JP3078945B2 - 塩マッサージ具及びその製造方法 - Google Patents

塩マッサージ具及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬理効果と物理効果を
相乗的に発揮することができる塩マッサージ具とその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマッサージ具としては、マッサー
ジ部位を摩擦したり、叩いたり、押圧して揉んだりする
ことで血行促進を得ることを目的とした器具がある。こ
の器具として例えば按摩器や、マッサージ部に突部を植
設したブラシ、更にはゴム製のローラー式マッサージ具
等がある。一方、薬理効果を得ることを目的としたマッ
サージ用の化粧料としては、マッサージジェルやスクラ
ブ入りクリーム及び粗塩等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の器具及び化粧料はそれぞれ欠点を有していた。例え
ば前記電動式按摩器や突部を植設したブラシまたはゴム
製のローラー式マッサージ具では、マッサージ部位を直
接摩擦したり叩いたりあるいは押圧して揉んだりする物
理作用によって血行を促進したり経穴を刺激したりする
ことで得られる物理効果(以下、前記の物理作用によっ
てもたらされる効果を物理効果と称する)は期待できる
ものの薬理効果はない。また、マッサージジェルは、薬
理効果はあるもののマッサージの使用実感が乏しくこれ
を得る為に長時間のマッサージが必要となる問題があ
り、一方スクラブ入りクリームでは、スクラブによるマ
ッサージの使用実感はあるが、スクラブ自身には物理効
果しかなく、薬理効果を発揮せしめるには長時間のマッ
サージが必要であった。また粗塩によるマッサージは、
粗塩の粒形が小さいため前記マッサージジェルと同様、
物理効果までは期待出来なかった。本発明は、以上の課
題に鑑みてなされたもので、物理効果と薬理効果を相乗
的に発揮することが出来る塩マッサージ具とその製造方
法を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記問題点
について検討した結果、塩を高圧成形して固形塩とな
し、これをマッサージ具として用いることによって解決
することを見いだした。食塩はその浸透圧により痩身効
果を有することは知られており、塩を配合した化粧品も
前記のとおり知られている。しかし、高濃度の塩を化粧
品に配合することは分離、乳化不良等のため難しい。こ
のため、高い浸透圧は期待できず、従って痩身効果もあ
まり効果的なものではない。本発明では、これらの問題
を解決するため、塩を高圧で成形して固形塩となし、こ
の固形塩を利用してマッサージをすることにより、適宜
のマッサージ効果と痩身効果をともに有するマッサージ
具を提供するものである。前記固形塩の圧縮成形時にお
ける加重圧は1.5t/cm2 〜3.0t/cm2 の範囲か
ら選択された圧力で成形すると(好ましくは2.0t/
cm2 〜2.5t/cm2 )通常の使用による機械的衝撃や
水分等による崩壊を起こさなくなる。このようになした
塩マッサージ具は、主に浴室で使用し、塩マッサージ具
及び身体をお湯等で濡らして利用することで、表面の塩
が溶解し高濃度の食塩水が供給され、これによりマッサ
ージ効果と痩身効果の相乗効果が得られる。従来の固形
塩を、浴室等で使用したときには固形塩内部にまで水が
浸透して崩壊してしまうが、高圧で成形した本発明は、
崩壊を起こさず、表面からの溶解だけしか起こらないか
ら、長期の使用に耐えられる。本発明の固形塩の素材と
して通常食塩を用いる。塩の粒度は75〜250μm程
度が良好で、これ以上大きい粒子を利用するとマッサー
ジの時に痛く、逆に前記粒度を小さくすればマッサージ
効果が低下して適当ではない。本発明には、塩のみなら
ず、種々の薬効成分を加えることができる。これらの薬
効成分は、生薬系が好ましく、特に消炎効果を有するも
のが望ましい。これらの具体例としては、ヨモギ、柿の
葉、アロエ、アズレン、温泉華、レイシ、ドクダミ、桃
の葉等があげられる。これらはそのまま粉砕した物であ
っても良いし、植物成分等の場合は種々の溶媒にした抽
出物であっても良い。これらの薬効成分の配合量は0.
