JP3078530U - 光電コネクタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 光ファイバコネクタとコネクタをモジュール
化した光電コネクタ装置の提供。 【解決手段】 少なくとも、フレーム１０、光ファイバ
コネクタ１１、コネクタ及び位置決め手段１３を包括
し、そのうちフレームに第１絶縁本体１１１を収容する
第１収容空間１０１が設けられ、フレームの下部に対称
に挟持板１０４と、コネクタを収容する第３収容空間１
０５とが設けられ、該第３収容空間内に対称に、半円柱
体が設けられ、これら半円柱体がコネクタの第２絶縁本
体１２１に設けられた端子収容孔内に収容され、また、
位置決め手段の両側に対称に挟接リブ１３３が設けら
れ、二つの挟接リブの前端が連接リブ１３４で連接され
て、一つの方形框口構造が形成され、二つの位置決め板
が第２絶縁本体の凹部に係止され、該光電コネクタ装置
が二つの異なるタイプのコネクタをモジュール化し、連
接を強固で信頼性のあるものとなし、並びに有効に空間
を節約する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は一種の光電コネクタ装置に係り、特に、光ファイバコネクタとコネク タをモジュール化した光電コネクタ装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】

情報科学技術の飛躍的発展に伴い、光ファイバコネクタとコネクタが同時に応 用される状況がますます増え、多くの情報機器メーカーは電子設備の体積を縮小 し、空間を節約するために、光ファイバコネクタ及びコネクタにそれぞれ独立し たモジュール化装置を採用している。これに関係する周知の技術には、米国特許 第６，０２４，４９８号、５，６７１，３１１号及び台湾特許願第８６２１３８ ０８号がある。そのうち、米国特許第６，０２４，４９８号、５，６７１，３１ １号に記載の光ファイバコネクタ装置は、複数の光ファイバコネクタをモジュー ル化して一体式装置となし、これにより光ファイバコネクタ全体の取付けと運転 に有利としている。また、台湾特許願第８６２１３８０８号に記載のコネクタ装 置もまた、複数の光ファイバコネクタを組み合わせる機能を有しており、複数の コネクタ全体の取付けに有利としている。

【０００３】 しかし、これらの周知の技術は、ただ複数の光ファイバコネクタ或いはただ複 数のコネクタに対してモジュール化の改善を行っただけで、電子設備中の光ファ イバコネクタとコネクタの間は分離設置され、即ち電子設備内で比較的多くの取 付け空間を占用し、このため電子設備のマイクロ化の発展に不利であった。

【０００４】

【考案が解決しようとする課題】

本考案の主要な目的は、光ファイバコネクタとコネクタをモジュール化した一 種の光電コネクタ装置を提供することにある。

【０００５】 本考案のもう一つの目的は、組合せが強固で信頼性があり、且つ有効に空間を 節約できる光電コネクタ装置を提供することにある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】

