JP3078791U - 電源アダプタ - Google Patents

電源アダプタ

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JP3078791U JP2000009286U JP2000009286U JP3078791U JP 3078791 U JP3078791 U JP 3078791U JP 2000009286 U JP2000009286 U JP 2000009286U JP 2000009286 U JP2000009286 U JP 2000009286U JP 3078791 U JP3078791 U JP 3078791U
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 電子機器の電源ユニットへのAC電源供給
を可能とするソケットを備え、さらに他の電子機器への
AC電源供給を可能とするコンセントを設ける。 【構 成】 それぞれの電極が内部で接続された3ピン
オス型ソケット1と3ピンメス型ソケット2で構成さ
れ、これらのソケット間に電極が内部で接続されたコン
セント3を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電子機器へAC電源供給するための電源アダプタの形状に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
電子機器へのAC電源供給に使用されている電源ケーブルは、3ピン電源ケ ーブルと2ピンメガネ形電源ケーブルを用いていることが多い。たとえば、パソ コンのAC電源ケーブルについて見てみると、据え置き型のパソコンでは本体筐 体に格納されている電源ユニットへの供給には3ピン電源ケーブルが使われ、一 方ノート型と呼ばれる携帯型パソコンでは電源ユニットは本体とは別になってい ることが多く、2ピンメガネ形電源ケーブルが多く使われる。携帯型パソコンは バッテリーを内臓しているために電源ユニットは本体と別になっているものが多 いが、長時間の連続使用のためやバッテリーの充電のために電源ユニットも同時 に持ち運ばれることが多く、電源ケーブルといえども軽量化のために2ピンメガ ネ形電源ケーブルが採用されている。 据え置き型のパソコンでは必要な表示装置へのAC電源供給も別に行わなけ ればならない機器構成が多い。そのため、さらなるコンセントを必要としないよ うに本体の電源ユニットにサービスコンセントを備えているものもあるが、多く のパソコンでは本体の電源ユニットにサービスコンセントを備えていない。また 外付けの周辺機器を同時に使用する機会も多く、本体へのAC電源供給のための コンセント以外にも別のコンセントを必要とすることが多い。このためテーブル タップやACタップ等を使用してコンセントの数を増やさなければならない。 しかも、前述のように電源ユニットへAC電源供給をするプラグ形状が複数種 類もある状態でパソコンが普及しているため、それぞれの電源ユニットに適合す るプラグを備えた電源ケーブルを用意しなければならないという問題点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は、これまでのテーブルタップやACタップのように単にコンセントの 数を増やせるだけというのではなく、従来のAC電源ケーブルを使いながらコン セントの数を増やし、かつ同時に当該電子機器へのAC電源供給ができる電源ア ダプタを開発しようとするものである。さらに、たとえば3ピンメス型プラグを 持つ電源ケーブルを使って2ピンメガネ形プラグでAC電源供給される電源ユニ ットを使用可能としたり、逆に2ピンメガネ形プラグを持つ電源ケーブルを使っ て3ピンメス型プラグでAC電源供給される電源ユニットを使用可能となるよう に、AC電源ケーブルプラグ形状が違ってもAC電源を供給できるようにする電 源アダプタを実現しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するために、図1および図2に示すように、片方を3ピンオス型プ ラグ1、もう片方を3ピンメス型プラグ2で構成し、両プラグ間にコンセント3 を設ける。このコンセントは、図面で示されるような3ピンプラグ用コンセント でもよいし、2ピンプラグ用コンセントでもよい。これらのプラグとコンセント のそれぞれの電極は内部で接続されてAC電源が供給される。 さらに、電源ユニットへのAC電源供給のプラグ形状が違ってもAC電源供給 を可能にするための例として、図3および図4に示すように、片方を3ピンオス 型プラグ1、もう片方を2ピンメガネ形メス型プラグ4とすることが考えられる 。 本考案の電源アダプタにおけるプラグ形状の組み合わせには、 (イ)3ピンメス型電源プラグと3ピンオス型電源プラグ (ロ)2ピンメガネ形メス型電源プラグと3ピンオス型電源プラグ (ハ)2ピンメガネ形メス型電源プラグと2ピンメガネ形オス型電源プラグ (ニ)3ピンメス型電源プラグと2ピンメガネ形オス型電源プラグ などがある。
【0005】
【作用】
