JP3081838U - 加熱器 - Google Patents

加熱器

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浩資 喜多
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有限会社高資陶苑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の加熱器が有する課題を解決するために
提案されたものであって、ロウソク等の加熱手段による
熱を極めて効果的にオイルや茶葉等の被加熱体に作用さ
せ、短時間で且つ効果的に該被加熱体から芳香を発する
ことができる新規な加熱器を提供する。 【解決手段】 加熱されることにより芳香を発する被加
熱体Tを加熱する加熱器1であって、加熱手段2gが収
容される加熱手段収容部2cと、この加熱手段収容部2
cに収容された加熱手段2gの上方に形成されてなり被
加熱体Tが載置され又は収容される被加熱体収容部3d
と、を備え、上記被加熱体収容部3dはセラミック材料
からなり、該被加熱体収容部3dの肉厚方向に形成され
た透孔3eが硬化した釉薬3fにより閉塞されてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アロマテラピーに使用されるオイルや茶葉等のように、加熱するこ とにより芳香を発し又は加熱することにより一層芳香を発する液体や固体を加熱 する際に使用される加熱器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、芳香性を有するオイルの成分を嗅ぐことにより、心身のリラックス 或いはリフレッシュ等をするアロマテラピーが知られており、こうしたオイルを 加熱することを目的とした加熱器が提案され使用されている。例えば、この加熱 器11は、図4に示すように、セラミック材料により成形された加熱器本体12 と、この加熱器本体12内に収容されるロウソク13とから構成されている。こ の加熱器本体12は、上記ロウソク13を収容するロウソク収容部12aが形成 され、このロウソク収容部12aの上方には、皿状に成形されオイルOが収容さ れるオイル収容部12bが形成されている。
【0003】 また、上記ロウソク13は、アルミニウム等の金属により有底となされた円筒 状の容器内に充填されてなるロウと芯13bとから構成されてなるものである。 そして、上記ロウソク収容部12a内に収容されたロウソク13に着火すること で、その炎13aにより、上記オイル収容部12aが加熱され、この結果、該オ イル収容部12a内に収容されたオイルOが加熱され気化が促進される。
【0004】 また、最近では、こうしたオイルばかりではなく、茶葉を加熱し、該茶葉から 放散される香りを楽しむために、図5に示す加熱器21が提案され使用されてい る。この加熱器21は、加熱器本体22とロウソク23とから構成されている。 この加熱器本体22は、セラミック材料により一体成形されてなるものであり、 上記ロウソク23を内部に収容するロウソク収容部22aと、茶葉Tを収容する 茶葉収容部22bとから構成されている。この加熱器21においても、上記茶葉 収容部22bに茶葉を載置させることにより、ロウソク23の炎23aにより茶 葉が加熱され(焦げることにより)、その芳香を発する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の加熱器11,21では、加熱器本体12,22 と一体に成形されるオイル収容部12bや茶葉収容部22bが皿状に成形され、 これらの底部も加熱器本体12,22と同じ素材からなるに過ぎないことから、 ロウソク13,23の炎13a,23aによる熱が短時間にオイルOや茶葉Tに 作用しない。特に、オイルに含まれる芳香性を有する成分が希薄な場合や、茶葉 を加熱しようとする場合には、短時間の内に効果的に芳香を発することができな い。また、上記オイル収容部12bや茶葉収容部22bの肉厚が厚い場合には、 効果的に芳香を発することが一層困難となる。
【0006】 そこで、本考案は、上述した加熱器が有する課題を解決するために提案された ものであって、ロウソク等の加熱手段による熱を極めて効果的にオイルや茶葉等 の被加熱体に作用させ、短時間で且つ効果的に該被加熱体から芳香を発すること ができる新規な加熱器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために提案されたものであって、第1の考案( 請求項1記載の考案)は、加熱されることにより芳香を発する被加熱体を加熱す る加熱器であって、加熱手段が収容される加熱手段収容部と、この加熱手段収容 部に収容された加熱手段の上方に形成されてなり被加熱体が載置され又は収容さ れる被加熱体収容部と、を備え、上記被加熱体収容部はセラミック材料からなり 、該被加熱体収容部の肉厚方向に形成された透孔が硬化した釉薬により閉塞され てなることを特徴とするものである。
