JP3087905U - 飲食ボトルのホルダ装置 - Google Patents

飲食ボトルのホルダ装置

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JP3087905U
JP3087905U JP2002000600U JP2002000600U JP3087905U JP 3087905 U JP3087905 U JP 3087905U JP 2002000600 U JP2002000600 U JP 2002000600U JP 2002000600 U JP2002000600 U JP 2002000600U JP 3087905 U JP3087905 U JP 3087905U
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文生 黄
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通益鋼纜股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 飲食ボトルのホルダ装置の提供。 【解決手段】 連接片10、伸縮索体11及び二つの留
め具12,13で組成され、該連接片の所定の位置に孔
が開設されて飲食ボトル20の瓶口を弾性保持し、伸縮
索体の両端が第1留め具12と連接片の一端に結合さ
れ、連接片と第1留め具の間の連接関係が伸長と短縮の
特性を有し、連接片の別端が第2留め具13に結合さ
れ、使用時に、第1留め具が直接使用者30のズボンの
ベルト通し或いはベルト31に係止され、第2留め具が
第1留め具に係止され、飲食ボトルが使用者の身に装着
されて位置決めの保持作用を達成し、伸縮索体の伸縮特
性を利用し、使用或いは不使用時のいずれでも、使用者
が引き伸ばして使用し自動回復収縮する機能を提供す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の飲食ボトルのホルダ装置に係り、特に飲食ボトルの瓶口に弾性 伸縮特性を有するホルダ構造が設けられ、飲食ボトルを該ホルダ構造を介して連 接して、使用者が携帯使用するのに便利とする、飲食ボトルのホルダ装置に関す る。
【0002】
【従来の技術】
飲食ボトル(ペットボトル、水ボトル等の容器)を携帯する状況は一般的(例 えば登山、高空作業、電柱作業等)であり、一般に、使用者はそれを携帯する時 、脱落と手に保持する面倒を防止するため、それにショルダーバンドを付与して 背中に掛ける方式で携帯し、携帯途中で上述の現象が発生するのを防止する。し かし、周知の飲食ボトルのショルダーバンド構造のほとんどは金属チェーン或い はロープ等の材質で製造され、その両端を飲食ボトルの瓶口付近に結合させて包 囲する形態を形成し、使用者が背に掛けて携帯する時は、ショルダーバンド或い は飲食ボトルになんの位置決め構造も設けられていないため、(例えばフック方 式で使用者のズボンのベルト通しに固定する)さらに各肢体間は活動上不定向の 運動により、背中に掛ける時に滑ったりゆるみ、例えば、使用者が腰を曲げると 、飲食ボトルの重量によりショルダーバンドが滑り、飲食ボトルが使用者の前方 の腹側に移動し、これは空中作業或いは登山時の使用者にとって、危険で不便で あり解決を要する欠点であった。且つショルダーバンドは使用者が引用できる範 囲で長さが設定され、帯体の長さは往々にして長過ぎ且つそれ自身が伸縮特性を 有さず、このため不使用時は、ショルダーバンドを巻かねばならず、使用者の肢 体活動上不便で、不使用時に収合せねばならない面倒さがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種の飲食ボトルのホルダ装置を提供することにあり 、それは、使用者が身体に装着でき並びに位置決め作用を有し、且つそれ自身の 弾性伸縮特性により使用者が引き伸ばして使用でき、及び最小の収容状態に自動 回復することができるものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、連接片、伸縮索体及び第1留め具と第2留め具で組成され 、該連接片に少なくとも一つの弾性孔が設けられて飲食ボトルの瓶口を弾性保持 するのに供され、連接片と第1留め具の間が、伸縮索体を透過して連接され、そ の間に適当な伸縮弾性が付与され、連接片に別に第2留め具が連接され、該第2 留め具が第1留め具と係止或いは係止解除されることを特徴とする、飲食ボトル のホルダ装置としている。 請求項2の考案は、請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装置において、連接 片が軟性ゴムで形成され、連接片に弾性孔とこの弾性孔付近の二つの係止孔が設 けられ、弾性孔が適度に弾性張開或いは収縮して飲食ボトルの瓶口を保持し、二 つの係止孔が伸縮索体と第2留め具との結合に供されることを特徴とする、飲食 ボトルのホルダ装置としている。 請求項3の考案は、請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装置において、伸縮 索体が適当な長さを有し且つ強靱で弾性伸縮する螺旋状ケーブル体とされたこと を特徴とする、飲食ボトルのホルダ装置としている。 