JP3081391B2 - 吸収ヒートポンプ装置 - Google Patents

吸収ヒートポンプ装置

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JP3081391B2 JP04286902A JP28690292A JP3081391B2 JP 3081391 B2 JP3081391 B2 JP 3081391B2 JP 04286902 A JP04286902 A JP 04286902A JP 28690292 A JP28690292 A JP 28690292A JP 3081391 B2 JP3081391 B2 JP 3081391B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷媒剤を混入した吸
収液を用いる吸収ヒートポンプ作用によって、所要の熱
交換動作を行うことにより目的とする熱操作流体を冷却
・加温するようにした吸収冷凍機・吸収冷温水機など
(この発明において吸収ヒートポンプ装置という)に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置において、冷媒を比較的低
温を蒸発温度とする流体、例えば、NH3とし、この冷
媒に対して比較的高温を蒸発温度とする安価で無害な流
体、例えば、水を混入したものを吸収液として用いる吸
収ヒートポンプ装置が周知であり、図3の吸収ヒートポ
ンプ装置100のように吸収液の循環系と冷媒の循環系
とを設けて構成したものがある。
【0003】図3において、吸収液の循環系を、吸収器
1の底部に溜っている冷媒濃度の高い吸収液、つまり、
濃液2aを起点として説明する。
【0004】濃液2aは、ポンプ3により、管路4を経
て、高温発生器5に入る。高温発生器5は、バーナーな
どの加熱器6で加熱しているので、濃液2aに中に含ま
れている冷媒が蒸発して、高温で冷媒濃度の低い吸収
液、つまり、稀液2bと、冷媒蒸気7aとに分離する。
【0005】高温の稀液2bは、管路8を経て、減圧器
9に入る。減圧器9は、例えば、減圧弁で構成してあ
り、稀液2bを減圧して吸収器1に与え、希液2bを吸
収器1内に散布する。
【0006】散布した希液2bは、吸収器1内の冷却管
1Aを流通する冷却用の熱操作流体、例えば、水によっ
て冷却する。希液2bは、冷却管1Aに沿って流れる際
に、後記の蒸発器14から入ってくる冷媒蒸気7cを吸
収して冷媒濃度の高い、低温の濃液2aに戻り、吸収液
の一巡が終えるという循環を繰り返すものである。
【0007】次に、冷媒の循環系を、吸収器1に入った
冷媒蒸気7cを起点にして説明する。冷媒蒸気7cは、
上記の吸収液循環系で説明したように、吸収器1内で散
布した稀液2bに吸収されて、濃液2aの中に入り、高
温発生器5で蒸発して冷媒蒸気7aになる。
【0008】冷媒蒸気7aは、管路10を経て、凝縮器
11に入り、被加熱側11Aを通る熱操作流体、例え
ば、水に熱を与えて放熱し、凝縮して冷媒液7bになっ
た後、管路12を経て、減圧器13に入る。
【0009】減圧器13は、例えば、減圧弁で構成して
あり、冷媒液7bを減圧して蒸発器14に与え、冷媒液
7bは蒸発器14の被冷却側14Aを通る熱操作流体か
ら熱を奪って蒸発し、冷媒蒸気7cになった後、管路1
5を経て、吸収器1に戻り、冷媒の一巡が終えるという
循環を繰り返すものである。
【0010】そして、吸収器1の冷却管1Aに熱操作流
体を与える管路20・21と、凝縮器11の被加熱側1
1Aに熱操作流体を与える管路22・23と、蒸気用熱
交換器13の被冷却側13Aに熱操作流体を与える管路
24・25とに、目的の加温・冷却を行う対象となる熱
操作流体、例えば、暖房用・冷房用の水と、吸熱・放熱
を助けるための流体、例えば、フィン付ラジエータなど
を通って吸熱・放熱した水などを与えるように構成して
ある。
【0011】上記のような構成のものが特公平3−64
784などに開示されており、こうした吸収ヒートポン
プ装置において、上記の管路20・21と管路22・2
3と放熱用熱交換器(図示せず)とを直列に接続したも
のを通る第1の熱操作流体の循環系と、上記の管路24
・25を通る第2の熱操作流体の循環系との2系統にし
て構成することにより、管路25から冷水を供給し、ま
たは、管路24・25に直列に接続した吸熱用熱交換器
(図示せず)により冷房を行う冷却運転を行う構成が周
知である。
【0012】また、上記の管路24・25と吸熱用熱交
換器(図示せず)を通る第1の熱操作流体の循環系と、