001重量%〜10重量%の範囲から選択できる。配合
量が0.001%より少ないと薬効成分の効果が期待で
きず、10%を越えると成形性が悪くなり、機械的強度
も弱く水分での崩壊が早くなり好ましくない。具体的な
製造方法は塩に前記薬効成分を分散混合し圧縮成形す
る。抽出物の場合は、アルコール等に溶解しこれに塩を
加えて混合し乾燥させて圧縮成形する。本塩マッサージ
具には、薬効成分以外に固形もしくは粉末の石鹸を塩に
配合しこれを成形して固形塩となすことも採用される。
前記固形塩の表面には凸部、凸条又は凹部もしくは凹条
を設けることもでき、更に前記固形塩の表面に凹溝設
け、該凹溝に石鹸を充填することも採用される。前記固
形塩を湾曲形状に成形せしめたり、前記固形塩をメッシ
ュ状の包袋に収納したり、不織布の包袋に収納するこ
と、更にタオルの適所に取り付けること等も望ましい。
【0005】
【作用】以上の方法で製造した塩マッサージ具は、固形
塩を直接又は間接的に身体の各部位に押し当てて擦るこ
とで身体各部に適度な物理効果を与えると同時に、塩の
薬効成分又は塩及び生薬系の薬効成分が有する薬理効果
を当該部位に作用させる。即ち、適宜の形状に成形した
塩マッサージ具を両手もしくは片手で把持して、前記固
形塩を直接又は間接的に身体表面に押し当て、身体表面
をマッサージする。このとき、固形塩が量感をもって皮
膚を刺激することとなり、これによって皮膚の血行促進
を促すとともに、皮膚表面で溶解した塩及び生薬系の薬
効成分が前記マッサージにより皮膚に効果的に浸透する
こととなる。当該塩マッサージ具は、塩を溶解せしめる
ためにマッサージを行う前に固形塩表面を水で湿らせて
おくか、あるいはマッサージ部位に水を滴下しておく。
そして、所定時間マッサージを行ったあとは、当該部位
を水で洗い流す。このような使用形態であることから本
塩マッサージ具は、風呂場や洗面所で使用することが望
まれる。尚、本塩マッサージ具は、このような湿度の多
い場所に長期間放置しても崩壊しない。
【0006】
【実施例】本発明を図示した実施例により説明する。本
発明の第1実施例は図1に示す構成となしている。即
ち、Aは本発明の塩マッサージ具であり、当該塩マッサ
ージ具Aは、生薬系の薬効成分を塩に配合し、これを成
形して固形塩1となしている。図例の前記固形塩1は、
薬効成分としてアズレン2を配合して全体を円柱形状に
圧縮成形したもので、身体に触れる各表面部分は滑面状
となしマッサージ部位を傷付けることがないように配慮
している。前記固形塩1の全体形状は、後述のように例
えば使用時におけるマッサージ部位に合わせて種々の態
様が採用されることは言うまでもない。また、図例のも
のは固形塩1に図2に示す如く環状孔4や図3に示す如
くリング状の凹溝3を形成するとともに、前記環状孔4
及びリング状の凹溝3に石鹸5を充填している。または
図示しないが石鹸5を充填せずに表面に形成された凹凸
部を利用して皮膚への刺激を高めるようにしても良い。
以上のように構成した本実施例の塩マッサージ具Aは、
使用時にあっては塩と生薬と石鹸4がマッサージ部位に
直接作用することとなり、相乗的な効果が得られる。
【0007】前記固形塩1の素材は塩または、塩及び生
薬系の薬効成分を混合したものを素材として、これを加
圧装置等によって圧縮成形する。この加重圧を1.5t
/cm2 〜3.0トン/cm2 の範囲から選択すれば、少な
くとも通常の機械的衝撃や水分の浸透に起因する潮解作
用において崩壊することもない塩マッサージ具Aが得ら
れ、この加重圧として最も好ましくは2.0t/cm2
2.5t/cm2 であることが知見された。前記生薬系の
薬効成分として前記アズレン2の他に、例えば粉末状の
ヨモギ、柿の葉、アロエ、温泉華、レイシ、ドクダミ、
桃の葉等から一種又は複数種を選択して配合することが
可能である。これらの生薬系の薬効成分のうち抗炎症剤
として作用するものを採用すれば、固形塩による長時間
のマッサージによって発生する皮膚の炎症を抑えること
ができる。また、塩と適量の石鹸だけを混練すること
で、固形塩1となすことも採用される。いずれの薬効成
分を選択するかについては、本発明の用途やマッサージ
部位の状態に合わせて適宜に選択すれば良い。尚、前記
生薬成分の配合量は全体重量に対して0.001重量%
〜10重量%の範囲から適宜選択すれば、成形後の保型
性に優れることも知見された。
【0008】以上の構成の塩マッサージ具Aは、固形塩
1を直接又は間接的に身体の各部位に押し当ててこれを
擦るようにして使用する。このように使用することで身
体各部に対して適度な物理効果を与えると同時に、塩及
び生薬系の薬効成分が有する薬理効果も当該部位に作用
させることが出来る。即ち、塩マッサージ具Aを両手も
