JP3083041B2 - 接触表面の制御された温度変化を実現するための装置及び方法 - Google Patents
接触表面の制御された温度変化を実現するための装置及び方法Info
- Publication number
- JP3083041B2 JP3083041B2 JP06091214A JP9121494A JP3083041B2 JP 3083041 B2 JP3083041 B2 JP 3083041B2 JP 06091214 A JP06091214 A JP 06091214A JP 9121494 A JP9121494 A JP 9121494A JP 3083041 B2 JP3083041 B2 JP 3083041B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- contact surface
- temperature
- pressurized gas
- independent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1919—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/02—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by cooling, e.g. cryogenic techniques
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B2018/00005—Cooling or heating of the probe or tissue immediately surrounding the probe
- A61B2018/00041—Heating, e.g. defrosting
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B2018/00636—Sensing and controlling the application of energy
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/02—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by cooling, e.g. cryogenic techniques
- A61B2018/0231—Characteristics of handpieces or probes
- A61B2018/0262—Characteristics of handpieces or probes using a circulating cryogenic fluid
- A61B2018/0268—Characteristics of handpieces or probes using a circulating cryogenic fluid with restriction of flow
- A61B2018/0281—Characteristics of handpieces or probes using a circulating cryogenic fluid with restriction of flow using a tortuous path, e.g. formed by fins or ribs
- A61B2018/0287—Characteristics of handpieces or probes using a circulating cryogenic fluid with restriction of flow using a tortuous path, e.g. formed by fins or ribs the fluid flowing through a long thin tube with spiral shape
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Description
共に低温度を伴う動作を実行するための装置に関する。
さらに詳細には、本発明は、このような動作を高度に制
御して実行することを可能にする装置に向けられる。
に、非常に低温度と室温又はより高い温度との間の素早
い温度変化を引き起こす能力は、多くの使用において実
際的に重要なことである。素早い温度変化は、例えば、
密閉又は表面硬化等を目的とする色々な物質の処理にお
いて利用可能である。
用される。例えば、低温技術は、悪性組織を破壊するの
に、又は形成外科に使用される。このような使用の一例
が旧ソ連国特許第774549号に開示されており、こ
れは、冷凍手術プローブに熱担体を通過させることによ
る生物組織の熱的な処理に関するものである。この方法
は、人の脳の冷凍手術において役立つものである。しか
しながら、この方法は、手術プローブに熱担体を通過さ
せることと、その連続的な加熱と、このプローブに繰り
返し通過させること、とを必要とするものある。アセト
ン又はアルコールは熱担体として使用される。プローブ
を通過させる以前に、熱担体は、−70〜−75°Cに
冷却されるか、又は+70〜+90°Cに加熱される。
ブの外側の大きな加熱/冷却装置を必要とし、複雑で使
用コストが高い等のいくつかの欠点を有している。
凍手術装置もまた技術的に公知である。一つのこのよう
な装置及びその医療利用は、アンドリュ− エ−.ガー
ゲによって開示されている("Current Issues in Cryos
urgery", Cryobiology 19, 219-222(1982), at pp.220-
21)。ここで述べられている装置は、止血を提供するた
めに、液体窒素によって冷却され電気的に加熱されるも
のである。しかしながら、この電気的な加熱は、その特
性により比較的遅い処理である。
れているもう一つの装置は、穴部を通る気体の膨張を利
用するものである。しかしながら、穴部を通る気体の単
純な膨張は、比較的遅い温度変化を提供し、この温度変
化は穏やかなものである。このように、例えば、旧ソ連
国特許第1217377号の装置において、窒素を液化
することはできない。加えて、この従来技術の装置は室
温でヘリウムを使用し、約300気圧の圧力からのこの
膨張が単に約30°Cの加熱を達成する。多くの場合に
おいて、この文献に述べられた単一の通過膨張では、窒
素の液化は達成することができない。しかしながら、ヘ