上記の管路20・21と管路22・23とを直列にした
ものを通る第2の熱操作流体の循環系との2系統に構成
することにより、管路23から温水を供給し、または、
管路23と管路20とに直列に接続した放熱用熱交換器
(図示せず)により暖房を行う加温運転を行う構成が周
知である。
【0013】図3の構成では、高温発生器5から稀液2
bを吸収器1に与える経路に、減圧器9のみを設けてい
るが、図4のように、この経路に吸収液熱交換器31を
設け、吸収器1から高温発生器5に与える濃液2aを吸
収液熱交換器31の被加熱側31Aを介して与えること
により、濃液2aを予熱して高温発生器5に与える構成
にすることもできる。
【0014】ガス体または液体などの流体の経路を形成
する管路の接続部に用いる継手として、分離時には接続
側と被接続側との経路を同時に閉塞して閉じ、接続時に
は接続側と被接続側との経路が開通する構造の継手、つ
まり、双方同時閉塞開通型継手が周知であり、例えば、
市販のセルフシールカップリングがある。
【0015】この双方同時閉塞開通型継手200は、例
えば、図5のように、雌ねじ側210と雄ねじ220と
の組み合わせになっており、〔分離状態〕において、雌
ねじ側210は、筒状の本体211に袋ナット212・
可動スリーブ213・つる巻ばね214・固定ヘッド2
15を組み付けた構造になっている。
【0016】雌ねじ212Aを設けた袋ナット212は
本体211の外周溝211Aに回動可能に嵌め込まれて
おり、可動スリーブ212はリング状パッキン216で
気密を保ちながら、つる巻ばね214に抗して、本体2
11の内径側を滑動する。
【0017】固定ヘッド215は本体211内の突壁部
211Bに末端部215Aを固定し、頭部215Bの背
面側を可動スリーブ213の頭部側に設けたリング状パ
ッキン217に当接して気密を保っており、また、本体
211の末端側には、流体の経路を形成する管218を
ろう付けして固定してある。したがって、管218の流
体は、リング状パッキン216・217により気密に閉
塞されている。
【0018】雄ねじ側220は、筒状の本体221につ
る巻ばね222・可動ヘッド223を組み付けた構造に
なっている。雄ねじ221Aを設けた本体221の頭部
にはリング状パッキン224を設けてある。
【0019】可動ヘッド223は、つる巻ばね222に
抗して、端末側223Aが本体221内の突壁部221
Bに設けた穴内を滑動するとともに、頭部223Bの前
面周囲を覆うキャップ状パッキン225を本体221の
内側突縁部分221Cに当接して気密を保っており、ま
た、本体221の末端側には、流体の経路を形成する管
226をろう付けして固定してある。したがって、管2
26の流体は、キャプ状パッキン225により気密に閉
塞されている。
【0020】雄ねじ221Aに雌ねじ212Aをねじ込
んで、〔接続状態〕にすると、雄ねじ側220の本体2
21の頭部に可動スリーブ213の頭部が当接して可動
スリーブ213が、つる巻ばね214に抗して、雌ねじ
側210の本体211内に押し込まれ、本体211の頭
部と本体221の頭部とがリング状パッキン217・2
24を挟んで気密に接続され、これと同時に、固定ヘッ
ド215の頭部が可動ヘッド223の頭部に当接して可
動ヘッド223を、つる巻ばね222に抗して押し込
み、キャップ状パッキン225が内側突縁部分221C
から離れて、それぞれの間に隙間が生じ、さらに、固定
ヘッド215の背面側とリング状パッキン217の面と
が離れて、固定ヘッド215の背面側に隙間が生じ、管
218内と管226内とが開通することになる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記のような吸収ヒー
トポンプ装置100では、NH3などの有害な冷媒を用
いており、各機器類に対する管路の接続部分には、パッ
キンを挟む双方のフランジをボルト・ナット類でねじ締
め付けして接続する構成にしあるため、機器類の内部保
守点検や故障交換の際には、その都度、冷媒を含む液
体、つまり、吸収液・冷媒液を抜き取った後、ボルト・
ナット類をは取り外して分解する方法で故障機器類を交
換しているため、保守点検作業・故障交換作業が手間取
り、また、経費がかさむという不都合がある。
【0022】また、保守点検作業・故障交換作業の際
に、吸収液・冷媒液を抜き取ってしまうため、正常の運
転可能状態に戻すには、これの液体の配量状態を以前の
状態に戻すなどの復元作業を必要とするなどの不都合が
ある。
【0023】そこで、各接続部分に、上記の双方同時閉