請求項１の考案は、 第１収容空間を具えたフレームと、 該フレーム内に収容され、第１絶縁本体及び複数の端子を具えた光ファイバコ ネクタと、 一部が該フレーム内に収容され、第２絶縁本体と、信号伝導用の導電端子を具 えたコネクタと、 框口構造を呈し、複数の、光ファイバコネクタの複数の端子を貫通させる貫通 孔を具えた位置決め手段と、 を少なくとも具えたことを特徴とする、光電コネクタ装置としている。 請求項２の考案は、請求項１に記載の光電コネクタ装置において、フレームに 光ファイバコネクタを収容する第１収容空間が設けられ、該第１収容空間内の両 側壁にそれぞれ一つの凸部が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装置と している。 請求項３の考案は、請求項２に記載の光電コネクタ装置において、第１収容空 間内に一つの凸塊が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装置としている 。 請求項４の考案は、請求項１に記載の光電コネクタ装置において、フレームに 二つの挟持板が設けられ、これら二つの挟持板が一つの第３収容空間を形成し、 二つの挟持板の下端にそれぞれ一つの係止部が設けられたことを特徴とする、光 電コネクタ装置としている。 請求項５の考案は、請求項４に記載の光電コネクタ装置において、フレームに 第３収容空間が設けられ、該第３収容空間内に対称に凸台が設けられ、二つの該 凸台にそれぞれ一つの半円柱体が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装 置としている。 請求項６の考案は、請求項１に記載の光電コネクタ装置において、フレームに 一つの突出部が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装置としている。 請求項７の考案は、請求項１に記載の光電コネクタ装置において、光ファイバ コネクタの第１絶縁本体の両側壁にそれぞれ一つの、第１収容空間内の凸部と組 合せられる凹面が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装置としている。 請求項８の考案は、請求項７に記載の光電コネクタ装置において、光ファイバ コネクタの第１絶縁本体内に対応連接される光ファイバプラグコネクタを収容す る収容室が設けられ、該収容室内の両側壁にそれぞれ一つの凹溝が設けられたこ とを特徴とする、光電コネクタ装置としている。 請求項９の考案は、請求項８に記載の光電コネクタ装置において、光ファイバ コネクタの複数の端子が、第１絶縁本体後部より下向きに穿出することを特徴と する、光電コネクタ装置としている。 請求項１０の考案は、請求項８に記載の光電コネクタ装置において、光ファイ バコネクタの第１絶縁本体前端面に回転可能な弾性片が設けられたことを特徴と する、光電コネクタ装置としている。 請求項１１の考案は、請求項１に記載の光電コネクタ装置において、コネクタ の第２絶縁本体に二つの、半円柱体を進入させるための端子収容孔が設けられた ことを特徴とする、光電コネクタ装置としている。 請求項１２の考案は、請求項１１に記載の光電コネクタ装置において、コネク タの第２絶縁本体に二つの凹部が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装 置としている。 請求項１３の考案は、請求項１２に記載の光電コネクタ装置において、コネク タ後部がフレーム内に収容されたことを特徴とする、光電コネクタ装置としてい る。 請求項１４の考案は、請求項１３に記載の光電コネクタ装置において、コネク タ外周がシールドケースで被覆され、該シールドケースにあってコネクタ後部下 方に対称に２対の支持足が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装置とし ている。 請求項１５の考案は、請求項１に記載の光電コネクタ装置において、位置決め 手段が方形框口構造を呈し、両側に対称に、一つの挟接リブが設けられ、二つの 挟接リブの前端が一つの連接リブにより連接されたことを特徴とする、光電コネ クタ装置としている。 請求項１６の考案は、請求項１５に記載の光電コネクタ装置において、位置決 め手段の二つの挟接リブにそれぞれ一つの、フレームの二つの挟持板に設けられ た係止部と係合する係止部が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装置と している。 請求項１７の考案は、請求項１５に記載の光電コネクタ装置において、位置決 め手段の框口のある平面内に二つの、コネクタの第２絶縁本体の対応する凹部に 係止される位置決め板が凸設されたことを特徴とする、光電コネクタ装置として いる。

【０００７】

【考案の実施の形態】

本考案の光電コネクタ装置は、少なくとも、フレーム、光ファイバコネクタ、 コネクタ及び位置決め手段を包括する。そのうちフレームに光ファイバコネクタ を収容する第１収容空間が設けられ、光ファイバコネクタの第１絶縁本体内に、 対応連接する光ファイバプラグコネクタを収容する収容室が設けられ、フレーム の下部に、対称に、挟持板が設けられ、二つの該挟持板が、コネクタを収容する 第３収容空間を形成し、該第３収容空間内にあって、フレームに、対称に半円柱 体が設けられている。コネクタが導入される時、該半円柱体が第２絶縁本体に設 けられた対応する端子収容孔内に進入し、また、位置決め手段の両側に対称に挟 接リブが設けられ、二つの挟接リブの前端が一つの連接リブにより連接され、一 つの方形框口構造が形成されている。該位置決め手段が框口のある平面に向けて 内側に突出する二つの位置決め板を具え、該二つの位置決め板が前述のコネクタ の第２絶縁本体の対応する凹部に係止されて、コネクタ導入時に、第３収容空間 内の半円柱体と共同で位置決め作用を提供すると共に、コネクタの回転を防止す る。

