JP3089114U - ハブの回転連接装置 - Google Patents
ハブの回転連接装置Info
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- JP3089114U JP3089114U JP2002001895U JP2002001895U JP3089114U JP 3089114 U JP3089114 U JP 3089114U JP 2002001895 U JP2002001895 U JP 2002001895U JP 2002001895 U JP2002001895 U JP 2002001895U JP 3089114 U JP3089114 U JP 3089114U
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- Japan
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- shaft
- connection device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハブの回転連接装置の提供。
【解決手段】 ケース内に基板及び一つ以上のUSBソ
ケットが設けられ、ケースの軸部に適当な角度回転可能
な回転シートが設けられ、回転シートの別側端面に回転
可能なUSBプラグが枢設され、そのうち回転可能なU
SBプラグの対応連接端がコンピュータのUSBソケッ
トに挿入された後、ケース軸部に枢接された回転シート
と回転シートの別側端面に枢設されたUSBプラグの形
成する多方向回転特性を透過し、一つ以上のUSBソケ
ットを具えたケースがコンピュータ外表面に当接し、こ
れにより外物の衝突の機会を減らすと共に、体積を減ら
し携帯に便利で且つ適用性を広げたものとされている。
ケットが設けられ、ケースの軸部に適当な角度回転可能
な回転シートが設けられ、回転シートの別側端面に回転
可能なUSBプラグが枢設され、そのうち回転可能なU
SBプラグの対応連接端がコンピュータのUSBソケッ
トに挿入された後、ケース軸部に枢接された回転シート
と回転シートの別側端面に枢設されたUSBプラグの形
成する多方向回転特性を透過し、一つ以上のUSBソケ
ットを具えたケースがコンピュータ外表面に当接し、こ
れにより外物の衝突の機会を減らすと共に、体積を減ら
し携帯に便利で且つ適用性を広げたものとされている。
Description
【0001】
本考案は一種のハブの回転連接装置に係り、特にUSBソケットに使用される ハブを指し、その全体が多方向回転特性を有することによりコンピュータの外表 面に当接し、これにより体積が小さく、携帯に便利で且つ適用性が広い効果を達 成したハブの回転連接装置に関する。
【0002】
現在、コンピュータ科学技術は日進月歩の速度で成長し、そのコンピュータの 発展傾向はまた演算機能が強く、速度が速い方向に邁進し、これによりコンピュ ータの、周辺設備に連接するための通信連接ポートの使用頻度もこれに伴い減少 し、コンピュータと周辺設備間のデータ伝送インタフェースとして、現在最も頻 繁に使用されているのはUSBであり、USBインタフェースは一種の、コンピ ュータ及び電子産業上で電子データ信号を伝送するデータ伝送インタフェースで あり、それは新時代のコンピュータと周辺設備間を連接するコンピュータインタ フェースである。このようなインタフェースはキーボード、マウス、ジョイステ ィック、スキャナ、プリンタ及びディジタルカメラ等の外接式コンピュータ周辺 機器の使用を整合することができ、且つその伝送速度はパソコンがもともと使用 していたパラレルポート或いはシリアルポートよりもずっと速い。ゆえにUSB インタフェースはコンピュータ設備と周辺機器間の伝送効率をいずれも顕著に向 上した。このようなインタフェースは同じ規格のプラグでンピュータと周辺設備 間を連接でき、並びにキーボード、マウス、ジョイスティック、スキャナ、プリ ンタ及びディジタルカメラ等の外接式コンピュータ周辺機器の使用を整合するこ とができ、且つUSBインタフェースは別にプラグインとマルチノード直列機能 の特徴を有する。しかし、もう一種の、IEEE 1394もまた徐々に市場で 流行しており、IEEE 1394とUSBはいずれも同じ取り付け使用に便利 である特性を有し、且つIEEE 1394は遙にUSBの伝送速度より速い。 ゆえにIEEE 1394とUSBはすでに現在、最もよく使用されているデー タ伝送インタフェースとされる。しかし、現在、コンピュータが提供する周辺設 備連接用の通信ポート数はますます少なくなっており、使用者はハブにより日増 しに増加する周辺設備を連接し使用し、且つハブの多くはホストマシンと、ホス トマシン後方のUSBソケットに連接されるUSBプラグを具えた連接線を具え 、さらにこの連接線のUSBプラグをコンピュータのUSBソケットに連接する ことにより、コンピュータに外接できる周辺設備数量をハブにより有効に拡充し ている。
