JP3087559U - 光ファイバ用プラグ - Google Patents

光ファイバ用プラグ

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JP3087559U
JP3087559U JP2002000311U JP2002000311U JP3087559U JP 3087559 U JP3087559 U JP 3087559U JP 2002000311 U JP2002000311 U JP 2002000311U JP 2002000311 U JP2002000311 U JP 2002000311U JP 3087559 U JP3087559 U JP 3087559U
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裕▲豊▼ 鄭
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伸金股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本体の外周すなわち周面に形成された少なく
とも1組の凹所を有し、凹所の底面を変形させることに
よって光ファイバが保持されるような光ファイバプラグ
を提供すること。 【解決手段】 光ファイバ用プラグ10は、本体であっ
て該本体を経て形成されたチャネル13を有する本体
と、該本体の周面に形成された少なくとも1組の凹所1
5と、チャネルと凹所の底面との間に形成されたクラン
プ部17とを含む。クランプ部は光ファイバの絶縁層を
保持するように変形することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、光ファイバ用プラグに関し、特に、光ファイバが光ファイバ用プラ グに挿入された後に光ファイバの絶縁層が光ファイバ用プラグに保持されるよう に、本体の外周すなわち周面に形成された少なくとも1組の凹所を有する光ファ イバ用プラグに関する。
【0002】
【従来の技術】
図16を参照するに、従来の光ファイバ用プラグ70は、本体71と、本体7 1を経て長手方向に形成されたチャネル711と、チャネル711と通じるよう に本体71にその周面から該本体の軸線を経て形成された貫通穴72と、チャネ ル711に対応するように形成された穴731を有し、貫通穴72に取り外し可 能に挿入されたクランプ板73とを含む。
【0003】 光ファイバ用プラグ70に挿入される光ファイバ80は、フィラメント81と 、該フィラメントを囲む絶縁層82とを有する。
【0004】 光ファイバ80が光ファイバ用プラグ70に挿入される前に、まず、チャネル 711と穴731との間が連通されるようにクランプ板73が貫通穴72に挿入 される。その後、光ファイバ80がチャネル711及び穴731に挿入される。 穴731は、絶縁層82が穴731に挿入された後に使用者が工具(図示しない 。)を用いてクランプ板73を変形させることができるように、絶縁層82の直 径よりわずかに大きい直径を有しており、クランプ板73を変形させることによ り穴731が変形されて、絶縁層82は光ファイバ用プラグに保持される。
【0005】 このような種類の光ファイバ用プラグ70は確かに光ファイバ80を保持する 効果を有するが、このような効果を得るために、穴731とチャネル711とを 手作業で整列させなければならず、また、貫通穴72を本体71に形成する特別 な作業が必要である。したがって、光ファイバ用プラグの製造費用は高く、組み 立ての作業高率が悪い。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
前記した欠点を克服するために、本考案は、前記した問題を低減又は除去する ために改良された光ファイバ用プラグを提供することを目的とする。
【0007】 本考案の目的は、本体の周面に形成された少なくとも1組の凹所を有する光フ ァイバ用プラグであって、凹所の底面を変形させることによって光ファイバが保 持されるような光ファイバ用プラグを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る光ファイバ用プラグは、本体であって該本体を経て形成されたチ ャネルを有する本体と、該本体の周面に形成された少なくとも1組の凹所と、前 記チャネルと前記凹所の底面との間に形成されたクランプ部とを含み、該クラン プ部は前記光ファイバの絶縁層を保持するように変形することができる。
【0009】
【考案の実施の形態】
図1、図2を参照するに、光ファイバ用プラグ10は、本体11と、本体11 を経て長手方向に形成されたチャネル13と、本体11の外周すなわち周面に互 いに対向するように形成された少なくとも1組の凹所15と、チャネル13と凹 所15の底面との間に形成されたクランプ部17とを含む。
【0010】 図3に示すように、光ファイバ80がチャネル13に挿入されたとき、使用者 は工具を用いてクランプ部17を直接に変形させることができ、したがって、絶 縁層82はクランプ部17の変形によって固定される。クランプ部17の変形の 程度(A)は、絶縁層82がチャネル13を貫通する程度に小さくかつクランプ 部17を過度に変形させる必要がない程度に大きい限り、計器を有する工具によ って決定される。計器を有する工具はひと組のレンチと同様によく見かける工具 であり従来よりよく知られているので、工具の操作及び詳細な構造の説明を省略 する。
【0011】 図4、図5を参照するに、本考案に係る光ファイバ用プラグの第2の実施例に おいて、光ファイバ用プラグ20は、本体21と、本体21を経て長手方向に形 成されたチャネル23と、本体21の周面に互いに対向するように形成された2 組の凹所25と、チャネル23と凹所25の底面との間に形成されたクランプ部 27とを含む。
【0012】 図6を参照するに、光ファイバ80がチャネル23に挿入されたとき、使用者 は工具を用いてクランプ部27を直接に変形させることができ、したがって、絶 縁層82はクランプ部27の変形によって固定される。クランプ部27の変形の 程度(A、B)は、絶縁層82がチャネル23を貫通することができかつ絶縁層 82の直径が使用者にとって問題でない限り、計器を有する工具によって決定さ れる。