本考案は以上のようにメス型プラグとオス型プラグおよび中間のコンセントで 構成するため、他の電子機器や周辺機器へのAC電源供給に使えるコンセントが 増せると同時に当該電子機器にAC電源供給が可能となる。さらに、これまでは プラグ形状が違って使用できなかった電源ケーブルでも本考案による電源アダプ タを介して電源ユニットへのAC電源供給ができるようになる。
【0006】
【実施例】
図1および図2は、3ピンオス型プラグ1と3ピンメス型プラグ2および3ピ ンコンセント3で構成された本考案の実施例1の電源アダプタである。 図3および図4は、3ピンオス型プラグ1と2ピンメガネ形メス型プラグ4お よび3ピンコンセント3で構成された本考案の実施例2の電源アダプタである。
【0007】
【考案の効果】
以上、本考案による電源アダプタは、メス型プラグとオス型プラグを組み合わ せ中間にコンセントを設ける構造のため、何個も直列に接続してコンセント数を 増やすことが簡単にできる。しかも、同時に電源ユニットへのAC電源供給がで きるという、従来のテーブルタップやACタップなどにはない大きな利点がある 。さらに、図面からわかるようにAC電源供給のためのプラグ電極刃が露出しな い構造のため、本考案の電源アダプタを他の機器と混在させて運搬したり、携帯 した時でも衝撃や振動によって他の機器に損傷を生じさせることがない特徴を持 っている。これまでのテーブルタップやACタップでは、プラグ刃が露出して他 の機器に損傷を与えるおそれがあるため保護キャップを装着させていることがあ るが本考案の電源アダプタではその心配がない。 メス型プラグとオス型プラグ間の距離やそれらのプラグを結合する支持体の形 状を自由に設計できるため、この中間部で任意の方向に複数のコンセントを設け ることができる。 また、メス型プラグとオス型プラグをそれぞれ3ピンプラグと2ピンメガネ形 プラグというように異種類のプラグで構成すれば、AC電源供給プラグの形状が 違う電源ケーブルでも相互に電源ユニットが使用可能となる。
【提出日】平成12年11月29日(2000.11.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電子機器へAC電源供給するための電源アダプタの形状に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
電子機器へのAC電源供給に使用されている電源ケーブルは、3ピン電源ケ ーブルと2ピンACインデット電源ケーブルを用いていることが多い。たとえば 、パソコンのAC電源ケーブルについて見てみると、据え置き型のパソコンでは 本体筐体に格納されている電源ユニットへの供給には3ピン電源ケーブルが使わ れ、一方ノート型と呼ばれる携帯型パソコンでは電源ユニットは本体とは別にな っていることが多く、2ピンACインデット電源ケーブルが多く使われる。携帯 型パソコンはバッテリーを内臓しているために電源ユニットは本体と別になって いるものが多いが、長時間の連続使用のためやバッテリーの充電のために電源ユ ニットも同時に持ち運ばれることが多く、電源ケーブルといえども軽量化のため に2ピンACインデット電源ケーブルが採用されている。 据え置き型のパソコンでは必要な表示装置へのAC電源供給も別に行わなけ ればならない機器構成が多い。そのため、さらなるコンセントを必要としないよ うに本体の電源ユニットにサービスコンセントを備えているものもあるが、多く のパソコンでは本体の電源ユニットにサービスコンセントを備えていない。また 外付けの周辺機器を同時に使用する機会も多く、本体へのAC電源供給のための コンセント以外にも別のコンセントを必要とすることが多い。このためテーブル タップやACタップ等を使用してコンセントの数を増やさなければならない。 しかも、前述のように電源ユニットへAC電源供給をするソケット形状が複数 種類もある状態でパソコンが普及しているため、それぞれの電源ユニットに適合 するソケットを備えた電源ケーブルを用意しなければならないという問題点があ る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、これまでのテーブルタップやACタップのように単にコンセントの 数を増やせるだけというのではなく、従来のAC電源ケーブルを使いながらコン セントの数を増やし、かつ同時に当該電子機器へのAC電源供給ができる電源ア ダプタを開発しようとするものである。さらに、たとえば3ピンメス型ソケット を持つ電源ケーブルを使って2ピンACインデットソケットでAC電源供給され る電源ユニットを使用可能としたり、逆に2ピンACインデットソケットを持つ 電源ケーブルを使って3ピンメス型ソケットでAC電源供給される電源ユニット を使用可能となるように、AC電源ケーブルソケット形状が違ってもAC電源を 供給できるようにする電源アダプタを実現しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するために、図1および図2に示すように、片方を3ピンオス型 ケット 1、もう片方を3ピンメス型ソケット2で構成し、両ソケット間にコンセ ント3を設ける。