JP3079177U - 高さを明視可能にする体育器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 試技者、非試技者共に、試技中の「高さ」
を、近く、あるいは、離れた所からも目視できるように
したものである。 【解決手段】 支柱、スタンド、棒に、離れた所からも
「高さ」が一目瞭然となるように、目印をつけたもので
ある。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、試技中の本人および試技していない他の者が、近く、あるい は、離れた所からも試技中の高さが目視できる目印をつける器具に関するもので ある。従来は請求項１であげた走り高とびスタンド、棒高とびスタンド以外は高 さを示す目印はついていない。しかも、この走り高とびスタンドも、棒高とびス タンドも離れた所からは試技中の高さは見えない。ましてや、竹馬、鉄棒支柱、 ハードル支柱、攀登棒の試技中の高さを示すものは無かった。そのため、試技者 が如何なる高さの所で試技しているか自覚できなかったり、あいまいであったり してきた。また、それらの各種試技を行っている者以外の、その試技を見ている 他の者（見物者、指導者、応援者等）には、皆目不明なことが生じていた。

本考案は、その欠点を除くためになされたものである。これを図面にて説明す れば図１、図２、図３、図４、図５、図６のように、一定の長さの目印をつける ものである。但し、目印は図１〜図６で例示した、しま模様だけでなく、高さの 位置が明視できる目印も含まれる。

本案は、このような構造であるから、試技者は自分が試技中の高さを目印によ って明確に自覚しつつ試技できる。また、他の者も、たとえば、応援席からも、 如何ほどの高さを試技しているのか明確に分かり、応援もしやすくなる。

【図面の簡単な説明】

図１、図２、図３、図４、図５、図６ 全て使用例であ
る。

【符号の説明】

〔図１〕１竹馬棒 ２足乗せ 〔図２〕１走り高とびスタンド 〔図３〕１棒高とびスタンド 〔図４〕１鉄棒 ２鉄棒支柱 〔図５〕１ハードルバー ２ハードル支柱 〔図６〕１攀登棒挿入固定板 ２攀登棒

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】竹馬、走り高とび、棒高とび、鉄棒、攀登
   棒、ハードル等で、試技中の高さが、近く、あるいは離
   れた所からも目視できる目印つき器具