リウムは約45Kの逆転温度を有し、この文献において
行われているように第2気体としてネオン又は水素を使
用することにより、窒素の液化が可能となる。ネオンの
逆転温度が最も高く約200Kであり、水素の逆転温度
は約180Kである。従って、これらの気体は、第1気
体として窒素を使用する間は、使用することができな
い。なぜなら、液体窒素の温度は80Kであり、ネオン
及び水素により得られる加熱は小さいためである。加え
て、ネオン及び水素はそれらの最大温度より低い逆転温
度で供給されており、それにより、加熱は得られない。
しかしながら、ネオンは高価であり、水素は危険であ
り、得られる温度は多くの使用にとって満足されないも
のであり、これが前述の装置の成功における欠点である
と考えられる。
によって1993年1月25日に出願されたイスラエル
国特許出願第104506号の明細書は、低温を下回る
範囲でさえも表面温度の素早い定期的な変化が簡単に効
果的に所望位置で実現される方法を提供する。これは、
加熱及び冷却される表面に接触する包被部材に開口する
穴部に連結された熱交換器を設け、この包被部材が加熱
及び冷却される表面に接触する流体を収納可能な貯蔵部
を形成し、各気体源が熱交換器に独立して接続される二
つの気体源を設け、一方の気体源が前述の穴部を通して
膨張する時に液化する第1気体を提供し、他方の気体源
が、第1気体の液化によって得られる温度より低い逆転
温度を有する第2気体を提供し、臨機応変に、排出気体
が流入気体を前もって加熱又は冷却するために熱交換器
を通り流れるように包被部材から流出することを引き起
こし、さらに第1気体及び第2気体が前述の表面を冷却
又は加熱するために、熱交換器及び穴部を選択的に流れ
ることを引き起こし、各気体流が穴部を通過することを
許容及び妨げるために設けられた手段によって、素早い
温度変化を有する表面を実現することにより達成され
る。
えば、ヘリウムの最大逆転温度は43Kである。このよ
うに、77.3Kで沸騰する窒素によって前もって多少
冷却される時でさえ、ジュール−トムスン (Joule-Thom
son)の膨張を受ける時に依然として暖められる。さら
に、流入気体の前もっての加熱又は冷却を実施すること
は、効率的又は節約的なことではないが、本発明の本質
であり、これは、適当な熱交換器を介しての熱の交換を
利用することなしに一方向の加熱又は冷却を使用する処
理及び装置が、十分に低い又は十分に高い温度を提供せ
ず、非常に遅い温度変化を結果として生じるためであ
る。
き、例えば、多孔基質熱交換器のフィン付管熱交換器、
又は英国特許第1422445号に述べられている種類
の熱交換器としてもよい。この英国特許に述べられてい
る装置は、プローブの低温冷却のためだけに設けられ、
その目的はプローブの温度を−80°C以下に維持する
ことであり、このようにプローブを加熱する必要性は全
くない。この特許の技術により、プローブが組織にくっ
つくことを防止するために−80°Cより高い温度で操
作される時には加熱が必要である。しかしながら、前述
のイスラエル国特許出願第104506号により、素早
い冷却−加熱サイクルで作動する時には、熱交換器はさ
らに加熱の目的で利用可能である。
ゴン、窒素、空気、クリプトン、CF4 、キセノン、及
びN2Oからなる集団から選択され、第2気体はヘリウ
ムである。
前述のイスラエル国特許出願第104506号により作
動する装置の極低温の先端部で起こる。リンデ−ハンプ
ソン(Linde-Hampson) の方法が、液化への冷却のために
ジュール−トムスン効果を使用して適用される。
6号は、さらに表面の低温冷却及び加熱のための装置を
開示している。この装置は、 1)包被部材に開口する穴部に連結された熱交換器と、 2)加熱及び冷却される表面に接触する包被部材であっ
て、加熱及び冷却される表面に接触する流体を収納可能
な貯蔵部を形成する包被部材と、 3)それぞれが熱交換器に独立して接続される二つの加
圧気体源と、 4)前述の穴部の各気体流の通過を許容又は妨げる手
段、とを具備している。
6号の方法は、高頻度の温度変化を得ることを可能にす
るものであり、例えば、−50°Cから+100°Cの
間でだけ温度を変動させるような所定の使用のためのも
のである。
発明の目的は、その温度が多様な使用及び適用のために
素早く変化する加熱/冷却装置の動作を非常に有利に制
御可能にすることである。
び冷却が気体の膨張により得られるジュール−トムスン
効果によって達成されるプローブの接触表面上で得られ
る温度を制御可能にする装置を提供することである。
正確に制御された温度を提供する一方で未熟な作業者に
よって容易に操作することができる装置を提供すること
である。
プローブにおいて時間的に所望の温度変化を実現するよ
うに予めプログラム化することが可能な装置を提供する
ことである。
れた種類の装置を比較的安価に、使用が簡単に、操作を
便利にすることである。本発明の他の目的は装置を前述
の用にすることである。
の制御された温度変化を実現するための装置は、 a)接触表面を有し、この接触表面の素早い温度変化を
実現するのに適したプローブと、 b)プローブに連結され、プローブの接触表面における
低温及び0°C以上の温度を可能にする温度発生手段
と、 c)先決された動作状態に応じて温度発生手段を制御す
る処理手段、とを具備する。
及びそれらの組み合わせを限定することなく含む任意の
適当な種類とすることができる。本発明の好適な実施例
により、この装置は、 a)プローブであって 1)包被部材に開口する穴部に連結された熱交換手段
と、 2)加熱及び冷却される表面に接触し、加熱及び冷却さ
れる表面に接触する流体を収納可能な所蔵部を形成する
包被部材と、 3)熱交換器に接続される加圧気体源用の二つの独立し
た接続手段、とを具備するプローブと、 b)二つの独立した接続手段を介してプローブに接続さ
れる二つの独立した加圧気体源と、 c)独立した加圧気体源からプローブへの各気体流を許
容又は妨げるための気体流量制御弁と、 d)先決された動作状態に応じて気体流量制御弁を制御
する処理手段、とを具備している。
用する任意の種類及び形状の任意の適当なプローブとす
ることができ、例えば、前述のイスラエル国特許出願第
104506号に開示されているプローブがこのために
適当に使用可能である。
は、キーボード、又は例えばRS232のような連通ポ
ート、又は前もって準備されたデータを読み取るための
磁気又は光読み取り手段のような動作データを処理手段