【０００８】

【実施例】

図１乃至図３に示されるように、本考案の光電コネクタ装置１は、フレーム１ ０、光ファイバコネクタ１１、コネクタ１２及び位置決め手段１３を包括する。 該フレーム１０は光ファイバコネクタ１１を収容する第１収容空間１０１を具え 、並びに該第１収容空間１０１内の両側壁に楔形面を有する凸部１０２が設けら れて、第１絶縁本体１１１の両側壁の凹面１１３と相互に係合する。第１収容空 間１０１の上部に凸塊１０３が設けられ、その下部両側にそぞれ一つの隔板１１ ０が設けられ、隔板１１０にそれぞれ滑り溝１１０ａが設けられ、これら凸塊１ ０３及び滑り溝１１０ａがそれぞれ第１絶縁本体１１１に設けられた凹口１１９ とスライドブロック１１８と組み合わされ、これにより光ファイバコネクタ１１ がしっかりとフレーム１０内に組付けられる。また、フレーム１０の下部に二つ の挟持板１０４が対称に設けられ、これら二つの挟持板１０４が第３収容空間１ ０５を形成し、該第３収容空間１０５はコネクタ１２の後部を収容し、二つの挟 持板１０４の下端にそれぞれ一つの係止部１０６が設けられ、該係止部１０６が 位置決め手段１３の係止部１３５と係合する。また、フレーム１０に設けられた 第３収容空間１０５内に対称に凸台１０７が設けられ、二つの凸台１０７にそれ ぞれ半円柱体１０８が設けられ、コネクタ１２の後部が第３収容空間１０５に挿 入される時、これら二つの半円柱体１０８がコネクタ１２後部に設けられた端子 収容孔１２３に進入し（図４参照）、正確な位置決め効果を達成する。た、フレ ーム１０の上部に一つの突出部１０９が設けられている。

【０００９】 光ファイバコネクタ１１はフレーム１０の第１収容空間１０１内に収容され、 第１絶縁本体１１１及び複数の、該第１絶縁本体１１１の後部より下向きに穿出 する端子１１２を包括する。そのうち第１絶縁本体１１１の両側壁に、第１収容 空間１０１内の凸部１０２と組み合わされる凹面１１３、及び第１収容空間１０ １内の滑り溝１１０ａと接合されるスライドブロック１１８が設けられ、これに より、光ファイバコネクタ１１がフレーム１０内にしっかりと収容される。また 、第１絶縁本体１１１内に、対応連接される光ファイバプラグコネクタ（図示せ ず）を収容する収容室１１４が設けられ、該収容室１１４内の両側壁に対応連接 される光ファイバプラグコネクタを係止する円弧凹溝１１５が設けられている。 また、第１絶縁本体１１１の前端面に、回転可能な弾性片１１６が設けられ、対 応連接される光ファイバプラグコネクタ（図示せず）が挿入される時に、まず弾 性片１１６を押し開き、その後、収容室１１４に挿入され、弾性片１１６の弾力 及び凹溝の係止作用により対応連接される光ファイバプラグコネクタを保持する 効果を達成する。

【００１０】 図４に示されるように、コネクタ１２は、一部がフレーム１０内に収容され、 それに第２絶縁本体１２１あとその外周を被覆するシールドケース１２２が設け られている。該シールドケース１２２はコネクタ１２の後部下方に対称に２対の 支持足１２５が設けられている。第２絶縁本体１２１の後端面に内向きに二つの 、半円柱体１０８を進入させる円柱形の端子収容孔１２３が設けられ、第２絶縁 本体１２１下方に二つの、前述の位置決め板１３６を係止可能な凹部１２４が設 けられ、コネクタ１２が第３収容空間１０５に進入する時、これら端子収容孔１ ２３及び凹部１２４が共同でコネクタ１２の正確な位置決めと信頼性のある保持 の効果を達成する。

【００１１】 位置決め手段１３は一つの方形框口構造を呈し、複数の、光ファイバコネクタ １１の複数の端子１１２を貫通させる貫通孔１３２を具え、位置決め手段１３の 両側に対称に、挟接リブ１３３が設けられ、この二つの挟接リブ１３３の前端が 一つの連接リブ１３４で連接されて一体とされ、方形框口の内側の二つの挟接リ ブ１３３の下部にそれぞれ一つの、フレーム１０の二つの挟持板１０４の係止部 １０６と係合する保持部１３５が設けられている（図５参照）。また、位置決め 手段１３の上向きの方形框口のある平面内に二つの、前述のコネクタ１２の第２ 絶縁本体１２１の対応する凹部１２４に係止される位置決め板１３６が凸設され ている。

