口に対向させる面にガーゼやフィルターなどを 挿入するポケットを備えることを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1,2は考案の第1実施形態を示している。図1は、マスク本体1を正面か ら見た図で、図2はマスク本体1を図1の反対側から見た図である。 図示したように、マスク本体1は、口を覆う被覆布2と、この被覆布2に設け 紐部材3を保持する保持部材4とを備えている。
【0007】 上記被覆布2には、水玉模様の図柄を備えるようにしている。上記図柄を備え ることによって、このマスク本体1を顔につけた場合にも、いかにも病人という ふうには見えなくなる。また、白色無地の従来例よりも、おしゃれな雰囲気にす ることができる。しかも、上記被覆布2の模様と洋服の模様とをあわせることに よって、より一層おしゃれな装いにすることができる。 さらに、上記被覆布2に図柄を備えることによって、白色無地の従来と比べて 汚れなどが目立ちにくくなる。したがって、頻繁に被覆布2を洗ったりしなくて もよいし、買い換えのサイクルを長くすることもできる。
【0008】 また、上記被覆布2の口に対向する面2aには、この被覆布2と同じ布を用い たポケット5を備えている。そして、このポケット5に、従来のマスクや、ガー ゼ6などを挿入するようにしている。このポケット5にガーゼ6などを入れるよ うにしたので、このガーゼ6を被覆布2と一体化することができ、ガーゼ6を落 としてしまうということがない。 さらに、上記ポケット5に従来のマスクを入れたときには、従来のマスクによ るフィルター効果と、上記被覆布2によるファイルター効果とが得られる。した がって、フィルター効果を増大させることができる。
【0009】 また、上記被覆布2の両端に、紐部材3を保持する保持部材4を設けている 。この保持部材4は、上記被覆布2と同じ布で筒を形成し、この筒を被覆布2に 縫いつけている。このように、保持部材4を被覆布2と同じ布にすることによっ て、この保持部材4が不自然に目立つのを防止することができる。
【0010】 上記のような保持部材4に紐部材3を通し、この紐部材3を環状にして、これ を耳にかけることによってマスク本体1を顔につけることができるようにしてい る。この紐部材3として、伸張性、可撓性のある樹脂を使用している。このよう な樹脂を使用することによって、耳に負担をかけることなく、マスク本体1を顔 につけることができる。 また、上記紐部材3を、被覆布2と同系色にすることによって、マスク本体1 全体の統一感を出すことができる。一方、上記被覆布2と紐部材3とを対照色に することによって、その組み合わせを楽しむこともできる。
【0011】 図3は、この考案の第2実施形態を示したものである。この第2実施形態のマ スク本体7では、被覆布8をほぼ円形にするとともに、この被覆布8が碗形状に なるようにしている。そして、このマスク本体7を顔につけたとき、碗形状の内 側の面8aが口側になるようにする。 上記被覆布8を碗形状にすることによって、唇が直接被覆布8にくっつくこと がない。唇が被覆布8にくっつかないので、その分、被覆布8を清潔に保つこと ができる。しかも、口紅を塗っているようなときでも、この口紅が被覆布8にく っついて、落ちてしまうということがない。
【0012】 また、この第2実施形態でも、第1実施形態と同様に、紐部材3と、この紐部 材3を保持する保持部材4とを備えている。上記紐部材3と保持部材4は、第1 実施形態と同様であるので、その詳細な説明を省略する。 さらに、上記被覆布8は、上記第1実施形態と同様に、水玉模様の図柄を備え るとともに、その全体の形を円形としている。このように円形にすることによっ て、マスク本体7全体をかわいらしい雰囲気にすることができる。このように、 被覆布8に模様を付すだけでなく、この被覆布8の形を変えることによって、よ り一層、おしゃれの幅を広げることができる。
【0013】 なお、上記第1および第2実施形態の被覆布2および8は図柄として、水玉模 様を備えているが、水玉模様に限ったものではない。例えば、豹柄やチェック柄 などを備えるようにしてもよい。また、上記被覆布に刺繍をして図柄を備えるよ うにしてもよい。さらに、ここでいう図柄としては、レースを用いた装飾なども 含む。 上記様々な種類の図柄を備えた被覆布を、複数揃えることによって、その日の ファッションにあわせて、上記被覆布の図柄を選択できるようになる。 さらに、第1実施形態の被覆布2を略長方形にして、第2実施形態の被覆布8 を円形にしているが、これを三角形や花形にしてもよい。このように被覆布の形 を変えることによって、おしゃれの幅を広げることができる。