このコンセントは、図面で示されるような3ピンプラグ用コン セントでもよいし、2ピンプラグ用コンセントでもよい。これらのソケットとコ ンセントのそれぞれの電極は内部で接続されてAC電源が供給される。 さらに、電源ユニットへのAC電源供給のソケット形状が違ってもAC電源供 給を可能にするための例として、図3および図4に示すように、片方を3ピンオ ス型ソケット1、もう片方を2ピンACインデットメス型ソケット4とすること が考えられる。 本考案の電源アダプタにおけるソケット形状の組み合わせには、 (イ)3ピンメス型ソケットと3ピンオス型ソケット (ロ)2ピンACインデットメス型ソケットと3ピンオス型ソケット (ハ)2ピンACインデットメス型ソケットと2ピンACインデットオス型ソケ ット (ニ)3ピンメス型ソケットと2ピンACインデットオス型ソケット などがある。
【0005】
【作用】
本考案は以上のようにメス型ソケットとオス型ソケットおよび中間のコンセン トで構成するため、他の電子機器や周辺機器へのAC電源供給に使えるコンセン トが増せると同時に当該電子機器にAC電源供給が可能となる。さらに、これま ではソケット形状が違って使用できなかった電源ケーブルでも本考案による電源 アダプタを介して電源ユニットへのAC電源供給ができるようになる。
【0006】
【実施例】
図1および図2は、3ピンオス型ソケット1と3ピンメス型ソケット2および 3ピンコンセント3で構成された本考案の実施例1の電源アダプタである。 図3および図4は、3ピンオス型ソケット1と2ピンACインデットメス型 ケット 4および3ピンコンセント3で構成された本考案の実施例2の電源アダプ タである。
【0007】
【考案の効果】
以上、本考案による電源アダプタは、メス型ソケットとオス型ソケットを組み 合わせ中間にコンセントを設ける構造のため、何個も直列に接続してコンセント 数を増やすことが簡単にできる。しかも、同時に電源ユニットへのAC電源供給 ができるという、従来のテーブルタップやACタップなどにはない大きな利点が ある。さらに、図面からわかるようにAC電源供給のためのソケット電極刃が露 出しない構造のため、本考案の電源アダプタを他の機器と混在させて運搬したり 、携帯した時でも衝撃や振動によって他の機器に損傷を生じさせることがない特 徴を持っている。これまでのテーブルタップやACタップでは、プラグ刃が露出 して他の機器に損傷を与えるおそれがあるため保護キャップを装着させているこ とがあるが本考案の電源アダプタではその心配がない。 メス型ソケットとオス型ソケット間の距離やそれらのソケットを結合する支持 体の形状を自由に設計できるため、この中間部で任意の方向に複数のコンセント を設けることができる。 また、メス型ソケットとオス型ソケットをそれぞれ3ピンソケットと2ピン Cインデットソケット というように異種類のソケットで構成すれば、AC電源供 給ソケットの形状が違う電源ケーブルでも相互に電源ユニットが使用可能となる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例1の斜視図。
【図2】図1で示した本考案実施例1の反対方向の斜視
図。
【図3】本考案実施例2の斜視図。
【図4】図3で示した本考案実施例2の反対方向の斜視
図。
【符号の説明】
1は3ピンオス型プラグ 2は3ピンメス型プラグ 3は3ピンコンセント 4は2ピンメガネ形メス型プラグ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月29日(2000.11.
29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】電源アダプタ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例1の斜視図。
【図2】図1で示した本考案実施例1の反対方向の斜視
図。
【図3】本考案実施例2の斜視図。
【図4】図3で示した本考案実施例2の反対方向の斜視
図。
【符号の説明】 1は3ピンオス型ソケット 2は3ピンメス型ソケット 3は3ピンコンセント 4は2ピンACインデットメス型ソケット
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】片方をオス型電源プラグとし、もう片方を
    メス型電源プラグとし、両プラグ間にコンセントを設け
    た電源アダプタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003151669A (ja) * 2001-08-31 2003-05-23 Fci 電力コネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003151669A (ja) * 2001-08-31 2003-05-23 Fci 電力コネクタ

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