【００１２】 組合せ時には、まず光ファイバコネクタ１１を水平方向に沿ってフレーム１０ 前方より第１収容空間１０１内に挿入する。すると、凸部１０２と凹面１１３の 係止作用及び凸塊１０３と第１絶縁本体１１１の凹部１１９、滑り溝１１０ａ及 びスライドブロック１１８の位置決め作用により、光ファイバコネクタ１１がし っかりとフレーム１０内に組付けられる。その後、コネクタ１２の後端をフレー ム１０の下方より第３収容空間１０５内に圧入し、さらに水平方向に沿ってコネ クタ１２の前端よりその後部を完全に押し込む。このとき、フレーム１０の半円 柱体１０８がコネクタ１２の円柱形の端子収容孔１２３内に進入し、位置決め作 用を提供し、またフレーム１０の二つの挟持板１０４もコネクタ１２に対して挟 持作用を提供する。最後に位置決め手段１３をフレーム１０の下方より上向きに 押し込み、光ファイバコネクタ１１の複数の端子１１２をそれぞれ位置決め手段 １３の貫通孔１３２より穿出させると共に、二つの位置決め板１３６を前述の凹 部１２４内に係止位置決めし、さらに位置決め手段１３を押圧することにより、 完全にフレーム１０と係止して一体となす。このとき、位置決め手段１３は二つ の挟持板１０４の底面と同一平面にあり、二つの挟接リブ１３３の係止部１３５ と挟持板１０４の係止部１０５が相互に係合し、挟接リブ１３３と一体とされた 連接リブ１３４がコネクタ１２に当接し、その回転とぐらつき及びそれによる信 号への影響を防止する効果を達成する。

【００１３】

【考案の効果】

本考案は上述したように、フレーム１０及び位置決め手段１３の対応する構造 により、光ファイバコネクタ１１とコネクタ１２が組み合わされて一体とされ、 この組合せ構造は強固で信頼性を有し、並びに光ファイバコネクタ１１とコネク タ１２が同時に電子設備中にあって作業可能で、周知の技術におけるモジュール 化され分離設置された光ファイバコネクタとコネクタの状況に較べ、さらに良好 な効果を有し、空間を節約し信号伝送効果も良好である。総合すると、本考案は 確実に実用新案登録の要件を具備している。しかし、以上の説明は本考案の実施 例に係るものであって本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づ きなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものと する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の光電コネクタ装置の斜視図である。

【図２】本考案の光電コネクタ装置の分解斜視図であ
る。

【図３】本考案の光電コネクタ装置のフレームの局部を
切断した斜視図である。

【図４】本考案の光電コネクタ装置のコネクタの第２絶
縁本体の斜視図である。

【図５】本考案の光電コネクタ装置の局部断面図であ
る。

【符号の説明】

１ 光電コネクタ装置 １０ フレーム １０１ 第１収容空間 １０２ 凸部 １０３ 凸塊 １０４ 挟持板 １０５ 第３収容空間 １０６ 係止部 １０７ 凸台 １０８ 半円柱体 １０９ 突出部 １１０ 隔板 １１０ａ 滑り溝 １１ 光ファイバコ
ネクタ １１１ 第１絶縁本体 １１２ 端子 １１３ 凹面 １１４ 収容室 １１５ 凹溝 １１６ 弾性片 １１７ 底壁 １１８ スライドブ
ロック １２ コネクタ １２１ 第２絶縁本
体 １２２ シールドケース １２３ 端子収容孔 １２４ 凹部 １２５ 支持足 １３ 位置決め手段 １３２ 貫通孔 １３３ 挟接リブ １３４ 連接リブ １３５ 保持部 １３６ 位置決め板