塞開通型継手200を設けて、こうした不都合を解消す
ることが考えられるが、この双方同時閉塞開通型継手2
00は高価であり、すべての接続部分に設けたのでは装
置が高価になり過ぎるほか、双方同時閉塞開通型継手2
00は機械的保持強度が弱いので、この部分での故障が
起き易くなるなど不都合を生ずることになる。
【0024】このため、双方同時閉塞開通型継手200
をどの部分に配置して、より合理的、かつ、より効果的
な装置を提供すべきかという課題がある。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な吸収器・高温発生器・凝縮器・蒸発器など、つまり、
熱交換器類により冷媒を循環する冷媒循環系と、吸収器
・高温発生器などによりポンプを介して冷媒を混入した
吸収液を循環する吸収液循環系とを設け、凝縮器と蒸発
器とにより所要の熱操作流体を冷却・加温する運転を行
う吸収ヒートポンプ装置において、上記の熱交換器類と
ポンプのうちで、比較的温度の高い吸収液または比較的
温度の高い冷媒液、つまり、高温溶液が流通する機器
と、吸収液または冷媒液が流通するとともに機械的摩耗
部分をもつ機器とのみに対する各管路の接続部のみに、
分離時には接続側と被接続側との経路を同時に閉塞して
閉じ、接続時には接続側と被接続側との経路が開通する
継手を設けて接続する接続手段を設ける構成などをもつ
装置を提供することにより上記の課題を解決し得るよう
にしたものである。
【0026】
【作用】冷媒にNH3などの腐食性をもつ活性物質を用
いた場合、腐食の進度は温度が高いほど速いので、上記
の高温溶液が流通するとともに熱交換が行われる機器類
と、高温溶液が流通するとともに機械的摩耗部分をもつ
機器類が最も速く故障し易いことになる。したがって、
こうした機器類の部分のみを分離時には接続側と被接続
側との経路を同時に閉塞して閉じ、接続時には接続側と
被接続側との経路が開通する継手、つまり、双方同時閉
塞開通型継手200で接続しているので、機器類の内部
保守点検や故障交換に対して合理的、かつ、効果的な装
置として作用することになる。
【0027】
【実施例】以下、実施例を図1・図2により説明する。
これらの図において、図3・図4の符号と同一符号で示
した部分は、図3・図4によって説明したものと同一の
機能をもつ部分である。
【0028】〔第1実施例〕まず、第1実施例を図1に
より説明する。この第1実施例は、図3のような吸収器
1・高温発生器5・凝縮器11・蒸発器14など、つま
り、熱交換器類により冷媒を循環する冷媒循環系と、吸
収器1・高温発生器5などによりポンプ3を介して冷媒
を混入した吸収液を循環する吸収液循環系とを設け、凝
縮器11と蒸発器14とにより所要の熱操作流体を冷却
・加温する運転を行う吸収ヒートポンプ装置100にお
いて、図5のような双方同時閉塞開通型継手200を所
要の合理的な箇所に配置したものである。
【0029】そして、上記の熱交換器類とポンプのうち
で、比較的温度の高い吸収液または比較的温度の高い冷
媒液、つまり、高温溶液が流通する機器に該当する高温
発生器5・凝縮器11と、吸収液または冷媒液が流通す
るとともに機械的摩耗部分をもつ機器に該当するポンプ
3とのみに対する各管路の接続部の継手J1・J2・J
3・J4・J5・J6・J7・J8・J9のみに、分離
時には接続側と被接続側との経路を同時に閉塞して閉
じ、接続時には接続側と被接続側との経路が開通する継
手として、上記の双方同時閉塞開通型継手200を設け
て接続する接続手段を設けた構成をもつ装置になってい
る。
【0030】〔第2実施例〕次に、第2実施例を図2に
より説明する。この第2実施例は、図3と同様の運転を
行う吸収ヒートポンプ装置100であって図4のような
吸収ヒートポンプ装置、つまり、第1実施例の構成に対
して吸収液循環系に吸収液熱交換器31を増設した構成
の吸収ヒートポンプ装置において、上記の第1実施例の
構成に加えて、上記の高温溶液が流通する機器に該当す
る吸収液熱交換器31に対する各管路の接続部の継手J
11・J12・J13・J14に、分離時には接続側と
被接続側との経路を同時に閉塞して閉じ、接続時には接
続側と被接続側との経路が開通する継手として、上記の
双方同時閉塞開通型継手200を設けて接続する接続手
段を設けた構成をもつ装置になっている。
【0031】〔変形実施〕この発明は次のように変形し
て実施することができる (1)各機器類の各管路の接続部分のうち、継手が1つ
の管路に2箇所あるもので、管路の長さが比較的短い箇