【0003】 以上から分かるように、周知のハブの設計は、一条の連接線及び一つの体積が 非常に大きいホストマシンで組成され、周辺設備が日増しに増加する今日にあっ て、その卓上に占有する空間が比較的大きく、携帯上も不便であり、いかに巧妙 な構造設計によりその体積を縮減すると共に、その全体付加価値を高めるかとい うことに、この業界に従事する者が改変したい方向がある。
【0004】
本考案は従来の技術の不足と欠点を鑑み、それを改善するために提供される。 即ち、本考案の主要な目的は、USBソケット使用を拡充できるハブにあって、 そのケースと回転シート間に垂直回転機構を設け、回転シートとUSBプラグ間 に軸方向回転機構設計を設け、これにより本考案が二重の回転機能を有するよう にし、コンピュータのUSBソケットが直立或いは垂直に設置されているいずれ の場合も有効にケースに当接し、衝突の機会を防止し及び占用空間使用を減少で きるようにすることにある。
【0005】
請求項1の考案は、ハブの回転連接装置において、USBソケット拡充に使用 され、ケース、基板、回転シート、及びUSBプラグで組成され、 該ケース内に収容空間が形成され、且つ外表に一つの軸部が設けられ、ケース 内の収容空間に該基板が収容され、且つ基板に一つ以上のUSBソケットが設け られ、ケースの軸部に回転シートが枢接され、並びに回転シートの別側にUSB プラグが回転可能に枢設され、且つUSBプラグと基板間が連接線で連接された ことを特徴とする、ハブの回転連接装置としている。 請求項2の考案は、請求項1に記載のハブの回転連接装置において、ケースの 軸部の一側に下向きに延伸された二つの相互に離間した片体が設けられ、二つの 片体の中央にそれぞれ一つの軸孔が設けられ、回転シートの二側に軸柱が凸設さ れ、並びに二つの軸柱が二つの軸孔内に挿入され位置決めが形成されたことを特 徴とする、ハブの回転連接装置としている。 請求項3の考案は、請求項2に記載のハブの回転連接装置において、片体の中 央の軸孔の内側とそれに接合される軸柱外環周縁に対応する位置決め凸点と位置 決め凹溝が設けられたことを特徴とする、ハブの回転連接装置としている。 請求項4の考案は、請求項1に記載のハブの回転連接装置において、ケースの 軸部と同辺の底部の別側に係止片が設けられ、且つ二つの係止片の下方内側に対 応する凸塊が凸設されたことを特徴とする、ハブの回転連接装置としている。 請求項5の考案は、請求項1に記載のハブの回転連接装置において、基板のU SBソケットがUSB或いはIEEE 1394型式で形成されたことを特徴と する、ハブの回転連接装置としている。 請求項6の考案は、請求項1に記載のハブの回転連接装置において、USBプ ラグがUSB或いはIEEE 1394型式で形成されたことを特徴とする、ハ ブの回転連接装置としている。
【0006】
図1、2は本考案の分解斜視図、USBプラグ展開後の斜視図である。図より 分かるように、本考案はケース1、基板2、回転シート3及びUSBプラグ4で 組成され、ゆえにその主要部分について説明する。
【0007】 ケース1は、二つの内に凹んだ絶縁ケース10で組成され、内凹部分に収容空 間11が形成され、並びに周縁板面に対応位置にある係止溝12と凸片13が設 けられて二つの絶縁ケース10を結合させるのに用いられ、二つの絶縁ケース1 0の一側下方に、二つの片体140が延伸された軸部14が設けられ、その片体 140の中央に軸孔141が設けられ、且つ軸孔141の外周縁に複数の包囲状 に配置された位置決め凸点142が設けられ、別に軸部14の同辺の二つのケー ス10の底部別側に係止片15が凸設され、且つ二つの係止片15の下方に凸塊 151が凸設されている。
【0008】 該基板2上に電子回路が設けられ、一側に一つ以上のUSBソケット21が設 けられ、USBソケット21はマルチポート式設計とされうる。
【0009】 該回転シート3は二つの座体30が対応し設立された係止溝32と凸片33を 透過して圧迫固定されてなり、その一側端中央に軸孔31が設けられ、並びに別 側二辺にそれぞれ外向きに軸柱34が凸設され、その軸柱34外周縁に複数の包 囲状に配置された複数の位置決め凹溝35が設けられ、別に軸孔31の後方に割 り溝36が形成されている。
【0010】 該USBプラグ4は、その一端が対接端41とされ、別側に軸部42が設けら れ、この軸部42の末端面が環凸部421とされ、且つ環凸部421の一側が外 向きに折り曲げられてストッパブロック422が形成され、並びに軸部42の中 心に信号線43が通され、その信号線43が電気的に基板2上の電子回路に連接 される。