【0008】 なお、上記被加熱体は、少なくとも加熱されることにより芳香を発するもので あり、加熱されて初めて芳香を発するものばかりではなく、加熱されることによ り、より一層芳香を発するものも含まれる。この被加熱体は、液体であると固体 であるとを問わない。液体としては、例えば、アロマテラピーに使用されるオイ ルやこのオイルを含む水溶液を挙げることができる。また、固体としては、従来 、香として使用される白檀,伽羅,沈香等の香木や、バラ,スミレ,ユリ,ラベ ンダー,カモミール,レモングラス,ミント,或いは最近使用されている茶葉等 の草花を挙げることができる。
【0009】 また、本考案を構成する加熱手段とは、上述した被加熱体を加熱することがで きるものであれば良く、ロウソクばかりではなく白熱灯やニクロム線などであっ ても良い。
【0010】 また、上記被加熱体収容部に形成され釉薬により閉塞されている透孔は、その 数や大きさが特に限定されるものではなく、該被加熱体収容部の中心に又はこの 中心の回りに釉薬により閉塞された透孔が一つ又は複数若しくは多数形成されて いるものであってもよい。そして、この釉薬は、長石,石灰石,亜鉛華,珪石等 の全部又は一部を調合してなるものであり、例えば、天目釉,曜変天木釉,鉄赤 釉,蕎麦釉,瀬戸黒釉,黄瀬戸釉,青磁釉,織部釉,辰砂釉,トルコ青釉,海鼠 釉,白マット釉,黒マット釉,ジルコン色釉,楽焼釉,萩釉等を使用することが できる。なお、釉薬の融点は、上記被加熱体収容部の焼成温度よりも低い場合に は、該被加熱体収容部の焼成工程と、釉薬の焼成工程とを分ける必要があり、同 時にこれらの工程を行う場合には、上記透孔に塗布された釉薬が流れ落ちる可能 性があることから、釉薬の焼成温度と被加熱体収容部との焼成温度とは、ソーダ ,カリ,石灰等を適宜調合することにより、近似したものに調整することするこ とが望ましい。
【0011】 上述した第1の考案によれば、硬化した釉薬により透孔が閉塞された部位は、 他の部位よりも熱伝導率が高いという性質を有することから、被加熱体収容部内 には加熱手段からの温度を効果的に被加熱体に作用することができる。特に、硬 化した釉薬で閉塞された透孔の面積が広ければ広い程、短時間に被加熱体を加熱 することが可能となる。
【0012】 また、第2の考案は、加熱されることにより芳香を発する被加熱体を加熱する 加熱器であって、加熱手段が収容される加熱手段収容部を有してなり上方には開 口が形成されてなる加熱器本体と、この加熱器本体とは別体となされ、該加熱器 本体に形成された開口を閉塞するとともに、上面には被加熱体が載置され又は収 容される被加熱体収容部を有してなる蓋体と、を備え、上記蓋体に形成された被 加熱体収容部はセラミック材料からなり、該被加熱体収容部の肉厚方向に形成さ れた透孔が硬化した釉薬により閉塞されてなることを特徴とするものである。
【0013】 この第2の考案に係る加熱器では、加熱器本体と、被加熱体が収容される蓋体 とは、それぞれ別体とされていることから、蓋体のみを持ち上げ移動させること ができるので、被加熱体の収容時や、被加熱体の廃棄時或いは洗浄の際には極め て便利になる。
【0014】 また、第3の考案(請求項3記載の考案)は、上記第1又は第2の考案におい て、前記硬化した釉薬は、透光性を有してなることを特徴とするものである。
【0015】 この第3の考案によれば、加熱手段から放射される光は、上記透光を介して上 方に放射されることから、被加熱体が液体である場合には、該液体が光って見え 、固体である場合には、該固体も照らされるばかりではなく、更に上方に光が放 射されることから、照明効果も期待でき、照明器具又はインテリアとしての機能 も付与することが可能となる。
【0016】 また、第4の考案(請求項4記載の考案)は、上記第1,第2又は第3の考案 において、前記加熱手段は、白熱灯であることを特徴としたものである。
【0017】 この第4の考案によれば、発熱作用と発光作用を有する白熱灯を用いることに より、白熱灯から放射される熱を加熱手段として機能させると同時に、本考案の 加熱器の照明器具としての機能とを両立することができる。また、加熱手段とし てロウソクを用いる加熱器では、該ロウソクの着火,消火により芳香の発生,停 止を行うものであったのに比べ、本考案によれば白熱灯の電源のオン,オフの操 作のみで芳香の発生,停止を行うことが可能であり、また、消耗品であるロウソ クを適宜交換する手間もかからず、メンテナンスが楽である。さらに、加熱手段 としてロウソクを用いる加熱器では、火を用いることから火事の原因となること や室内の空気を汚損する等の問題があるが、白熱灯を用いる本考案ではこれらの 問題は生じない。