請求項4の考案は、請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装置において、伸縮 索体が複数のワイヤで形成されたケーブルの外部を軟質プラスチックで被覆して 形成されたことを特徴とする、飲食ボトルのホルダ装置としている。 請求項5の考案は、請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装置において、第1 留め具が環体に形成され、該環体の一側が開放部とされ、並びに該開放部に弾性 プッシュロッドが連接され、弾性プッシュロッドの別端の自由端が開放部に向け て弾性圧接された状態を保持することを特徴とする、飲食ボトルのホルダ装置と している。 請求項6の考案は、請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装置において、第2 留め具がフック部と該フック部に連接されたリングで組成され、フック部の一側 に開放区域が設けられ、該開放区域の二つの開口端間に、弾性操作ロッドが開閉 自在に連接されたことを特徴とする、飲食ボトルのホルダ装置としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の飲食ボトルのホルダ装置は、連接片、伸縮索体及び二つの留め具で組 成され、該連接片は軟性材質で製造され、並びに一般の飲食ボトルの瓶口形式に より所定位置に孔が開設されて、飲食ボトルの瓶口を嵌挿結合するのに供され、 伸縮索体の両端が封閉の嵌め輪形式とされ、並びに第1留め具が連接片の一端に 結合され、連接片と第1留め具の間の連接関係が伸長と短縮の特性を有し、連接 片の別端が第2留め具に結合され、上述の各構成要件間に相互串接の形態が形成 される。使用時に、第1留め具が直接使用者のズボンのベルト通し或いはベルト に係止され、第2留め具が第1留め具に係止され、これにより飲食ボトルが使用 者の身に装着されて位置決めの制限を受けるようにし、使用者が飲食ボトルを使 用したい時、第2留め具の第1留め具に対する係止を解除した後、該伸縮索体自 身の伸縮特性を利用し、引き伸ばして使用でき、並びにそれ自身の収縮能力によ り、第2留め具を第1留め具との係止回復後に、収縮の収容動作を発生し、周知 の技術の欠点を解決する。
【0006】
【実施例】
図1、2に示されるのは本考案の飲食ボトルのホルダ装置であり、それは連接 片10、伸縮索体11及び第1留め具12と第2留め具13で組成されている。 そのうち、連接片10は軟性ゴム材料(シリコンゴム、ソフトゴム等の材質)を 所定の形態に形成し、所定の位置に弾性孔101と該孔101の付近の二つの係 止孔102、103が設けられている。該孔101は適度に張開し収縮し飲食ボ トル20の瓶口21に結合され、二つの係止孔102、103はそれぞれ伸縮索 体11の一端と第2留め具13の結合部分に連接される。
【0007】 伸縮索体11は適当な長さに形成され且つ強靱で弾性伸縮するらせん状ケーブ ル体とされ(スチールを巻いてなるスチールケーブルとされうる)、外観と使用 の利便性を考慮し、スチールケーブルの外部はソフトなプラスチック材料で被覆 され得て、螺旋状の構造により、それが外力を受けて弾性伸長可能で、該伸縮索 体11の両端に固定部品110を透過し、束縛方式で閉じた嵌め輪111、11 2が形成され、各嵌め輪111、112が第1留め具12と連接片10の係止孔 102に連接されている。
【0008】 好ましい実施例において、本考案の第1留め具12は環体120形式とされ、 該環体120の一側に開放部122が設けられ、該開放部122の二つの開口端 間に弾性プッシュロッド121が設けられ、該弾性プッシュロッド121の一端 が開放部122の一端に弾性連接され、もう一つの自由端が状態で開放部122 のもう一つの開口端に圧接し、弾性プッシュロッド121が環体120内に向け て押される時、上述の開放部122が開放形式を形成し、使用者がベルト31或 いは伸縮索体11の嵌め輪111を進入させ保持するのに供される。
【0009】 第2留め具13は環体形式のフック部131とリング133で組成され、該フ ック部131の全体は第1留め具12の環体120よりやや小さく、且つその一 側に開放区域130が設けられ、該開放区域130の二つの開口端部分に、弾性 操作ロッド132が連接され、該弾性操作ロッド132の一端は開放区域130 の開口部分に圧接された状態とされ、弾性操作ロッド132がフック部131内 に向けて押される時、第2留め具13が開放形式を呈し、第2留め具13を第1 留め具12の環体120内に進入させることができる。該フック部131の一側 にリング133が連接され、該リング133は連接チェーン134を透過して連 接片10の一つの係止孔103に串接される。
【0010】 上述の構造の組合せにより、飲食ボトル20の瓶口21が連接片10の弾性孔 101の弾性係止を受け、さらに第1留め具12を透過して使用者のベルト31 或いはベルト通し部分に装着され、もしさらに第2留め具13が第1留め具12 の環状区域内に保持されれば、即ち連接片10に係止された飲食ボトル20が有 効に第1留め具12に保持され、腰に携帯することができる。