【0011】 上述の構成要件を組み立てる時、まず、USBプラグ4の軸部42が回転シー ト3の一つの座体30の軸孔31中に挿入され、続いて、座体30の係止溝32 及び凸片33が整合されてもう一つの座体30の凸片33と係止溝32に圧接位 置決めされ、即ち環凸部421が軸孔31内側の割り溝36部分に当接し、さら に信号線43が基板2上の電子回路にはんだ付けされ、ケース1の二つの絶縁ケ ース10の軸部14の軸孔141を回転シート3の軸柱34に嵌合することによ り、その二つの絶縁ケース10の対応位置の係止溝12と凸片13もまた圧接位 置決めされて一体とされ、本考案のハブの全体の組立が完成する。
【0012】 図3、4、5、6に示されるのは本考案のUSBプラグ展開後の側面図、展開 時の側面図、折り畳み時の斜視図及び折り畳み時の側面図である。組立後のハブ を平時の不使用時には、USBプラグ4を押動して、回転シート3の軸柱34を ケース1の軸部14の軸孔141中で回転させる。回転過程中に、包囲状の複数 の位置決め凸点142が対応する位置決め凹溝35部分において明確な角度調整 用の定点回転状態を形成し、対接端41が絶縁ケース10の底面に接近する時、 即ち二つの係止片15の対応する凸塊151を圧迫及び超過し、対接端41が凸 塊151の内側に位置決めされる。
【0013】 図2、7、8、9、10に示されるように、本考案のUSBプラグ4は軸部4 2を以て回転シート3の軸孔31において回転を形成し、環凸部421が割り溝 36外側の座体30板面上で限位回転状態使用を形成する。
【0014】 図11を参照されたい。本考案のUSBプラグ4はコンピュータ5のUSBソ ケット(図示せず)に挿入でき、並びに回転シート3部分が軸方向回転を呈し、 回転シート3がケース1部分においてヒンジ式の回転状態を呈し、これにより本 考案は二重の回転機能を有する。
【0015】 このほか、上述のUSBソケット21及びUSBプラグ4はUSB型式或いは IEEE 1394型式とされうる。
【0016】
ゆえに、本考案のハブの回転連接装置はコンピュータと組み合わせての使用に 適用され、伝統的なハブと比較し、本考案が周知の技術を改善するキーポイント は以下のようである。 1.本考案は体積が比較的小さく、且つ余分の連接線が不要で使用でき、携帯 に便利であり、並びに有効に全体の材料コストを節約できる。 2.本考案の体積は比較的小さく、且つ二重回転機能を有し、コンピュータの USBソケットが直立或いは水平のいずれに設置されていても、有効にケースに 当接し、衝突の機会を減少し、占有空間を減少する。
【0017】 総合すると、本考案の上述のハブの回転連接装置は使用時に確実にその機能及 び目的を達成し、ゆえに本考案は実用性に優れた創作であり、実用新案登録の要 件に符合する。なお、以上の実施例は本考案の実施範囲を限定するものではなく 、本考案に基づき容易になしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請 求範囲に属するものとする。
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案のUSBプラグ展開後の斜視図である。
【図3】本考案のUSBプラグ展開後の側面図である。
【図4】本考案のUSBプラグ展開時の側面図である。
【図5】本考案のUSBプラグ折り畳み後の斜視図であ
る。
る。
【図6】本考案のUSBプラグ折り畳み後の側面図であ
る。
る。
【図7】本考案の回転シートとUSBプラグ結合後の局
部表示図である。
部表示図である。
【図8】本考案の回転シートとUSBプラグ結合後の背
面図である。
面図である。
【図9】本考案の回転シートとUSBプラグ結合後に9
0度回転させた背面図である。
0度回転させた背面図である。
【図10】本考案のUSBプラグを展開し且つ90度回
転させた斜視図である。
転させた斜視図である。
【図11】本考案をコンピュータに連接後の使用状態図
である。
である。
1 ケース 10 絶縁ケース 140 片体 11 収容空間 141 軸孔 12 係止溝 142 位置決め凸点 13 凸片 15 係止片 14 軸部 151 凸塊 2 基板 21 USBソケット 3 回転シート 30 座体 34 軸柱 31 軸孔 35 位置決め凹溝 32 係止溝 36 割り溝 33 凸片 4 USBプラグ 41 対接端 422 ストッパブロッ
ク 42 軸部 43 連接線 421 環凸部 5 コンピュータ
ク 42 軸部 43 連接線 421 環凸部 5 コンピュータ
Claims (6)
- 【請求項1】 ハブの回転連接装置において、USBソ