に提供するための外部データ入力手段を具備している。
又は処理手段から読み取るデータを表示するための表示
手段を具備する。この処理手段は、任意の適当な種類と
することができ、例えば、この装置は、他の任意の所望
の補助機能と共にここで述べた機能を実行するようにプ
ログラム化されたマイクロコンピュータに連結されても
よい。
は、さらに、接触表面に又はその近傍に配置された温度
読み取り手段を具備し、この温度読み取り手段は処理手
段へ温度読み取り値を提供するものである。このような
温度読み取り手段は、温度読み取り値の連続的な帰還を
保証するために、例えば一つ以上、好ましくは少なくと
も二つの熱電対を含む。この温度読み取り値は、先決さ
れた温度を維持するために、また適当な弁を開閉するた
めに、処理手段が温度が上昇しているか減少しているか
を検出することを可能にするものである。
貯蔵容器を使用する時に、気体貯蔵容器の残り寿命を作
業者に警報することを可能にすることである。そのよう
にするためには、本発明の好適な実施例において、各加
圧気体源により提供される圧力に応じた読み取り値を処
理手段へ提供するために、加圧気体源とプローブとの間
に設置された圧力読み取り手段が設けられる。こうし
て、気体貯蔵容器が空になりつつあると、その圧力が減
少し、このような圧力の軌跡を保持する処理手段が、保
証された特定動作における時間的な圧力変化に基づき、
貯蔵容器に残る期待された動作時間を計算可能である。
た温度変化を実現する方法に向けられ、この方法は、 a)接触表面を有し、この接触表面の素早い温度変化を
実現するのに適したプローブを設けることと、 b)プローブに連結され、プローブの接触表面における
プラス及びマイナスの温度を実現可能な温度発生手段を
設けることと、 c)プローブ及び温度発生手段へ処理手段を接続するこ
とと、 d)処理手段へ所望の温度値及び/又は温度変化を提供
することと、 e)処理手段によりマイナス及びプラスの温度発生手段
の動作を制御することによって所望の温度値及び/又は
温度変化を得るようにプローブの接触表面の温度を制御
すること、とを有している。
は、 a)プローブであって、 1)包被部材に開口する穴部に連結された熱交換手段
と、 2)加熱及び冷却される表面に接触し、加熱及び冷却さ
れる表面に接触する流体を収納可能な貯蔵部を形成する
包被部材と、 3)熱交換器に接続される加圧気体源用の二つの独立し
た接続手段、とを具備するプローブを設けることと、 b)二つの独立した接続手段を介してプローブに接続さ
れる二つの独立した加圧気体源を設けることと、 c)独立した加圧気体源からプローブへの各気体流を許
容又は妨げるための気体流量制御弁を設けることと、 d)先決された動作状態に応じて気体流量制御弁を制御
するために処理手段を設け、それをプログラム化するこ
と、とを有している。
び利点は、以下に示す限定されない好適な実施例の記述
により良好に理解される。
示している。この装置は、可動で自らの重量を支えるよ
うに作られており、外部気体源への接続を必要としない
ものである。これは、車輪2が設けられた本体1を有
し、この本体1が二つの気体貯蔵容器(図示せず)を収
納している。貯蔵容器は、図面に示されていない背面ド
アを通して交換可能となっている。さらなるドア3は、
本体内部への接近を可能にし、予備部品を収納すると共
に部品の交換及び保守点検に使用される。
以下にさらに詳細に説明されるようなマイクロプロセッ
サに管5を介して接続されている。全ての接続は本体1
内で行われる。キーボード6及び表示器7は、入切スイ
ッチ8と、制御ライト8’及び8”と共に装置の全面パ
ネルに設けられ、この制御ライトは、装置の作動状態を
表示するために、例えば、冷却又は加熱の任意の所定時
間を表示するために使用可能である。
に、この装置はバッテリのようなDC電源によって駆動
されるが、選択的にAC電源へ接続してもよい。
のである。ジュール−トムスンの熱交換器9は、それを
通して流れる気体の特性に依存して、加熱又は冷却され
る接触表面10を機能させる。熱電対11は、接触表面
10の内側部分に密着配置され、この部分の温度を検出
する。この熱電対のリード線は、プローブからプローブ
の接続手段又は接続器12を通して大気中に排出され、
管5及び接続器12を介して処理手段へ導かれる。
を機能させるメインスイッチ13と、監視ライト1
4’,15’,16’とが設けられている。これらのス
イッチは、プローブを冷却又は加熱状態とするように、
又は現在の冷却/加熱サイクルのために機能し、ライト
は実行されている動作を表示する。手動操作又はマイク
ロプロセッサ制御操作が選択可能である。
U)は、それに与えられた先決された動作状態に応じて
装置の動作を制御する。動作状態のプログラム化は、図
1のキーボード6(同図ではKB)、又はプログラムコ
ンピュータに接続された連通ポートCP、又は例えば磁
気又は光読み取り器のようなデータ読み取り器DRを介
して行われる。このデータは、例えば液晶表示器(LC
D)のような表示器上に表示可能であり、キーボード
は、さらに、CPUからデータを読み取るために、及び
LEDにそれらを表示するために使用可能である。この
CPUには、制御される操作変数だけでなく、例えば、
温度又は圧力の読み取り値のような動作中に受け取るデ
ータを貯蔵するように、実質的な記憶装置を設けること
ができる。CPUの記憶装置に含まれるデータは、例え
ば、RS232又は同様なポートを介して出力印刷可能
である。
PUへ送る熱電対リード線19と共に二つの流入気体管
17及び18を含んでいる。プローブの接触表面におけ
るプログラム化された温度を維持するために、CPU
は、プローブ4への気体流を制御する二つの制御可能な
弁20及び21を作動する。二つの圧力計22及び23
は、貯蔵容器24及び25内の圧力に関するCPUへの
圧力読み取り値を提供する。
の装置は、Eタイプの熱電対と、160mmの長さで1
8mmの直径のプローブとを有している。ここで使用さ
れる気体は、アルゴン(冷却用)及びヘリウム(加熱
用)である。プローブの接触表面の直径は6mmであ
る。
度範囲が所定時間で単一の温度近傍に設定され、三つの
異なる温度−140°C,−120°C,−80°Cが
試験される。各温度は、この実験における熱電対(図2
における11)の読み取り値を示す図4から明らかなよ
うに、5分間維持される。本発明の装置は、高い頻度で
二つの異なる気体を選択することによって、ほぼ完全に
一定の温度を維持可能なことがわかる。