しくは片手で把持して、前記固形塩1を直接又は間接的
に身体表面に押し当て、身体表面をマッサージする。こ
のとき、固形塩1が量感をもって皮膚を刺激することと
なり、これによって皮膚の血行促進を促すとともに、塩
と生薬系の薬効成分及び石鹸が皮膚表面で溶解し、この
溶解した薬効成分が前記マッサージにより皮膚に効果的
に浸透することとなる。当該塩マッサージ具Aは、塩を
溶解せしめるためにマッサージを行う前に塩マッサージ
具A表面を水で湿らせておいたり、あるいはマッサージ
部位に水を滴下しておくことが望まれる。そして、マッ
サージ後は、当該部位を水で洗い流す。従って、本塩マ
ッサージ具Aは風呂場や洗面所で使用することが望まれ
る。本マッサージ具は、固形塩1の成形にあって前述の
加重圧と薬効成分の配合量を採用することで湿度の多い
環境下に長期間放置した場合でも容易に崩壊しない。
【0009】図4で示す第2実施例は、メッシュ状の外
袋6aで被覆された内袋6b内に、小径に破砕したもの
又は球体、楕円状(偏平な球体)に成形加工したもの
(好ましくは粒径5mm〜15mm)を多数個収納して
塩マッサージ具Aを構成した例である。このメッシュ状
の外袋6aは、合成繊維等によって作成され、他方内袋
6bは一般に利用される通水性の布や不織布等が採用さ
れる。このような構成の塩マッサージ具Aでは、マッサ
ージ部位に、固形塩1が直接触れないので特に肌の弱い
人でも利用しうる。
【0010】図5で示す実施例は、第1実施例に示した
固形塩1の表面に突部1aを多数設けた例である。この
ように構成した突部1aによって、例えば足の裏に集中
する経穴に対して刺激を効果的に与えることが可能とな
る。
【0011】図6で示す実施例は、通常の石鹸と類似し
た形状に固形塩1を成形するとともに、全体を湾曲させ
た場合である。この塩マッサージ具Aでは、例えば通常
の石鹸と同様に使用できるように、保型性を低下させな
い程度に粉状石鹸の配合量を増加させることも採用され
る。このような構成の塩マッサージ具は、マッサージす
るときに曲面状のマッサージ部位に対して、当該塩マッ
サージ具の曲面部分が馴染むため効果的なマッサージが
行いやすい。
【0012】図7で示す実施例は、固形塩1を平面視で
瓢箪型に成形した例である。このように構成した塩マッ
サージ具Aでは、形状の面白さとともにマッサージを行
う時に把持しやすい。
【0013】図8に示す実施例は、固形塩1を平面視で
花弁状に成形した例である。このように構成した塩マッ
サージ具Aでは、図7で示した実施例と同様に形状の面
白さとともにマッサージを行う時に把持しやすい。
【0014】図9に示す実施例は、固形塩1を多面体に
成形した例である。尚、図示しないが球状や楕円状(偏
平な球体)に成形することも勿論可能である。
【0015】図10(イ)、(ロ)に示す実施例は、タ
オル7の適所に図4で示した包袋の薄型状のものを取り
付けた例である。このとき固形塩1は、小径に破砕した
もの又は球体、楕円状(偏平な球体)に成形加工したも
のを用いている。この構成であれば、例えば手の届きに
くいマッサージ部位であっても、タオルの長手方向の両
端を掴んで使用することにより効果的なマッサージを行
うことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、塩または塩及び生薬系の薬効
成分配合した固形塩を種々の形状に高圧成形して塩マッ
サージ具を構成したので、本塩マッサージ具を用いて身
体各部位をマッサージすれば、適度な量感をもって身体
各部に物理的作用を与えることができ、皮膚表面や経穴
を刺激することによる物理効果が得られ、また前記マッ
サージと同時に塩や生薬系の薬効成分が溶解してマッサ
ージ部位に展圧されることで、これら成分が皮膚に浸透
し、塩や生薬の薬効成分が有する薬理作用により皮膚代
謝の活性化や皮膚内部の余分な水分を吸収したり、体内
の発汗を促進して皮膚の深みの汚れを落としたりするこ
とができる。また、生薬の種類を選択することで各種生
薬系の薬効成分の薬理効果の特色を生かすことができ
る。
【0017】また、固形塩の圧縮成形における加重圧を
1.5t/cm2 〜3.0t/cm2 の範囲から適宜選択し
て固形塩を製造した場合、作成後の固形塩に対して機械
的な衝撃が作用したり水分の多い所で使用しても崩壊し
ない。
【0018】固形もしくは粉末の石鹸を塩に配合して固
形塩となした場合は、塩の薬理効果と石鹸の洗浄作用と
の相乗効果が得られる。
【0019】また、固形塩に凸部や凹部もしくは凸条や
凹条等を設けた場合は、これら部分により皮膚表面や経
穴を強く刺激することができ、塩の薬効をより効果的に
浸透せしめることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】円柱形状の固形塩に環状の孔を設け、該孔内に
