JP3087263U

JP3087263U - 脱着自在乳首ホルダー付きブラジャー

Info

Publication number: JP3087263U
Application number: JP2002000752U
Authority: JP
Inventors: 武博鈴木
Original assignee: 武博鈴木
Priority date: 2002-01-11
Filing date: 2002-01-11
Publication date: 2002-07-26
Anticipated expiration: 2008-01-11

Abstract

(57)【要約】（修正有）【課題】圧迫感や違和感がなく、通気性に富み快適であ
る脱着自在乳首ホルダー付きブラジャーを提供する。【解決手段】ブラジャー１の先端に穴をあける。吸盤状
の台３に乳首ホルダー４を取りつけ、中を乳首の形状に
くりぬく。そして乳首ホルダーに空気孔６を設ける。吸
盤状の台３の裏面には接着剤５を貼る。なお、吸盤状の
台３の裏面を、ダブルステッカー及びマジックテープ
（登録商標）などを使用することにより簡単に脱着がで
き、他の下着類に乳首ホルダー４を活用することもでき
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は脱着自在乳首ホルダー付きブラジャーに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のブラジャーは乳房と乳首が一緒に湾曲状の器（ブラジャー）に納められ圧迫感があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本案はその欠点を除いて、圧迫感や違和感のないシリコーンなどを使用し、自然体を表現開発しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

いまその解決手段を図面に追いながら説明すれば、（イ）ブラジャー（１）の先端に穴（２）をあける。（ロ）吸盤状の台（３）に乳首ホルダー（４）を取り付け、中を乳首の形状にくりぬく。（ハ）乳首ホルダー（４）に空気孔（６）を設ける。（ニ）吸盤状の台（３）の裏面に接着剤（５）を貼る。

【０００５】

【考案の実施の形態】

本案は以上のような構造であるから、これを使用するときは、ブラジャー（１）を着用し、穴（２）から乳首を出し、その上に乳首ホルダー（４）を覆い、接着固定する。または、ブラジャー（１）の穴（２）に乳首ホルダー（４）を接着固定してから着用する。また、ブラジャー（１）の穴（２）のあいたものをそのまま使用することもできる。

【０００６】

【考案の効果】

乳首ホルダー付ブラジャー着用の上に、衣類を着用した外観は本来の乳房を保持しながら、乳首部分の形状と位置がはっきりと確認され、自然体に、かつ美的に表現される。なお吸盤状の台（３）の裏面を、ダブルステッカー及びマジックテープなどを使用することにより簡単に脱着ができ、他の下着類にも乳首ホルダー（４）を活用できる。乳首ホルダー（４）の先端及び周囲に空気孔（６）を設けることにより、通気性に富み快適である。また、ブラジャー（１）の穴（２）のあいたものをそのまま使用することにより、乳首が外に出て、解放感を味わうことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の側面図

【図２】本考案の正面図

【図３】本考案の実施例を示す斜視図

【符号の説明】

１．ブラジャー４．乳首ホル
ダー２．穴５．接着剤３．台６．空気孔

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】（イ）ブラジャー（１）の先端に穴（２）
をあける。（ロ）吸盤状の台（３）に乳首ホルダー（４）を取り付
け、中を乳首の形状にくりぬく。（ハ）乳首ホルダー（４）に空気孔（６）を設ける。（ニ）吸盤状の台（３）の裏面に接着剤（５）を貼る。以上のように構成された脱着自在乳首ホルダー付きブラ
ジャーである。