65°C)に冷却し、次にほぼゼロ温度(44°C)に
することが望まれ、二つの極値温度の間の振幅周期が3
8秒であることが必要とされる実験に使用される。これ
らのデータは、それに応じてプログラムされたCPUへ
提供される。コンピュータプログラムの詳細は、適当な
プログラムを提供することが公知の範囲内であるので、
簡潔化のためにここでは省略される。
ガイモである。接触表面における結果温度読み取り値が
図5に示されている。さらなる温度読み取り値が、プロ
ーブの接触表面の下側のジャガイモ表面から2mmの深
さのその内部で直接的に測定される。ジャガイモ内のこ
の結果温度サイクルが、さらに図5に示されており(小
さい波形)、−165°Cのプローブ温度を使用する深
さ2mmにおける最低温度が約−50°Cであることが
わかる。同じ深さにおける最高温度は、約0°Cであ
る。同図に示されているように、38秒サイクルの約3
5%が冷却に当てられ、65%が加熱に当てられる。
えられたものであり、どのようにも本発明を限定するこ
とを意図するものではない。多くの変更が、本発明の装
置の色々な部分、形状、及び構造において実施可能であ
り、異なる及びさらなる機能が、本発明の範囲を越える
ことなく上述された装置によって実行可能である。
斜視図である。
断されたプローブの概略図である。
る。
される図2のプローブの接触表面における制御された温
度読み取り値を示すグラフである。
側における制御された温度読み取り値を示すグラフであ
る。
Claims (12)
- 【請求項1】 接触表面の制御された温度変化を実現す
るための装置であって、接触表面を有するプローブと、
前記プローブに連結された温度発生手段と、処理手段と
を具備し、 前記プローブは、加熱及び冷却される前記接触表面に接
触する包被部材と、前記包被部材に開口する穴部に連結
された熱交換手段と、前記熱交換手段に接続された加圧
気体源のための二つの独立した接続手段とを具備し、前
記包被部材が、加熱及び冷却される前記接触表面に接触
する流体を収納可能な貯蔵部を形成しており、 前記温度発生手段は、前記二つの独立した接続手段を介
して前記プローブに接続される二つの独立した加圧気体
源と、前記独立した加圧気体源から前記プローブへの各
気体流を許容又は妨げるための気体流量制御弁とを具備
し、 前記処理手段は、予め定められた動作状態に応じて前記
気体流量制御弁を制御することを特徴とする装置。 - 【請求項2】 接触表面の制御された温度変化を実現す
るための装置であって、プローブと、二つの独立した加
圧気体源と、前記独立した加圧気体源から前記プローブ
への各気体流を許容又は妨げるための気体流量制御弁
と、予め定められた動作状態に応じて前記気体流量制御
弁を制御するための処理手段とを具備し、 前記プローブは、加熱及び冷却される前記接触表面に接
触する包被部材と、前記包被部材に開口する穴部に連結
された熱交換手段と、前記熱交換手段に接続された前記
二つの独立した加圧気体源のための二つの独立した接続
手段とを具備し、 前記二つの独立した加圧気体源は、
前記二つの独立した接続手段を介して前記プローブへ接
続されていることを特徴とする装置。 - 【請求項3】 前記処理手段へ動作データを提供するた
めに、データ入力手段をさらに具備する請求項1に記載
の装置。 - 【請求項4】 前記データ入力手段がキーボードを具備
する請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記処理手段へ書き込まれた又は前記処
理手段から読み取られたデータを表示するための表示手
段をさらに具備する請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記データ入力手段が連通ポートを具備
する請求項3に記載の装置。 - 【請求項7】 前記連通ポートがRS232ポートであ
る請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 前記データ入力手段が、前もって準備さ
れたデータを読み取るために磁気又は光読み取り手段を
具備する請求項3に記載の装置。 - 【請求項9】 前記接触表面に又はその近傍に設置さ
れ、前記処理手段へ温度読み取り値を提供する温度読み
取り手段をさらに具備する請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 前記温度読み取り手段が一つ以上の熱
電対を具備する請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 前記各圧力気体源によって提供される
圧力に応じた読み取り値を前記処理手段へ提供するため
に、前記加圧気体源と前記プローブとの間に設置された
圧力読み取り手段をさらに具備する請求項10に記載の
装置。 - 【請求項12】 接触表面の制御された温度変化を実現
するための方法であって、 前記接触表面を有して前記接触表面の素早い温度変化を
実現するのに適したプローブを設けることと、 前記プローブに連結され、前記プローブの前記接触表面
におけるプラス及びマイナスの温度を実現可能にする温
度発生手段を設けることと、 前記プローブ及び前記温度発生手段へ処理手段を接続す
ることと、 前記処理手段へ所望の温度値及び/又は温度変化を与え
ることと、 前記処理手段により前記マイナス及びプラスの温度発生
手段の機能を制御することによって前記所望の温度値及
び/又は温度変化を得るように接触表面の温度を制御す
ること、とを有し、 前記プローブは、加熱及び冷却される前記接触表面に接
触して、加熱及び冷却される前記接触表面に接触する流
体を収納可能な貯蔵部を形成する包被部材と、前記包被
部材に開口する穴部に連結された熱交換手段と、前記熱
交換手段に接続される加圧気体源のための二つの独立し
た接続手段とを具備しており、 さらに、前記二つの独立した前記接続手段を介して前記
プローブに接続される二つの独立した加圧気体源を設け
ることと、 前記独立した加圧気体源から前記プローブへの各気体流
を許容又は妨げるための気体流量制御弁を設けること
と、 予め定められた動作状態に応じて前記気体流量制御弁を
制御するために前記処理手段をプログラム化すること、
とを有する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL10746093A IL107460A (en) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | Controlled cryogenic contact system |