【0011】 図3に示されるように、本考案を実施する時、第1留め具12は直接使用者3 0のベルト31或いは止め輪等の適当な位置に係止し、第2留め具13は第1留 め具12に結合し、使用者が飲食ボトル20を位置決めし携帯するのに供し、飲 食ボトル20と使用者30間で二つの留め具12、13間の相互係止を透過し、 飲食ボトル20と使用者30間の保持距離が減らされて最小とされ、身体の揺動 により大幅な揺れを発生しにくい効果が得られる。飲食ボトル20の液体食品を 飲用する時は、使用者30は直接第1留め具12より第2留め具13の係止を解 除し、並びに伸縮索体11の大幅な伸縮特性を利用し、飲食ボトル20を伸縮索 体11の口部32部分に引き伸ばして飲用する(図4参照)。使用完了後に、再 度第2留め具13を第1留め具12に係止し、伸縮索体11はそれ自身の弾性回 復特性により収縮し、第2留め具13が第1留め具12に係止される時、速やか に原状に自動回復し、伸縮索体11の自動回復により全体の収容動作が順調で便 利であり、使用者の肢体活動の障害となることがない。このほか、飲食ボトル2 0は伸縮索体11の引伸しの制限を受け、ゆえに飲食ボトル20が使用途中で手 から脱落しても、伸縮索体11の引伸しの制限により使用者の手中に引き戻すこ とができ、これにより高い場所での使用においてその機能を発揮する。本考案の 構造組成により上述の伝統的なショルダーバンドの欠点を解決できる。
【0012】
【考案の効果】
以上から分かるように、本考案の飲食ボトルのホルダ装置は、確実に予期され た使用機能を達成し、並びに伝統的な飲食ボトルの欠点を改善し、その記載され た具体構造は周知の同類の製品中になく、且つ未だ公開されておらず、実用新案 登録の要件を具備している。なお、以上の実施例は本考案の実施範囲を限定する ものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考 案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のホルダ装置の組合せ斜視図である。
【図2】本考案の実施例参考図である。
【図3】本考案の使用参考図である。
【符号の説明】
10 連接片 101 弾性孔 102、103 係止孔 11 伸縮索体 110 固定部品 111、112 嵌め輪 12 第1留め具 120 環体 121 弾性プッシュロッド 122 開放部 13 第2留め具 130 開放区域 131 フック部 132 弾性操作ロッド 133 リング 134 連接チェーン 20 飲食ボトル 21 瓶口 30 使用者 31 ベルト

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連接片、伸縮索体及び第1留め具と第2
    留め具で組成され、該連接片に少なくとも一つの弾性孔
    が設けられて飲食ボトルの瓶口を弾性保持するのに供さ
    れ、連接片と第1留め具の間が、伸縮索体を透過して連
    接され、その間に適当な伸縮弾性が付与され、連接片に
    別に第2留め具が連接され、該第2留め具が第1留め具
    と係止或いは係止解除されることを特徴とする、飲食ボ
    トルのホルダ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装
    置において、連接片が軟性ゴムで形成され、連接片に弾
    性孔とこの弾性孔付近の二つの係止孔が設けられ、弾性
    孔が適度に弾性張開或いは収縮して飲食ボトルの瓶口を
    保持し、二つの係止孔が伸縮索体と第2留め具との結合
    に供されることを特徴とする、飲食ボトルのホルダ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装
    置において、伸縮索体が適当な長さを有し且つ強靱で弾
    性伸縮する螺旋状ケーブル体とされたことを特徴とす
    る、飲食ボトルのホルダ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装
    置において、伸縮索体が複数のワイヤで形成されたケー
    ブルの外部を軟質プラスチックで被覆して形成されたこ
    とを特徴とする、飲食ボトルのホルダ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装
    置において、第1留め具が環体に形成され、該環体の一
    側が開放部とされ、並びに該開放部に弾性プッシュロッ
    ドが連接され、弾性プッシュロッドの別端の自由端が開
    放部に向けて弾性圧接された状態を保持することを特徴
    とする、飲食ボトルのホルダ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の飲食ボトルのホルダ装
    置において、第2留め具がフック部と該フック部に連接
    されたリングで組成され、フック部の一側に開放区域が
    設けられ、該開放区域の二つの開口端間に、弾性操作ロ
    ッドが開閉自在に連接されたことを特徴とする、飲食ボ
    トルのホルダ装置。
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