JP3082692U - 物置棚の構造 - Google Patents

物置棚の構造

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長 銘 蔡
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輝庭企業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物置棚の強度及び利便性を向上させることが
できる物置棚の構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 等間隔で環状凹溝が形成されている縦列
直立ロッドと、管状に形成された内部に突出しバーが設
けられ、縦列直立ロッドの所定位置に嵌め込まれたとき
に略円錐形に形成される半管型台座と、各角に縦列直立
ロッドの設置位置及び太さに応じて形成され、半管型台
座に嵌め込まれたときに略円錐形に形成されるソケット
部と、一枚の板を折り曲げて形成されると共に、ソケッ
ト部と締め付けられる板面部位と側延部位とが設けられ
た分隔板とを有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は物置棚の構造に係るものであり、特に、物を置く棚の強度や利便性を 向上させるための物置棚の構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、文具や本等、物品を効率良く収納するために、複数の平板の棚が直立ロ ッドの所定位置に水平になるようにそれぞれ配置された物置棚が多く用いられて いる。このような物置棚の利便性を向上させるために、上記平板に粗い素材を用 いたり、使用者が必要とする段の高さに調整することができる物置棚の構造等の 研究、開発が進んでいる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような物置棚の構成において、平板で形成された棚で構成された物置棚 では、重い物を棚に置くと、棚が重さに耐えきれずに歪んだり、壊れてしまうな ど、棚の強度に問題点があった。また、平坦な板を用いた段に小物を置いた場合 、小物が棚の微細な揺れで滑ったり、転がったりして棚から落ちしまうなど、利 便性に欠けるという問題点があった。
【0004】 本考案は、物置棚の構造において、物置棚の強度及び利便性を向上させること ができる物置棚の構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を図るために、本考案は、等間隔で環状凹溝が形成されている縦列 直立ロッドと、管状に形成された内部に突出しバーが設けられ、縦列直立ロッド の所定位置に嵌め込まれたときに略円錐形に形成される半管型台座と、各角に縦 列直立ロッドの設置位置及び太さに応じて形成され、半管型台座に嵌め込まれた ときに略円錐形に形成されるソケット部と、一枚の板を折り曲げて形成されると 共に、ソケット部と締め付けられる板面部位と側延部位とが設けられた分隔板と を有することにより、物置棚の強度及び利便性を向上させることができる。
【0006】 また、本考案は、分隔板の板面部位と側延部位とに円穴が設けられたことによ り、物置棚の強度及び利便性を向上させることができる。
【0007】 また、本考案は、分隔板の側延部位を内側へL型に折り曲げられたことにより 、物置棚の強度及び利便性を向上させることができる。
【0008】 以下に添付図面を参照して本考案のある好適な実施の形態を詳細に説明するが 、それらの構成は本考案の構造の絶対的な制限にならない。
【0009】
【考案の実施の形態】
図1は、本考案の物置棚の構造を示す斜視図である。図2は、本考案の物置棚 の構造を示す分解斜視図である。本考案の物置棚1は、縦列直立ロッド10、半 管型台座20、分隔板30等で構成されている。図1、2に示すように各構成を 複数用いることにより物置棚1が組み立てられる。
【0010】 縦列直立ロッド10には、等間隔で環状凹溝11が形成されている。半管型台 座20は、内部に突出しバー21が設けられた管状に形成され、各縦列直立ロッ ド10の所定位置に嵌め込まれる。各縦列直立ロッド10の所定位置に嵌め込ま れる半管型台座20は、それぞれ同じ高さで各縦列直立ロッド10の環状凹溝1 1と突出しバー21とが嵌合するように固定される。この時、半管型台座20は 略円錐形に形成される。
【0011】 分隔板30には、各角に縦列直立ロッド10の設置位置及び太さに応じてソケ ット部31が形成されている。ソケット部31の内壁は、半管型台座20に応じ て略円錐形に形成され、半管型台座20上で固定される。分隔板30は一枚の板 を折り曲げて板面部位32と側延部位33に形成する。これにより、分隔板30 の各辺角とソケット部31とを締め付ける。分隔板30の板面部位32及び側延 部位33には、若干の円穴34又は穴型が設けられている。
【0012】 これにより、棚に乗せる物の重さを分散させることができるため、棚の強度を 向上させることができる。また、棚に乗せる物が滑ったり、転がったりするのを 防止することができるため、利便性を向上させることができる。また、分隔板3 0に設けられる円穴34により、装飾の効果を得ることができる。
【0013】 尚、分隔板30の側延部位33を内側へL型に折り曲げても上記と同様の効果 を得ることができる。
【0014】
【考案の効果】
前記の説明と図面の掲載からわかるように、本考案は物置棚の構造において、 物置棚の強度及び利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の物置棚の構造を示す斜視図である。
【図2】本考案の物置棚の構造を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 物置棚 10 縦列直立ロッド 11 環状凹溝 20 半管型台座 21 突出しバー 30 分隔板 31 ソケット部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 等間隔で環状凹溝が形成されている縦列
    直立ロッドと、 管状に形成された内部に突出しバーが設けられ、前記縦
    列直立ロッドの所定位置に嵌め込まれたときに略円錐形
    に形成される半管型台座と、 各角に前記縦列直立ロッドの設置位置及び太さに応じて
    形成され、前記半管型台座に嵌め込まれたときに略円錐
    形に形成されるソケット部と、一枚の板を折り曲げて形
    成されると共に、前記ソケット部と締め付けられる板面
    部位と側延部位とが設けられた分隔板とを有することを
    特徴とする物置棚の構造。
  2. 【請求項2】 前記分隔板の前記板面部位と前記側延部
    位とに円穴が設けられたことを特徴とする請求項1記載
    の物置棚の構造。
  3. 【請求項3】 前記分隔板の前記側延部位を内側へL型
    に折り曲げられたことを特徴とする請求項1又は2記載
    の物置棚の構造。
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