IL107460 | 1993-11-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07127939A JPH07127939A (ja) | 1995-05-19 |
JP3083041B2 true JP3083041B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=11065397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06091214A Expired - Fee Related JP3083041B2 (ja) | 1993-11-01 | 1994-04-28 | 接触表面の制御された温度変化を実現するための装置及び方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5540062A (ja) |
EP (1) | EP0651308B1 (ja) |
JP (1) | JP3083041B2 (ja) |
AT (1) | ATE205314T1 (ja) |
CA (1) | CA2115634C (ja) |
DE (1) | DE69428175T2 (ja) |
IL (1) | IL107460A (ja) |
ZA (1) | ZA941094B (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2283678B (en) * | 1993-11-09 | 1998-06-03 | Spembly Medical Ltd | Cryosurgical catheter probe |
GB2289510A (en) * | 1994-05-10 | 1995-11-22 | Spembly Medical Ltd | Connector |
IL110176A (en) * | 1994-06-30 | 1999-12-31 | Israel State | Multiprobe surgical cryogenic apparatus |
GB9506652D0 (en) * | 1995-03-31 | 1995-05-24 | Cryogenic Technology Ltd | Supplying liquid cryogen to cryosurgical apparatus |
US5787715A (en) * | 1995-10-12 | 1998-08-04 | Cryogen, Inc. | Mixed gas refrigeration method |
US6505629B1 (en) * | 1996-07-23 | 2003-01-14 | Endocare, Inc. | Cryosurgical system with protective warming feature |
BE1010730A7 (nl) | 1996-11-04 | 1998-12-01 | Pira Luc Louis Marie Francis | Cryoprobe op basis van peltier module. |
US5885276A (en) * | 1997-12-02 | 1999-03-23 | Galil Medical Ltd. | Method and device for transmyocardial cryo revascularization |
US5978697A (en) | 1998-01-05 | 1999-11-02 | Galil Medical Ltd. | System and method for MRI-guided cryosurgery |
US6468268B1 (en) * | 1999-01-25 | 2002-10-22 | Cryocath Technologies Inc. | Cryogenic catheter system |
US6592577B2 (en) | 1999-01-25 | 2003-07-15 | Cryocath Technologies Inc. | Cooling system |
US6468297B1 (en) * | 1999-02-24 | 2002-10-22 | Cryovascular Systems, Inc. | Cryogenically enhanced intravascular interventions |
US6179831B1 (en) | 1999-04-29 | 2001-01-30 | Galil Medical Ltd. | Method of cryoablating benign prostate hyperplasia |
US6471694B1 (en) | 2000-08-09 | 2002-10-29 | Cryogen, Inc. | Control system for cryosurgery |
US7004936B2 (en) * | 2000-08-09 | 2006-02-28 | Cryocor, Inc. | Refrigeration source for a cryoablation catheter |
US20040215235A1 (en) | 1999-11-16 | 2004-10-28 | Barrx, Inc. | Methods and systems for determining physiologic characteristics for treatment of the esophagus |
US7097641B1 (en) * | 1999-12-09 | 2006-08-29 | Cryocath Technologies Inc. | Catheter with cryogenic and heating ablation |
US20080045934A1 (en) * | 2000-10-24 | 2008-02-21 | Galil Medical Ltd. | Device and method for coordinated insertion of a plurality of cryoprobes |
US20020068929A1 (en) | 2000-10-24 | 2002-06-06 | Roni Zvuloni | Apparatus and method for compressing a gas, and cryosurgery system and method utilizing same |
