JP3088844U - スーツケース、キャリーケース等のカバン - Google Patents
スーツケース、キャリーケース等のカバンInfo
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- JP3088844U JP3088844U JP2002001634U JP2002001634U JP3088844U JP 3088844 U JP3088844 U JP 3088844U JP 2002001634 U JP2002001634 U JP 2002001634U JP 2002001634 U JP2002001634 U JP 2002001634U JP 3088844 U JP3088844 U JP 3088844U
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- JP
- Japan
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- jeans
- groove
- suitcases
- bags
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 表面がソフトで手触りが良く、また、ある程
度の剛性を有して中身を保護することができ、それに加
えて、胴板の表面の装飾が消費者、特に若者に人気があ
って好まれやすいスーツケース、キャリーケース等のカ
バンを提供する。 【解決手段】 カバン本体1の胴板2をプラスチックで
成形して、その胴板2の表面に接着材4を用いてジーン
ズ柄の生地3を貼り付けたことを特徴とする。また、胴
板2の開口縁部に沿って設けた縁枠部5の内側に溝部6
を設けて、胴板2の表面に貼り付けたジーンズ柄の生地
3の周縁部3aをその溝部6に没入させることができ
る。
度の剛性を有して中身を保護することができ、それに加
えて、胴板の表面の装飾が消費者、特に若者に人気があ
って好まれやすいスーツケース、キャリーケース等のカ
バンを提供する。 【解決手段】 カバン本体1の胴板2をプラスチックで
成形して、その胴板2の表面に接着材4を用いてジーン
ズ柄の生地3を貼り付けたことを特徴とする。また、胴
板2の開口縁部に沿って設けた縁枠部5の内側に溝部6
を設けて、胴板2の表面に貼り付けたジーンズ柄の生地
3の周縁部3aをその溝部6に没入させることができ
る。
Description
【0001】
本考案はスーツケース、キャリーケース等のカバンに関する。
【0002】
従来のスーツケースやキャリーケース等のカバンの胴板には、プラスチックで 成形されたものや、布で形成されたものが存在する。しかしながら、プラスチッ クで成形されたものは、表面が硬くて手触りが悪いという不満があり、又、布製 のものはソフトだが剛性がないので中身の保護が不十分であるという不満がある 。また、両者とも胴板の表面は黒等に着色されているだけなので、装飾的に消費 者、特に若者に好まれにくいという不満がある。
【0003】
そこで本考案は、上記の問題を解決すること、すなわち、表面がソフトで手触 りが良く、また、ある程度の剛性を有して中身を保護することができ、それに加 えて、胴板の表面の装飾が消費者、特に若者に人気があって好まれやすいスーツ ケース、キャリーケース等カバンの提供を課題とする。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案のスーツケース、キャリーケース等のカバ ンは、カバン本体1の胴板2をプラスチックで成形して、その胴板2の表面に接 着材4を用いてジーンズ柄の生地3を貼り付けたことを特徴とする、という構成 にしたものである。
【0005】 また、上記の本考案のスーツケース、キャリーケース等のカバンは、胴板2の 開口縁部に沿って設けた縁枠部5の内側に溝部6を設けて、胴板2の表面に貼り 付けたジーンズ柄の生地3の周縁部3aをその溝部6に没入させた構成にするこ とも可能である。
【0006】
以下、図を用いて本考案の実施の形態について説明する。なお、図は一実施例 としてのスーツケースを示したものであるが、本考案はこの実施例に限定される ものではなく、キャリーケース等の他のカバンにも勿論実施可能である。まず、 カバン本体1を構成する胴板2はプラスチックで成形するが、そのプラスチック にはABS樹脂などを使用することができる。
【0007】 そして、図1に示すように、その胴板2は表面にジーンズ柄の生地3、すなわ ち、デニムを貼り付けている。図2に示すように、ジーンズ柄の生地3は接着材 4を用いて胴板2の表面に接着している。使用する接着材4は自由である。
【0008】 なお、ジーンズ柄の生地3は、使用している間に、擦れて一部の色が褪せるこ とがあり、これにより却って趣が出る場合がある。したがって、このような色褪 せたジーンズ柄を好む人も多い。そこで、胴板2の表面に張り付けるジーンズ柄 の生地3には、このように処処が最初から褪色した生地を用いてもよい。
【0009】 ところで、胴板2の表面に貼り付けたジーンズ柄の生地3の周縁部が露出する と見栄えが悪く、また、その周縁部に何かが引っ掛かって生地が剥がれるおそれ がある。そこで、図2に示すように、胴板2の開口縁部に沿って設けた縁枠部5 の内側に溝部6を設けて、胴板2の表面に貼り付けたジーンズ柄の生地3の周縁 部3aをその溝部6に没入させている。これにより、ジーンズ柄の生地3の周縁 部3aは溝部6の内部に隠れて露出しないので、見栄えが良くなり、また、その 周縁部3aに何かが引っ掛かることはない。なお、図中、符号7は裏地である。
【0010】
まず、請求項1記載の本考案のスーツケース、キャリーケース等のカバンは、 カバン本体1の胴板2の表面に接着材4を用いてジーンズ柄の生地3を貼り付け た構造としたので、表面がソフトで手触りが良く、また、ある程度の剛性を有し て中身を保護することができ、それに加えて、胴板2の表面の装飾が消費者、特 に若者に人気があって喜ばれるというメリットがある。 次に、請求項2記載のの本考案のスーツケース、キャリーケース等のカバンは 、胴板2の開口縁部に沿って設けた縁枠部5の内側に溝部6を設けて、胴板2の 表面に貼り付けたジーンズ柄の生地3の周縁部3aをその溝部6に没入させたの で、貼り付けたジーンズ柄の生地3の周縁部が剥がれにくくなり、かつ、見栄え が良くなるというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図である。
【図2】カバン本体の一部断面図である。
1 カバン本体 2 胴板 3 ジーンズ柄の生地 3a ジーンズ柄の生地の周縁部 4 接着材 5 縁枠部 6 溝部 7 裏地
Claims (2)
- 【請求項1】 カバン本体1の胴板2をプラスチックで
成形して、その胴板2の表面に接着材4を用いてジーン
ズ柄の生地3を貼り付けたことを特徴とするスーツケー
ス、キャリーケース等のカバン。 - 【請求項2】 胴板2の開口縁部に沿って設けた縁枠部
5の内側に溝部6を設けて、胴板2の表面に貼り付けた
ジーンズ柄の生地3の周縁部3aをその溝部6に没入さ
せた請求項1記載のスーツケース、キャリーケース等の
カバン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001634U JP3088844U (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | スーツケース、キャリーケース等のカバン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001634U JP3088844U (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | スーツケース、キャリーケース等のカバン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3088844U true JP3088844U (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=43240125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002001634U Expired - Fee Related JP3088844U (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | スーツケース、キャリーケース等のカバン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088844U (ja) |
-
2002
- 2002-03-26 JP JP2002001634U patent/JP3088844U/ja not_active Expired - Fee Related
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