【0018】
【考案の実施の態様】
以下、本考案に係る加熱器の一実施の態様について、図面を参照しながら詳細 に説明する。なお、この実施の形態は、茶葉を加熱するために使用される茶葉用 の加熱器である。
【0019】 この茶葉用の加熱器1は、図1に示すように、略円筒状となされ加熱器本体2 と、蓋体3とから構成されている。なお、これら加熱器本体2及び蓋体3は、何 れもセラミック材料により成形及び焼成されている。そして、上記加熱器本体2 は、上部に開口2aが形成され、内部は、本考案を構成する加熱手段収容部とさ れている。また、この加熱器本体2の底面には、設置箇所への熱伝導を抑える脚 部2bが複数設けられている。また、この加熱器本体2の側面には凹部2cが設 けられ、さらに、この加熱器本体2の側面の上方側中途部には複数の小貫通孔2 eが設けられている。上記凹部2cは、加熱器本体2の側面部の肉厚を薄肉化し たものであり、該凹部2cには、多数の透孔が編み目状に形成され、さらにこれ らの透孔には、透光性を有する釉薬が塗布され焼成され硬化されている。また、 小貫通孔2eは、上記加熱器本体2内に収容された後述する白熱灯2gから放射 される余分な熱を放散する目的と使用者が加熱器本体2内の状態を確認する目的 で設けられたものであり、周回り方向に多数形成されている。また、この加熱器 本体2の上部には、円環状の段差部2fが形成され、上記開口2aは、この段差 部2fの内周面により形成されている。
【0020】 また、上記加熱器本体2の内側である加熱手段収容部には、加熱手段としての 白熱灯2gが収容されている。この白熱灯2gは、取付板2iを介して固定され た電球ソケット2hに着脱自在に取り付けられている。また、この白熱灯2gは 、コード2jにより図示しない電源と接続され、該コード2jの中途に設けられ たスイッチ2kの切替え操作により白熱灯2gのオン,オフがなされる。
【0021】 また、上記蓋体3は、上述のとおりセラミック材料により焼成して作られたも のであり、図1に示すように、中央に円弧状の加熱体収容部3dが形成された円 板部3bと、この円板部3bの下面に該円板部3bと同心に形成された小径の円 筒部3aと、円板部3bの上部面に下端が固定された摘み部3cと、から構成さ れている。この円板部3bの中央に設けられた加熱体収容部3dは、図2に示す ように、該円板部3bの中心の板厚を薄肉として、下方に凸となる凹面状とされ 、この球面形状の部分に編み目状となるように多数の透孔3eを形成し、該透孔 3eを透光性を有する釉薬3fを塗布することにより閉塞した後に焼成され硬化 したものである。また、上記摘み部3cは、上記円板部3b上に固定されており 、加熱器本体2からの発熱により蓋体3が加熱された場合でも、使用者は該摘み み部3cを持つことにより蓋体3を移動させることができる。
【0022】 以下、上述のように構成されたこの加熱器1の使用方法について簡単に説明す る。先ず、使用者は、好みの場所にこの加熱器1を設置し、コード2jを電源に 接続させる。次いで、使用者は、蓋体3により加熱器本体2上方の開口2aを閉 塞し、図3に示すように、被加熱体収容部3d上に芳香を発する被加熱体として の茶葉Tを所定量収容する。このように茶葉Tの収納させた後、使用者はスイッ チ2kをオン操作して通電させ、白熱灯2gを発光,発熱させる。
【0023】 このように白熱灯2gを発光させた場合には、被加熱体収容部3dに塗布され 硬化した釉薬3fは、透光性を有していることから、図3中に矢印で示すように 、白熱灯2gから放射される光は、蓋体3の被加熱体収容部3d内の釉薬3fに より閉塞された透孔3eを介して放射され、茶葉Tは、この放射光に照らされる 。また、該白熱灯2gから放射された光は、茶葉Tが収容されていない(茶葉T により閉塞されていない)部位においては、この蓋体2の上方に放射され、加熱 器本体2の凹部2cや小貫通孔2eからも外部に放射され、室内全体に対する間 接照明の効果も発揮される。すなわち、この加熱器1によれば、照明器具又はイ ンテリアとしての機能を発揮することができる。また、白熱灯2gからの発熱に より、被加熱体収容部3d内の茶葉Tは、徐々に加熱され、芳香を発する。この 際、上記白熱灯2gの発熱量は、他の加熱手段としてのロウソク等による発熱量 よりも少ないものではあるが、上述した通り、硬化した釉薬3fは熱伝導性が高 いとともに該加熱体収容部3dは薄肉とされていることから、該被加熱体収容部 3d内に効率よく熱を伝導することができる。