US6706037B2 (en) | 2000-10-24 | 2004-03-16 | Galil Medical Ltd. | Multiple cryoprobe apparatus and method |
US20070088247A1 (en) * | 2000-10-24 | 2007-04-19 | Galil Medical Ltd. | Apparatus and method for thermal ablation of uterine fibroids |
US6726709B1 (en) * | 2001-04-30 | 2004-04-27 | Medcool, Inc. | Method and device for reducing death and morbidity from stroke |
US20080051774A1 (en) * | 2001-05-21 | 2008-02-28 | Galil Medical Ltd. | Device and method for coordinated insertion of a plurality of cryoprobes |
US20080051776A1 (en) * | 2001-05-21 | 2008-02-28 | Galil Medical Ltd. | Thin uninsulated cryoprobe and insulating probe introducer |
US7094234B1 (en) | 2001-08-27 | 2006-08-22 | Medcool, Inc. | Interstitial brain cooling probe and sheath apparatus |
US6692487B2 (en) * | 2002-01-23 | 2004-02-17 | Endocare, Inc. | Cryosurgical monitoring system |
US8007847B2 (en) * | 2004-01-13 | 2011-08-30 | Eytan Biderman | Feeding formula appliance |
US7727228B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-06-01 | Medtronic Cryocath Lp | Method and apparatus for inflating and deflating balloon catheters |
US8491636B2 (en) | 2004-03-23 | 2013-07-23 | Medtronic Cryopath LP | Method and apparatus for inflating and deflating balloon catheters |
US20060155267A1 (en) * | 2005-01-10 | 2006-07-13 | Nir Berzak | Thermal mapping of a cryoablation volume, for image-guided cryosurgery |
US7850682B2 (en) * | 2005-01-10 | 2010-12-14 | Galil Medical Ltd. | Systems for MRI-guided cryosurgery |
US8206345B2 (en) | 2005-03-07 | 2012-06-26 | Medtronic Cryocath Lp | Fluid control system for a medical device |
US20090292279A1 (en) * | 2006-01-26 | 2009-11-26 | Galil Medical Ltd. | Device and Method for Coordinated Insertion of a Plurality of Cryoprobes |
US20070191732A1 (en) * | 2006-02-10 | 2007-08-16 | Voegele James W | Cryogenic probe |
US8640468B2 (en) * | 2008-05-21 | 2014-02-04 | Raytheon Company | Isothermal gas supply and method for minimizing the temperature excursion of a gas mixture released therefrom |
EP2160991A3 (en) * | 2008-09-07 | 2010-10-06 | Kriomedpol Spólka z o. o. | Liquid nitrogen cryosurgical apparatus with a set of Suwalski cardiac surgery cryoprobes |
USD1042297S1 (en) | 2022-07-01 | 2024-09-17 | Oxford Instruments Nanotechnology Tools Limited | Cryogenic cooling system |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3398738A (en) * | 1964-09-24 | 1968-08-27 | Aerojet General Co | Refrigerated surgical probe |
US3477434A (en) * | 1965-06-02 | 1969-11-11 | Cvi Corp | Cryosurgical apparatus |
US3388128A (en) * | 1965-09-03 | 1968-06-11 | Allan R. Day | Substituted 1, 4-diazabicyclo [4. 4. 9] decanes |
US3823575A (en) * | 1971-06-07 | 1974-07-16 | Univ Melbourne | Cryogenic apparatus |
US3696813A (en) * | 1971-10-06 | 1972-10-10 | Cryomedics | Cryosurgical instrument |