ケット拡充に使用され、ケース、基板、回転シート、及
びUSBプラグで組成され、 該ケース内に収容空間が形成され、且つ外表に一つの軸
部が設けられ、ケース内の収容空間に該基板が収容さ
れ、且つ基板に一つ以上のUSBソケットが設けられ、
ケースの軸部に回転シートが枢接され、並びに回転シー
トの別側にUSBプラグが回転可能に枢設され、且つU
SBプラグと基板間が連接線で連接されたことを特徴と
する、ハブの回転連接装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のハブの回転連接装置に
おいて、ケースの軸部の一側に下向きに延伸された二つ
の相互に離間した片体が設けられ、二つの片体の中央に
それぞれ一つの軸孔が設けられ、回転シートの二側に軸
柱が凸設され、並びに二つの軸柱が二つの軸孔内に挿入
され位置決めが形成されたことを特徴とする、ハブの回
転連接装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のハブの回転連接装置に
おいて、片体の中央の軸孔の内側とそれに接合される軸
柱外環周縁に対応する位置決め凸点と位置決め凹溝が設
けられたことを特徴とする、ハブの回転連接装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のハブの回転連接装置に
おいて、ケースの軸部と同辺の底部の別側に係止片が設
けられ、且つ二つの係止片の下方内側に対応する凸塊が
凸設されたことを特徴とする、ハブの回転連接装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のハブの回転連接装置に
おいて、基板のUSBソケットがUSB或いはIEEE
1394型式で形成されたことを特徴とする、ハブの
回転連接装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載のハブの回転連接装置に
おいて、USBプラグがUSB或いはIEEE 139
4型式で形成されたことを特徴とする、ハブの回転連接
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001895U JP3089114U (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハブの回転連接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001895U JP3089114U (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハブの回転連接装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3089114U true JP3089114U (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=43240386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002001895U Expired - Lifetime JP3089114U (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハブの回転連接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3089114U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008250991A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-10-16 | Belkin Internatl Inc | 回転するユニバーサルシリアルバスハブ |
-
2002
- 2002-04-05 JP JP2002001895U patent/JP3089114U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008250991A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-10-16 | Belkin Internatl Inc | 回転するユニバーサルシリアルバスハブ |
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R250 | Receipt of annual fees |
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