【0024】 また、この加熱器1による芳香の発生を終える場合には、上記スイッチ2kを オフに切替え操作するだけで良く、また、被加熱体である茶葉Tを収容する場合 や廃棄する場合には、使用者は上記摘み部3cを把持し、蓋体3を加熱器本体2 から分離することが可能であることから、被加熱体収容部が加熱器本体と一体化 された加熱器に比べ極めて操作性が良好となる。
【0025】 なお、上述した実施の形態に係る加熱器1では、本考案を構成する加熱手段と して白熱灯2gを使用したが、本考案を構成する加熱手段は、この白熱灯2gに 限定されるものではなく、ロウソクを使用しても良い。また、被加熱部材として 、上記実施の形態においては、茶葉Tを加熱したが、上記加熱体1を使用して、 被加熱体であるオイルを加熱しても良い。
【0026】
【考案の効果】
上述した本考案の一実施の形態の説明からも明らかなように、第1の考案(請 求項1記載の考案)によれば、硬化した釉薬で透孔が閉塞された部位は、他の部 位よりも熱伝導率が高いという性質を有することから、被加熱体収容部内には加 熱手段からの温度を効果的に被加熱体に作用することができる。特に、硬化した 釉薬で閉塞された透孔の面積が広ければ広い程、短時間に被加熱体を加熱するこ とが可能となる。
【0027】 また、第2の考案(請求項2記載の考案)では、加熱器本体と、被加熱体が収 容される蓋体とは、それぞれ別体とされていることから、蓋体のみを持ち上げ移 動させることができるので、被加熱体の収容時や、被加熱体の廃棄時には極めて 便利になる。
【0028】 また、第3の考案(請求項3記載の考案)によれば、加熱手段から放射される 光は、上記透光を介して上方に放射されることから、被加熱体が液体である場合 には、該液体が光って見え、固体である場合には、該固体も照らされるばかりで はなく、更に上方に光が放射されることから、照明効果も期待でき、照明器具又 はインテリアとしての機能も付与することが可能となる。
【0029】 また、第4の考案(請求項4記載の考案)によれば、白熱灯を用いることによ り、白熱灯から放出される熱を加熱手段として機能と、照明器具としての機能と を両立することができる。また、加熱手段としてロウソクを用いるものと比べる と、芳香の発生,停止は、白熱灯の電源のオン,オフのみで行うことが可能であ り、また、消耗品であるロウソクを適宜交換する手間もかからず、メンテナンス が楽である。さらに、ロウソクを用いる加熱器では火を用いることから火事の原 因や室内の空気の汚損を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の態様に係る加熱器を示す分解
斜視図である。
【図2】本考案の要部を示す拡大断面図である。
【図3】本考案の一実施の態様に係る加熱器を一部破断
して示す正面図である。
【図4】従来の加熱器を示す正面断面図である。
【図5】従来の他の加熱器を示す正面断面図である。
【符号の説明】
1 加熱器 2 加熱器本体 2g 白熱灯 3 蓋体 3d 被加熱体収容部 T 茶葉

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱されることにより芳香を発する被加
    熱体を加熱する加熱器であって、 加熱手段が収容される加熱手段収容部と、 この加熱手段収容部に収容された加熱手段の上方に形成
    されてなり被加熱体が載置され又は収容される被加熱体
    収容部と、 を備え、 上記被加熱体収容部はセラミック材料からなり、該被加
    熱体収容部の肉厚方向に形成された透孔が硬化した釉薬
    により閉塞されてなることを特徴とする加熱器。
  2. 【請求項2】 加熱されることにより芳香を発する被加
    熱体を加熱する加熱器であって、 加熱手段が収容される加熱手段収容部を有してなり上方
    には開口が形成されてなる加熱器本体と、 この加熱器本体とは別体となされ、該加熱器本体に形成
    された開口を閉塞するとともに、上面には被加熱体が載
    置され又は収容される被加熱体収容部を有してなる蓋体
    と、 を備え、 上記蓋体に形成された被加熱体収容部はセラミック材料
    からなり、該被加熱体収容部の肉厚方向に形成された透
    孔が硬化した釉薬により閉塞されてなることを特徴とす
    る加熱器。
  3. 【請求項3】 前記硬化した釉薬は、透光性を有してな
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の加熱器。
  4. 【請求項4】 前記加熱手段は、白熱灯であることを特
    徴とする請求項1,2又は3記載の加熱器。
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