US3800552A (en) * | 1972-03-29 | 1974-04-02 | Bendix Corp | Cryogenic surgical instrument |
US3782386A (en) * | 1972-05-08 | 1974-01-01 | Dynatech Corp | Cryosurgical apparatus |
DE2257855A1 (de) * | 1972-11-25 | 1974-05-30 | Draegerwerk Ag | Kryomedizinisches instrument |
US3924628A (en) * | 1972-12-01 | 1975-12-09 | William Droegemueller | Cyrogenic bladder for necrosing tissue cells |
DE2343910C3 (de) * | 1973-08-31 | 1979-02-15 | Draegerwerk Ag, 2400 Luebeck | Kryomedizinische Einrichtung |
DE7626566U1 (de) * | 1975-08-26 | 1977-02-03 | L'air Liquide, S.A. Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude, Paris | Vorrichtung zur speisung einer miniaturkaeltemaschine und kuehlvorrichtung |
FR2322337A1 (fr) * | 1975-08-26 | 1977-03-25 | Air Liquide | Dispositif d'alimentation de refrigerant d'un refrigerateur a circuit ouvert, et systeme de refrigeration comportant un tel dispositif |
US3993075A (en) * | 1975-12-24 | 1976-11-23 | Dynatech Corporation | Disposable, defrostable cryosurgical probe |
FR2368264A1 (fr) * | 1976-10-21 | 1978-05-19 | Luce Joseph | Appareil pour hyper et hypothermie controlees a organe unique de chauffe et de refrigeration |
US4275734A (en) * | 1977-08-12 | 1981-06-30 | Valleylab, Inc. | Cryosurgical apparatus and method |
SU774549A1 (ru) * | 1978-09-20 | 1980-10-30 | Ордена Трудового Красного Знамени Научно-Исследовательский Институт Экспериментальной Медицины | Способ термического воздействи на биологические ткани |
FR2482445A2 (fr) * | 1980-03-06 | 1981-11-20 | Commissariat Energie Atomique | Cryosonde chirurgicale et application de cette cryosonde a un appareil de cryotherapie |
FR2477406A1 (fr) * | 1980-03-06 | 1981-09-11 | Commissariat Energie Atomique | Cryosonde chirurgicale |
SU1217377A1 (ru) * | 1984-06-04 | 1986-03-15 | Физико-технический институт низких температур АН УССР | Способ отогрева наконечника криохирургического инструмента |
US4587959A (en) * | 1985-04-02 | 1986-05-13 | Ruderian Max J | Hot and cold therapeutic applicator |
DE3716746A1 (de) * | 1987-05-19 | 1988-12-01 | Hubert Ackert | Geraet zur therapeutischen waermeanwendung |
US5147355A (en) * | 1988-09-23 | 1992-09-15 | Brigham And Womens Hospital | Cryoablation catheter and method of performing cryoablation |
MX19222A (es) * | 1989-01-23 | 1993-12-01 | Pfizer | Agentes ansioliticos bis-aza-biciclicos |
US4946460A (en) * | 1989-04-26 | 1990-08-07 | Cryo Instruments, Inc. | Apparatus for cryosurgery |
US5077979A (en) * | 1990-03-22 | 1992-01-07 | Hughes Aircraft Company | Two-stage joule-thomson cryostat with gas supply management system, and uses thereof |
US5139496A (en) * | 1990-12-20 | 1992-08-18 | Hed Aharon Z | Ultrasonic freeze ablation catheters and probes |
GB9123413D0 (en) * | 1991-11-05 | 1991-12-18 | Clarke Brian K R | Method of thawing cryosurgical apparatus |