【0014】 また、紐部材3は樹脂としているが、一般的なゴム紐を用いたり、伸縮性のな い紐を用いたりしてもよい。ただし、紐部材3として、樹脂やゴム紐のように伸 縮性のあるものを用いたほうが、耳にかけやすく、耳にかけたときの負担も少な くすることができる。
【0015】 さらに、保持部材4を被覆布2の両端に設けることとしたが、これを口に対向 する面2aに設けるようにしてもよい。上記保持部材4を被覆布2の口と対向す る面2aに設けることによって、このマスク本体1を顔につけたとき、正面から この保持部材4が見えないようにすることができる。上記保持部材4が見えない ので、より一層おしゃれにすることができる。
【0016】 また、上記のように保持部材4を被覆布2の口に対向する面2aに設けた場合 には、保持部材4を被覆布2の長さよりもわずかに短くなるようにするとよい。 この保持部材4を被覆布2の長さよりもわずかに短くすることによって、このマ スク本体1をつけたときに、この保持部材4がはみ出してしまうことがないので 、この保持部材4によって見た目を損なうことがない。
【0017】 さらに、上記第1および第2実施形態のマスク本体をスキーなどのウインター スポーツの際の防寒用フェイスマスクとして使用することもできる。このような 場合には、マスク本体のポケット5に防寒に優れた布や発熱するようなものを入 れておくと、より一層防寒性を発揮させることができる。 このように防寒用フェイスマスクとして使用する場合にも、その時の服装など にあわせて、被覆布を選ぶことができるので、非常にファッショナブルな装いに なる。
【0018】
【考案の効果】
第1の考案によれば、口を覆う被覆布と、被覆部に接続した紐部材とを備え、 上記被覆布は図柄を備えることとしたので、これを積極的におしゃれの一部とし てつけることができる。しかも、上記図柄を備えることにしたので、白色無地の ものと比較して汚れを目立たなくすることができる。
【0019】 第2の考案によれば、被覆布は、碗形状を有し、上記碗形状の内側を口に対向 させることとしたので、唇が上記被覆布にくっつくのを防止することができる。 唇が被覆布にくっつかないので、この被覆布を清潔に保つことができる。しかも 、口紅などをつけているときにも、この口紅が被覆布について、口紅が唇から落 ちてしまうということを防止することができる。
【0020】 第3の考案によれば、被覆布は、その口に対向させる面にガーゼやフィルター などを挿入するポケットを備えることとしたので、上記カーゼなどが落ちたりす るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の正面図である。
【図2】図1の第1実施形態の裏側から見た図である。
【図3】第2実施形態の斜視図である。
【符号の説明】
1 マスク本体 2 被覆布 2a 面 3 紐部材 5 ポケット 6 ガーゼ 7 マスク本体 8 被覆布 8a 面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口を覆う被覆布と、被覆部に接続した紐
    部材とを備え、上記被覆布は図柄を備えることを特徴と
    したマスク。
  2. 【請求項2】 被覆布は、碗形状を有し、上記碗形状の
    内側を口に対向させることを特徴とした請求項1記載の
    マスク。
  3. 【請求項3】 被覆布は、その口に対向させる面にガー
    ゼやフィルターなどを挿入するポケットを備えることを
    特徴とした請求項1または2記載のマスク。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012135598A (ja) * 2010-03-19 2012-07-19 Kuraray Kuraflex Co Ltd 機能性シートを収容可能なマスク
JP2017190549A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 ユニ・チャーム株式会社 使い捨てマスク

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