所の継手を1つの継手で兼用して、双方同時閉塞開通型
継手200の配置箇所を少なくし、例えば、第1実施例
では、J2とJ3、J5とJ6のうちの任意のものを、
また、第2実施例では、J2とJ14、J11とJ3、
JJ12とJ4、J5とJ6のうちの任意のものを、1
つの継手にして構成する。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、以上のように、冷媒
にNH3などの腐食性をもつ活性物質を用いたものにお
いて、比較的温度の高い吸収液または冷媒液によって腐
食の進度が速く故障し易い機器類と、吸収液または冷媒
液による腐食と機械的摩耗とが重なる機器類の接続部分
にのみ双方同時閉塞開通型継手を配置しているので、構
成を安価にし得るとともに、機器類の内部保守点検や故
障交換の作業を大幅に簡略化でき、また、機械的強度の
弱い双方同時閉塞開通型継手を少なくしているので、こ
の継手部分による故障を低減し得るようにした吸収ヒー
トポンプ装置を提供し得るなどの特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のブロック構成図
【図2】この発明の第2実施例のブロック構成図
【図3】従来技術のブロック構成図
【図4】従来技術のブロック構成図
【図5】従来技術の構成要素の断面図
【符号の説明】
1 吸収器 1A 冷却管 2a 濃液 2b 稀液 2c 稀液 3 ポンプ 4 管路 5 高温発生器 6 加熱器 7a 冷媒蒸気 7b 冷媒液 7c 冷媒蒸気 8 管路 9 減圧器 10 管路 11 凝縮器 11A 被加熱側 12 管路 13 減圧器 14 蒸発器 14A 被冷却側 15 管路 20 管路 21 管路 22 管路 23 管路 24 管路 25 管路 31 吸収液熱交換器 31A 被加熱側 J1 継手 J2 継手 J3 継手 J4 継手 J5 継手 J6 継手 J7 継手 J8 継手 J9 継手 J11 継手 J12 継手 J13 継手 J14 継手 100 吸収ヒートポンプ装置 200 双方同時閉塞開通型継手 210 雌ねじ側 211 本体 211A 外周溝 211B 突壁部 212 袋ナット 212A 雌ねじ 213 可動スリーブ 214 つる巻ばね 215 固定ヘッド 216 リング状パッキン 217 リング状パッキン 218 管 220 雄ねじ側 221 本体 221 雄ねじ 222 つる巻ばね 223 可動ヘッド 224 リング状パッキン 225 キャップ状パッキン 226 管

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収器・高温発生器・凝縮器・蒸発器な
    ど(以下、熱交換器類という)により冷媒を循環する冷
    媒循環系と、前記吸収器・前記高温発生器などによりポ
    ンプを介して前記冷媒を混入した吸収液を循環する吸収
    液循環系とを設け、前記凝縮器と前記蒸発器とにより所
    要の熱操作流体を冷却・加温する運転を行う吸収ヒート
    ポンプ装置であって、 前記熱交換器類とポンプのうちで、比較的温度の高い前
    記吸収液または比較的温度の高い冷媒液(以下、高温溶
    液という)が流通する機器と、前記吸収液または冷媒液
    が流通するとともに機械的摩耗部分をもつ機器とのみに
    対する各管路の接続部にのみ、分離時には接続側と被接
    続側との経路を同時に閉塞して閉じ、接続時には接続側
    と被接続側との経路が開通する継手を設けて接続する接
    続手段を具備することを特徴とする吸収ヒートポンプ装
    置。
  2. 【請求項2】 吸収器・高温発生器・凝縮器・蒸発器な
    どにより冷媒を循環する冷媒循環系と、前記吸収器・前
    記高温発生器・吸収液熱交換器などによりポンプを介し
    て前記冷媒を混入した吸収液を循環する吸収液循環系と
    を設け、前記凝縮器と前記蒸発器とにより所要の熱操作
    流体を冷却・加温する運転を行う吸収ヒートポンプ装置
    であって、 前記吸収液熱交換器・前記高温発生器・前
    記凝縮器・前記ポンプのみに対する各管路の接続部のみ
    に、分離時には接続側と被接続側との経路を同時に閉塞
    して閉じ、接続時には接続側と被接続側との経路が開通
    する継手を設けて接続する接続手段を具備することを特
    徴とする吸収ヒートポンプ装置。
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