CZ281605B6 (cs) * | 1992-03-24 | 1996-11-13 | Jaroslav Rndr. Štraus | Způsob provádění kryochirurgického zákroku a zařízení k tomuto způsobu |
US5365750A (en) * | 1992-12-18 | 1994-11-22 | California Aquarium Supply | Remote refrigerative probe |
IL104506A (en) | 1993-01-25 | 1997-11-20 | Israel State | Fast changing heating- cooling device and method, particularly for cryogenic and/or surgical use |
-
1993
- 1993-11-01 IL IL10746093A patent/IL107460A/en not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-02-14 CA CA002115634A patent/CA2115634C/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-14 US US08/195,555 patent/US5540062A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-17 ZA ZA941094A patent/ZA941094B/xx unknown
- 1994-02-19 DE DE69428175T patent/DE69428175T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-19 EP EP94200450A patent/EP0651308B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-19 AT AT94200450T patent/ATE205314T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-04-28 JP JP06091214A patent/JP3083041B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-13 US US08/600,462 patent/US5577387A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2115634C (en) | 2005-04-26 |
ATE205314T1 (de) | 2001-09-15 |
EP0651308A1 (en) | 1995-05-03 |
DE69428175D1 (de) | 2001-10-11 |
IL107460A0 (en) | 1994-02-27 |
US5577387A (en) | 1996-11-26 |
IL107460A (en) | 1999-06-20 |
US5540062A (en) | 1996-07-30 |
ZA941094B (en) | 1995-08-17 |
EP0651308B1 (en) | 2001-09-05 |
DE69428175T2 (de) | 2002-05-02 |
JPH07127939A (ja) | 1995-05-19 |
CA2115634A1 (en) | 1995-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3083041B2 (ja) | 接触表面の制御された温度変化を実現するための装置及び方法 | |
US5603221A (en) | Multiprobe surgical cryogenic apparatus | |
EP0608927B1 (en) | Fast changing heating-cooling method | |
CA2651832C (en) | Precooled cryogenic medical system | |
US5978697A (en) | System and method for MRI-guided cryosurgery | |
USRE43007E1 (en) | Cooling system | |
US3800552A (en) | Cryogenic surgical instrument | |
US3502081A (en) | Cryosurgical instrument | |
KR900015686A (ko) | 저온 수술용 장치 | |
US5667505A (en) | Method of carrying out cryosurgical interventions and device for this method | |
CN103781443A (zh) | 使用低温能的斑块稳定 | |
US4345598A (en) | Cryogenic apparatus for surgery | |
US4831846A (en) | Low temperature cryoprobe | |
US11679024B2 (en) | Medical cooling system and medical cooling device using same | |
EP1034449B1 (en) | Temperature control for microscopy | |
JPS60137359A (ja) | 凍結手術器 | |
JPS60137358A (ja) | 凍結手術器 | |
WO1998032383A1 (en) | Hand-held cryosurgical probe system | |
PL193001B1 (pl) | Sposób uzyskiwania mieszaniny ciekło-gazowej oraz urządzenie do uzyskiwania mieszaniny ciekło-gazowej |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080630 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |