JP3082412B2 - 冷間ピルガーミルによる管圧延方法および冷間ピルガーミル - Google Patents

冷間ピルガーミルによる管圧延方法および冷間ピルガーミル

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JP3082412B2 JP04091672A JP9167292A JP3082412B2 JP 3082412 B2 JP3082412 B2 JP 3082412B2 JP 04091672 A JP04091672 A JP 04091672A JP 9167292 A JP9167292 A JP 9167292A JP 3082412 B2 JP3082412 B2 JP 3082412B2
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昌幸 永井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷間ピルガーミルによ
る管圧延方法およびその管圧延方法の実施に使用される
冷間ピルガーミルに関し、更に詳しくは、圧延材の寸法
変更に際して、前ロットの最終素管の圧延を完全に終了
させてから、圧延を停止させるための圧延制御方法およ
び圧延制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冷間ピルガーミルによる管圧延では、上
下一対のキャリバーロールを組み込んだロールスタンド
が一定ストロークで前後進を繰り返し、その前後進運動
に同期して素管をフィードキャリッジによりキャリバー
ロール間に一定長ずつ押し込むことより、キャリバーロ
ールとマンドレルとの間で管圧延を行う。このような管
圧延では、圧延材の寸法変更を行う際に、前ロットの最
終素管を圧延機の加工部外へ排出して、加工部にあるキ
ャリバーロールやマンドレル等の工具を交換可能な状態
にする必要がある。このとき、最終素管は後端まで完全
に圧延を完了しておかなければならない。この最終素管
の圧延完了操作は、次のように行われている。
【0003】キャリバーロールのロールスタンド内に
は、図1に示すように、キャリバーロールの前後進に伴
って素管を圧延加工する加工区間A−Bが存在する。加
工区間A−Bは、キャリバーロールの前後進区間a−b
内にあり、加工区間A−Bの前後a−AおよびB−bは
アイドル区間である。素管Pは、キャリバーロールが加
工区間A−Bに位置するとき、そのロールに拘束されて
圧延加工を受け、ロールがアイドル区間に位置すると
き、ロールによる拘束から解放されて回転や軸方向送り
をされる。工具交換のため圧延完了時には、最終素管P
の後端を加工区間A−Bの少なくとも出口Bまで前進さ
せて、その全長を製品寸法に仕上げる必要がある。
【0004】一方、素管を加工区間A−Bに送り込むフ
ィードキャリッジCは、ロールスタンドボックスとの干
渉のため、ロールスタンドのかなり手前までしか前進で
きない。そのため、最終素管Pを加工区間A−Bの前方
へ排出させるために、ダミー材が用いられる。このダミ
ー材は、最終素管Pが排出されたときに少なくとも一部
が加工区間A−B内にあり、長いと自身がスタンドボッ
クスの外へ排出できない。そのため、短尺ダミー材D1
が用いられ、更に、この短尺ダミー材D1を加工区間A
−Bへ押し込むために長尺ダミー材D2が使用される。
【0005】最終素管Pの圧延完了操作の際には、ま
ず、圧延途中でこれを一時停止して、フィードキャリッ
ジCを後退させる。次いで、最終素管Pとフィードキャ
リッジCとの間に、短尺ダミー材D1および長尺ダミー
材D2を順に装入する。圧延が再開されると、長尺ダミ
ー材D2の先端位置を監視し、その先端位置に基づい
て、最終素管Pが加工区間A−Bの外へ排出されたこと
を推定する。このとき、長尺ダミー材D2の先端が所定
位置より行き過ぎると、この長尺ダミー材D2の先端部
が加工区間A−Bに入って加工されてしまい、ロールス
タンドよりの抜き取りが困難となる。一方、所定位置に
達する前に圧延を停止すると、短尺ダミー材D1の先端
が加工終了部Bまで到達せず、最終素管Pの圧延が完了
しない。従って、長尺ダミー材D2の先端監視の重要性
は大きい。
【0006】そして、これまで、長尺ダミー材D2の先
端監視は、作業者の目視により行われていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、長尺ダ
ミー材D2の先端停止位置は、ロールスタンドボックス
内にあり、更に、圧延油等の影響もあり、その先端を把
握しづらい。そのため、最終素管Pの圧延末期に圧延を
自動操作から手動操作に切り換え、圧延ストローク数お
よび送りを低下させて素管先端を徐々に移動させること
が必要となり、圧延能率の低下を招いていた。更に、作
業ミスも多く、先端停止位置のばらつきにより、長尺ダ
ミー材D2の先端加工部の切断除去による工数の増加お
よび最終素管Pの圧延未完了による寸法不良等を招いて
いた。
【0008】そこで、本発明者らは、短尺ダミー材D1
と長尺ダミー材D2との継目をセンサで検知する方法を
試みたが、検知精度が低い上に誤動作も多く、圧延完了
操作の自動化は困難であった。
【0009】本発明の目的は、最終素管の圧延完了操作
を精度よく行って圧延能率を向上させる冷間ピルガーミ
ルによる管圧延方法、およびその管圧延方法を実施する
のに適した冷間ピルガーミルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の冷間ピルガーミ
ルによる管圧延方法は、上下一対のキャリバーロールを
組み込んだロールスタンドが一定ストロークで前後進を
繰り返し、その前後進運動に同期して素管をフィードキ
ャリッジによりキャリバーロール間に一定長ずつ押し込
むことにより、キャリバーロールとマンドレルとの間で
管圧延を行う冷間ピルガーミルによる管圧延方法におい
て、最終素管の圧延途中に圧延を一時停止してフィード
キャリッジを後退させる工程と、キャリバーロールの前
後進区間内にあって、素管を圧延加工する加工区間の入
口に後端が到達した時点で少なくとも先端が加工区間の
出口に達する長さの短尺ダミー材、および短尺ダミー材
を加圧区間へ押し込む長尺ダミー材を、後退されたフィ
ードキャリッジと最終素管との間に装入する工程と、圧
延再開後、フィードキャリッジの前進位置と長尺ダミー
材の長さとに基づいて、フィードキャリッジから加工区
間の入口までの距離が長尺ダミー材の長さもしくはそれ
以上の予め定めた距離となった時点を検知し、この時点
で圧延を停止する工程と、を含むことを特徴とする。
【0011】また、本発明の冷間ピルガーミルは、上下
一対のキャリバーロールを組み込んだロールスタンドが
一定ストロークで前後進を繰り返し、その前後進運動に
同期して素管をフィードキャリッジによりキャリバーロ
ール間に一定長ずつ押し込むことにより、キャリバーロ
ールとマンドレルとの間で管圧延を行う冷間ピルガーミ
ルであって、フィードキャリッジを前後に駆動し、且つ
最終素管の圧延途中に圧延を一時停止してフィードキャ
リッジを後退させる手段と、素管を圧延加工する加工区
間の入口に後端が到達した時点で少なくとも先端が加工
区間の出口に達する長さの短尺ダミー材、および短尺ダ
ミー材を加圧区間へ押し込む長尺ダミー材を、後退され
たフィードキャリッジと最終素管との間に装入するに際
して、長尺ダミー材の長さを測定する手段と、フィード
キャリッジの前進位置を検出する手段と、圧延再開後に
検出されたフィードキャリッジの前進位置、および圧延
再開前に測定された長尺ダミー材の長さに基づいて、フ
ィードキャリッジから加工区間の入口までの距離が長尺
ダミー材の長さもしくはそれ以上の予め定めた距離とな
った時点を自動検知し、この時点で圧延を自動停止する
手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】長尺ダミー材は圧延を受けないので、装入前も
最終素管の圧延が終了したときも長さは変わらない。そ
のため、圧延再開後は、フィードキャリッジの前進位置
に長尺ダミー材の長さを足したところが長尺ダミー材の
先端位置となる。ここに誤差の入る余地は殆どない。従
って、本発明の冷間ピルガーミルによる管圧延方法で
は、キャリッジ位置から長尺ダミー材の先端位置が正確
に検知され、最終素管の圧延完了が高精度に行われる。
【0013】また本発明の冷間ピルガーミルでは、後退
されたフィードキャリッジと最終素管との間に短尺ダミ
ー材および長尺ダミー材を装入するに際して、長尺ダミ
ー材の長さが測定されると共に、圧延再開後にフィード
キャリッジの前進位置が検出され、測定された長尺ダミ
ー材の長さと検出されたフィードキャリッジの前進位置
とを用いて、フィードキャリッジから加工区間の入口ま
での距離が長尺ダミー材の長さもしくはそれ以上の予め
定めた距離となった時点が自動検知される。これによ
り、長尺ダミー材の先端位置が正確に自動検知され、最
終素管の圧延完了が自動で高精度に行われる。
【0014】
【実施例】本発明の管圧延方法および冷間ピルガーミル
を図1を参照して詳しく説明する。
【0015】装入プッシャーの動作回数等から、最終素
管Pの装入が行われたことを確認する。最終素管Pの圧
延が進み、フィードキャリッジCが後退限Eまで移動し
て最終素管Pの後方に生じるスペースが、短尺ダミー材
D1と長尺ダミー材D2の合計長さ以上になると、圧延
を一時停止し、フィードキャリッジCをその後退限Eま
で移動させて、フィードキャリッジCと最終素管Pとの
間に、短尺ダミー材D1、長尺ダミー材D2を順に装入
する。
【0016】短尺ダミー材D1は、自らロールスタンド
内の加工区間A−Bで圧延されて、最終素管Pを加工区
間A−Bの外に排出させるものであり、その長さL1
は、加工区間A−Bで圧延を受けた短尺ダミー材D1の
長さL1′が加工区間A−Bの長さLに一致する長さを
下限Lmin とする。Lmin は、加工区間A−Bの長さL
より当然短く、短尺ダミー材D1の断面積、加工区間A
−Bにおける短尺ダミー材D1の加工形状等に基づいて
決められる。上限Lmax については、加工区間A−Bで
圧延を受けた短尺ダミー材D1が、ロールスタンドボッ
クスから排出されることを条件に決められ、通常は圧延
を受けた短尺ダミー材D1の長さL1′が、入口チャッ
クSから仕上ガイドチューブTまでの設備長さL3より
短くなるように決められる。
【0017】長尺ダミー材D2は、前進限より前へ行け
ないフィードキャリッジCに代わって、短尺ダミー材D
1を加工区間A−Bに押し込む目的で使用され、加工は
受けない。これの長さL2は、フィードキャリッジCの
前進限Fから加工区間A−Bの入口Aまでの距離を下限
とする。上限については、長尺ダミー材D2の長さL2
と短尺ダミー材D1の長さL1の合計長さが、フィード
キャリッジCの後退限Eから前進限Fまでの距離より小
さくなるように定める。
【0018】本発明の管圧延法および冷間ピルガーミル
では、長尺ダミー材D2の装入前にその長さL2を測定
する。この測定は、例えば特開昭62−130704号
公報に開示されている方法で行うことができる。
【0019】短尺ダミー材D1および長尺ダミー材D2
の装入が終了すると、圧延を再開する。このとき、最終
素管Pと短尺ダミー材D1の間、短尺ダミー材D1の長
尺ダミー材D2の間、長尺ダミー材D2とフィードキャ
リッジCとの間に隙間があると、圧延再開初期に所謂空
打ちが生じ、製品寸法精度を低下させる。そこで、特開
昭61−229410号公報、特開昭62−14480
5号公報および特開昭63−203204号公報等に開
示されているような所謂ソフトプッシュの方法でダミー
材装入を行って管端間の隙間をなくし、更に、長尺ダミ
ー材D2とフィードキャリッジCの間の隙間がなくなる
までフィードキャリッジCを前進させてから、圧延を再
開するのが良い。なお、短尺ダミー材D1の装入は通常
ハンド装入とされるが、圧延素管や長尺ダミー材D2と
同様の自動装入としてもよい。
【0020】圧延が再開されると、フィードキャリッジ
Cの位置を自動検出する。この検出は、例えば圧延再開
からの圧延ストローク回数(ロールスタンド前後進回
数)をカウントすることで行う。1ストローク当りの送
り量に圧延ストローク回数を乗じれば、フィードキャリ
ッジCの移動量が求まり、その位置が検出される。そし
て、フィードキャリッジCから加工区間A−Bの入口A
までの距離Dが、長尺ダミー材D2の長さL2に一致し
たときに、圧延を停止する。制御としては、予め入力し
た長尺ダミー材D2の長さL2からフィードキャリッジ
Cの停止点を予測し、圧延再開時の位置からその停止点
までの距離を圧延ストローク数に換算して記憶しておい
て、圧延再開からのストローク数がこの記憶されている
ストローク数に達したときに、圧延を自動停止する。
【0021】これにより、長尺ダミー材D2の先端が圧
延区間A−Bの入口Aに到達したときに、圧延が自動停
止される。このとき、短尺ダミー材D1は、加工区間A
−Bの長さ以上に圧延されているので、最終素管Pは加
工区間A−Bから排出されている。圧延された短尺ダミ
ー材D1の長さL1′と加工区間A−Bの長さLとの差
をΔLとすれば、フィードキャリッジCから加工区間A
−Bの入口Aまでの距離Dが、L2〜(L2+ΔL)の
範囲内で定めた距離となる時点で圧延を停止しさえすれ
ば、加工区間A−Bから短尺ダミー材D1を確実に排出
でき、また、長尺ダミー材D2の圧延を阻止できる。
【0022】圧延が停止すると、出口チャックを開いて
圧延完了材を出口ラインへ引き出す。次いで、マンドレ
ルロッドチャックを開いて、マンドレルロッドを後退さ
せる。そして、短尺ダミー材D1を取り出し、更に、フ
ィードキャリッジCを後退させ、入口チャックを開いて
長尺ダミー材D2を取り出す。以上でキャリバーロー
ル、マンドレルおよびその他の工具類、更にガイド類等
々が次ロットのサイズへ取り替え可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の冷間ピルガーミルによる管圧延方法および冷間ピルガ
ーミルによる場合は、圧延寸法変更に際しての最終素管
の圧延完了操作において、長尺ダミー材の先端位置を正
確に推定できるので、圧延速度の低下なしに最終素管を
加工区間から確実に排出させて圧延を停止できる。従っ
て、圧延停止位置精度の向上による作業トラブル防止お
よび歩留向上の効果、圧延速度の低下を不用にしたこと
による圧延能率向上の効果を得ることができる。これに
加え、本発明の冷間ピルガーミルによる場合は、目視な
しに最終素管を加工区間から確実に排出させて圧延を停
止できる。従って、目視監視の排除による作業能率向上
の効果を合わせて得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧延寸法変更に際しての最終素管の圧延完了操
作を説明するための模式図である。
【符号の説明】
C フィードキャリッジ P 最終素管 D1 短尺ダミー材 D2 長尺ダミー材 A−B 加工区間

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下一対のキャリバーロールを組み込ん
    だロールスタンドが一定ストロークで前後進を繰り返
    し、その前後進運動に同期して素管をフィードキャリッ
    ジによりキャリバーロール間に一定長ずつ押し込むこと
    により、キャリバーロールとマンドレルとの間で管圧延
    を行う冷間ピルガーミルによる管圧延方法において、 最終素管の圧延途中に圧延を一時停止してフィードキャ
    リッジを後退させる工程と、 キャリバーロールの前後進区間内にあって、素管を圧延
    加工する加工区間の入口に後端が到達した時点で少なく
    とも先端が加工区間の出口に達する長さの短尺ダミー
    材、および短尺ダミー材を加圧区間へ押し込む長尺ダミ
    ー材を、後退されたフィードキャリッジと最終素管との
    間に装入する工程と、 圧延再開後、フィードキャリッジの前進位置と長尺ダミ
    ー材の長さとに基づいて、フィードキャリッジから加工
    区間の入口までの距離が長尺ダミー材の長さもしくはそ
    れ以上の予め定めた距離となった時点を検知し、この時
    点で圧延を停止する工程と、 を含むことを特徴とする冷間ピルガーミルによる管圧延
    方法。
  2. 【請求項2】 上下一対のキャリバーロールを組み込ん
    だロールスタンドが一定ストロークで前後進を繰り返
    し、その前後進運動に同期して素管をフィードキャリッ
    ジによりキャリバーロール間に一定長ずつ押し込むこと
    により、キャリバーロールとマンドレルとの間で管圧延
    を行う冷間ピルガーミルであって、 フィードキャリッジを前後に駆動し、且つ最終素管の圧
    延途中に圧延を一時停止してフィードキャリッジを後退
    させる手段と、 素管を圧延加工する加工区間の入口に後端が到達した時
    点で少なくとも先端が加工区間の出口に達する長さの短
    尺ダミー材、および短尺ダミー材を加圧区間へ押し込む
    長尺ダミー材を、後退されたフィードキャリッジと最終
    素管との間に装入するに際して、長尺ダミー材の長さを
    測定する手段と、 フィードキャリッジの前進位置を検出する手段と、 圧延再開後に検出されたフィードキャリッジの前進位
    置、および圧延再開前に測定された長尺ダミー材の長さ
    に基づいて、フィードキャリッジから加工区間の入口ま
    での距離が長尺ダミー材の長さもしくはそれ以上の予め
    定めた距離となった時点を自動検知し、この時点で圧延
    を自動停止する手段と、 を備えたことを特徴とする冷間ピルガーミル。
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