Claims (17)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 第１収容空間を具えたフレームと、 該フレーム内に収容され、第１絶縁本体及び複数の端子
   を具えた光ファイバコネクタと、 一部が該フレーム内に収容され、第２絶縁本体と、信号
   伝導用の導電端子を具えたコネクタと、 框口構造を呈し、複数の、光ファイバコネクタの複数の
   端子を貫通させる貫通孔を具えた位置決め手段と、 を少なくとも具えたことを特徴とする、光電コネクタ装
   置。
2. 【請求項２】 請求項１に記載の光電コネクタ装置にお
   いて、フレームに光ファイバコネクタを収容する第１収
   容空間が設けられ、該第１収容空間内の両側壁にそれぞ
   れ一つの凸部が設けられたことを特徴とする、光電コネ
   クタ装置。
3. 【請求項３】 請求項２に記載の光電コネクタ装置にお
   いて、第１収容空間内に一つの凸塊が設けられたことを
   特徴とする、光電コネクタ装置。
4. 【請求項４】 請求項１に記載の光電コネクタ装置にお
   いて、フレームに二つの挟持板が設けられ、これら二つ
   の挟持板が一つの第３収容空間を形成し、二つの挟持板
   の下端にそれぞれ一つの係止部が設けられたことを特徴
   とする、光電コネクタ装置。
5. 【請求項５】 請求項４に記載の光電コネクタ装置にお
   いて、フレームに第３収容空間が設けられ、該第３収容
   空間内に対称に凸台が設けられ、二つの該凸台にそれぞ
   れ一つの半円柱体が設けられたことを特徴とする、光電
   コネクタ装置。
6. 【請求項６】 請求項１に記載の光電コネクタ装置にお
   いて、フレームに一つの突出部が設けられたことを特徴
   とする、光電コネクタ装置。
7. 【請求項７】 請求項１に記載の光電コネクタ装置にお
   いて、光ファイバコネクタの第１絶縁本体の両側壁にそ
   れぞれ一つの、第１収容空間内の凸部と組合せられる凹
   面が設けられたことを特徴とする、光電コネクタ装置。
8. 【請求項８】 請求項７に記載の光電コネクタ装置にお
   いて、光ファイバコネクタの第１絶縁本体内に対応連接
   される光ファイバプラグコネクタを収容する収容室が設
   けられ、該収容室内の両側壁にそれぞれ一つの凹溝が設
   けられたことを特徴とする、光電コネクタ装置。
9. 【請求項９】 請求項８に記載の光電コネクタ装置にお
   いて、光ファイバコネクタの複数の端子が、第１絶縁本
   体後部より下向きに穿出することを特徴とする、光電コ
   ネクタ装置。
10. 【請求項１０】 請求項８に記載の光電コネクタ装置に
    おいて、光ファイバコネクタの第１絶縁本体前端面に回
    転可能な弾性片が設けられたことを特徴とする、光電コ
    ネクタ装置。
11. 【請求項１１】 請求項１に記載の光電コネクタ装置に
    おいて、コネクタの第２絶縁本体に二つの、半円柱体を
    進入させるための端子収容孔が設けられたことを特徴と
    する、光電コネクタ装置。
12. 【請求項１２】 請求項１１に記載の光電コネクタ装置
    において、コネクタの第２絶縁本体に二つの凹部が設け
    られたことを特徴とする、光電コネクタ装置。
13. 【請求項１３】 請求項１２に記載の光電コネクタ装置
    において、コネクタ後部がフレーム内に収容されたこと
    を特徴とする、光電コネクタ装置。
14. 【請求項１４】 請求項１３に記載の光電コネクタ装置
    において、コネクタ外周がシールドケースで被覆され、
    該シールドケースにあってコネクタ後部下方に対称に２
    対の支持足が設けられたことを特徴とする、光電コネク
    タ装置。
15. 【請求項１５】 請求項１に記載の光電コネクタ装置に
    おいて、位置決め手段が方形框口構造を呈し、両側に対
    称に、一つの挟接リブが設けられ、二つの挟接リブの前
    端が一つの連接リブにより連接されたことを特徴とす
    る、光電コネクタ装置。
16. 【請求項１６】 請求項１５に記載の光電コネクタ装置
    において、位置決め手段の二つの挟接リブにそれぞれ一
    つの、フレームの二つの挟持板に設けられた係止部と係
    合する係止部が設けられたことを特徴とする、光電コネ
    クタ装置。
17. 【請求項１７】 請求項１５に記載の光電コネクタ装置
    において、位置決め手段の框口のある平面内に二つの、
    コネクタの第２絶縁本体の対応する凹部に係止される位
    置決め板が凸設されたことを特徴とする、光電コネクタ
    装置。