石鹸を充填した実施例の説明用斜視図である。
【図2】同実施例の説明用断面図である。
【図3】円柱形状の固形塩の表面にリング状の溝を設け
た説明用断面図である。
【図4】包袋内に小径の固形塩を多数収納した実施例の
説明用断面図である。
【図5】円盤形状の固形塩の表面に突部を設けた他の実
施例の説明用斜視図である。
【図6】固形塩の全体を湾曲状に成形せしめた他の実施
例の説明用斜視図である。
【図7】固形塩を瓢箪状に成形せしめた他の実施例の説
明用斜視図である。
【図8】固形塩を花弁状に成形せしめた他の実施例の説
明用斜視図である。
【図9】固形塩を多角形状に成形せしめた他の実施例の
説明用斜視図である。
【図10】(イ)は、小径の固形塩を多数収納した薄型
の包袋をタオルに取り付けた他の実施例の説明用斜視図
であり、(ロ)は、X−X′部分における部分拡大断面
図である。
【符合の説明】
A マッサージ具 1 固形塩 1a 凸部 2 アズレン 3 凹溝 4 環状孔 5 石鹸 6a メッシュ状の外袋 6b 内袋 7 タオル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西岡 浩一 岡山県邑久郡邑久町尻海3004−4 (56)参考文献 特開 昭62−16409(JP,A) 特開 平6−157279(JP,A) 特開 平2−265428(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50 A61H 7/00 A23L 1/237 A47K 7/02

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩を高圧成形して固形塩となしたことを
    特徴とする塩マッサージ具。
  2. 【請求項2】 生薬系の薬効成分を塩に配合し、これを
    成形して固形塩となしたことを特徴とする請求項1記載
    の塩マッサージ具。
  3. 【請求項3】 前記固形塩の表面に凸部、凸条又は凹部
    もしくは凹条を設けてなる請求項1又は請求項2記載の
    塩マッサージ具。
  4. 【請求項4】 前記固形塩の表面に凹溝もしくは孔を設
    け該凹溝もしくは孔に石鹸を充填してなる請求項1又は
    請求項2記載の塩マッサージ具。
  5. 【請求項5】 前記固形塩を湾曲形状に成形せしめた請
    求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の塩マッ
    サージ具。
  6. 【請求項6】 前記固形塩をメッシュ状又は不織布の包
    袋内に収納した請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4又は請求項5記載の塩マッサージ具。
  7. 【請求項7】 前記固形塩をタオルの適所に取り付けた
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5
    記載の塩マッサージ具。
  8. 【請求項8】 塩を高圧成形して固形塩となしたことを
    特徴とする塩マッサージ具の製造方法。
  9. 【請求項9】 生薬系の薬効成分を塩に配合し、これを
    成形して固形塩となしたことを特徴とする請求項8記載
    の塩マッサージ具の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記生薬成分の配合量を全体重量に対
    して0.001重量%〜10重量%の範囲から選択して
    配合することを特徴とする請求項8又は請求項9記載の
    塩マッサージ具の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記固形塩の圧縮成形における加重圧
    を1.5t/cm2 〜3.0t/cm2 の範囲に設定するこ
    とを特徴とする請求項8、請求項9又は請求項10記載
    の塩マッサージ具の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記薬効成分としてヨモギ、柿の葉、
    アロエ、アズレン、温泉華、レイシ、ドクダミ、桃の
    葉、沈香のうちから選択される一種又は複数種を用いて
    なる請求項8、請求項9、請求項10、請求項11記載
    の塩マッサージ具の製造方法。
  13. 【請求項13】 固形もしくは粉末の石鹸を塩に配合し
    これを成形して固形塩となしたことを特徴とする塩マッ
    サージ具の製造方法。
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