【0013】 図7、図8を参照するに、本考案に係る光ファイバ用プラグの他の実施例にお いて、光ファイバ用プラグ30は、本体31と、本体31を経て長手方向に形成 されたチャネル33と、本体31の周面に本体31の軸線を横切る方向に形成さ れた1組の凹所35と、チャネル33と凹所35の底面との間に形成されたクラ ンプ部37とを含む。
【0014】 図9を参照するに、光ファイバ80がチャネル33に挿入されたとき、使用者 は工具を用いてクランプ部37を直接に変形させることができ、したがって、絶 縁層82はクランプ部37の変形によって固定される。クランプ部37の変形の 程度(A、B)は、絶縁層82がチャネル33を貫通することができかつ絶縁層 82の直径が使用者にとって問題でない限り、計器を有する工具によって決定さ れる。
【0015】 図10、図11を参照するに、本考案に係る光ファイバ用プラグのさらに他の 実施例において、光ファイバ用プラグ40は、本体41と、本体41を経て長手 方向に形成されたチャネル43と、本体41の周面に互いに対向するように形成 された1組の凹所45と、チャネル43と凹所45の底面との間に形成されたク ランプ部47とを含む。
【0016】 図12を参照するに、光ファイバ80がチャネル23に挿入されたとき、使用 者は工具を用いてクランプ部27を直接に変形させることができ、したがって、 絶縁層82はクランプ部27の変形によって固定される。クランプ部27の変形 の程度(A、B)は、絶縁層82がチャネル23を貫通することができかつ絶縁 層82の直径が使用者にとって問題でない限り、計器を有する工具によって決定 される。
【0017】 図13、図14、図15を参照するに、本考案に係る光ファイバ用プラグの さらに他の実施例において、光ファイバ用プラグは、本体51と、本体51を経 て長手方向に形成されたチャネルと、本体51の周面に互いに対向するように形 成された2組の凹所55と、チャネルと凹所55の底面との間に形成されたクラ ンプ部57とを含む。
【0018】 前記した説明によれば、この実施例においては、光ファイバ用プラグは、図4 、図5に示す実施例とわずかに相違し、相違点は光ファイバ用プラグの頭部のみ である。この相違点は構造に係る重要な問題ではない。光ファイバ用プラグの本 質的な構造は図4、図5に示す構造と同様であるので、これ以上の説明を要しな い。
【0019】 前記した説明によれば、本考案に係る光ファイバ用プラグは、従来の光ファイ バ用プラグに用いられるようなクランプ板を製造するための特別な作業やチャネ ルとクランプ板の穴とを整列するための特別な作業を必要とせず、製造費用は安 価で、必要最小限の労力で済む。
【0020】 本考案の実施例について説明したが、詳細において、特に、部品の形状、寸法 および配置の事項に関して変更が可能であることは、当該技術分野の知識を有す る者にとって明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る光ファイバ用プラグの第1の実施
例を示す斜視図。
【図2】図1に示す光ファイバ用プラグの一部を断面で
示した側面図。
【図3】図1に示す光ファイバ用プラグに光ファイバが
挿入されていることを示す図で、光ファイバは凹所の底
面の変形によって保持されている。
【図4】本考案に係る光ファイバ用プラグの第2の実施
例を示す斜視図。
【図5】図4に示す光ファイバ用プラグの一部を断面で
示した側面図。
【図6】図4に示す光ファイバ用プラグに光ファイバが
挿入されていることを示す図で、光ファイバは凹所の底
面の変形によって保持されている。
【図7】本考案に係る光ファイバ用プラグの第3の実施
例を示す斜視図。
【図8】図7に示す光ファイバ用プラグの一部を断面で
示した側面図。
【図9】図7に示す光ファイバ用プラグに光ファイバが
挿入されていることを示す図で、光ファイバは凹所の底
面の変形によって保持されている。
【図10】本考案に係る光ファイバ用プラグの第4の実
施例を示す斜視図。
【図11】図10に示す光ファイバ用プラグの一部を断
面で示した側面図。
【図12】図10に示す光ファイバ用プラグに光ファイ
バが挿入されていることを示す図で、光ファイバは凹所
の底面の変形によって保持されている。
【図13】本考案に係る光ファイバ用プラグの第5の実
施例を示す斜視図。
【図14】図13に示す光ファイバ用プラグの一部を断
面で示した側面図。
【図15】図13に示す光ファイバ用プラグに光ファイ
バが挿入されていることを示す図で、光ファイバは凹所
の底面の変形によって保持されている。
【図16】従来の光ファイバ用プラグの一部を断面で示
した斜視図で、併せて、説明の目的のために光ファイバ
を示している。
【符号の説明】
10、20、30、40 光ファイバ用プラグ 11、21、31、41 本体 13、23、33、43 チャネル 15、25、35、45 凹所 17、27、37、47 クランプ部 80 光ファイバ 82 絶縁層

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバのためのプラグであって、 本体であって該本体を経て形成されたチャネルを有する
    本体と、 前記本体の周面に形成された少なくとも1組の凹所と、 前記チャネルと前記凹所の底面との間に形成されたクラ
    ンプ部とを含み、 前記クランプ部は前記光ファイバの絶縁層を保持するよ
    うに変形することができる、光ファイバ用プラグ。
  2. 【請求項2】 前記凹所は前記本体の軸線を横切る方向
    に形成されている、請求項1に記載の光ファイバ用プラ
    グ。
  3. 【請求項3】 前記凹所は互いに対向するように形成さ
    れている、請求項1に記載の光ファイバ用プラグ。
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